2012年02月24日(金)
ハーフ1時間半切り総括 [ランニング]
息子・廉の大学陸上部同期、「みずぽん」さんが学連ハーフのときの写真を撮ってくれていた。長居周回の南側、時計台から1kmくらいの地点。ここに来るたびに声をかけてもらい、私も「調子ええわー」とか、「まだまだいける」「ねばるでえー」とか言いながら走らせてもらった。その上に写真まで撮ってもらって・・・。今回ハーフ1時間半が切れたのは、「みずぽん」さんの力も大きいです。ほんとうにありがとう。
去年12月に「学連ハーフに出たい」と思ったとき、私のハーフの持ちタイムは1時間44分48秒(11月6日の土山マラソン)。廉が私のエントリーへの条件として出したのが、1時間30分切り。まあ、常識的なラインです。でも、自己流の練習を一人でしている私に、2ヶ月でハーフ15分短縮はきつい。
とりあえず、それからでも間に合うハーフの大会に申し込み。
1月8日 武庫川 1時間35分目標 1時間35分02秒
1月22日 木曽三川 1時間32分目標 1時間34分17秒
2月4日 名古屋 1時間30分目標 1時間32分50秒
最初の武庫川で約10分も縮められたので、あとも思い通りに行くと思っていた。でも、そうは甘くなかった。私の最終選考会的レース、2月4日の名古屋で1時間32分50秒に終わってしまった。このとき、1週間後の学連ハーフは、すべてうまくいったとしても1時間31分、「惜しかったなー」で終わりそうな気がしていた。
当日。
まず、気象条件が抜群。風がなかったのが一番うれしかった。コースは今までに何回も走っている長居周回の平坦な走路。コースの景色も全部覚えているところ。
そして、何より出場者全員が競技者。私のエントリーの動機が「現役大学陸上部の息子と走ること」だったので、スタートラインに立てた喜びをかみしめながらスタートすることができた。
去年の暮れから「体重を減らしたい」と思ったら、特別何の努力もしていないのに3kg減。去年9月ころから体中次々と故障し(腰左右、左お尻、右ひざ内側、首から肩)、痛いところだらけ。それでもそこそこ走れるのは、体重が減ったことも大きいのかもしれない。
故障の中では首が動かなくなったのが一番痛かったが、これで私のキョロキョロしながら走る癖がなくなり、案外よかったのかも(何でもいいふうに考えましょう)。
周回道路に出ると、2周目から前のランナーが見えなくなった。一人ポツンと取り残された感じ。それでもあせることなく自分のペースで走ることができた。5km地点で「20分30秒」と知ったとき、「こんなに早く走っているのにしんどくない」と感じた。まだまだいける。
私が自分で取ったラップ、スプリットは以下の通り。
5km 20分32秒
10km 41分26秒(20分54秒)
15km 1時間02分50秒(21分24秒)
20km 1時間24分13秒(21分23秒)
ゴール 1時間28分52秒( 4分39秒)
途中で何人に抜かれたか分からない。でも、2周は抜かれなかった。
最後の1周で、やっと前を行く学生ランナーを1人だけ追い抜くことができた。つまり、最初から最後まで他のランナーと併走することはなかった。よく自分でペースを組み立てられたものだ。
(193名スタート、180名完走。私は178位。)
今回の成功の要因をあげると、以下の通り。
?レベルの高いレースにチャレンジしたこと。スタート前から最下位覚悟でタイム勝負という気持ちだったので、落ち着いて走れた。
「私のせいで息子が恥ずかしい思いをしなくていいように、最低限1時間半切り」という気持ちを持ちながら走り続けられたのがよかった。
?ウェアとシューズのチョイスが的確だった。冬場のレースはウェアで悩む。スタート直前まで寒さが心配だったが、風がなく、ランシャツランパンで出場したのは正解だった。
また、数日前にはき出したばかりの「アディゼロタクミ レン」は、見事にジャストフィット。初めて足を入れたときに「ピン」と来たシューズは、まずまちがいない。競技者のトレーニング用として売り出されたシューズだが、私のレベルでは完全にレース用として使える。
?思っても見なかった、京都府立大陸上部女子3人からの応援。同じところを7周もするので、3人で合計21回。これはうれしかった。前後のランナーがいなくて走りにくかったのだが、この3人のおかげで気持ちが途切れることはなかった。
正直に言って、ハーフ1時間半を切る練習はできていなかった。それなのにこんないいタイムが出たのは、やはり精神面の比重が大きいということだろうか。
多くの方にほめていただき、多くの方が「次の目標は?」と聞かれる。中には、「フルのサブ3」や「ウルトラのサブ10」ですねとおっしゃってくださる方もある。
うちのヨメさんも、「このオッサン、調子に乗って、何しだすか分からんでー」と言う。でも、廉がちゃんと言ってくれていた。「もう、パオパオは当分真剣に走らへんらしいわ」。
そのとーり。私はこう見えても、そんなに調子乗りでもなく、そんなにおだてに乗るほうでもないんです。今は、フルやウルトラにはほとんど興味なし。逆に、走り始めて3年目くらいのとき(29歳?)に出したハーフの自己ベスト、1時間20分19秒に少しでも近づきたいという気持ちはある。
ズバリ!
次の目標は、「来年の学連ハーフで1時間25分切り」。
それまでは、トラック5000mや、ロードの5km・10kmでスピードをつけて行こうと思っています。
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【RUN】
こないだ走った7kmコース。
うちから宝ヶ池通りへ出て、岩倉の叡電交差折り返し。行き19分31秒、帰り20分27秒で39分58秒。1kmスロージョグをプラスして8km。
全部で50分ほど。1日の練習の時間としては、これくらいがちょうどいい感じです。
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2012年02月23日(木)
あんものえさとの別れ [わんこ・にゃんこ]
今日、姉の家へあんものえさの残りを持っていった。
持って行く前に写真を撮っておいた。
「あー、こんなにあったんや。」
もうすぐ死んでしまうかも知れない猫のえさを、こんなにそろえるはずはありませんよね。もっともっと生きると思ってた。弱ってから1周間ももたへんかったもんな。
あの5月15日からもう9ヶ月がたった。
今日は夜のきくの散歩の時、あんものことを思い出して久しぶりに泣いてしまった。
私はあんもが死んでしまうちょっと前に、あんもが大好きになり「死ぬなー」と心から思った。あんもは、最後の最後に「パオパオありがとう」と言って死んだような気がする。私もそんなふうに死ねたらいいと思う。
「こうじ、かぶら食べるか」、そう言って姉がかぶらをくれた。
うちのヨメさんは料理が上手なので、炊いてもらって、あんもをしのんでしみじみと食べることにしよう。
あんものえさがかぶらに変わりました。
あんも、たまには出てきてくれよ、私の夢の中に・・・。
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【RUN】
いったんやんでいた雨が、夕方また降り出した。
昨日長めに走ったので、今日は無理せず、練習最短コースの3km。15分05秒。
スロージョグ1kmをプラスして、今日は4km。
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「タイム (吹替版)」 [映画]
◎シネマトゥディより
チェック:テクノロジーの発展によって老化を克服し裕福な者は永遠に生きられる一方、貧しい者は寿命のために働き続けなければならない近未来を舞台にしたアクション・サスペンス。監督は『ガタカ』のアンドリュー・ニコルが務め、斬新な発想で時間に支配された究極の格差社会を描き出す。主演は、『ソーシャル・ネットワーク』のジャスティン・ティンバーレイク。共演には『マンマ・ミーア!』のアマンダ・セイフライド、『ダークナイト』のキリアン・マーフィら多彩な顔ぶれがそろう。
ストーリー:科学技術が進歩したことにより老化現象を解決した近未来、25歳で生体の成長が止まると余命はあと1年という社会が構築されていた。富裕層は寿命を気にしなくていい一方、貧しい人々は寿命を延ばすためにあくせく働き続けなければならなかった。貧しい青年のウィル(ジャスティン・ティンバーレイク)は、時間と引き換えに裕福な男性を殺した容疑を掛けられ、追われる身となってしまい……。
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映画の字幕を読んで気になるところがあり、それについて考えているうちに場面がどんどん変わっていた・・・、という経験はありませんか。私はしょっちゅうです。もともと注意散漫で、気になるとそこに引き込まれてしまう。難儀な性格です。
「吹き替えはええわー」と言うと、うちの家族はみんな「そら、あかんやろ」と言う。でも、私のような「すぐあっちへ行ってしまう」性格のものには、吹き替えは最適です。
イオンシネマ久御山は、朝一の上映は1200円(会員になると1000円)。朝9時20分から「タイム」の吹き替え版を上映していたので見に行くことにした。走っていこうかとも思ったが、ちと遠い。ガソリン1リッターちょっとで行ける距離なので車で行くことにした。
この映画は、私の好き系。
役者もみなよかった。特に、大富豪の娘役のアマンダさん、目力があってよかった、吸い込まれた。
父親が「25歳を85年やっている」と言っていたので110歳。その娘やったら80歳くらいやろう。何で「私は25歳は2年目」なんやね、おかしいやろう。50歳以上も歳ごまかしとんのかいと思って、はたと気付いた。そうか、別に83歳でも肉体は25歳なんやから、子どもができても何の不思議もない。あーややこし。
ストーリーとはほとんど関係のないカーチェイスもよかった。これぞアメリカ映画です。
でも私が一番心に残ったのは、スラム街出身のの主人公と大富豪の娘が服を脱ぎ海で泳ぐシーン。あれはよかった。もっと長く伸ばしてもよかったと思う。
残念だったこと。あの目力のあるアマンダさんが演じていたシルビアの声が優しすぎて・・・。エンドロールを見ると、「シルビア(篠田麻里子)」。そうでっかー。まあ、しゃあないか。
シルビアの父の言葉。
「100万年分の命を1年分ずつ100万人に分けてなんになる? それより優秀な人間に100万年生きてもらうほうが・・・」。
ああ恐ろし。また、維新の会を思い出してしまった。
私はもうこれ以上時間はいりません。いつ死んでもいいです。
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2012年02月22日(水)
廉、初おごり [家族]
真樹の大好きな「サーモンフェア」が明日まで。
眞寿美さんの誕生日の3月1日に、廉はバイトで不在。
2月26日の宇治川マラソンに廉に手伝ってもらおうと思っていたのに、廉は彼女の元へ。
そんなこんながあって、おわびの意味も込めてかな、今日は廉のおごりの回転寿司。
「パオパオは3皿でおしまい」とか言っていじめよる。
「くっそー、ロケットスタートじゃー。」
みんなが1皿食べる間に、私は5皿。
「ぐるじい・・・。」
ヨメさんは、またもやビールをグビグビ。
「アル中ですか。」
真樹も大好きなサーモンをパクパク食べていた。
ヨメさんのしめは「大仏まんじゅう」。
「あんこ満タン。」
廉のバイト代2日分が飛んでいった。
「ごちそう様でした。またよろしくお願いします。」
♪はたちになってー、おとなになってー、かわってくんだね、かーこなどわすれー♪・・・、忘れなあかん過去なんて廉にはなかったか。
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雲ヶ畑ラン [ランニング]
GPS腕時計についてはあまりレポートできていない。
この時計の売りは、パソコンにつないでいろいろとトレーニングの管理や分析ができることだ。でも、私はまだ一回もやっていない。めんどくさいから。走った距離さえ分かれば十分である。
ところがところが、このGPS腕時計には「機嫌」がある。機嫌のいいときは正確な距離を教えてくれるのだが、そうでないときはけっこういいかげん。こないだの「学連ハーフ」は途中首をかしげるところもあったのだが、ゴールして見ると、なんと「21.10km」。
「帳尻合わしとんのんかい!」と思わず腕時計に叫んでしまいましたわー。
飼い犬は飼い主に似ると言うけど、腕時計も持ち主に似るんでしょうか???
今日は久しぶりに長い距離を走ろうと思い、機嫌にムラのあるGPS腕時計の登場。
これがまた、すぐ使えませんのやわ。室内でGPSをONにしてもダメ。外に出て5分ほどボーっと待ってんなん。その間に準備運動でもしたらいいやけど、めんどくさい。待ってんのは寒いので、腕時計だけ玄関先に放置。5分ほどしてからスタート。
今日は暖かい。昼は10℃を超えていた。
川島織物前で約2km。
三原組前の水飲み場で約7km。
ここらは気温がぐっと下がる。
雲ヶ畑出合橋で約9.5km。
ここを右に折れてちょっと行くと、きくのふるさと「高山牧場」。私は左に折れて学校側へ。
雲ヶ畑小中学校の100mほど手前で10km、56分ほど。ほとんど上り坂のところを、キロ5分半くらいで行けたのだからよし。
勝手にグランドに入ってセルフ写真。
「すいません、私は単なるあやしいオッサンです。」
帰りはほとんど下り。
約10.1km、52分。
途中の休けい1分を入れて、今日は20.2km、1時間49分。
行きしに2人、帰りも2人走っている人に出会った。雲ヶ畑への道は車も少なく、ゆっくり走るにはお勧めです。
家に帰ったら、きくが「すねすねきゅっきゅっちゃん」。これは犬を飼っている人にしか分からない暗号です。
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2012年02月21日(火)
3種類の怒り [時事]
◎京都新聞2月19日朝刊
「オギャーは怒りの表れ」
精神科医・名越さん、南丹で子育て講演
精神科医の名越康文さんの「子育て応援講演会」が18日、南丹市園部町の国際交流会館で開かれた。心理学や精神医学の視点から「赤ちゃんはものすごく怒っている」などと解説し、市民ら約70人が、こころや子育てについて理解を深めた。
安心して子どもを育てる環境をつくる取り組みとして、南丹市が主催した。「ほめる育児のすすめ 子育ての処方箋」がテーマ。
名越さんは「赤ちゃんが泣くのは悲しいからではない。実は怒っているんです。オギャーは怒りの表れ。泣くと、お母さんがなんでもしてくれる。怒って人を動かすのは、赤ちゃん」と、ソフトな語り口で説明した。
「怒りには3種類ある。イライラやムカッとした思い、恨みや怒りが原因となる暗さ、人をバカにする軽蔑です。怒りは子育てに直結する。これら三つの怒りに予防線を張り、制御できる子どもに育てることが大切」などと指摘し、参加者は熱心に聞いていた。 (二松啓紀)
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「ふーん、ふむふむ、この講演聞きたかったなあ。」
と言っても、格別子育てに興味があるわけではない。この記事を読んで、維新の会の市長のことを思い出したからだ。
あの人への批判が次々と出ているが、どれもみな似たり寄ったりで目新しいものはない。なぜあんなに下品で執拗なのかを分析されている方はない。それにはどうしても生育歴に触れなければならず、そこには差別にかかわる問題が発生してしまう。だから、みなさんそこは避けて通っておられるようだ。
しかし、選挙演説中、「オヤジがヤクザで何が悪い。けっこう毛だらけ」と言っていたときの彼の顔はあわれだった。自分の父親のことを「けっこう毛だらけ」と茶化したようにしか表現できないなんて・・・。
彼の三つの怒りは、自殺したと言われる父と、何でもしてくれたであろう母と、一浪して私立大学にしか合格させられなかった教師に向けられているような気がしてならない。
私は知事時代の彼より、茶髪サングラスで「チンピラ弁護士」として売っておられたときの印象が強い。「弁護士にまでなってここまでして目立ちたいと言うことは、誰かにアピールしてるんやろうなあ」と思っていた。あれは、自分を捨てて死んでしまった父への慟哭だったのだろうか。
彼のふだんの表情を見る限り、ほおっておけば凶悪犯罪に走りかねないような面も感じられる。それを自分でも分かっておられるのではないだろうか。だから、わざと人の目を引くような発言をくり返し、自分の存在感を確かめつつ生きているような気もする。彼にはそこしか居場所がないのだ。
これに対するには、名越先生がおっしゃるように「怒りに予防線を張り、制御できる子どもに育てることが大切」。まあ、彼は子どもではないけれど、私たちはそんな気持ちで対処していくのがいいのかもしれない。
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【RUN】
今日もいつもの5kmコース。
行き13分56秒、帰り14分33秒で28分30秒。
今日は体が重かった。ストーブの前でゴローンと寝ころびたい気分。
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2012年02月20日(月)
○○さんたら・・・ [私の好きな人]
私が最も親愛の情を表す時に使う言葉、それは「○○さんたら・・・」です。
ハーフ1時間半切りを達成したあと、多くの方からおほめの言葉をいただいた。
間髪入れずにゼファー750さんからコメント。私とおない年の「ランナーズ9の会」の会員さん。私のブログの記事を見て、「国会前アピールラン」の中野さんの伴走に駆けつけてくださった。でも、そのあと練習中に足が壊れてしまったって・・・。
「もう、ゼファー750さんたら・・・。」
次にtakacchさん。長居のレースの最中にも声をかけてくださった。そんな目立つかっこうをしていたわけでもないのに、よく私が分かりましたね。そのときのことを、ご自分のブログ「マラソンにはまった!!!」にも書いてくださった。
このブログ、ランニング用品についてのくわしいレポートが書いてあるのでためになりなすよ。私よりよっぽど表現力があります。
「もう、takacchさんたら・・・。」
次に走ろう会880番さん。去年60歳になられてから連戦連勝。これは刺激になりましたなあ。今現在、私より10%ほど速い(5km20分対18分、10km42分対38分)。4年後、私が60歳になったとき絶対に勝つつもりでがんばる。いい目標です。でも、あの人なつっこい笑顔にほっこりしてしまうんですよねえ。
「もう、走ろう会880番さんたら・・・。」
そして林尚樹さん。林さんはずっと陸上競技を続けてこられた方なので、競技経験のない56歳の私がこのタイムを出す難しさを一番分かってくださる方かもしれない。専門的な知識をたくさんお持ちのようなので、これからも頼りにさせていただきます。
それにしても、夫婦そろって「びわ湖クロスカントリー」に来られていた姿は「鏡」でしたね。
「もう、林さんたら・・・。」
そのほかに、直メールをくださった有田さん。有田さんは、私が20代のときからの走友。先日、47都道府県フル以上完走を達成されたばかり(ご自身のブログ「今日も”LOOKING GOOD!”」にくわしく書かれています)。
「100キロやったら、『10時間切り目指します』言うてもけっして大言壮語じゃないですよ。ぜひ、つぎはこの目標でお願いします。」
またー・・・。100km完走もしてへんのに、なんで10時間切りなんですか。そんな気はもうとうありません。ほめてくだるのはうれしいけど、そんなにおだててもその手には乗りませんよー。
「もう、有田さんたら・・・。」
最後に、紅一点いりえゆかさん。いりえゆかさんはご自身のブログ「ラスティックなひとりごと」の中で、さりげなく私のことを取り上げてくださった。2月18日「ネズミさんと」の中で。
「先週のパオパオサンのハーフ記録?1:30′切り?は、かなりやる気をいただきました。
パオパオサン『そんなこと言われたら・・アスリート冥利に尽きる!』って言って下さいね♪。
私の周りには、そんなこんなカンジでめっちゃカッコイイ方ばかり。繋がれる私、ホント嬉しくなります。
パオパオサン、次は!いよいよ?サブスリー?ですね!!」
ちゃうちゃう、私はフルマラソン以上の距離には適性がないんです。もう、いやというほど分かっています。次は、来年の「学連ハーフ」で「めざせ、親子で笑顔のゴール!」です。
でも、「カッコイイ」なんて言われたのは生まれて初めてかも。本当は、今日の題も「ゆかちゃんたら・・・」にしようかと思ってました。でも、そんなんしたら二人の仲を疑う人もでてきたらかなんし・・・。
「もう、いりえゆかさんたら・・・。」
【追加】
大事な人を忘れてました。兵庫「ゆめさき舎」のまっちゃん。先日の私のレース後、さっそく私一押しの「アディゼロタクミ レン」を注文してくださった。そしてひと言。
「おさるさんの、失礼、パオパオさんのハーフ一時間半切りのお祝いはなにもできませんが、せめてキャロットの売り上げに貢献できればうれしいですf^_^;)」
まっちゃんは、役立たずの私がヨメさんから追い出されないように、こうして気を使ってくださっています。どんなほめ言葉より、こっちのほうがありがたかったりして・・・。
「同情するなら金をくれ」てか・・・。
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【RUN】
今日はいつもの5kmコースではなく、もうちょっと伸ばして7kmにした。
コーナンを通り過ぎ、宝ヶ池通りを東のどんつきまで。そこから北上し、叡電交差のところでちょうど3.5km。19分10秒。帰りは19分38秒で38分48秒。
2km増えただけで、ずいぶん長いような気がする。でも、いつもおんなじコースを走るよりは変化があっていい。
これに1kmスロージョグをプラスして今日は8km。
また、ほかにも新しいコースを開発しよっと。
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2012年02月19日(日)
京都走ろう会例会〜ぬかるみ走〜 [ランニング]
昨日鴨川を見たときは、こんなにビチャビチャじゃなかったのに・・・。
まあ、この泥はしっかり後ろにけれている証拠とでも思っておきますか。
例会に行く前にきくの散歩。
夜も冷え込んだので、長代川沿いの雪も昨日のまま。
今日もあと20mというところで、きくの「帰りません攻撃」。もうかまれるのはいやだったので、ヨメさんにSOS。ほんま、手間のかかるやっちゃ。
ヨメさんを出雲路橋西詰めで降ろし、コインパークへ。
橋の上から河川敷を見下ろすと、走路になるところはかなりぬかるんでいる。
ウォーミングアップでシューズがぬれてしまうのはいやだったので、上の土手の部分を走った。そしたら、こんなかわいい堂々としたネコちゃんに遭遇。「にゃーにゃー」鳴いていた。
100m流し6本を含め、全部で3kmほどアップができた。
晴れた日は冷たい北風が吹くことが多いのだが、今日は無風。気温が低くても(家を出るとき0℃)、風がないとそんなに寒くは感じない。
恒例、八田さんの準備運動。
つま先を思いきりあげる運動があったのだが、やっぱり私の左足が全然上がらない。これが完治したら、まだまだ速くなれそうなんですが・・・。
私は10km。ヨメさんは3.1kmのつもりだったのだが、平田邦子さんが5kmの最後尾に付くと聞いて5kmに変更。しゃべりながらゆっくり走らせてもろたらええわ。
10kmの参加は12人。
今日は特別速い人が来ておられないので、古澤さんとの勝負ですね。とは言っても、私は今年の目標「ハーフ1時間半切り」を達成してしまったので、もうきつい目標は設定しない。今日は下がぬかるんでいることもあるし・・・。
今日の10kmは、1月15日の例会のビデオテープを見ているような展開になってしまった。前半私がトップを引っ張り、古澤さんが後ろに続く。前回は御薗橋までは粘ったのだが、今回は上賀茂橋(北行き)で追い抜かれてしまった。そして、そのあとは差が開くばかり。
私のゴールは、43分51秒。前回より数秒速かっただけ。古澤さんとは50秒ほど差がついてしまった。古澤さんは、京都マラソンに向けてかなりしっかりと練習されているようだ。
私のラップ。
丸太町橋 10分30秒
出雲路橋 21分25秒(10分55秒)
御薗橋 32分57秒(11分31秒)
出雲路橋 43分51秒(10分54秒)
もうちょっと速くなってんのかと思ってましたわ。まあ、ぬかるみを走った割には速かったちゅうことにしときましょ。
さあ、恒例の後続のランナーの写真撮影。
おっと、今日も賀茂川パートナーズさんの練習会。
多くの方が対岸を走っておられたので、今日はこの1枚だけです。
帰り道で、すごくかわいいワンちゃんに遭遇。飼い主さんの言わはることをよくきくワンちゃんなのに、私が写真を撮ろうとするとしゅるしゅると逃げてしまった。
今日は10kmの最終もかなり早くゴール。最後尾担当幹事さんが付いていけないくらいです。
平田さんは5kmの伴走を終え、次は10kmの終盤の伴走にも。ご苦労さんです。
私もこの写真撮影ランが、いいクーリングダウンになっている。2kmほど走っているはず。
今日は、3+10+2で15kmにしておこう。
ヨメさんは、5kmを40分くらいで走ったらしい。
「平田さんとずっとしゃべりながら走ったら、知らん間にゴールやったわ」とのこと。楽しく楽に走れてよかったね。
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