2010年01月31日(日)
第20回くみやまマラソン [ランニング・出張販売]
家から1時間以内に行ける大会。
出店の売り上げはあまり見込めないのだが、うちが出店させてもらうようになってもう5年目。参加者も大幅増と聞いたので、今年はちょっと期待していた。
ところが、今年はスタート前から雨。
受付会場と出店場所が少し離れているため、うちのテントまで来られる方は少なかった。
おとなりで出店予定の「ファイテン」さんが建物の中で出店されたので、テントを2張り使わせてもらえたのがせめてもの救い。これで、商品は売れなくても傷める心配は少なくなった。
この大会は、前年の写真を無料でいただけるサービスがある。朝から、うちのお客様に、「写真写ってましたよ」と教えていただいた。黄色のランシャツランパンは目立つようです。
さて、今日の私の目標は・・・。
ズバリ、「42分切り!」
大きく出ました。
せめて、最低でも43分は切りたい。
去年帰りのほうが1分早く走れたので、往路21分30秒復路20分30秒が目安です。
? 4分29秒。
? 8分50秒(4分21秒)。
?13分11秒(4分21秒)。
?17分33秒(4分21秒)。
?21分52秒(4分19秒)。
?26分06秒(4分13秒)。
?30分20秒(4分13秒)。
?34分33秒(4分13秒)。
?38分48秒(4分14秒)。
?42分55秒(4分01秒)。
なんとか43分は切ることができた。(記録証は、42分57秒、18位。)
今日使用したシューズは、私の持っているシューズの中の最軽量(約170g) 「ミズノ・ウェーブスペーサー」。
走り始めは、さすがにかかとが痛くなった。なんちゅうたって、薄い。でも、その分、スッスッと足が出て行く感じ。このレベルのシューズを、普通にはきこなせるようになりたいものだ。
ゴール後は、知り合いの写真を撮りに・・・。
「ランナーズ9の会」のがんちゃんゲット!
坂を下りてくるのは、滋賀の浮田さん。
まだまだ力が残っています。
あとで聞くと、今年は去年の記録よりいいそうです。
「くみやまマラソン」名物、木津川大橋渡り(国道1号線)。
今年は、10kmだけで1000人近くのエントリーがあったそうだ。
もう、この橋を渡るのも限界をこえているような・・・。
この大会には、廉の新しい練習仲間(先輩)も参加していた。見事なタイムで入賞。次回は、廉も挑戦してほしい。
表彰式を見ているとき、なつかしい人から声をかけられた。
去年の京都ランナーズの夏合宿に参加してくださった片岡早苗さん。半年ぶりです。
今日は10kmに出場され、45分30秒で4位入賞。このあとは、東京マラソンに出られるそうです(なんと、片岡さんも4回中3回当選)。
「折り返しで藤井さん見つけたんで声をかけたんですけど、今日はすごく真剣に走ってはって、気がつかはらへんかったみたい。」
「そうでしょう。今日は超久しぶりに、カメラ持たんと走ったんですよ。1秒でも早くゴールしたかったんで。」
「へー、そうなんですか。」
「カメラ持ってたら撮りたくなってしまうし・・・。」
今日写真を撮りたかった人。
京都ランナーズの中村智明さん、池田一夫さん、足立浩一さん、土井正人さん。京都走ろう会の柴田秀夫さん。宝が池STCの平岡隆志さん。175ランナーの伊藤千尋さん。
カメラを持って走っていたら、とんでもないことになってましたね。でも、先に上げた人とはレース前後に少しずつでもしゃべれたのでこれはこれでよし。
雨が一番の原因であるが、「京都キャロット」の商売としては惨敗だった。必要経費などを考えると、今年は大赤字。
去年大会での雨がほとんどなかったので、久しぶりの雨はこたえた。でも、こんな日もあれば、ポカポカ陽気でたくさんの人に見ていただける日もある。そう思いなおして、またいい商品を持っていけるように努力したい。
夜、雨がやんでいたので、きくと2kmのスロージョグ。
1月はきくに付き合ってもらったこともあり、よう走りました。たぶん、300kmをこえたと思う。
「きく、ありがとね。」
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2010年01月30日(土)
宝ヶ池周回コース [ランニング]
今日の午前中、廉は、また大学の陸上部の練習に参加させてもらった。
大学がセンター試験の追試のためグランドが使えず、宝ヶ池集合になったらしい。
宝ヶ池1.5kmを4周して、そのあとクーリングダウンというメニューだったそうだ。
私も午後に宝ヶ池へ。
前回よりも近道を見つけ、自宅から19分くらいで行けた。たぶん、3kmくらいでしょう。
岩倉幡枝町の一番南を通って、宝ヶ池トンネルの北に出る道。こないだも帰りはここを通ったのだが、お墓がいっぱいあるので夜はこわかった。明るい時はだいじょうぶ。
今日も、「3km申告タイムレース対策」2本。
1本目は、時計を見ながら微調整ラン。
1.5km、7分30秒。
3km、15分04秒(7分33秒)。
このペースを体に覚えさせてっと。
2本目は、時計を見ずに予行演習ラン。
1,5km、7分15秒。(見ていません。)
3km、14分46秒(7分30秒)。
早すぎたか。でも、14秒差なら入賞圏内です。
宝ヶ池周回コースのいいところは、正確な距離を走れるところ。1周1,5kmで、200mごとに距離標識が設置してある。
右回りすると、最初が100mで、そのあと300m、500m・・・。
このあたりには、があがあちゃんがいっぱい。
こんなかわいいワンちゃんも散歩しています。
「ワンちゃんのお名前は?」
「ザルツです。」
「ザルツ? ザルツブルクの?」
「そうです。」
「ドイツ系の犬なんですか?」
「いえ、柴犬にちょっとシェパードが入っているような・・・。」
「そう、口の周りが黒いもんねえ。実はうちの犬も口の周りが黒いんです。(と、写真を見てもらう。)」
「シェパードですか。」
「いえいえ、雑種なんです。」
今度いっぺん、きくも連れて来たろうっと。
宝ヶ池周回コースは、これから私と廉のスタンダードコースになっていきそう。
今日は、宝ヶ池コース(3+3+1+3+1+3)14km。
夜は恒例、きくとの2kmスロージョグ。
合計16kmでした。
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2010年01月29日(金)
鳩間島から [沖縄]
私が勝手にブログの師匠と呼ばせてもらっている羽根田治さんのブログに、以下のような告知があった。
今日は鳩間島からの告知文を掲載します。もしHPやブログをお持ちの方で、下記の内容にご賛同いただき、ご協力いただける方がいましたら、同じ文章を掲載していただけると嬉しく思います。文章はコピー&ペーストで貼り付けてもらってけっこうです。よろしくお願いいたします。
■目の前にサンゴ礁の海が広がる小中学校に通ってみませんか。
鳩間島では、地元の鳩間小中学校に通う海浜留学生を受け入れています。海浜留学生は島の住人が一定期間預かる形となり、島の人たちと生活をともにしながら学校に登校します。エメラルドグリーンの海を目の前に臨む学校は、集落から歩いて数分のところにあります。勉強や運動はマンツーマンに近い少人数制で行なわれ、小中学校の先生が親身に指導をしてくれます。
環境が変われば、子供たちもまた変わります。登校拒否やイジメなど、さまざまな理由で地元の学校に馴染めなかったたくさんの子供たちが、これまでに島の海浜留学制度を利用し、鳩間小中学校を卒業していきました。あなたも、鳩間島の小中学校に通ってみませんか。海浜留学制度の詳細についは、通事建次さん(TEL.0980-85-6166)宛までお問い合わせを。
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私と羽根田さんとの関係は、こちらの一方的なものです。
2006年6月、鳩間小中学校の運動会を娘の真樹に見せたくて鳩間島に行くことにした。しかし、「子乞い」という本と、TVドラマ「瑠璃の島」からの情報しかなかった。
そこで、ヨメさんがネットで「鳩間島」について調べると、羽根田さんのホームページ「鳩間島通信」に行き当たった。その中のブログ「極私的鳩間日記」から、鳩間についてのいろいろな情報を得ることができた。
そのあとヨメさんが羽根田さんにメールし、いろいろと相談に乗ってもらい、通事健次さんが経営されている「ペンションマイトウゼ」も紹介してもらった。
鳩間小中学校の運動会は本当によかった。
当時は、小学生4人中学生10人の合計14人だった。ちょうどそのころ、真樹と廉が通っていた小中学校が同じような規模だった。
毎日同じようなことが続き元気がなくなりかけていた真樹は、この旅行で少しは元気を取り戻したようだった。
そして、同じ年の10月に私と真樹とでまた鳩間島へ。次の年の3月には、私と廉とでまたまた鳩間島へ。
そのあとも何回かは沖縄に行ったのだが、冬のおおしけに阻まれたりして鳩間島までは行けていない。
今、その鳩間島の小中学校が存続の危機に陥っている。
昨年の春、いったんは小中の在校生がゼロに。9月に小学生1人中学生1人が転入してきたが、中学生がすぐに転出してしまい、現在は小学生1人のみ。
そこで、一番最初に紹介した告知になったというわけです。
2回目に鳩真島に行ったとき。
ペンションマイトウゼのお向かいで里親をされている、中曽根豊さんにお話を伺いに行った。いろいろと長話をさせてもらい、ペンションに帰ろうとした時、真樹に向かってひと言。
「真樹ちゃん、鳩間に来なさーい」
私は、このひと言がほんとうにうれしかったです。
みんなで子どもを守ってくれ、それでいてベタベタするわけではない。鳩間島は、そんなところだと感じました。
感心のある方は、ぜひ、お話だけでも聞いてみてください。
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「江文峠越え10kmラン・7」
前回は、目標47分10秒に対して46分53秒。
今回は、目標46分20秒なので前回より33秒縮めるだけ。ところが、レベルが上がるにつれきついことはきつい。
今日は、せっかくなんで「サロマレーサーST」で走る。
10kmのレース用としてはちょっと重いが、あくまで練習やから。
? 4分28秒。 最終目標まで−18秒
? 8分56秒(4分28秒)。 −18秒
?13分47秒(4分51秒)。 −31秒
?19分45秒(5分58秒)。 −18秒
?24分07秒(4分21秒)。 −1秒
?29分38秒(5分30秒)。 −30秒
?33分30秒(3分52秒)。 達成(貯金8秒)
?37分51秒(4分21秒)。 −11秒
?42分14秒(4分22秒)。 −12秒
?46分29秒(4分15秒)。 −5秒
前回より早くなった区間6、遅くなった区間4。トータルでは24秒縮めた。
しかし、次回の目標が45分30秒。これはどう考えても無理。
なにか、秘策を・・・。
※ 「サロマレーサーST」は、私の足とすごく相性がよさそう。安定感抜群。ハーフからフルのレースにバッチリな感じです。
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2010年01月28日(木)
家族ラン [家族]
「公園まで走ろかー」とヨメさん。
「うん、行く」と真樹。
「やめとく」と廉。
真樹が長い距離を走るのは、去年の2月、私といっしよに行った「とかしき島マラソン3km申告タイムレース」以来。
去年の秋、「京都スポーツ祭典陸上」、「中学合同陸上」、「校内マラソン」と3回走るチャンスがあったのだが、さまざまな理由で3つとも走れなかった。
もう真樹が走ることはないんやろうかと心配していたが、今日はなぜか、スッと家から出てきた。うれしいねー。
廉は今、春に入学予定の大学の陸上部の練習に参加させてもらっている(今は土曜日のみ)。夕方、一人でも練習しているようだ。
「母親といっしょに走るなんて、ちゃんちゃらおかしいわい」というところですかねえ。ちゃんとした青年に育っています。これはこれで、うれしいねー。
家から北稜高校の手前を曲がり、御反田公園によって帰ってくる2kmコース。
私が写真を撮ろうとしてちょっと先行すると、きくはうれしくなってスピードアップ。なかなか写真が撮れなかった。
「きくー、ひっぱりすぎー!」
きくは、あっちこっちのにおいも気になります。
これは、変なインターバルトレーニング。
「写真撮ったげようか」と真樹。
「私ら夫婦ときく」の貴重な写真です。
さあ、きくの「あそぼゾーン」突入。
「スイッチ、入ったでー。」
新しい公園には遊ぶものがいっぱい。
こんなんあったら、登りたくなります。
「ほっとかれたら、たまらんなあ」ときく。
「ほれほれ、遊んだろ」と真樹が言っているのに、実はきくはもうバテバテ。
ほんなら、帰りましょ。
きくは満足。真樹も満足。それよりも満足だったのは、久しぶりに楽しく走れたヨメさんだったのでは・・・。
家に帰って真樹に聞いてみた。
「久しぶりに走ってどうやった。しんどかったんちゃう?」
「うん、まあ。」
でも、顔はええ顔しとった。
また、こうしてみんなで走りたいね。
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「サロマレーサーSTもらいました」
2kmコースをゆっくりジョギングしたあと、サロマレーサーSTで5km走ってみた。自宅から「コーナン岩倉店」往復。
思っていたとおり、足にしっくり。かかと部分は、本当にしっかりしている。足の親指の下あたりに衝撃を感じたが、これは約270gという重さならしかたないだろう。鍛えているランナーなら気にならないはず。
それより私が気になったのは。ソールから巻き上げているベルト(上の写真の黒い部分)。ホールドの微調整に使われるのだが、細かい細工を気にしない私のようなランナーにはややうっとうしい。夏のレースでは、通気性を妨げるようなベルトになってしまわないだろうか。
今日はいた感じでは、私の今の走力ではフルマラソン用として使うのが最適。ウルトラに使うには、もうちょっと練習せんとあかんね。
廉は「キョーレツな色やなあ」とちょっとひいていたが、私は気に入っている。
「篠山マラソン」は、これで走ってみようかなあ。
けっきょく5kmは、27分50秒。シューズになれるため、いつもの倍の2kmクーリングダウンをした。
今日は、2+5+2で、合計9kmです。
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2010年01月27日(水)
「焼肉の萬蔵」 [グルメ情報]
ひさしぶりにいい写真が撮れた。
廉が学年末テストのため昼に帰ってくる。真樹には悪いが、私ら夫婦と廉とでお昼を食べに出かけた。
最初は松ヶ崎の「癒味家」へ向かったが、臨時休業。仕方ないので、上高野の「萬蔵」へ。
3人とも、「3品選べるランチ」、850円。
私、ロース・カルビ・バラ+コーヒー。
廉、ロース・カルビ・トントロ+コーラ。
ヨメさん、カルビ・トントロ・ホルモン+コーヒー。
お肉が薄めで早く焼け、やわらかくて食べやすい。あまり歯がじょうぶでない私にはありがたい。(前に、硬いお肉を飲み込んで死にかけたことが何回もある。)
おいしかったです。
食事中の会話。
私が首をグルグル回していると・・・。
「いちびって走ってばっかりいるさかい、首も痛なるわなあ」とヨメさん。
「いや、こんだけ走ってても、そんなに痛いとこはないねん。」
「そら、毎日マッサージいっとるからなあ。アンタは何様や、ちゅーねん。」
「パオパオ、ストレッチとかしてへんやろ」と廉。
「それがな、今はやってんねん。」
「まさかアップとかダウンは、やってへんわなあ。」
「それがな、ちょびっとやけどやってんねん。」
「えー」という感じで顔を見合わせる廉とヨメさん。
なんやねん、そんなめずらしいかい! ・・・めずらしいわなあ。
「昨日の夜もなかなかかえってきいひんし、車にひかれて死んでくれたんかいなあって喜んでたのに・・・。もう、帰ってこんでいいし」とヨメさん。
心温まる応援ありがとう。(???)
岡崎中のチャレンジ・職業体験の子(中2)が来ていて、注文したお肉などを運んで来てくれた。パッと見た感じ、とても中2には見えなくて、今すぐバイトに来てもだいじょうぶそうな子もいた。
そうや、去年の今ごろ、真樹も動物病院にお世話になってたんや。
そのあと、3人で去年の今ごろの話になった。(この内容は支障があるので、ないしょ。)
次は、4人みんなで食べに行こうな。
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「江文峠越え10kmラン・6」
今日も、「仮想とかしき島マラソン10kmコース」。
スタート時の気温2℃と寒かったが、ランシャツランパン姿の中にTシャツ。本気モードです。
今日の目標は、前回より50秒縮めて、47分10秒。
? 4分34秒。 最終目標まで−16秒
? 9分01秒(4分34秒)。 −24秒
?13分58秒(4分57秒)。 −37秒
?19分57秒(5分59秒)。 −19秒
?24分30秒(4分32秒)。 −12秒
?30分04秒(5分34秒)。 −34秒
?33分53秒(3分48秒)。 達成(貯金12秒)
?38分11秒(4分17秒)。 −7秒
?42分31秒(4分20秒)。 −10秒
?46分53秒(4分21秒)。 −11秒
今日の目標達成。
下りは思い通りにタイム短縮できているのだが、上りがもう一つ。
次回はそのあたりをがんばろう。
そして、夜。
いつものように、きくと2kmスロージョグ。
あそぼゾーン(新しい公園)で、「えもの」発見!
それは、子どもがおいていったこわれたスコップ。
「いいもの見っけー」の背中スリスリおどり。
これが、延々と続いた。
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2010年01月26日(火)
ゲルサロマ&サロマレーサーST [ランニング用品]
新製品紹介。
2月上旬発売のゲルサロマとサロマレーサーSTが、少しだけ早く入荷しました。
サロマLSDシリーズは去年発売のモデルが「9」だったので、このゲルサロマが10年目のモデルということになる。
私は、初代「サロマLSD」から5代目(?)の「サロマ100」までは続けてはいていた。ところが、それ以降のモデルはどうもすっきりこず、ごぶさたしていた。どこがどうかと聞かれるとうまくは言えないが、硬い感じがしていやだった。
さて、この「ゲルサロマ」は・・・。
「サロマLSD9」が約320gほどだったので、約40gほど重量アップ。これはたぶん、「昔のサロマのほうがよかった」とのランナーの声に対応したものだと思われる。
確かに重くはなったが、ソールの厚さや強度は増しているのだろう。
足を入れた感じも、「サロマLSD9」のような薄っぺらな感じ(?)とは明らかにちがう。硬い感じもしない。私が昔はいていた「サロマ100」に似た感じ。
昔のサロマに似たシューズの復活を望んでいた方にはおすすめ。「サロマLSD9」が気に入っていた方には、逆におすすめできない。
もう一足、「サロマレーサーST」は・・・。
一時期シリーズになっていたが消滅していた、サロマレーサーの復活版。
以前は、「100kmウルトラ、サブ10をめざすランナーに」というキャッチコピーで販売されていた。それを聞いたとき、「そんなに対象をせまく限定してしもたら、売れへんでー」と思っていた。
今回の「サロマレーサーST」を見ると、そこまでエリートウルトラランナーには限定していないような感じがした。重さ270gというのも、私が一番求めているゾーン。
足入れ感がすごくいい。やわらかく包み込んでくれる感じ。フラッシュイエローのカラーも、思わず走りたくなってくる色だ。
私は、「サブ10」どころか、制限14時間の100kmウルトラでさえ9年連続で完走できていない。しかし、「このシューズ、はきたいなあ」。
(注)シューズの重さは、26.5cm片足。
なお、「京都キャロット」での販売価格は、両シューズとも ¥11500です。
「サロマ湖100kmウルトラマラソン」は、17年前と16年前2年連続で出場。
17年前はジャジャぶりの冷たい雨で体が冷え切り、80kmで収容。
16年前はポカポカ陽気で昼寝をしすぎ、70kmで収容。
当時は今よりずっと練習していたし、若かったので、あと一歩の何かを加えることができたら完走はそうむずかしくはないように思えた。しかし、それ以来、費用もかなりかかるのでエントリーはしていなかった。
今年は、「国会前54日間連続フルマラソン」を完走された中野勇人さんから「サロマ」をすすめられ、行くことに決めた。(中野さんのご自宅は、佐呂間町の隣の北見市。)
てっきり抽選制だと思い込んでいたが、実際は先着3000人受け入れだった。参加申し込みの初日(1/18)に、ヨメさんにネット申し込みをしてもらったので、だいじょうぶでしょう。
とりあえず、“まだふみもみず”「原生花園」というところ(80数キロ地点らしい)に、足を踏み入れたい。
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「コースアレンジ」
また、練習にあきてきた。
こういうときは、練習コースを変えるに限る。かといって、まったく新しいコースを開発する時間もないし・・・。知ってるとこをアレンジするしかない。
夕食後、きくの散歩をヨメさんにお願いし、宝ヶ池へ。
前は車で行ったが、家から3.5kmくらいなので走っていくことにした。およそ22分。
宝ヶ池は正確な距離が取れるので、また3km申告タイムレース用の練習を2本。
1本目、16分03秒。遅すぎた。
途中、時計を見ながら修正しつつ走ろうと思っていたが、時計が見えない。いくらライト付きでも、走りながらは見えんわなあ。
息を整えながら、1kmスロージョグをはさむ。
2本目、気分転換で宝ヶ池を反対回り(右回り)。15分16秒。かなり修正できた。これなら入賞圏内。
夜の宝ヶ池を走るのは初めて。
街灯がたくさんあり、まずまず安全に走れる。人とほとんど会わないのが不気味だったが、それは冬場の夜だからであろう。もう少し暖かくなったら、ジョギングの人も増えるのでは。
家までの帰り3.5kmは、25分かかった。ちょっと、お疲れ。
これで、3.5+3+1+3+3.5で、計14km。今日も、いい練習ができた。
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