2012年05月23日(水)
ヤマハYB‐1でお見舞い [私の好きな人]
今週末の「小豆島オリーブマラソン」は泊まりの出張販売なので、ビール封印を解こうと思う。
友人・林幸博君の病気回復を願って始めたビール封印も、ちょうど3ヶ月になる。その間、いっしょに行く予定だった長崎旅行も、病状悪化で中止になってしまった。4月初めに入院したが、中旬には退院すると言っていたので、今は大原百井町の家にいるはず。とりあえず様子を見に行ってみよう。
車は今修理に出しているので、廉のバイク・ヤマハYB‐1を借りることにした。
手みやげに、こないだ買いたくて買えなかった御土居餅を持っていくことにした。
光悦自動車教習所のすぐ近く、御土居のまん前にある光悦堂さん。ご主人がいろいろと話しかけてこられ、楽しく買い物ができた。
もちろん家の分も買い、持ってかえってさっそく食べた。
「うんまーい。」
幸博君は甘いものも好きと言っていたから、きっと喜ぶだろう。
超久しぶりのバイクなので、記念写真。
2枚目を撮ろうとしたら車が・・・。
ひかれますがなー。
バイクに乗るのは35年ぶりくらい。それでも体が覚えているもので、何の問題もなかった。
鞍馬でもセルフ写真に挑戦したが、カメラの近くまで戻れず。
ヤマハYB‐1は50ccなので上り坂が心配だったが、さすがクラッチ付き。おおかたサードで、きついところでもセコンドで上がれた。
しかし、百井別れから峠までの坂がえぐい。問題はここ。
しかし、ウィンウィン言いながらしっかり上ってくれた。
百井に着いたのは、家からちょうど30分。でも幸博君のいる「ヒノコ」の養鶏場は、ここから奥へもう2kmほど。
到着したら、例の3びき(シロ、ジョン、エル)がお出迎え。
どっしりタイプのシロ。
ちょっと弱もん系のジョン。
エルはどっかいっちゃった。
ワンちゃんたちが猛烈にほえているのに、幸博君は出てこない。
「おかしいなあ、お兄さんのとこに聞きにいこかなあ」と思ったとき、若き青年が出てきてくれた。幸博君のお兄さん息子さんだった。
「あっ、すいません、幸博君の友だちのこうじです。幸博君は?」
「今はいないです。」
「ああ、むこうの家ですか。」
「いえ、病院です。」
「えっ、また入院したん?」
「はい。」
「いつから?」
「5月の初めからです。」
「いやー、そうやったん。そしたら、病院にお見舞いに行きますわ。」
食べ物は何も食べられないということだったので、手みやげの御土居餅はご家族で食べてもらうことにした。
今度はあの急坂を下る。
ローで下りたら、バイクがギュンギュンうなっていた。
家に帰ってお昼ごはんを食べ、休けいしてから病院へ。
ところが、幸博君は外出中。今日は体調がよく、お姉さんたちといっしょに出かけて行ったそうだ。夕方には戻るということだったので、また出直すことにした。
その合間にきくの散歩。
きくは、コンビニ前で待つときの顔が一番賢そう。
4時半ころ、バイクでもう一度病院へ。
「おー、こ−ちゃん、すまんかったなあ。」
「やっと会えたわー。大変やったみたいやな。」
「おー、食べ物を受け付けへんようになってしもてなあ。こうなったら、入院せなしゃーないわ。」
「ほんまになんにも食べられへんのん?」
「おー、毎日重湯みたいなもんだけやー。」
「腹へるやろー。」
「それがな、腹がへらへんにゃ。へったらまだええにゃけどな。」
「治療とか薬とかは?」
「そら特別しんどいときは点滴とかいろいろあるけど、ふだんはなんにもない。腹はもうさわってもしゃーないらしい。」
「そうなん?」
「もうよーなることはなさそうや。このままずっと退院でけんかもしれん。」
「そんなこと言わんとき。いままでいろんな人見てきたけどな、やっぱり体の大きい人はようがんばらはんで。」
「そうかー。」
「幸博君、ボクよりずっと大きいし、だいじょうぶやって。気なごうして・・・。」
「おー、そやな。」
「みんなに幸博君のこと知らせとくわ。いっしょに写真撮ろうけー。笑いやー、笑いやー、ええかー。」
幸博君は毎日することがなくて退屈らしい。
はよ、みんなにお知らせのハガキ出さんなん。
今日は、光悦堂往復12km、百井往復34km、弁当買いに5km、病院往復2回22kmで合計73kmもバイクに乗った。いっちゃんきつかったのは目が乾くこと。バイクに長く乗るには、ゴーグルは必需品ですね。
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【RUN】
また、月火と2日休み。
今日は5kmコース。行き13分40秒、帰り13分54秒で27分34秒。
どうも練習に身が入らんなあ。
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2012年05月22日(火)
来年の京都マラソンは25000円!? [マラソン評論]
◎京都新聞5月19日朝刊
京都マラソン2億円赤字 安全対策費膨らむ
京都市などが3月に初開催した京都マラソンの決算見込額が、当初見込んだ予算額4億円を大きく上回り、2億3千万円不足することが18日、分かった。緊急車両対策やランナーの安全確保対策を充実させたことで事業費が膨らんだためで、市は「安全対策に万全を期した結果であり、見通しが甘かった」としている。市は昨年度一般会計予算の予備費で補てんする方針。
市などでつくる実行委員会は大会経費として市の負担金2億5千万円と参加料収入1億5千万円を合わせた4億円の予算を組んだ。
ところが、交通安全対策費や大会運営費などの支出が増大したことで決算見込額は約6億5千万円となり、寄付金などの増益分を充てても2億3千万円の予算不足が生じることになった。
実行委は当初、他都市のレースや市が過去に実施したハーフマラソンの運営体制を参考にし、道路幅が狭い京都の道路事情を考慮せず、緊急車両がコースを横切る際の「ランナーストップ」を想定していなかった。
このため京都府警との協議で2月下旬に警備計画を見直すことになり、市内約260カ所の交差点などに警備員2600人を増員配置した。市外から派遣される警備員の宿泊費や交通費などもかさみ、交通安全対策費は予算額を約1億3千万円上回った。市内の交通量抑制を呼び掛けるチラシを近隣市町に配ったことも支出増につながったという。
京都市は次回大会に向け「警備員や資機材の発注方法を見直すとともに、企業協賛金を増やすよう努力したい」とするが、本年度予算に計上した負担金は前年度と同額で、追加補正は避けられそうもない。 (広中孝至)
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◎京都新聞5月22日朝刊
京都マラソンの経済効果40億8千万円 京都市推計
京都市は21日、3月に初開催した京都マラソン2012の経済波及効果が総額約40億8千万円に上ったと公表した。海外を含め京都府外からの参加者が8割を超えたことが主な要因とみられ、09年度の試算額12億8千万円を大きく上回った。
市の推計によると、レース開催による直接効果が約25億6千万円、それによって生じた生産活動への間接効果が約15億2千万円となった。
直接効果では警備員の確保や資材の調達などで市内業者に約6億円を発注。
約1万4千人のランナーと同伴者、約48万人を動員したといわれる沿道応援者の宿泊費、食事代、土産代を含む消費額がランナーへのアンケートを基に約19億5千万円とした。
事業費は予算額を2億円以上超過する約6億5千万円かかったが、市は「事業費の6倍を超す経済効果をもたらした。京都観光のきっかけにもつながるはずで、市民スポーツの振興とともに、新しい市民の財産として定着させていきたい」としている。
それでも赤字2億3000万円 市議批判
京都市会のくらし環境委員会は21日、決算額が予算額を2億3000万円上回った京都マラソンについて審議し「見通しが甘かったでは済まない金額だ」と厳しく批判、次回大会では経費節減を徹底するように求めた。
市議から「厳しい財政状況のなか、税金による補てんに市民の目は厳しい」「参加料の値上げも検討すべきだ」という意見が出た。ランナーの安全確保や緊急車両対策のため、1人当たり人件費が約2万8千円になる警備員を当初予定の1千人から3600人に増員した対応に非難が集中。市は「見通しが甘かった。反省している」と謝罪を繰り返した。
市は今後、警備員の手配やコース上の備品など運営業務の大半を任せた大手企業への一括発注を見直し、参加費の値上げも含めて収入確保策を検討していく方針を示した。 (広中孝至)
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◎RUNNETの大会レポートより
大阪マラソン(2011年10月30日) 92.2点
神戸マラソン(2011年11月20日) 76.2点
奈良マラソン(2011年12月11日) 92.5点
京都マラソン(2012年 3月11日) 74.1点
関西で行われた大規模シティマラソンは上の4大会。共通点がたくさんある。どの大会も数万人規模で、6時間くらいの制限。参加費は1万円前後。
しかし、参加者の評価は「大阪・奈良」の好評価、「神戸・京都」の悪評価と真っ二つに分かれた。中でも、私の地元・京都は最低点である。
ちなみに、京都マラソンの評価ポイントの低い項目は以下の通り。
「アクセスが便利」 2.8点(5点満点中)
「いち早い記録発表」 3.1点
「走路の安全確保」 2.7点
「大会運営」 7,1点(10点満点中)
こんな状態なのに、次回大会の参加費の値上げを検討しているらしい。2億3000万円の赤字を参加者1万5000人で割ると、1人1万5000円不足。ということは、来年の参加費は2万5000円ですね。
ええぞー、これぞ京都。
京都マラソンの特徴と言えるものが見つからなかったが、次回から「参加費がべらぼうに高い大会」と胸をはれる。これで申込者が減って、抽選の手間が楽になるちゅうもんです。
ついでに制限時間ももうちょい縮めてもええような・・・。
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2012年05月21日(月)
きく環日食 [家族]
見えました!
メガネがないので、もうあきらめていたんですが・・・。
今日は6時45分にメール着信。誰かと思えば三重の森田亨さん。先日の大阪マスターズの応援のお礼のメールだった。
「昨夜から京都入り 娘と飯 金環ショーは眼鏡が無いので諦めマ〜ス」
廉は昨夜から和歌山県串本へ。京都はいい天気だが和歌山は曇りらしい。わざわざそんな遠くへ行かなくても、京都で見られたのに・・・。
「見たいなあ・・・」と真樹。
そのときピンとひらめいた。テーブルの上にある「ひとくちトリフチョコ」の袋。この黒いところを使ったら見ることができるかもしれない。
黒いところだけ切り取って試しに見てみると、太陽がオレンジ、それ以外は真っ黒。これは使える。
「真樹、見えるでー。」
「見えたー、きれいー。」
チョコの袋のおかげで、私、真樹、ヨメさんの3人はしっかり観察できました。
きくも見たかったかな。
「それより、メシ!」
朝ごはん前のひとっぱしり。
「日食より朝食!」
すっかり食欲が戻った元気なきくちゃんです。
私が見た金環日食はこんな感じ。
月が、ど真ん中ではなくちょっと下目。新聞記事によると、たしか北大路通りより南に行くとど真ん中に見えたはず。でも、これで十分です。
(マジックでイラストを描き、デジカメで撮ってぼかしてみました。めっちゃアナログ!)
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2012年05月20日(日)
第32回奥びわ湖健康マラソン [ランニング・出張販売]
一番うれしかったこと。
それは、完走証に手書きで名前を入れてもらったこと。
「ありがとうございます。すごくきれいな字で書いてもらって」と言うと、担当の年配の男性は「いえいえ」と照れておられた。
この大会は、タイム計測も表彰もない。しかし、それがそんなに重要なことだろうか。タイムはゴールの計測機を見ればいいし、表彰は参加者の1パーセントほどの人のためのもの。それより、一人一人にこうして手書きの完走証を書いてくださることのほうがよっほどうれしい。この完走証はどっかに飾っておこうっと。
「あざいお市マラソン」や「マキノ健康栗マラソン」には何回も行ったことがあるが、この大会は初めて。しかし、北陸道・木之本ICから10kmほどのところなので行きやすい。
家を5時40分に出て、会場に着いたのは7時半ころ。受付が8時半からなので、これでちょうどいいくらい。
今年は15kmの定員2000人がすぐにオーバー。私も15kmに申し込もうとしたときすでに遅かった。5kmと1.5kmを合わせると3000人以上という大規模なものになった。
会場は旧西浅井町役場(長浜市役所西浅井支所)。
市町村合併を機に消滅してしまう大会も多いが、この小さな町で3000人規模の大会を開催する意気込みはすばらしい。ぜひとも続けていってもらいたい。
受付からスタートまで少し時間があったが、いろいろな出し物がありあきることがない。
食べ物の出店もいくつかあった。
私は名物・鴨そば(500円)をいただいた。
龍谷大学の学生さんのパフォーマンス。
西浅井町と龍谷大学は、何か関係があるのだろうか。
みんな声が若く、まるで中学生のよう。
ゆるきゃら・あぢかもくん。
写真を撮ろうとしたら、急に近寄って来て大アップに(手をひいてもらっていたので、前がよく見えないようです)。
準備運動は地元の少年野球チーム。
10時半スタートの15kmは、スタート地点が700mほど先。
ウォーミングアップがてら見に行った。
記録証も表彰もない大会なのに、この人数の多さ。
ハーフの5分後、1.5kmがスタート。
こちらは小さいお子さんが中心。
ゆるきゃら・キャッフィー。
ゼッケンをつけているので1.5kmを走るのかと思ったら、ちょっと走って(歩いて)もどってきたようでした。
10時55分に5kmがスタート。
こちらも800人ほどがエントリー。前に並べるか心配だったが、すんなりと最前列に。
スタートして南側へ。まともな向かい風。1kmごとの表示があると書いてあったが、それは15kmの部のことで5kmの部にはなかった。
1.5kmくらいでびわ湖畔に。すばらしい景色とひゅっと身が引き締まる冷気。
折り返しは10分28秒。ということは、ゴールは21分を超える。
残り2km地点までここから3分近くかかった。これはどう考えてもおかしい。500mがこんなにかかるはずがない。案の定、残りの2kmが3分55秒、3分55秒で7分50秒。いくら追い風でも、そんな力は残ってへんやろ。
結局、ゴールは21分14秒。後半、10分46秒ですね。
私のゴール写真を、またヨメさんが撮ってくれた。
「ますみちゃんの愛情を、ひしひしと感じる今日このごろ・・・」
「そう思っとき・・・」
私は5kmの部の44位でゴール。
これだと、年代別表彰があったとしてもダメだったでしょうね。
ゴールには大きな計時板。
これを読み取れないようなランナーは、「健康」ではないのかも。
ゴール前は真っ直ぐな田んぼのあぜ道のようなところ。
追い風だったので、いいラストスパートができた。
完走証に名前を書いてもらうとき、みなさん必ず言葉を交わしておられる。これがこの大会の特徴です。3000人もの名前を書くのは大変だと思いますが、これからもずっと続けていってください。
会場で一番長い列ができていたのはジェラード。私も食べたかったが、あきらめました。
ヨメさんはおはぎと鴨そば。
うちが出店しているすぐ前なので、近くて便利だった。
後片付けもすんなりと終わり、近くの道の駅・あぢかまの里へ。いつもより早い2時半ころ。
私は海鮮ちらし(10000円)、ヨメさんは親子丼。
あぢかもくんのぬいぐるみ、ほしかったなあ。
道の駅の軒下には、ツバメの巣がいっぱい。
「エサくれー、エサくれー」と子ツバメが泣いていた。
今年はあまり売れなかったけど、いい大会だったのでぜひ来年も行きたい。
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2012年05月19日(土)
第26回大阪マスターズ陸上選手権 [私の陸上競技]
私のメル友、三重の森田亨さん。
やりました!
男子100m・M50クラスで12秒11。自己ベストで大会新記録の優勝。
53歳でこんないい記録を出しておられるんですから、私も負けられません。
受付で「滋賀マスターズです」と言うと、「ちょうどよかった。待っておられる方がおられて・・・。」
「甲賀市で行われる近畿マスターズの要綱、持っておられませんか。」
「今持ってはいませんけど、パソコンがあったらすぐ出せますよ。」
「いえ、私パソコンはないんで・・・。」
「そしたら、帰ったら送りますわ。ご住所とお名前教えてください。」
「そんなことしてもらっていいんですか。」
「いいです、いいです。私、役員でもなんでもないんです。去年入れてもらったばっかりで・・・。」
「そうなんですか。私も去年入ったばかりです。砲丸投げをさせてもらってるんです。」
「私は近畿マスターズに行けるかどうかまだ分からないんですけど、ぜひがんばってきてくださいね。」
「ありがとうございます。」
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【男子走幅跳】 M50クラス 森田亨選手
「藤井さん、今日は100と200と幅跳びに出るんやわ。」
「えー、幅跳びですか。でも、短距離と幅跳びって、両方やってはる人多いですよね。」
「こないだ初めて出て、5m03で2位でしたわ。」
短距離では負け知らずと言っていい森田さんが、幅跳びでは2位ですか。きっと悔しかったでしょうね。でも、またチャレンジしておられる姿はみんなの励みになる。がんばってください。
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【男子100m】 SM30クラス 堀田真人選手
先日ちょっとお話させてもらった堀田さん。
今日も気持ちよく走っておられた。タイムはどうだったんでしょうね。
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【男子100m】 M50クラス 森田亨選手
レース後、廊下であったとき「どうでした」と聞くと、「スタートがちょっと遅れてしもうて・・・」。
「でも後ろとはかなり離れてましたよ。」
「そうやった?」
記録発表を見てビックリ。12秒11って・・・。
自己ベストで大会新記録。絶好調じゃないですか。
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私の最初の種目1500mは12時45分スタート。
11時半ころからぼちぼちウォーミングアップ。
長居周回1周とちょっとで約3km、18分ほど。
気温はかなり上がっている。12時発表で26.5℃だった。ということは、スタート時点では軽く27℃を超えるだろう。ただ、からっとしているので中距離にはそんなに影響はないと思われる。
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【男子1500m】
1500mは2組あって、私たちの第1組は21名のエントリー。そのうち11名がM55クラス。これは早くも3位以内入賞絶望。
400m 1分23秒
800m 2分53秒(1分29秒)
1200m 4分22秒(1分28秒)
1500m 5分25秒(1分03秒)
途中で、川村直樹さん(マスターズ友だち)の声援がよく聞こえた。
「藤井さん、前の前を追って!」
「前」では追いついたときにがっくり来てしまうことがあるので、「前の前」と言ってくださったそうだ。なかなか深い応援です。ありがとうございました。
しかし、残念なことに今日の目標には遠く及ばず。せめて、自己ベストは出したかったなあ。
M55クラストップは、兵庫の矢野猛さん。4分57秒27。
ゴール後スタート地点まで歩いていると、私に話しかけてこられた。
「どうでした。」
「思ってたりよちょっと悪かったです。」
「歳をとれば年々落ちていくのはしょうがないです。エイジグレードを見て、自分の目標をしっかり立てないとね。」
「そうですね。」
(エージグレードとは、絶対的なタイムの比較ではなく、年齢と性別を考慮して同じ年の最高レベルの人と比べてどの程度の速さで走れたかをパーセントで示す指標。)
第2組は男子60歳以上と女子。
トップを引っ張るのは女子選手。
そのまま落ちることなくゴール。
いっぺんやってみたい、こんなレース。
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1500と800はウェアを変えようと廊下を歩いていると、滋賀の加古文子さんとバッタリ。
「あっ、加古さん。」
「前に棒高跳びの写真を撮ってくださった・・・。」
「そうです。」
「私も見せてもらいました。すごくいい写真でしたね」と横におられたお連れさん。
「ありがとうございます。ほんとにかっこいいですよね。あこがれます。」
「いえいえ、お恥ずかしい。もう全然ダメで・・・。」
加古さんと面と向かってしゃべらせてもらったのは初めて。今日気づいたのだが、加古さんは美人。私より年上だが、今日の女性アスリート一の美人と言ってもいいのかも。
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【男子800m】
14時10分から800m。
その第2組は55歳以上がいっしょということで、マスターズの大先輩・八田努さんと対決することになった。八田さんは私よりも17歳も上。しかし、体型はアスリートそのもの。
私は第1レーン、八田さんは第6レーン。
スタートして1周目はだいたい思い通り。400m、1分19秒。
さあ、魔の2周目。体中の酸素が抜けていく感覚。途中で森田亨さんからの応援の声が聞こえた。そこから落とさないようにがんばったつもりだったが、ゴールは2分45秒。後半400mは1分26秒。後半落ちすぎ。練習会で出た自己ベストは、本番ではおあずけとなった。くやしー。
ゴールして後ろを振り返ると八田さんの姿。私は全体の3番目でゴールしたのだが、なんと八田さんは4位。タイムも楽々3分切り。なんて強い70代なんでしょう。
小学生とマスターズ女子がいっしょに800m。
こんなレースはマスターズ陸上ならでは。
八田さんが小学生にいろいろとアドバイスしておられた。
「おっちゃんのゆわはること、しっかりきいときやー」と言っておいた。
最後に小さな女の子がポツンと一人でゴール。競える相手がいたらよかったのにね。
私の正式タイム。
1500m、5分25秒64。(ベストより3秒遅れ。)
800m、2分45秒98。(^ベストとほぼ同じ。)
今日分かったこと。
この程度の気温なら、中距離は影響ほとんどなし。タイムが悪かったのは、練習がしっかりできていなかったことに尽きる。少し暑くなって走るのがいやになっても、いかに充実した練習をするか。それをよく考えなくてはいけないと思った。
最後に森田さんの200mの応援。
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【男子200m】 M50クラス 森田亨選手
結果は見てこなかったが、あとでもらったメールによると200mもいいタイムが出たようだ。この調子で、今度は走り幅跳びですね。
お互いに、これからも楽しみながらがんばりましょうね。
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2012年05月18日(金)
ウルトラから中距離へ [ランニング]
もうウルトラは引退します。
フルももういいかな。
これからは中距離ですよ。800mと1500m。
とりあえず、明日の目標は自己ベスト更新。できれば、真樹の元同級生・あーちゃん(高3女子)のベストに迫りたい。
あーちゃん、800m2分40秒、1500m5分17秒。
私のベスト、800m2分45秒、1500m5分22秒。
それぞれ5秒の差。これを2秒差くらいにまで縮めたい。こないだの練習会で、一人で800mを走って2分43秒7だったので期待はできる。
多少暑くなっても、中距離は気温の影響が少ないと信じて・・・。
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【RUN】
今日は、3km+1km+1000mタイムトライアル+2km。
3kmは、14分20秒。1000mは3分46秒。
この緩やかな下りを利用した1000mで、早く3分30秒台を出したい。
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自動二輪検定 [家族]
「合格!」
「三度目の正直!」
「応援に来たダンナさんのおかげ」と先生は言ってくださったそうだ。
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【教習編】
まず、12時から教習。
これが最後の教習になりますように。
練習では完璧。
しかし、気の小さい眞寿美さんは本番に弱い。
50分ほどの休けいのあと、いよいよ検定( 3回目ですけど・・・)。
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【お昼休み】
時間があまりなく、光悦教習所の近くの「ラーメン日本一」へ。
私は「ラーメン大」、ヨメさんは「ミニラーメン」。うん? ミニって?
よく聞くと、もう緊張してきて食べられないらしい。なにゆうとんねん。もう3回目やろがー。うちの家族でこんなびびりんちょはヨメさんだけ。ひょっとして、○○○○ちびってへん?
教習所に戻ると、検定のコースや順番の発表があった。
ヨメさんは5人の一番最後ということなので、私は自販機のコーヒーを飲んでゆっくり。
教習所にはお菓子の自動販売機もあった。
通っている人はほとんど18歳の若者。うちのヨメさんは異色中の異色。ジャージ姿で応援に来ている私は、異色というより異様?
すぐに検定が始まるふうがなかったので、そこらを散歩することにした。
豊臣秀吉が作った御土居。こんなきれいに残っているのはこの辺だけかもしれない。
京都の四方を囲んだ御土居の内側を洛中、外側を洛外と言っていいらしい。
御土居餅、買いたかった!
財布忘れてきたんです。
教習所のまわりを遠回りにぐるっと回って帰ってくると、中型免許の検定が始まっていた。みなさんすごく落ち着いていて、ほとんどの人が合格したようだ。
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【検定編】
さて、最後に藤井眞寿美さんが登場。
「ふつうに!」
みんなが喜んだ眞寿美さんの合格。
一番ほっとしたのは、きくちゃんかな。
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