2012年02月09日(木)
第29回9の日平和ラン [ランニング]
今日、きくの散歩中、長代川の中のドンバイ(ハヤ)をさらっていくカワセミ発見。鮮やかな背中のコバルトブルーがきれいだった。
今日は「9の日平和ラン」の日。
GPS時計があるので、4.5kmを刻んだところで引き返せば9kmになる。これは便利。
いつものコーナンまで2.5kmを通過し、地下鉄・国際会館前駅から東へ。
「ゆば泉」さん前で3km。
花園橋から八瀬方面へ。
三宅八幡さんの鳥居前で4.2kmほど。
京都バス「上橋」停留所前でちょうど4.5km。ここで引き返す。
高校駅伝や女子駅伝の折り返し点になっている、地下鉄・国際会館前。
ここまで来ると、家まであと2.6km。
北稜高校前まで来ると、あと1km。
我が家到着。GPS腕時計は8.99km。かかった時間は、ちょうど49分。
これからこのGPS腕時計を使って、いろいろな9kmコースを設定していこう。
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一つ、大事なことを忘れていた。
先日、中野勇人さんの「国会前アピールラン」に参加させてもらった。そのとき、中野さんから「ランナーズ9の会」への入会希望の話があった。とりあえず今は、毎日50km走ることで頭が(体も)いっぱいいっぱいなので、これが終わってから正式に申し込んでくださるらしい。
うれしい。よかった。仲間が増えた。
中野さんは、2月16日まで毎日9時から4時過ぎまで、国会の周りを走っておられます。少しでも顔を出せる方、ぜひ応援に行ってください。できれば、少しでもいっしょに走ってあげてください。まあまあ走りやすいコースですから。
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「いちご白書」 [映画]
◎goo映画より
60年代末から70年代初期にかけて、平和と自由を求めて起きた学生運動。その時代を描いた作品はいくつかあるが、本作はまさにリアルタイムで作られ、その時代の雰囲気をタイムカプセルに詰め込んだような作品だ。1968年にコロンビア大学で起きた学生ストライキに参加した学生の手記を映画化し、1970年には公開しているのだ。そして本作を飾るロックの名曲の数々が素晴らしい。若い頃のイノセンスの喪失を歌うパフィー・セント=メリー(原曲はジョニ・ミッチェル)の「サークル・ゲーム」は名曲中の名曲。クライマックスで学生たちが歌う「平和を我等に」(もちろんジョン・レノン)は、製作当時は新曲だった。ニール・ヤングやCS&Nの挿入曲も時代を表している。
■解説
アメリカの学園紛争の中に描かれたある青春。製作は「汚れた7人」のアーウィン・ウィンクラー、とロバート・チャートフのコンビ。監督はテレビ出身の新人スチュアート・ハグマン。ジェームズ・クーネンの原作を新進劇作家イスラエル・ホロヴィッツが脚色。撮影はマイク・マークィリーズ、音楽はジョニー・ミッチェルほか、美術はジョージ・W・デイヴィス、プレストン・エイムズ、編集はマージョリー・ファウラー、フレドリック・スタインカンプ、ロジャー・J・ロスがそれぞれ担当。出演は「去年の夏」のブルース・デイヴィソン、「勇気ある追跡」のキム・ダービー、ほかにバッド・コート、マーレイ・マクロード、ボブ・バラバン、ダニー・ゴールドマン、エドラ・ゲール、それに原作者のジェームズ・クーネン、脚色のイスラエル・ホロヴィッツなど。1970年(第23回)カンヌ映画祭で審査員賞を受賞。メトロカラー、メトロスコープ。1970年作品。
■あらすじ
サイモン(ブルース・デイヴィソン)の大学は、目下ストライキ中だ。学校当局が、近所の貧しい子供たちの遊び場になっている土地に、予備将校訓練隊のビルを建てようとしたのが、そもそもの始まりだった。これに社会不安、政治状況がからみあって、騒ぎは深刻の度を加えていった。サイモンはボート部員で、学校友だちのチャーリー(ダニー・ゴールドマン)と同居していたが、ある日、見物がてら警備線の張りめぐらされた、構内に入って行った。チェックを受けて本館に入ると、内は占拠学生で賑わっていた。総長室で用を足すカップル、天井から入り込むベントン博士(イスラエル・ホロヴィッツ)、オルガナイザーのエリオット(ボブ・バラバン)、議長役の学生(ジェームズ・クーネン)、など、サイモンの好奇心を刺激してやまなかった。そこで、偶然、校門のところで魅かれた女の子に出会った。彼女はリンダ(キム・ダービー)といい、女性解放委員をしていた。リンダと知り合ってから、サイモンは積極的に闘争に参加するようになり、舵手のエリオット(バッド・コート)を、篭城組にひき入れてしまった。しかし、リンダには、闘争に対するサイモンの態度が気に入らず、またボーイフレンドのいる身で、いつもサイモンと一緒にいることにもたえられず、彼から去って行ってしまった。リンダのいなくなった篭城生活は、サイモンにとって、バラ色の光を失ってしまったが、反対にゲバルト闘争に対する本質的な眼が開きはじめた。そして、右翼のボート部員ジョージ(マーレイ・マークロード)に殴られたことから、急速に、運動の渦中へ入っていった。その彼の意識の高揚を待ち受けていたかのように、リンダが彼のところへ戻って来た。彼女と同じ目的のため、手をたずさえて行動することに、彼ははじめて、すがすがしい生き甲斐のようなものを感じた。時が経つにつれて、当局の腐敗が暴露され、学生の怒りは、奔流となってあふれ出した。ついに、当局は実力行使を決定。武装警官隊は州兵の応援を得て、バリケードを破り、屋内に突入して来た。講堂に数百名の学生たちが集結していた。侵入者たちは、大義名分を盾に、暴力をふるい、襲いかかった。学生たちは、学内いっぱいに波紋のような輪をつくり、怒りをころして抗議をつづけていた。しかし、棍棒はようしゃなく振りおろされ、輪はたちまち寸断されてしまった。学生たちは、次々に排除され、サイモンとリンダもその中にいた。2人は、たがいにかばい合い、権力の暴力に抵抗した。棍棒がリンダの顔を鮮血で染めた。サイモンは純粋な怒りをもって、警官に躍りかかっていった。だがやがて、学生の反抗は、圧倒的な武力の前に鎮圧されてしまった。しかし、いま、沈黙をよぎなくされた、これら若き怒りたちは、明日の反乱の日を求めるかのように、学内を彷徨い続けていた。
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なにをかくそう、私が生まれて初めてカラオケで歌った曲が、バンバンの「いちご白書をもう一度」である。それは、28歳くらいのこと。一度も映画「いちご白書」を見ていないのに・・・。
「いちご白書」は学生運動を描いた映画だと聞いていたので、ずっと昔の映画だと思っていた。ところが、1970年の作ということなので、大阪万博、私が中3の年だ。
当時私はいなかの中学生だったので、映画など見たこともない。「いちご白書をもう一度」は1975年。私が20歳のとき。このころは映画も見に行っていたが、「いちご白書」には出会えんかったね。
それから36年。やっと、この映画を見ることができた。
いっちゃんよかったのは、上の写真のシーン。
「ええわー。」
次によかったのは、リンダがエレベーターに乗って帰ってしまうシーン。
でも、「悲しい場面では 涙ぐんでたー」って、どこ?
私が見ていて「悲しい場面」はなかったな。
この映画を見ていて、初めて見るのに初めてじゃないような場面がたくさんあった。たぶん、この映画をまねたドラマなどのシーンが多かったんでしょうね。
いっちゃんびっくりしたのは、ヒロイン役キム・ダービーが、撮影当時22歳で一児の母だったこと。今、64歳ですか・・・。その子は43歳?
学生運動の中心は団塊の世代。私の姉(8歳上)、兄(7歳上)、姉(4歳上)の世代である。1955年生まれの私は、完全に出遅れた世代と言える。私ら団塊の世代のあとの世代は、なんて言うんでしょうね。
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2012年02月08日(水)
アディゼロタクミ レン・トラック編 [ランニング用品]
土曜の「関西学連ハーフ」までに、一度トラック練習もしておきたかった。
今日も西京極と京都シネマのセット。京都シネマで見たい映画は、「いちご白書」と「サラの鍵」。ともに午後からだったので、先に西京極のトラックを走ることにした。
11時前、西京極に着くと突然の雪。出鼻をくじかれた。
スタンドに目をやると、毎度おなじみ八田さんや柴田さん。
「ボクめったに来やへんのに、毎回会いますやん。」
「そら、ここ使える日はほとんど来てるからなあ。」
「すげっ!」
「えらい雪降ってきましたねー。」
「ほんまやな、こら休けいするしかないで。」
「いや、このあと行きたいとこあるし、ゆっくりもしてられませんねん。」
「ああ、あの黒い雲が通り過ぎたら晴れてくるわ。ちょっとのしんぼうや。」
雪が降り続き、あっという間にトラックはべちゃべちゃに。特に第1レーンはずっと水たまりが続いていた。
上の写真は、その中を黙々と走る野口みずき選手。午前中に来ると、たいてい会えます。
新しいシューズがぬれてしまうのはいやだったが、ここまで来たら走るしかない。雪が小降りになってきたのでスタート。
1.5kmほどアップしたあと、ひとり5000mタイムトライアル。
1000 3分58秒
2000 8分05秒(4分07秒)
3000 12分07秒(4分02秒)
4000 16分20秒(4分13秒)
5000 20分23秒(4分03秒)
一人で走ったので、スプリットタイムが乱高下している。しかし、水たまりを気にしながら走った割にはいいタイムだと言える。
「アディゼロタクミ レン」は、今日も高評価。
トラックなので昨日のアスファルトほどの反発力は感じなかったが、シューズと足が一体となっている感じがした。
シューズに熱がこもる感じが心配だったが、今日はシューズがぬれて水冷化してしまいそれは判断できなかった。
動きの悪い左足の親指の付け根の裏あたりが少し痛んだ。これは今の最高のスピードで走ったから。すぐに痛みがひいたので、まあハーフくらいまでなら気にすることはないでしょう。
1.5kmほどダウンジョグしたあと、急いで着替え。車は置いたまま、阪急・西京極駅へGO!
京都シネマ12時20分からの「いちご白書」にぎりぎりセーフ。2時20分くらいに終わったので、2時半からの「サラの鍵」も見ようと思ったらなんと満席。いつもガラガラの京都シネマなのに、こんなこともあるんですねえ。
COCON烏丸地下の「麹」でお昼ごはん。
豚角煮丼セットが売り切れで、仕方なくめったに食べないオムライスセット(800円)。
食べ終わったらすぐ、阪急で西京極へ。
もう一度トラックを走ろうかと中をのぞいてみたが、まだトラックは水たまりだらけ。
また雪がちらついてくるし、もう帰ろうかしらん。いや、でもまだ時間があるし・・・。
そうそう、ここには1周1250mのコースがとってあった。土曜日は長居の周回グルグル走やし、グルグル走る練習もしておこう。
新しいソックスをはいて、ぬれている「アディゼロタクミ レン」をもう一度はく。これは、いわば「シューズ乾かしラン」。
4周5km、26分30秒。
新しいソックスが、シューズの水分をだいぶ吸収してくれた。
今日は午前に8kmと、午後に5kmで合計13km。
さあ帰ろうと思ったら、前にも写真を撮らせてもらったワンちゃん発見。
「すんませーん、前にもワンちゃんの写真撮らせてもらったもんです。たしか、だいぶ歳のいってるワンちゃんでしたよね。」
「はい、15歳です。」
「お名前、なんでしたっけ。」
「ミルです。」
「そやそや、ミルちゃんや。目も耳もだいぶ弱ってるって、まえ言ってはりましたよね。」
「そうです。でもよう食べますねん。」
「そらよろしいわ。散歩もしっかりしてるしね。」
「前はここを1周して帰ってたんですけど、今は半周になってしもたけどね。」
「いやいや、15歳でそんだけしっかり歩けたら十分ですやん。」
ミルちゃんは私のこともこわがらずに、私の差し出した指をペロペロしてくれていた。
ミルちゃんは、毎日3時半から4時くらいにここを散歩しているとのこと。またそのくらいの時間に走りに来ようっと。
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2012年02月07日(火)
アディゼロタクミ レン [ランニング用品]
「アディゼロタクミ レン、入荷!」
さっそく、きくをおともに試走。
グイグイ引っ張るきくのスピードにも十分ついていけた。
最初の足入れがすごくよかった。現在私が一番気に入っている「アディゼロジャパンKYOSO」と似た感じ。
このシューズは、「練」という名前の通りトレーニング用。しかし、片足190g。今まで、そんな軽いトレーニングシューズなど聞いたことがない。
しかし、うちの息子・廉(REN)と同じ名前のシューズなので、ぜがひでもはいてみたいと思っていた。できることなら、今週土曜の「関西学連ロード・ハーフ」でも使えたら・・・。
色ちがいで2色出ていたので、廉もはいてみないかと思って足を入れてもらった。廉によると、「かかとが浅くて、廉の足にはちょっと合わんな」とのこと。私は、まるっきりそんなことは感じなかったのだが・・・。
(アディゼロタクミ レン ¥13650→¥11000)
土曜日の「学連ハーフ」に向けて、スピード練習をしなくては。
うちの近くで1000mコースを設定した。地球研前のアンパンマンの看板から北稜高校前のバス停まで。行きはゆるやかな下り、帰りはゆるやかな上り。
きくと走って1.5kmのウォーミングアップ。これでいきなり全力で行ける。
ここ(北稜高校前バス停)まで、気持ちよく飛ばせる。
歩道が広く、ほとんど人通りがないので。
帰りは上りなのでゆっくりと。
できるだけストライドを伸ばして。
1本目、3分56秒+5分52秒。
2本目、4分17秒+5分56秒。
3本目、4分05秒+6分16秒。
4本目、3分43秒+6分14秒。
いきなり4分が切れていい感じ。2本目はだれてしまったが、3本目4本目は合格。最終4本目はラストスパートのつもりで飛ばした。すると、反対側の歩道に廉と友だちの森田君が。
あとで聞くと、「えらい飛ばしとるなーって、ゆうとってん」とのこと。廉の前でいいとこ見せられてよかった。1km3分43秒やったら、まずまずやんね。
(アディゼロタクミ レン ¥13650→¥11000)
このシューズを手にとって一番に思ったのは、ソールの屈曲性のなさ。これは足への負担が大きいかもと心配だった。しかし、このタクミシリーズのシューズのコンセプトは「日本人を速くする」。速くするためのソールプレートの硬さだと納得。実際にはいて走ってみると、確かな反発力を実感できた。
シューズの重さ190gも心配だったが、これはほとんど気にならなかった。私が今まではいたシューズと比べると、サロマレーサーSTに一番似ている。重さは70gほどもちがうのだが、足に受ける衝撃も似た感じ。減りは早いかもしれないが、競技者のトレーニングシューズとして十分使えるシューズであると言える。
一つだけ気になったことがある。それは、シューズ内に熱がこもる感じがすること。アッパーはメッシュになっているので涼しいかと思ったら、意外や意外、きょうの練習の後半には足が暑くなった。ただ、これは薄いソックスをはけば解消できる程度のものかもしれない。
ということで、今度の「学連ハーフ」はこのシューズで出場することを決定。「トレーニングシューズでレース?」と思われるかもしれないが、なんせ190gですから。だいじょうぶでしょう。
本当は、「アディゼロタクミ セン(戦)」がはけるくらいレベルアップできていたらよかったんですけどね。これが純粋レース用ですから。ただし、こちらは片足170g。私には、まだちょっとね。
(アディゼロタクミ セン ¥15750→¥13000)
2.5kmダウンジョグをしたあと、またきくを「京都キャロット・産大前店」へ。
これで、今日は1.5+8+2.5+1.5で13.5km。
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2012年02月06日(月)
便乗ランのすすめ [ランニング]
ただ走るのはおもしろくない。
以前の私は、平日まったく練習なしで日曜のレースや練習会ばかり走っていた。だから、月に走る日は4、5日。もちろん月間走行距離も100kmを超えることはない。
しかし、2009年の9月9日、「ランナーズ9の会」のかわせみさんの発案で「9の日平和ラン」をすることにした。翌10月から私一人でそれを継続し、今月で29回目になる。
また、2009年12月、国労の中野勇人さんの「国会前54日連続フルマラソン」に参加させてもらい、「勝手に国労応援ラン」をすることを思いついた。翌1月から始め、今月で26回目になる。
毎月9日の「9の日平和ラン」と、月末の「勝手に国労応援ラン」のおかげで日曜以外に走る習慣ができた。このおかげかだんだんと平日に走る回数が増え、今やほぼ毎日走るパターンが確立してしまった。
ただ走るのではなく、便乗ランもまた楽し。
今おすすめの便乗ランは、中野勇人さんの「国会前ラン」。2月16日まで、国会の周囲1.33kmを38周(50km)しておられます。毎日9時スタートですが、途中からの参加も大歓迎。本来はJR不採用となった国労の人たちを励ます趣旨のマラソンだが、中野さんは心の広い方なので冷やかし参加でも大歓迎。むずかしい話も、はずかしいシュプレヒコールもありません。ただ黙々と走る感じ。長い距離を練習したい人には絶対おすすめ。
次のおすすめは、「茨木市長選応援ラン」。
こちらは誰でもというわけにはいかない。憲法9条を守る人限定です。
「ランナーズ9の会」の会員さんでもある山下けいきさんが、茨木市長選に立候補表明をされた。4月1日の告示日には、「9条仲間」が茨木に集結し、応援ランをするようだ。
残念なことに、その日私は「なにわ淀川マラソン」に出張販売。4月1日に行けへん分、絶対ほかの日で挽回させてもらおっと。のぼり背負って、茨木市内走りまくったんね・・・。
そして、今年の9月9日の日曜日。
「ランナーズ9の会」主催で、「九条から九条へのアピールランin京都!」というのが企画されている。詳細は未定だが、楽しいアピールランになりそうだ。この日は「京都キャロット」の出張販売がない日なので、私も参加OK。早く詳細を発表してくださったら、多くの人に呼びかけができていいのになあ。
いろいろとむずしいこともからんできそうだが、走っているときはあまり細かなことは気にならない。
「便乗ラン! 便乗ラン!」
私はこれからも、「便乗ラン」できそうなところをさがして走っていきます。
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【RUN】
今日もコーナン往復5km。
行き14分00秒、帰り13分47秒で27分47秒。
いつもどおり、1kmジョグをプラスして合計6km。
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2012年02月05日(日)
滋賀マスターズ・クロスカントリーリレー [ランニング]
今日のベストショットはこれ。
2区・妹の真樹から3区・兄の廉への怒涛のたすきリレー。倒れこみそうな真樹と、「よっしゃー、まかしときー」という表情の廉。これぞ、箱根駅伝顔負けの一シーン・・・。
7時40分に自宅出発。会場の希望が丘に着いたのは8時50分。
受付を済ましたあと、ヨメさんと真樹がいないと思ったら自販機の前でくつろいでましたわー。
9時半から開会式。
昨日、ヨメさんが「選手宣誓頼まれたわ」と言っていたのでヨメさんが頼まれたのかと思ったら、私でしたー。
「宣誓。私たち選手一同は、心置きなくスポーツができる平和な環境に感謝し、楽しく走り、楽しく応援できる喜びを仲間に伝えていくことを誓います。」
と言いたかったんですよねー。でも、急きょ考えた宣誓は緊張してカミカミで、この3分の2くらいの宣誓になってしまった。
10時から、最初の種目「小学生クロスカントリーリレー」。1kmコースを男女2人ずつ交互にリレーする4区間の駅伝。
このとき、クロスカントリーのコースを下見しておいた。
10時40分から、5kmロードレース。
「京都キャロット」通販のお客様・藤井謙伯さんと滋賀マスターズの宝・阪下美雪さんと。
この大会の正式名は「第16回滋賀マスターズロードレース」。ロードレースが主で、クロスカントリーリレーはおまけ。しかし、我が家的にはリレーが主で、私が出場するロードレースがおまけ。
5kmロードレース参加者は10数名。ちょっとさびしい。
陸上競技場を出て舗装道路をまっすぐ。行きは上り、帰りが下り。
1km 4分04秒
2km 8分34秒(4分30秒)
3km 12分54秒(4分20秒)
4km 16分50秒(3分56秒)
5km 20分45秒(3分55秒)
全体の4位だったが、テープを切らしてもらった。気持ちよかった。
ヨメさんがゴール写真を撮ってくれた。ありがとね。
さていよいよ、クロスカントリーリレー。
1区の三美人がそろっていたのでパチリ。
11時10分、クロスカントリーリレーがスタート。2km×4人。とりあえず、1区のヨメさんにがんばってもらわねば。
しっかり前に食らいついている。
足もしっかり上がっている。
トップ争いは木澤さんと伊神さん。
伊神さんはピースサインをする余裕。
1周目は、ヨメさんもそんなに離されてはいなかった。
早くもハイソックスがずれてしまっている。
陸上競技場を走れる幸せ。
1周目1kmは5分34秒。けっこうがんばってるやん。
2周目もしっかり!
ヨメさんを見送った直後、トップの伊神さんが戻ってきた。
「はや!」
ヨメさんの2周目はヨレヨレ。
でも、たすきをはずすのはけっこう早かった。
さて、1区眞寿美さんから2区真樹へのたすき渡し。
心配だったけど、練習した成果がありスムーズなたすき渡し。
ヨメさんの2周目は6分08秒。1周目よりだいぶ落ちてしまった
真樹は落ち着いた走り出し。意気込みすぎていたヨメさんとはちょっとちがう。
真樹はきれいなフォームで、マイペースな走り。
途中で、伊神さんが真樹に声をかけてくださっていた。
本当にありがとうございます。
一人ポツンとなってしまったけれど、真樹は気にせずしっかり走れている。
1周目1km5分43秒。
かあちゃんよりちょっとだけ遅い。
真樹の2周目は、1周目より軽やかで躍動的な走りに見えた。
真樹は、最後までペースを落とすことなくしっかり走れていた。
真樹の2周目は5分50秒。1周目とほとんど変わらず。トータルではヨメさんのタイムを上回っていた。
2区真樹から3区廉へのたすきリレー。
「怒涛のたすきリレー」とはこのことなり。
このあとは、みなさんがほめてくださった廉の疾走。
廉の1周目、3分18秒。
おー、ここでも伊神さんが声をかけてくださってるじゃありませんか。ありがとうございます。
2kmくらいだと、廉も物足りないだろうに。
廉のラストスパート。
全チームに1周抜かれを食らっていたが、廉の力走で7チームをかわす。
廉の2周目は3分26秒。
私がたすきをもらったとき、1周抜かれは1チームのみ。廉がすごくがんばってくれたのだが、ブービーのチームを追い抜くことはできなかった。この時点でも我がチームはべべではあったが、何とか1チームにでも追いつかなくては。
私の1周目、4分03秒。
このとき前を見ると、競技場を出て行くランナーの背中が見えた。ということはおよそ200m差。これは残り1kmで抜けるかもしれない。
徐々に差を詰めて行き、残り300mくらいのところで前を行くランナーをかわす。
目標通り8位のゴール。
私の2周目は4分06秒。
5kmロードレースがウォーミングアップになっていたのか、この2kmは楽だった。
5kmロードレース優勝の木村英二さんにお願いして「家族駅伝記念写真」。木村さん、ありがとうございました。すごくいい記念になりました。。
5kmロードレースは参加者が少なかったので、私も部門別の優勝。
でも20分45秒ではねえ・・・。
早く、コンスタントに19分台が出せるようにしたいねえ。
帰りは「ピエリ」に立ちより。
中の中華料理店に。
いっちゃんがんばったヨメさんは、お腹が減っていたのか一番に食べ終わった。
買い物をしながら帰ったのに、家に着いたのはまだ3時半ころ。早く帰れると楽。
お留守番のきくが「きゅんきゅん」と言いながら出てきた。
コーヒーを飲んでからきくの散歩。お留守番しっかりできたのかな。 、
いつも散歩で通る、工事事務所のワンちゃん。
きくに似て、口の周り真っ黒。それだけでいいワンちゃんだと思ってしまう。
「家族駅伝」、来年も出たいなあ。次はしっかり走る順を考えて、もっと上位をねらいたい。
今日の駅伝をまとめてみると以下の通り。
1区 眞寿美 11分42秒
2区 真樹 11分33秒
3区 廉 6分44秒
4区 廣司 8分09秒
トータル8kmが38分10秒くらい。まずまずですね。
来年バージョンアップしてまた出場できたらいいんやけど・・・。
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2012年02月04日(土)
2012名古屋30K・ハーフの部 [ランニング]
1時間32分50秒くらい。
最低目標はクリアしたが、当初の目標だった1時間半切りには遠く及ばす。前回1月22日の「木曽三川」より1分半ほど縮めたことを材料に、「関西学連ハーフ」に出場してもいいか廉に聞いてみよう。
5時半半起き、5時50分出発。
会場の「いちのみやタワーパーク」は、以前出張販売に行っていた場所なのでよく知っている。途中の雪がちょっと心配だったが、道路はよく乾いていた。
会場到着は7時55分。コンビにによったり、途中休けいをしても2時間5分で行けた。高速料金も休日半額で1650円。今まで名古屋方面の大会にはあまり出ていなかったが、京都から近くて安上がり。ここのように駐車場完備の大会なら文句なし。
8時受付開始で、レースは10時スタートなので余裕たっぷり。
1月の「いちのみやタワーパークマラソン」は公園内を走るのだが、この大会は河川敷を走るようだ。時間があったので、アップを兼ねてコース下見ランへ。
スタートから数百メートルのところで土道に。
ちょうどスタッフの方とでくわしたので、「この先もずっと土の道なんですか」と聞いてみた。
「いえ、もう少し先のところから右に降りると舗装になり、次に左下の道に下りるんですが、そこから先はずっと舗装の道です。」
「この土の部分、今は凍っているからいいですけど、解けてきたらぬかるみますね。」
「昨日からかなり整備したんですけど・・・。」
言われたとおり右下に下りると、「1km」の表示。さすが主催がアールビーズ(ランナーズ)だけあって、このあたりはきっちりしている。
いったん左に上がって、S字に下りていく。
「ここはほんまに愛知かい?」と思うような雪景色。
この先の「2km」の表示の手前で戻ることにした。
前にタワーパークを見ながらゴールするって、気持ちいいでしょうね。
フードエリアがにぎやかになっていたのでのぞきに行った。
用意されていたのはドーナツと飲み物。
私はインスタントコーヒーをもらったのだが、砂糖もクリームもなし。まあ、甘いドーナツといっしょの飲み物だからこれでもいいか。
車に戻ると、声をかけてくださる方あり。
「今日はお店は出されてないんですか。さっき、受付でお見かけしたもんですから・・・。」
「はっ、はい。今日は記録を狙って、純粋に走りにきました。」
声をかけてくださったのは、「京都キャロット」の通販のお客様、長野の宮下さんだった。それにしても、普通のジャンバーを来て受付に行ったのに、顔だけで私と分かったのかな。
「声をかけていただいた方は、もれなく私のブログに載るということで・・・、写真撮らせてもらいますわ。」
「あっ、それなら息子も来てますので呼んできます。」
おー、いかにも陸上をやっていそうな息子さん。きっと速いんでしょうね。
天気がよく、風もほとんどなかったので半ソデで走ろうと思った。しかし、この格好でちょっと走ってみると、自分が起こす風が冷たい。急いで長ソデに着替え。
申告タイム順の整列なので、私は一番前。
ナンバーカードも「2004」。(ハーフの4番目という意味?)
総数1500名というアナウンスがあったが、圧倒的に白ゼッケンの30kmの部が多い。
スタート地点で話かけてこられる方あり。
「京都キャロット」通販のお客様のTさんだった。Tさんは転勤族で、もともとは兵庫だが、あちこち転勤で今は名古屋にお勤めだそうだ。
ハーフのベストが1時間28分。今日は1時間33分くらいで行きたいとのこと。目標をお聞きすると、たいていの方は控えめにおっしゃる。と言うことは、本当は私の目標の1時間31分台くらいをめざしておられるのでは。これは、ついて行かなくては・・・。
スタートからの1kmは4分くらいで行く予定だった。ところが、土の部分が早くもぬかるんでいて足をとられた。最初の1kmは4分17秒くらい。最初に予定していたよりも遅いラップを刻むと、そのあともそのままになってしまう。以後、キロ4分15秒〜20秒。
5kmは21分30秒。
Tさんとは同じあたりを走っていたのだが、6kmすぎについに会い抜かれてしまう。
7.5kmの折り返しでは30mほど離される。
10km地点は、43分15秒くらい。
ここでTさんとの差を計ったら、30秒くらいだった。120mくらいか。
せっかくなんで「写真撮りますよー」とカメラを向けたら、手を振ってくださった。
スターと地点に戻り15km。
またTさんの写真。Tさんは「もういいですよ」と恐縮されていた。
15km、1時間05分30秒くらい。
残り3.05kmの往復だけ。
20kmは1時間28分ちょうどくらい。
これは、ゴール1時間33分を少し切るペース。
最後のぬかるみもがんばって飛ばして、1周目のゆっくりランナーをいっぱい抜いてゴール。
1時間32分50秒。2週間前のハーフのタイムを1分半ほど縮めたのうれしかったが、もうちょっと縮めたかった。これだと、次に1分半縮められたとしても1時間31分20秒。なんと中途半端な。
ゴールしてフードエリアに下りると、先にゴールされたTさんがおられた。
「ベスト記録出ましたか。」
「1時間32分50秒くらいでした。Tさんは31分くらいですか。」
「1時間30分ちょっとで・・・。」
「えー! 後半めっちやがんばらはったんですね。10km地点で計ったら30秒差くらいやったのに、後半だけで2分以上離されたんですねー。すごいですやん。」
もうちょいTさんに食らいついて行かなあかんかったなあ。
ゴール後すぐに大きなバスタオルをもらった。そしてそのあとオレンジの長ソデTシャツ。フードエリアで、カップめん、バナナ、りんご、みかんをいただいた。
着替えは荷物預かりに預けずに車に置いていたので、Tさんにごあいさつだけして帰ることにした。
帰りも2時間15分くらいで家に着いた。これは楽。
明日は楽しみなクロスカントリーリレー(2km×4区)。
うちにとっては家族駅伝。うちのオーダーは、眞寿美→真樹→廉→廣司。
9チーム出場らしいので、目標は「8位!」
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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