2010年02月25日(木)
幸せにしてくれるわんこにゃんこ [わんこ・にゃんこ]
うちのきくとあんもはもちろんだが、ほかにも会うだけで幸せな気持ちになるわんこにゃんこがいる。
「こたろうちゃん」
もう何回目の登場になるのかな。
今日も、うちがお借りしている駐車場の横の畑に出でいた。
「タロウちゃん」 (私は「タロちゃん」とよんでいる。)
去年うちの近所に引っ越してきてから、毎日2回以上遠回りして会いに行っている。
猫の「こたろうちゃん」、犬の「タロちゃん」に共通するのは、そこはかとなくただようその上品さ。
よそのわんこにゃんこばっかりほめてたら、また「ええかげんにしーやー、アンタはストーカーか」とヨメさんにおこられる。
お上品さではちょっと負けてるけど、うちのきくは味がありまっせー。
夜走りに行って帰ってきたら、玄関前にハブ。めっちゃビビリましたわー。
去年、真樹といっしょに買った沖縄みやげ。活躍しています。
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2010年02月24日(水)
第2回勝手に国労応援ラン [ランニング]
今朝の会話。
「ますみちゃん、新聞見てみ。」 (毎日新聞1面トップ記事を見せる。)
「なにー。」
「JR不採用に解決案やてー。270億円支払いで230人雇用やてー。」
「えー、すごいやん。これでやっと、中野さん北見に帰れるやん。」
「そうなるかもなあ。でもな、中野さんらの運動はお金で解決という問題とちゃうねん。民営化で会社の名前が変わったら雇用の継続性はない、ってゆうとんでもない理不尽と闘ってはんにゃ。最高裁の裁判官には常識ちゅうもんがないんかー、と言いたなるで。中野さんらの運動はな、自分らさえなんとかなったらええわという運動とちゃうねん。おんなじような理不尽な目にあう人が二度と出んように闘ってはんにゃ。」
「そやなー。でも、23年は長すぎるわ。みんな、もうそんなこと忘れてしもてる。」
「普通はな、途中であきらめてしまうねん。中野さんらがこんな長い間あきらめんと闘ってきやはったんは、自分らにはクビにされる理由がないという信念やろなあ。先生の世界もそうやったけど、組合活動一生懸命やってはる先生ほど、ふだんの仕事も一生懸命やってはったたもんなあ。そんなことでごちゃごちゃ言われてたまるか、という気持ちでがんばってはったと思うんやけど・・・。」
「まあ、こないだ1時間でも私が付き合ったげたんがよかったんやろなあ。そこから運が向いてきて・・・」
「なにゆうとんね。ますみちゃんが応援する人は、ことごとく失速しとるやないかい。『失速のますみ』とゆうてもええど。」
「いや、そんなことはない。アンタかて私と出合ってへんかったら、とうの昔に野垂れ死にしとる。」
「そう、そうかもなあ・・・。ということは、アゲマン?」
「そうそう。」
読者のみなさんすんません。あきれんといてください。うちのヨメさんは、こういうヤツです。
今日2月24日は、中野勇人さんが「国会前54日間連続フルマラソン」を完走された12月24日から、ちょうど2ヶ月目。私が、「勝手に国労応援ラン」をする日。こんな日に「解決案」のビッグニュースが飛び込んでくるとは・・・。
1月24日に南の「京都駅」、2月16日に西の「二条駅」とくれば、今日は東の「山科駅」でしょう。
カーナビで調べると、約13.5km。往復で27kmかー。これはちょっと手ごわいぞー。
でも、今日は水曜日(「京都キャロット」定休日)なので、ゆっくりじっくり走りましょ。
今日は、天気よすぎ。たぶん、20℃を超えているのでは・・・。
JR山科駅到着は、ちょうど1時間半後。
蹴上の上り坂以外はほとんどゆるやかな下りだったので走りやすかった。それにしても暑い。
そろそろ通学通勤の人々が帰宅する時刻なので、私の付けているゼッケンも多くの人の目に触れている。やっぱり、明るいうちに走らないとね。
私はちんまるこいあやしいオッサンであることは、重々承知しています。そんなただでもあやしいオッサンが、字がいっぱい書いてあるゼッケン付けて、「シャッター押してもらえませんか」なんてとても言えない。
あたりに人がいないときを見計らって、セルフタイマー撮影。これは、垣根にペットボトルを置いて、その上にカメラを置いて撮った写真。まあまあうまく撮れました。
さあ、残り半分。家まで13.5km。
なぞのふうせんは、かもなすくん。山科地域のゆるきゃららしい。
クリーニング屋さんの前にストラップが売ってあったので、子どもらのおみやげに買っていった。
「『政治の責任』って?」
そのお店の女性の方が話しかけてこられた。
「あっ、これね。国鉄クビになった人が職場復帰できるかも知れんのです。今日の新聞、読んでください。」
よかった。ちょっとだけ宣伝できた。
6時半すぎ、自宅に到着。
スタートより3時間14分。今日は、長時間アピールできた。
ひとりで27kmも練習で走るなんて、ちょっと前の私からは考えられない。「練習なし」をウリにしていた私を知っている人は、気持ち悪くてしょうがないだろう。「頭でも打ったんかー」てね。
これもほとんどは中野勇人さんの影響。ある意味、「頭打った」のは正解。
まだ、「解決案」が出ただけ。JR不採用問題が解決したわけではない。
本当の解決の日まで、私はまだまだ「勝手に国労応援ラン」を続けます。
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JR不採用問題解決案 [時事]
◎今日の朝刊を見てビックリ!
とりあえず、速報ということで・・・。
「JR不採用:与党と公明が解決案 230人雇用要請へ」
87年の国鉄分割・民営化に反対した国鉄労働組合(国労)の組合員ら1047人がJRに採用されず、3年後に旧国鉄(国鉄清算事業団、現在は独立行政法人の鉄道建設・運輸施設整備支援機構)からも解雇された問題で、与党3党と公明党の各担当者は23日、会合を開き、政治解決に向けた素案をまとめた。戦後最大の労働問題とされる不採用問題を巡っては、組合員側が解雇撤回などを求める訴訟を争っているが、約23年ぶりに政治決着する方向で大きく動き出した。今後、政府の最終的な解決案が焦点となる。
関係者によると、担当者が各党に持ち帰って検討し、3月上旬に国土交通省など政府に要請する。素案は「人道的観点から救済する」とした上で、同機構が▽解決金として1世帯当たり約1600万円▽解雇で消滅した期間の年金相当分として約1300万円−−など計約270億円を組合員側に支払う。また、不採用者が設立した18の事業体に各1億円の支援金を提供することや、55歳以下の組合員約230人の雇用もJR各社に要請する。
組合員側によると、救済の対象となるのは現在、約910世帯。4党案を基本的に受け入れ、訴訟を取り下げる構えという。
これまで組合員側が旧国鉄を相手取った訴訟では、「所属組合による採用差別があった」と認め、賠償を命じる地・高裁判決が計3件ある一方、「時効(3年)が成立」として敗訴したケースもある。いずれも双方が控訴したり、最高裁に上告している。
鳩山由紀夫首相は2月4日の参院決算委員会で、「人道的立場から解決を急がなければならない」と前向きな姿勢を示している。【坂本高志、松谷譲二】
【ことば】JR不採用問題
国鉄分割・民営化では北海道、九州の国労組合員を中心に約7600人がJRに採用されなかった。中央労働委員会は最終的に国鉄清算事業団にも解雇された1047人の大半について選考見直しや採用を命じたが、JR側は行政訴訟を起こし、03年に最高裁で「JRに採用責任はない」とした判決が確定。現在は旧国鉄を相手取った6件の訴訟が係争中。
◇解決へ「ラストチャンス」
JR不採用問題について、与党と公明党が政治解決に向けたたたき台をまとめた背景には、国鉄分割・民営化から23年が経過した今も放置され、問題が長期化していることがある。国鉄改革の国会審議で当時の中曽根康弘首相は「一人も路頭に迷わせない」と述べたが、果たされないままで、国際労働機関(ILO)も政治的、人道的見地からの解決を促してきた。
解雇された1047人は政治、行政、司法のはざまで翻弄(ほんろう)されてきた。全国の地方労働委員会はJRの「不当労働行為(採用差別)」を認めたが、最高裁は03年、「差別があった場合の責任は旧国鉄」と、JRを免責した。また、00年に自民、公明、保守の与党3党と社民党が「JRに法的責任なし」と認めた上で、雇用や和解金を検討するとの「4党合意」を示したことがあるが、国労が内部をまとめられず頓挫した。
現在、平均57歳と高齢化した組合員の多くは「今回がラストチャンス」と受け止める向きが大半だ。4党合意時と異なり、採用差別を認めた三つの司法判断があるという支えのほか、左派系労組への抵抗感が強かった自民党が下野した今しかないとの思いもある。
これまで裁判所が認めた賠償額は最大で1人550万円で、解雇無効とした判断はないが、4党案は「路頭に迷わない内容」を求める組合員側に一定の配慮をみせた。だが、鳩山内閣がたたき台を大きく後退させるようであれば、組合員側が裁判闘争にUターンし、自民党時代の「負の遺産」をいたずらに延ばす可能性も残る。【坂本高志】
毎日新聞 2010年2月24日 2時30分(最終更新 2月24日 2時30分)
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2010年02月23日(火)
あんもいじめたらアカン! [わんこ・にゃんこ]
あんもは、20歳。(天安門事件の年にひろってきた。)
人間でゆうたら何歳なんやろう。うちのおじいさん(88歳)とおんなじくらいかなあ。
あんもは、8ひきいたネコのうち1ぴきだけよそもん。そのせいか、いつもいじめられて小さくなっていた。ところが、ほかの7ひきが死んでしまってからのびのびと暮らしている。以前より元気に見えるくらい。
私がちょっかいを出すと、目にもとまらぬくらいの速さの「必殺ネコパンチ!」 これを何べんくらって、手から血が出たか分からん。
とても近寄れんフンイキなのだが、大好きな「ツルリン」を食べている時だけは例外。頭や背中をなでたり、しっぽを引っぱってもだいじょうぶ。
こないだ、まさかなあとは思いながら首をつかんで引っぱってみた。これがこれが、なんとなすがまま。
あのこっわいこっわい顔で「シャー」という時のあんもからは考えられん。なんぼ引っぱってもだいじょうぶ。こんなこともあるんやなあ。
家に帰ってヨメさんに写真を見せた。「あんもの奇跡の一枚、撮れたでー」。
「なんちゅうことすんにゃなー。年寄りいじめたら、アカン! ネコの首って、引っぱったらアカンらしいで。あんもは年とって、もう感覚とかないのんかも知れん。」
そっかー。もう引っぱるのはやめー。これからはナデナデだけにしとこっと。
まだまだ長生きしてもらわんとね。
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2010年02月22日(月)
沖縄から応援メッセージ [沖縄]
今日、沖縄渡嘉敷島のa.kさんから真樹への応援メッセージが届いた。
a.kさんは、先日の「とかしき島マラソン」で、お仲間とともにTシャツやアクセサリーを販売されていた。その時に京都出身であることが分かり、少しだけお話をさせていただいた。
Tシャツだけでなく色紙にも文を書いておられることが分かったので、うちのヨメさんが真樹にも書いてほしいとお願いした。なにしろ、もうすぐ高校受験日ですから。
本当は書いてもらうのに、今現在1ヶ月待ちらしい。でも、うちの特別な事情を考慮してくださり、無理して早くしてくださったようだ。
a.kさん、ほんとうにありがとうございました。
真樹は、(たぶん)、ひとの話を聞くのが苦手。でも、こんな文を読むのは大好き。今日も、私ら夫婦の前で大きな声で朗読してくれた。
色紙の中には、真樹の好きなひまわりの花も入っているし・・・。
送ってきていただいた封書の表書きも、うなっちゃいます。
郵便屋さんも、絶対うなったにちがいない。
こんな名刺やったら、かっこええやろなあ。
こんなこまやかな配慮ができるa.kさんは、実は小さなお子さんがおられるヤングママ。毎日更新しておられるブログ「オカ〜ン時々★遊書人日記」も、なかなか味わい深い。
さっき、私のブログのリンク集に入れさせてもらっていいかをメールでお聞きしたら、OKが出た。(ぜひ、見てください。→)
私のブログのリンク集の10番目までは、ブログの師匠(沖縄系)2、家族2、お母さんランナー5、大会スタッフ1とまとまっていた。
ところが、11番目が「中野勇人さん」。
そして、12番目が「オカ〜ン、ことa.kさん」。
ますます世界が広がってきた。
「オカ〜ン」のブログは、いつも前向き。私の歳のちょうど半分だが、書かれている内容は本当にしっかりしている。若い人に対してはすぐ「えらそうに・・・」と思いがち。でも、「オカ〜ン」はなぜか私の心にスッと入ってくる。
「なーんでか!」
なんかよう分からんけど、毎日チェックしてしまうブログになってしまいました。
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2010年02月21日(日)
京都走ろう会例会・2月第3日曜 [ランニング]
「おっ、また来てる。」
12月の例会に来ていた小柄な中3の女の子。
あの時はすごくしんどそうだったので、また来てくれるか心配だった。こうしてまた来てくれたということは、そんなにいやじゃなかったんやね。よかった。
今日はすごく天気がよく風もなかったので、この時期としては抜群のコンディションと言えた。
この中3の女の子とは、今日は北大路橋をだいぶ過ぎたところですれちがった。前回が橋のすぐ上流だったことを考えると、今日は無理せずセーブして走っているようだ。
ゴール後、話かけてみると「今日は前回よりだいぶ遅かった」とのこと。でも、こんな気持ちのいい天気のもとで5kmをしっかり走れたのだから、言うことなしです。
お母さんは、前回の私のブログも読んでくださったそうだ。ありがとうございます。
「これからもまた、走りに来てね!」
今日は朝からポカポカ陽気。
ビブレの駐車場から出雲路橋までの約1kmを軽く走っただけで汗が出てきた。
今日の私の目標は、10km43分台。
この例会コースでは、しばらくそんなタイムは出ていないはず。今日を足がかりにして、来年の2月までに40分台に迫る勢いをつけたい。(そして、「とかしき島マラソン」で優勝をめざす。)
10kmは、私を含めて9人。
暑がりの私は、迷わずランシャツランパン姿に。(京都では、今年初めての軽装。)
今日はタイムトライアルぽく走りたかったので、カメラは持ったができるだけ撮らないようにした。
丸太町橋 10分17秒
出雲路橋 21分23秒(11分06秒)
御薗橋 33分16秒(11分53秒)
出雲路橋 44分14秒(10分57秒)
残念ながら、43分台に一歩及ばず。後半ちょっとバテました。
自分のゴール後は、あとに続くランナーの写真撮影。今日は、下からのアングルで撮ってみました。
堂本勲さんは、来週いよいよ東京マラソン。京都走ろう会からは堂本さんただ一人のようです。楽しんできてくださいね。
今日も、「賀茂川パートナーズ」のメンバーが大勢走っておられた。ほんとに気持ちのいいお天気でよかったです。
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2010年02月20日(土)
9日早いハッピーバースディ [家族]
去年は「5日遅れのハッピーバースディ」、今年は「9日早いハッピーバースデイ」。
(眞寿美さんの本当の誕生日は、3月1日です。)
このケーキは、真樹がかあちゃんに教えてもらいながら作ったもの。
今日は、真剣。
出来上がるまで少し時間がかかるということで、その間、私は走りに出かけた。
戻ってきたら、ご立派なケーキの出来上がり。
ぺロリンと指をなめている人が・・・。
これが、おいしいんだー。
今日は、廉も真樹も時間をもてあましていた。廉は自動車教習所の予約が取れず、真樹は受験勉強をする気になれず。
そこで、大津市堅田の「しまむら」に行くことにした。うちから車で40分くらい。道路も混まないので、意外と近い。
廉も真樹も自分のほしいものを選んだあと、自然と「かあちゃんの服」を選ぶ流れになった。真樹がほとんど主導権を握っていたのだが、ふだん口出ししない廉も嫌がらずに選んでいた。その光景は、なかなかいいものだった。
眞寿美さんが一人の力で育てた子どもらは、ほんまによい子に育っています。
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