2010年02月19日(金)
真樹へ [家族]
真樹へ
「真樹」という名前は、「真っすぐな木」のように育ってほしくてつけました。
ずっと真っすぐにとはいかなかったけれど、たくさんの人の力をお借りして、やっと中学校卒業の日を迎えることができたね。
これから先も、どんなことがあってもくさるな!
自分が決めた目標に向かって、少しずつでも進んでいこう。
ひとまかせではなく、楽しいことは自分の力で見つけよう。
真樹はそれができる。ぜったいできる。
そう信じています。
冬の沖縄にひっそりと咲いていたひまわりのように、人々の心をほっこりさせてくれる存在であってほしい。いつまでも。
2010年2月
父より
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今日、生まれてから今までの写真といっしょに、「親からおくる言葉」を学校に持って行った。
私には書くなと言っていたが、真樹が寝ている間に写真の横に忍ばせておいた。
このごろ真樹は私のこのブログも読んでいないようだし、当日あけてビックリになったらいいのになあ。
※「冬の沖縄のひまわり」
去年2月7日、真樹といっしょに行った「とかしき島マラソン」で真樹が見つけた。
「ひまわりが咲いてる!」
それは会場である渡嘉敷小中学校のグランドの片隅に、背は低く花の部分も小さかったがしっかりと咲いていた。花に気付き、それがきれいと思える気持ちがあるのならだいじょうぶ。そのあとの3kmもしっかり走ったし・・・。
今年1年ぶりに訪れた渡嘉敷小中学校には、またその元気なひまわりが咲いていた。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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