2012年01月31日(火)
投票・店番・美容院・ラーメン [家族]
今度の日曜に用事があるので、京都市長選の期日前投票に行った。
去年の8月に20歳になった廉は、初の投票。私が初めて投票した候補者は当選したのだろうか。もう36年も前のことなのでおぼえていない。
廉は初めての投票に際して、いろいろと調べ慎重に検討してから投票したようだ。その結果はどうなるか分からないが、思い出に残るいい選挙になればいいのに。
ヨメさんは夜のお出かけの前に美容院へ。店の開店時刻に帰ってこれないようだったので、廉に助っ人を頼む。
私もにぎやかしに、きくを連れて店へ。
店に着くと、きくは大はしゃぎ。
「あそぼ、あそぼ」の連発。
2時ごろ、やっとヨメさんが帰ってきた。
気合十分のヘアースタイルであった。
ひなたぼっこするきくちゃん。
ほのぼの〜。
夜、3人で外食。「ラーメン日本一」へ。
私と廉がぎょうざ定食、真樹はからあげ定食。真樹にはちょっと量が多いかなと思っていたが、ほとんどペロリンとたいらげた。
今日は走る間がなかったので、ラーメンでパンパンになった腹で走りに行く。最初はきくに付き合ってもらって2km。思っていたより走れそう。
このあと3kmコースへ。お腹が痛くならないか心配しながら走って17分49秒。走れるやん!
さて、明日は国会前ランへ。
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2012年01月30日(月)
関西学連ロード・スタートリスト [陸上競技]
昨日、2月11日に行われる「関西学連長距離ロード競技会」のスタートリストが発表された。
10000mの持ちタイム順のエントリーリストなので、1番は29分15秒のタイタス・キハラ選手(奈良産業大)。関西だけとは言え、大学生の大会なのでレベルは高い。
この大会は、去年廉が出場するのを楽しみにしていた大会。もちろん私も応援に行くのを楽しみにしていた。ところが廉は故障でDNS。あれから丸1年がたった。
故障から回復した廉は、満を持しての出場。練習として出場した1月8日の「武庫川ハーフ」では1時間15分。さて、本番でどこまで記録を伸ばせるか・・・。
一方私は、廉から「ハーフ1時間半を切れたらエントリーしてもいい」という条件を出された。 ( 陸連登録者で関門にかからない実力のあるものは、学生以外でもエントリーができる。)しかし、1月8日の「武庫川」は1時間35分02秒。1月22日の「木曽三川」は1時間34分17秒。あと、2月4日に最後のチャンス「名古屋」がある。今までの流れから行くと、2月4日に1時間半切りはむずかしい。それでも、次はキロ4分10秒ペースで行けるところまで行ってみるつもりだ。
だめもとでエントリーだけは済ませてある。
この大会は大学生のための大会なので、たぶん私は歴代最年長、親子エントリーも初めてだろう。
エントリーのときに、1年以内の10000mのベスト記録を記入する欄があった。トラックでは5000mの記録しかなかったので、「亀岡元旦ロードレース」の登録の部で走ったときの10kmの記録「41分42秒」を書いておいた。あーなんと、それは(当たり前だが)べったの記録だった。つまり、記録を記入した190人中の190位。これでナンバーカードは「190」に決定。こんなことなら、未記入にしておいてそのあとに入れてもらったほうががよかったかも。( 記録未記入は44人で、総勢234名のエントリー。)
ちなみに、廉は34分58秒で164位。(ナンバーカード「164」)。
親子対決が実現したら、廉は1時間13分くらい、私は1時間29分をめざしたい。
まずその前に、2月4日の「名古屋」を力の限りがんばろう。
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【RUN】
きくの散歩は歩きなので、もちろんRUNの練習記録には入れていない。しかし、「きく、ダッシュやで!」と言って走り出した分は入れてもいいかな。
今日、「きくダッシュ」を2km。途中の立ち止まりが多く20分もかかってしまった。変則インターバルトレーニングになっているでしょうか。
そのあと最短3km練習コースへ。17分35秒。ジョグ1kmをプラスして、今日は合計6km。
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2012年01月29日(日)
第22回くみやまマラソン [ランニング・出張販売]
去年、会場のすぐ近くのおうちでかわいいワンちゃんを見つけた。今年も見に行こうと思って、アップがてらにのぞきに行くとそのおうちにはいない。「あらー、がっくり」と思いながら帰ろうと思ったら、「いましたー!」そのおうちの裏の畑に・・・。
近寄ろうとしたら、「ウオッ、ウォッ・・・」。あんまり近くには行けなかったけど、ズームでパチリ。
よし、これで心置きなくレースにのぞめる。
朝6時に自宅出発。会場には45分ほどで着いた。
受付が8時半からなので、ちょっと早く着きすぎたかもしれない。
朝一番に声をかけてきてくださったのは、京都ランナーズの中村智明さん。
「いつもブログ見させてもらってます。」
「ありがとうございます。今日は真剣モードで走る予定なんで、カメラなしで走ります。」
「廉君は来られてないんですか。」
「はい。廉の大学の陸上部の子が二人、大阪国際女子に出るんですよ。それで応援に行ったんですわ。」
「そうなんですか。廉君と競いたいと思っていたのに残念です。」
「中村さん、今34分ぐらいですよね。うちの廉もちょうどそれくらいですわ。ほんま、対決させてもらったらええ勝負になったのにね。」
今年はマラソンコースが変更。木津川大橋を渡らず、木津川の北側だけを使う。
不安だったので、ややこしそうなところだけ下見することにした。
1km地点は田んぼの真ん中。
2km地点の手前で堤防の道路に上がる。
下見ランをしている途中、話かけてこられる方あり。
「このごろ、着実にはようなってはりますやん。」
「あっ、ありがとうございます。でも、まだまだです。今日は何とか41分をめざしてるんですけど・・・。」
「そんなことゆうて、39分50秒とかで走らはんのとちゃいますかー。」
「いえいえ、いずれはそれくらいでは走りたいですけど、今はそこまでは無理です。」
それにしてもほとんど面識のない方だったのに、あの方も私のブログを見てくださっているのだろうか。
木津川上流を折り返し、また下の道に下りる。
このヘアピンカーブを曲がると残り900mほど。ここからラストスパートですね。
「京都キャロット」のテントに戻ると、ヨメさんが「青ちゃんのお母さんが来やはったでー。」
「青ちゃんて、府立大学の? お母さん、知ってんの?」
「向こうからちゃんと言わはったわ。『廉君のお母さんですよね』って。」
「でも、お母さんだけ? 走らはんの?」
「そうみたい。」
「そら残念やったなあ。写真撮って、ブログに載せさせてもろたらよかった。」
「あー、青ちゃんのお母さんな、きくの大ファンらしいわ。」
「へー、と言うことは、ボクのブログ見てくれてはんのかなあ。」
青ちゃんは、廉の大学の陸上部の女子短距離パート(と言っても一人だけ)。今まで100mレースを何回も見せてもらったが、本当に惚れ惚れする走りっぷり。時々、駅伝や長い距離のレースにも出場しているが、これがまたけっこう速い。青ちゃんが小さいときは親子で走ってられたのかな。
3kmほどコース下見ランをしたあとは、役場の裏でジョギングと流し。
ここで、去年会ったワンちゃんと再会。
長ソデで走ろうかと思ったが、下見の時に堤防を走ったときに風がなかった。これなら半ソデで行ける。
11時、10kmがスタート。
最初の1kmは3分59秒。速くもなく遅くもなく、理想的な入り。
しかし、このあとはキロ4分10秒から15秒に落ちていく。5km地点は20分53秒。後半の5kmをよっぽどがんばらないと。
残り1km地点で37分41秒。これでは、ギリギリ42分を切るペース。せめて、最後の1kmを飛ばせー。
ゴールは、41分43秒。
なーんや、亀岡元旦ロードレースといっしょやん。
まあ、最後の1kmを4分02秒とがんばったからいいか。
それにしても、ヨメさんの撮ってくれたゴール写真って・・・。オレンジの足しか写ってませんやん。
このタイムで、50歳代男子13位。「くみやまマラソン」、レベル高!
今回は41分を狙っていたのだが、遠く及ばなかった。やっぱり「ビューン」と走ってる感がない。10km45分も41分も、その遅さ感は同じ。最初の1kmのスピード(キロ4分切り)で、もっともっと押していけるようにならなければ話にならない。今のように、ゴールしたときに余力を残しているようでは・・・。できたら、ゴールしてバタンと倒れてみたい。それが今後の私の課題です。
くみやまマラソン名物(?)、豚汁行列。私がもらったときはすいていたが、そのあととんでもない長い行列になっていた。
ダウンジョグをしようと、また役場のうらへ。
おっ、さっきのワンちゃん見っけと思って「ワンちゃーん」と呼ぶと「なんでっかー」と振り向いたのはでかいネコちゃん。わろてしもた。
「こっちですがな」とさっきのワンちゃん。
目ん目のちっちゃいかわいいワンちゃんです。
役場内に展示してあった手漕ぎの漁船。
これは、干拓される前の巨椋池で使われていたものだそうだ。ちょっと賢くなりました。
ラーメン横綱で遅い昼食。
仕上げは、100円コーヒーとホームランバー(アイス)。
帰る途中で真樹へのおみやげ。
シャトレーゼのケーキ。
私はケーキにビール。
これは、ヨメさんに言わせると「ヘンタイ的組み合わせ」らしい。
そうかなー。
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2012年01月28日(土)
山下けいきさん、茨木市長選に立候補 [私の好きな人]
◎毎日新聞 「茨木市長選 山下市議が立候補表明」
任期満了に伴う茨木市長選(4月1日告示、8日投開票)に、同市議の山下慶喜氏(59)が27日、立候補を表明した。同選挙への立候補表明者は初めてだが、大阪維新の会に近い市議会会派「維新の会・みんなの茨木」が、独自候補擁立の方針を固めている。
山下氏は80年に市議に初当選。現在9期目。新社会党府本部委員長も務めている。
山下氏は「(候補擁立を目指す)維新を止めたい。やりがいのある、今しかやれない選挙」と強調。東日本大震災によるがれき受け入れの反対や原子力事故対策の必要性などを訴える。【高橋隆輔】
◎産経新聞 「茨木市長選、山下市議が出馬表明」
任期満了に伴う茨木市長選(4月1日告示、8日投開票)で、現職市議の山下慶喜(けいき)氏(59)が27日、無所属で立候補する意向を表明した。
同市長選は、同市議会の会派「維新の会・みんなの茨木」などが候補者の擁立を目指しているが、出馬表明は山下氏が初めて。
山下氏は「前回の市長選に続いて2回も無投票となるのは許されない。維新系の政策に反対の代表者として戦っていきたい」と述べた。
山下氏は同志社大卒。衆院議員秘書を経て昭和55年、同市議選に初当選。現在、市議9期目。
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去年の10月16日の「四万十川ウルトラ」の10km地点あたりで、偶然山下けいきさんに出くわした。そこから峠までの1時間ほど、いろいろな話をしながら並走。
峠で「お先に」と言って先行させてもらったのだが、40km過ぎのエイドでおにぎりをほおばっているときに、「ふじいさーん」と言いながらスッと抜いていかれた。
結果、山下さんは10年ぶりの出場にもかかわらず見事に完走。一方私は、笑うに笑えない私らしい99.5kmで収容。
峠でお別れする前に、「次の市議選(2013年1月)のときには必ず応援に行かせてもらいます」と約束した。そのとき、山下さんは「ありがとうございます」と言われただけだった。たぶんその時点では、3ヶ月後に市長選立候補を表明することになるとは思っておられなかったのであろう。
そのあとの「大阪ダブル選」で、大阪は大変なことになっている。「維新」という名の右翼団体まがいのグループが、どういうわけかもてはやされている。そんな世の中の動きを黙って見ているわけにはいかないと思われたのだろう。
政治的な難しい話はよく分からないが、私は山下けいきさんの行動を支持したい。「憲法九条を守るランナーである議員さん」というだけでも私は応援したい。
どんなふうに応援できるかはよく分からないが、まずこのブログで山下けいきさんへの支持を表明することから始めます。もしこのブログを見ていただいている方の中に茨木市民の方がおられましたら、4月の市長選挙は山下けいきさんをよろしくお願いします。
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【RUN】
今日はウォーミングアップ2kmのあとに3kmコース。
13分くらいで行こうと思っていたのに14分01秒。
明日、「くみやま10km」で41分を狙っているのに、これでは・・・。
1kmダウンジョグをプラスして6km。
夜、また「きくとダッシュ」。2kmほど。
明日は足の親指でけることを意識して、しっかり走ろう。
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2012年01月27日(金)
ゼファー750さん、ご来店 [私の好きな人]
「ゼファーさん、ブログ用の写真撮らしてもらいますし・・・。顔出たらまずいでしょ。はよ、顔かくして・・・」ということで、こんな立派な怪しい写真が撮れました。
夕方5時前、「京都キャロット・産大前店」のバイト・中村さんに電話。
「6時くらいに、ボクの友だちが来やはるかもしれんねん。来やはったら、ボクのケイタイに電話してくれはりますか。」
「分かりました。その方は男の方ですか、女の方ですか。」
「ああ、男の人です。ボクと同い年の人なんです。名前は知らんにゃけど・・・。」
「ネットのお友だちですか。」
「そうそう。」
5時15分ころ、中村さんから電話。
「来られました。」
ちょうどきくの散歩に出ようと思っていたところだったので、そのままきくといっしょにお店まで。
「お久しぶりです。」
そう言って店に入ると、「おー、きくちゃん」とかまいに来てくださった。もちろん、きくガウガウの洗礼。もうちょっとでかまれるとこでした。
でも、ゼファーさんはえらい。そのあとも「きくちゃん、きくちゃん」とかまってくださった。きくもまんざらでもなさそう。
そのあといろいろとお話させてもらったのだが、個人情報にかかわることがほとんどでここには書けません。書いてもいいような、薬害、フォークソング、蝶々の話題に関してはこちらが疎くて、うまく書けません。興味のある方は、ゼファー750さんのブログ「田舎に暮らしたい!」を見てください(私のリンク集から→)。
私的に盛り上がった話題は二つ。
一つは、私たち「ランナーズ9の会」の仲間、山下けいきさんのこと。ちょうど今日、茨木市長選挙の立候補表明をされる。あの「維新の会」の推薦候補の市長誕生を阻止するために。
私はこの選挙の応援に何回も行きたい。次期市議会改選時に応援に行く約束はしていたのだが、ちがう形でこんなに早く応援に行けるとは思ってもみなかった。走って応援しますよー。「憲法9条」を守ってくれる山下さんのためなら。
もう一つは、今日から国会前ランを始められた中野勇人さん。
ゼファー750さんも、「絶対に応援に行く」とのこと。私のブログを見てそう思われたそうだから、私のブログに紹介した甲斐があったというものだ。
私は2月1日に行こうと思っていると言うと、「月初めは仕事が忙しくて絶対に休めない、残念」とのこと。最近勤めておられた病院をやめられ、畑違いの医療事務の仕事をされているらしい。月初めは請求書作成のため超多忙らしい。ほんとうに異色の人と言っていいです。
(中野さんから、新しく始められたブログのリンクOKの返事をいただいたので、また見てくださいね→)。
関東在住のゼファー750さんが来店してくださったのは、イレッサ訴訟の大阪高裁判決のために関西に来られたため。今日の判決のあとの集会も大変だったらしい。これもブログに書かれると思うので、「田舎に暮らしたい!」を見てください。
最後に、「社長さんにもお会いしたかった」と。
「うまい!」
うちのヨメさんを、奥さんと呼ばず「社長さん」と呼ぶところはさすが。これだけでも、うちのヨメさんに気にいってもらえます。
今日やっと、ゼファー750さんの本名も教えてもらった。
私は、自分があんまり頭がよくないことがばれないようにするのに大変だった。「かしこ」としゃべんのんはきついどー。でも、これからも仲良くしてくださいね。今年こそ、「神奈川反核平和マラソン」に参加しますから・・・。
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【RUN】
今日、「あいおわ治療院」の高橋大輔似の先生に、左のお尻から太ももにかけての痛みを相談した。この痛みというか突っ張りは、10月初めからなのでもう3ヶ月。先生のお話によると、左足だけ内股になっており左の親指でしっりけれていないかららしい。これからは、左足の親指を意識して走ろう。これが治ったら、速くなるぜー。
今日は午前中に宝ヶ池。一応、自分なりのスピード練習。
1周1500mを400m全力+400mジョグ+400m全力+300mジョグで行くことにした。
まずは2周3kmジョグ。
ここから4周。
1分32、ジョグ、1分29、ジョグ、1分31、ジョグ、1分29、ジョグ、1分32、ジョグ、1分31、ジョグ、1分29、ジョグ、1分29。
こんなタイムでは話にならんね。せめて1分28秒で行かんとね。
これに1周1.5kmダウンジョグをプラスして、今日は10.5km。
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2012年01月26日(木)
「ヒミズ」 [映画]
◎goo映画より
「行け!稲中卓球部」で人気を獲得した漫画家・古谷実が、“ヤングマガジン”で連載していた問題作を、『冷たい熱帯魚』『恋の罪』と野心作を連作する園子温監督が映画化。主人公を演じる染谷将太、二階堂ふみという、きら星のごとく現れたふたつの新星が、思春期の若者たちが抱える衝動がぶつかり合う熱演を見せ、第68回ヴェネチア国際映画祭では最優秀新人俳優賞にあたるマルチェロ・マストロヤンニ賞のW受賞を果たした。そんな新しい才能の誕生に注目して観たい。若い二人の周りを固めるのは過去の園子温作品で印象深い役柄を演じたひと癖もふた癖もある俳優たち。そんな彼らの演技のアンサンブルを楽しむのも一興だ。
■解説
「冷たい熱帯魚」の園子温監督が漫画家・古谷実(『行け!稲中卓球部』)の問題作を映画化。家庭環境に恵まれない少年と愛に飢えた少女、2人の中学生の青春を切れ味鋭い独自のタッチで描く。主演の染谷将太(「東京公園」)と二階堂ふみ(「指輪をはめたい」)は、本作でヴェネチア国際映画祭マルチェロ・マストロヤンニ賞を受賞。
■あらすじ
住田佑一(染谷将太)、15歳。彼の願いは“普通”の大人になること。大きな夢を持たず、ただ誰にも迷惑をかけずに生きたいと考える住田は、実家の貸ボート屋に集う、震災で家を失くした大人たちと平凡な日常を送っていた。茶沢景子(二階堂ふみ)、15歳。夢は、愛する人と守り守られ生きること。他のクラスメートとは違い、大人びた雰囲気を持つ住田に恋い焦がれる彼女は、彼に猛アタックをかける。疎ましがられながらも住田との距離を縮めていけることに日々喜びを感じる茶沢。しかし、そんな2人の日常は、ある日を境に思いもよらない方向に転がり始めていく。借金を作り、蒸発していた住田の父(光石研)が戻ってきたのだ。金の無心をしながら、住田を激しく殴りつける父親。さらに、母親(渡辺真起子)もほどなく中年男と駆け落ち。住田は中学3年生にして天涯孤独の身となる。そんな住田を必死で励ます茶沢。そして、彼女の気持ちが徐々に住田の心を解きほぐしつつあるとき、“事件”は起こった……。“普通”の人生を全うすることを諦めた住田は、その日からの人生を“オマケ人生”と名付け、その目的を世の中の害悪となる“悪党”を見つけ出し、自らの手で殺すことと定める。夢と希望を諦め、深い暗闇を歩き出した少年と、ただ愛だけを信じ続ける少女。2人は、巨大な絶望を乗り越え、再び希望という名の光を見つけることができるのだろうか……。
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「出てた女の子がよかったわ。まあ、『肉食系・宮崎あおい』ちゅう感じかな。」
「それ、あかんやろー」と真樹。真樹は宮崎あおいちゃんの大ファン。
茶沢さん役の二階堂ふみさんは、「1994年9月21日生まれ / おとめ座 / 沖縄出身」。まあ、なんと真樹の1ヶ月ほどあとの生まれ。おんなじ星座じゃないですか。それも沖縄出身。もう、私はファンになりました。
住田君役の染谷将太もよかったけど、私は二階堂ふみ派です。あのストーカーぽい目が最高によかった。声もいい。ほかの子が持っていない何かがある。次回出演作もぜひ見たい。
それにしても、この映画に「冷たい熱帯魚」に出ていた役者さんが勢ぞろい。これにはびっくり。園監督は、好きな役者さんを続けて使いたがる監督さんみたいやね。でも、あれだけ重なるとちょっと・・・。
それから、このたびの大震災の被災地をロケに使われていた。これは賛否両論あるだろう。私はとても見ていられなかった。あの映像がストーリー上かなり重要な位置づけとなっていたが、私にはその必要性が理解できなかった。
この映画を見られたみなさん、どう思われます?
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【RUN】
今日は軽く5kmコース。
行き13分03秒、帰り13分14秒で26分17秒。
1kmダウンジョグをプラス。
今日はお昼に旭丘中の近くラーメンやさん「たんぽぽ」へ。唐辛子が一面にふりかけられたラーメンの大と小ライスを食べた。食べてから5時間近くたっているのでだいじょうぶと思って走ったのに、きつかった。恐るべきラーメンの腹持ち。ウルトラマラソンの前にはラーメンがいいのかも。
夜、ラーメンで増加してしまった体重を減らすため、また「きくダッシュ!」
ダッシュ、シッコ、ダッシュ、シッコ、ダッシュ、ウ○○、ダッシュ、草むさぼり、ゲー、ダッシュ、シッコ・・・、あーしんど。何とか合計2kmほど。
2回合わせて、今日は8km。
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