パオパオだより

2009年10月22日(木)

第15回四万十川ウルトラマラソン・まとめ [ランニング]

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ウルトラ初チャレンジで見事完走の小甲(こかぶ)さんと

 「こかぶさん、せっかくやし、いっしょに写真とってもらいましょ。」

 私が宿をたつ前、同じ「美馬旅館」に泊まったよしみで、小甲(こかぶ)さんに声をかけてみた。
 こかぶさんは、「立てるかなあ」と言いながら、なんとか立ってくださった。旅館の奥さんにお願いし、パチリ!

 今回のレースでは、ただ走るだけでなく、初めてあった人とでも何か話をしようと思っていた。そんな機会がなかなかなかったのだが、最後の最後に少しだけでもお話ができてよかった。

 こかぶさんは、今回が初のウルトラ。ゴール制限時間が30分以上残っていたと言われていたので、13時間20分台のゴールだったのだろうか。よかったですね。おめでとうございます。
 現在東京にお住まいで、東京〜高知の長距離バスで来られたそうだ。珍しい名字だったので詳しく聞いてみると、もともとは新潟の出身。
 元気な話ぶりから見て、てっきり20代の若者だと思っていたが、なんと39歳。若く見えます。
 立ち上がられて気がついたのだが、けっこう大きい人。私より10cmほど背が高い。写真のとき、私がちょっと後ろめだったので、小顔に見えること。(これ、モデルさんの極意です。)

 「また、どこかでお会いしましょう。これからもウルトラ、出られるんでしょ。」
 「いや、ウルトラはちょっと考えようかなと思ってるんです。」

 まあ、昨日の今日のことやからね。完走できた人は、次のことは考えにくいのかも。
 でも、小甲(こかぶ)というめずらしいお名前なので、これからもマラソン参加者名簿をしっかり探してみます。(もうすぐ、40代ですね。)

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瀬戸大橋・与島

 今回のウルトラでたいへんだったこと。

 まず、運転。
 行きしは岡山経由瀬戸大橋。
 「開通記念マラソン」にヨメさんといっしょに走った。もう、21年も前のこと。

 京都の自宅から四万十市まで5時間くらいかなと思っていたのだが、なんのことはない、食事時間を含め7時間もかかってしまった。行くだけで一日仕事です。

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高知で初めて会ったワンちゃん、ゆう君・オス・10歳以上

 カーナビのおかげで、受付会場へは迷わず行くことができた。
 車から降りたら、かわいいワンちゃんにもすぐ会えたし。

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受付会場に出店のショップ

 受付会場と前夜祭会場が別だったので、スポンサーブースも人影まばらだった。これはいっしょにしないとね。

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受付

 私は7時間の運転で、もうぐったり。とても前夜祭に行く気持ちにはなれませんでした。

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この絵付け石は大会名物らしい

 ただ、この石を持って帰らなかったのは失敗だった。
 感想メダルの代わりの記念品になったのにね。


 さて、私のレースのおよそのラップは・・・。

  5km     36分     ゆるやかな上り 
 10km 1時間10分(34分) ゆるやかな上り
 15km 1時間45分(35分) ゆるやかな上り
 20km 2時間24分(39分) 16kmから21kmまで急な上り 
 25km 3時間02分(38分) 急な下り
 30km 3時間36分(34分) ゆるやかな下り
 35km 4時間09分(33分) ゆるやかな下り
 40km 4時間53分(44分) トイレ休けい4分
 45km 5時間39分(46分) 平坦
 50km 6時間28分(49分) 平坦
 55km 7時間21分(53分) 54kmあたりから上り
 60km 8時間18分(57分) 失速
 65km 9時間14分(56分) 62kmカヌー館休けい10分、復活 
 70km 9時間57分(43分) 順調

 そして、71.5km関門、10時間13分。2分遅れ、アウト。

 このラップを見てもらったら一目瞭然。一度沈没しかけてから、また復活した。
 今まで、ウルトラの最後はいつもヨレヨレ。しかし、今回初めて余力を残しての関門収容となった。これは、今後への展望が開けたかな。

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道の駅 あぐり窪川

 大会自体とは直接関係ないかもしれないが、四万十のコースではワンちゃんをまったく見なかった。人家が少なかったのでワンちゃんにも会えなかったのだろうが、それにしても皆無とは・・・。私的には、「がっくり」です。

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七子峠より太平洋をのぞむ

 わかちゃん(若林順子さん)が言っておられた。
 「きれいなコースって言われるけど、同じような景色で飽きます」
 確かに。でも、そんな人の手の加わっていない地域だからこそ清流が保たれているのでしょう。

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明石海峡を渡る船

 このコースを完走するには、久保井さんがしておられたようにイヤホンで音楽を聴きながらとかがいいのかも。 

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明石海峡大橋

 帰りは、徳島、淡路島経由。こっちのほうが、瀬戸大橋より景色がきれい。
 ただし、月曜なのでどっちにしても高速割引がなし。

 来年はどうなるのかな。
 高速バスという手もいいのかも。

 おっと、その前に抽選に当たること。
 おっとおっと、その前に、ウルトラ完走できる体をつくっておくこと。
 これが一番大事、・・・ですよね。

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2009年10月21日(水)

「きらきら ひかる」 [グルメ情報]

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 今日水曜日は、「京都キャロット」の定休日。
 恒例の「おひる」に出かけた。

 上賀茂橋東詰上ル、「きらきら ひかる」さん。

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 賀茂川が眺められる窓側の席が空いていたので、そこにすわった。

 私は「天ぷら定食」(1200円)、ヨメさんは「おやさい定食+プレミアム」(1500円)。

 初めて入った店だったが、こじんまりしたきれいなお料理でおいしかった。ごはんがおいしく炊けていたのが、すごくよかった。(おかわり、いただきました。)

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 お店は、見晴らしのいいお二階。

 春は、さぞ桜がきれいでしょう。

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 一階には、なぜかラプちゃんが・・・。

 ちょっとさわらせてもらいました。

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 「1階のオフィスと2階のお店の関係は?」などと考えながら帰ってきました。

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2009年10月20日(火)

美馬旅館 [宿情報]

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ちゃちゃ丸・オス・19歳

 四万十川ウルトラマラソンの時にお世話になった「美馬旅館」さん。
 土曜日の夕方、旅館に着いた時、一番にお出迎えに来てくれたのがこのネコちゃんだった。
 京都の自宅から四万十市の受付会場までが約7時間。そこから、「美馬旅館」さんのある旧窪川町(現在・四万十町)まで戻るのにまたプラス1時間。長い長い運転のあとで出てきてくれたのがこのネコちゃんで、「ホッ!」

 「ライオンみたいですねえ。何歳ですか。」
 「もう19歳なんです。去年はもうだめかと思うくらい弱ってたんですよ。1週間くらいまったく動かなくなってねえ。でも、復活しました。」
 「ネコちゃんのそういう話、よく聞きますわ。
 うちにも20歳の真っ黒けのネコがいるんですよ。それもね、一時期すごい変なせきをして、もうあかんかなと思ったんですけど復活しました。」
 「20歳ですか。」
 「一番多いときは8ぴきいたんですけど、みんな15、6で死んじゃって、今は1ぴきだけになってしまいました。」

 このあとしばらくネコ談義。ワンちゃんを飼っておられることも分かった。
 犬やネコを飼っておられる旅館は、もうそれだけでいい旅館だと思ってしまいます。

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 帰ってから、ここ「美馬旅館」さんをネットで検索してびっくり。

  ★林芙美子をはじめ
    文人や財界人が利用したこともある
       創業明治24年の老舗旅館。

 すごいとこやったんや。
 今、明治で言うと140年くらいやから、創業116年?

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 これは、土曜日のばんごはん。

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 カニのおつゆがおいしかった。

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食事した部屋から調理場側を見る

 そもそもこの旅館にお世話になることになったのは、主催者サイドに紹介してもらった宿が「5人部屋」だったから。それも、四万十市ではなくその30kmほど西の宿毛市。すぐお断りし、四万十町観光協会さんに電話した。

 「ちょっと会場から離れてますけど、一人部屋が使えるいいお宿がありますよ。」

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何か分からん古いものがたくさん置かれています

 本当に静かで落ち着いたいいお宿だった。
 宿泊されている方は、ほとんどがお遍路さん。夜に騒ぐような方たちではありません。

 夜は10時就寝。
 朝3時前に起きると、おにぎり弁当が置いてあった。

 前日、「レースの結果次第で帰ってくるのが夜9時くらいになるかもしれない」と言うと、「お待ちしています」とのこと。このお言葉はありがたかった。

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走った後のばんごはん

 けっきよく関門にかかってしまい、宿に帰ってきたのは6時過ぎ。ゆっくり桧のお風呂に入らせてもらい、7時前から食事ということになった。

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鶏のから揚げも出てきました

 数年前の私なら、これだけ走った後だとほとんどものが食べられなかった。
 しかし、最近はそれもましになってきた。出していただいたものを、ほとんど残さず食べることができた。最後のお茶漬けのうまかったこと!

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旅館の向かいの辻占い

 夜ジュースを買いに外に出ると、宿の斜め向かいの角に占い師さん発見。男性の占い師さんだったが、ちゃんと見てもらっているお客さんもおられた。
 なんと味あるいい町ですねえ。

 会場から遠いのが少し大変だったが、もし来年も抽選に当たり「四万十川ウルトラ」に出場することができたら、やっぱり「美馬旅館」さんがいいなあ。

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2009年10月19日(月)

第15回四万十川ウルトラマラソン・続き [ランニング]

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 「関門閉鎖でーす。」
 「うっそー。」

 大きく手を振っておられた役員さんたちは、いっしょに喜んでいてくださったのではなく、「アウト」を宣告されていたのだ。

 せめてここまで来た記念写真をと思い、役員さんに撮っていただいた。
 「うーん、2分遅れか・・・。」

 「ごめんなさいね、ちょっとまちがっていたみたいで・・・」
 先ほど関門を教えてくださった女性ランナーが、すまなそうに近づいてこられた。
 「いやー、そんなん、全然だいじょうぶです。」

 ここまで、希望を持ち続けて走れただけでも幸せもんです。ありがとうございました。なーんも、おこったりすることはありませんよ。
 それより、彼女こそ関門数秒遅れとか・・・。そっちのほうが悔しいじゃないですか。

 この時点で、私の前に引っかかった人は5人ほど。その中に、「ランナーズ9の会」のかわせみさんも。

 1台のバスがいっぱいになるまで待ち、ここからゴール地点「中村中学・高等学校」へ。

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 バスは前のほうが酔いにくいといわれるので、一番前の席にかわせみさんととなりどおしで座った。

 「藤井さんは、1週間四国のあちこちまわっておられたんですか」とかわせみさん。先週、香川徳島に行って来たブログを読まれたようだ。その先も読んでもらわなー。
 ちゃんと京都に帰って、ヨメさんのお手伝い(ヨメさんから言わせると、仕事のジャマ)してからまた来てますって。

 一方、かわせみさんは、来月中旬にバルト3国旅行が控えている。ところが、その前に3週連続フルマラソンを走られるそうだ。ウルトラの翌週からですよ。
 「すっげー!」

 ゴール会場前でバスを降りた時、さすがにかわせみさんはしんどそうだった。
 預けた荷物を取りに体育館に行くと、またまた「ランナーズ9の会」のシマちゃんにお会いした。シマちゃん、今日はたいへんな移動距離です。応援、本当にありがとうございました。   

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 私もバスから降りた時は、酔って胸がムカムカした。でも、体全体は自身ウルトラ初の「余力残し」という感じ。
 バスから降りたところから学校のグランドに降りる階段は、さすがに「ピッピッ」とつりそうになった。でも、それ以外は、けっこう「元気!」。

 駐車場までの1.5kmもスタスタと歩くことができた。その途中の喫茶店にいたワンちゃん。めっちゃほえられたけど、そのほえ声も「次、がんばれー」といっているように聞こえた。
 
 「へへへー、がんばらへんぞー。」

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2009年10月18日(日)

第15回四万十川ウルトラマラソン [ランニング]

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高知のシマちゃん・シマシマちゃんご夫妻

 いろんなことがあった。
 いろいろ書きたいことがある。
 でも、私は私にしか書けないことを優先。

 走っている途中、突然目に飛び込んできた「ランナーズ9の会」ののぼり。思っても見なかったので、本当にうれしかった。
 あとでかわせみさんに聞くと、地元高知のシマちゃんご夫妻。
 「写真、撮りまっさー」と言うと、「あー、パオパオさん」。今日は店の宣伝のため「京都キャロット」の黄色のユニフォームだったのに、すぐわかってくださった。
 現在「9の会」の高知会員はこの2名のみ。つまり、高知会員100%の応援です。このパフォーマンスで、高知の会員さんが増えればいいのにね。

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4時37分 蕨岡中学校

 さて、話は戻り・・・。

 私が宿泊していた窪川というところは、会場から約50km東。車で1時間近くかかる。
 そのため、3時前に起き、身支度だけ整えてすぐに宿を出た。
 車を駐車場にとめ、送迎バスに乗り、スタート地点についたのは4時半。スタートまでまだ1時間もある。・・・退屈。

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5時01分 蕨岡中学校体育館

 前の日に名簿をよく見たつもりだが、見つけて話ができそうな人は、久保井さん(みかた残酷マラソン実行委員長)とかわせみさん(ランナーズ9の会)くらいだった。
 でも、人が多く見つけられない。

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5時16分 宝が池STCの石田さん

 そろそろスタート地点に向かおうかとグランドに出ると、石田さん(宝が池STC)にばったり。9月の「丹後100km」の時にも声をかけてくださっていたのだが、あの時はお写真を撮るのを忘れていた。追いかけて、パチリ!

 「丹後、どうでした?」
 「最終関門(87.2km)に、40秒間に合いませんでした。」
 「えー・・・、そら惜しいことを・・・」
 「いや、30kmくらいから足の具合がおかしくて、ようあこまで行けたと思ってるんです。」
 「そうやったんですか。それで、今日はだいじょうぶなんですか。」
 「足に痛みどめの注射うってきました。」

 うーん、恐るべし67歳・・・。

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5時22分 応援の太鼓

 荷物を預け、スタート地点へ。

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5時24分 ごろー・オス・5歳

 スタート地点で、かわいいワンちゃん発見。何枚も写真を撮らせてもらったが、なかなかこっちを向いてくれない。
 ごろーちゃん、おとうさんは甲斐犬だそうだ。

 「スタート前、かわいいワンちゃんに会うと楽しく走れる」・・・今日も、そうであってほしい。

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5時27分 スタート地点

 100kmの部は、登録152人、未登録1560人、合わせて1712人のエントリー。
 バスで連れて来られ、まわりが真っ暗なので、いったいどんなところにいるのかよくわからない。

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5時28分 久保井さん(みかた残酷マラソン実行委員長)

 スタート最後尾に並んでいると、ひょっこりと久保井さんの姿が。
 「久保井さーん。」
 「わー、藤井さん。藤井さんにこんなところで会えるとは・・・。おくさんもいっしょですか。」
 「そんなもん、来ますかいな。『四万十川はまって、帰ってくんなー』って、言われてますのに。」
 「そう。うちのおくさんはどこでもついてくるんや。今日もここまで車で送ってもらって、つい5分ほど前に着いたばっかり。」
 「いやー、それは楽でよろしいねえ。」

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5時35分 久保井さんの奥さん

 5時半スタート。
 スタートの合図(音)は、まったく聞こえなかった。

 スタートしてしばらく進んだ道路わきに、久保井さんの奥さんがビデオを撮っておられた。
 「よろしいなあ。」

 ここからしばらく、久保井さんと並走。いろいろなことを話しながら。
 中でも一番おもしろかったのは、「村岡ダブルフルマラソン」の話。
 久保井さんが76km地点あたりを走っているとき、携帯に電話。「つけてもらったスピーカーの調子がおかしいので、夕方5時までになおしてほしい。5時半から婦人会の放送があるから。」
 久保井さんは「サンカイ通信」という電気工事系の会社を経営しておられる。小回りのきく会社は、日曜も関係なし。修理が済めばまたレースに復帰するつもりで、チップを役員さんに渡し、一時レースを離脱。
 けっきょく戻れなかったそうだが、戻ってゴールテープ切ってほしかったなあ。レース途中に一仕事をこなしたランナーとして、有名になれたのに・・・。

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7時58分 20km地点

 20km近くまで、私、久保井さん、石田さんの3人でしゃべりながら走ることができた。
 16km地点あたりから上り坂がきつくなってきたが、思っていたほどでもなく十分走ることができる坂だった。16kmまではキロ7分、そのあとの上り坂もキロ8分を切るペースで走ることができた。
 20kmは2時間24分くらい。約24分の貯金。

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8時03分 原健さん(左)と松山茂さん

 20km過ぎで声をかけてくださるかたあり。
 「キャロットさん、これ、こないだお店で買わせていただきました。」
 「私も、これ、キャロットさんで買わせていただきました。」
 「いやー、ありがとうございます。写真、撮らせてもらいますわー。ぜひ、完走してくださいね。」

 こうして私のまったく知らないところで、「京都キャロット」のファンになってくださっている方が・・・。ありがとうございます。
 私のブログも読んでくださっているようだ。
 初めて、「ワンちゃんの記事もおもしろいですね」とほめてもらった。
 そしたら横から久保井さんが、「いや、何といっても『毒ヨメシリーズ』が最高ですよ。今回も、奥さんに『四万十川はまって、かえってくんなー』って言われてるらしいです。」
 もう、ええから、そんなことひとに言いふらまわさんでも・・・。

 このうちのお客様二人連れには、このあとも何回かお会いしたが完走されたのだろうか。(もし、この記事を読んでおられたらぜひコメントを!)

 

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8時08分 峠手前のエイド

 峠(21.3km地点)で、久保井さんとお別れ。
 私は、足を痛めやすい下りこそゆっくりペースで走りたかったので。

 実は、15kmあたりからおなかがゴロゴロいい出してきた。
 朝は、宿で用意してもらったおにぎり3個、ゆでたまご、お漬物を残さず食べた(運転しながら)。ふだんの私のお茶漬けサラサラの朝ごはんからは、考えられない量である。
 何キロおきかにトイレはあったが、どこも並んでいる人がいる。一人3分としても、3人なら10分ほど。これはもったいない。すいているトイレが見つかるまで、しんぼうしよう。
 (と思いつつ、けっきょくこのゴロゴロおなかで35km過ぎまで行くはめに。この間およそ20km、変な顔して走り続けていたと思う。)

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9時08分 「ランナーズ9の会」のすり足さん(滋賀)

 「ランナーズ9の会」のランナー発見。
 滋賀の「すり足」さんだった。それにしても、ウルトラマラソンにぴったりの名前だこと。

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9時25分 手作り衣装のかわいい女性ランナー

 久保井さんが見つけたベストドレッサーランナー。ほとんど手作りだそうである。
 正面からのお写真も撮らせてもらったのだが、ゼッケンを消してほしい(画像処理)と言われ、私にはそんな技がないのでやむなく後姿。
 でも、本当にかわいくて似合っていてめだっていましたよ。(この女性も、完走されたのかなあ。)

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9時59分 エイドを手伝ってくれているかわいい子

 こんなかわいい子らのひと声が、うれしいんですよね。

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9時59分 エイドに置かれていた石 

 「石、持って行ってー」と言っていた人がおられたが、それ無理でしょう。

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10時00分 最強応援団

 高知は美人ぞろい?

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10時02分 これは何橋?

 四万十川を渡る。

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10時06分 うれしい応援団

 おそろいのTシャツは、なんかのチームでしょうか。

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10時11分 シマちゃんご夫妻

 大通りの反対側に「ランナーズ9の会」ののぼり発見。
 ご夫婦で会員さんというのは、うらやましい。うちのヨメさんは・・・。 

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10時27分 40km地点

 40km、4時間53分。貯金が43分もできた。

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10時42分 るる・オス・まだ1歳になってません

 それまで人家が極端に少なかったせいか、ワンちゃんをまったく見ない。「走りながら雑種犬をさがす」という私の楽しみが、さっぱり。
 でも、応援の中にウサちゃん発見。これは初めての経験です。うれし!

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10時43分 ハスキーボイスのかわいい子でした

 たぶん中学生だと思うが、声をからしての応援。ほんとにありがとう。

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10時46分 「四万十魂」って、ナニ?

 こんな横断幕もわざわざ作ってくれたんかな。恥ずかしそうに持ってくれていた「男子」、ありがとね。

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11時13分 高知名物「細か石石垣」

 これは久保井さんに教えてもらったのだが・・・。
 ここらの石垣は、みな石が小さい。これは、河原からコツコツ運んできて積み上げたものらしい。コースのあちらこちらに、この細かい石の石垣が見られた。

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11時24分 伴走付きランナーに抜かれた

 また今日も、視覚障害のあるランナーに追い抜かれた。その反対は一度もないのに・・・。強い!

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12時02分 50km地点

 やっと半分、50km。6時間28分。32分の貯金。

 今日の私のいでたちは、「今日キャロット」の黄色のランシャツランパン。最近ロング走の時愛用していたロングタイツは、今回はお休み。スタート直前まで、ランシャツにするかTシャツにするかで迷ったが、ランシャツで正解だった。(あとで分かったことだが、この日の高知の最高気温は26℃。)
 シューズは、マイシューズ中最重量の「ゲルニンバス9」。ソックスは、もちろん私のお気に入り「アシックスXAS103(5本指)」。
 右足は、前日の朝に「あいおわ治療院」さんでテーピング。両足にゲーター(ふくらはぎサポーター)。
 これは効いたような気がする。右足が、いくら走っても痛くならなかった。
 みなさん(特にロングタイツがにがてな方)、ゲーターはおすすめです。

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12時31分 朝日直樹さん(京都)

 京都府から参加の男子は39名。決して多いとはいえない。
 しかし、今日はいやによく声をかけていただく。やはり、「京都キャロット」の名前入りのランシャツを着ているからだろう。

 50km過ぎに抜かれた朝日さんは、10月12日の「京都鴨川ゆっくりラン」で救護ランナーをつとめられたそうだ。お一人だけちょっと体調を悪くされた人があったそうだが、たいしたこともなく、みなさん楽しく走り終わられたそうである。

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12時39分 半家沈下橋

 53kmあたりに最初の沈下橋。
 役員さんにお願いして写真を撮っていただいた。

 橋のちょうど真ん中あたりで下を見てみた。
 こら、とてもじゃないけどはまってられません。けっこう流れが急で、どこまでも流されてしまいそう。明日の新聞に載るがなー。ヨメさんの期待にはこたえられなかった。

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12時56分 なぜか坂を下りるおさな子ふたり

 後半はきつい坂がないと聞いていたのに、ここらからかなり長くてきつい上り坂。キロ11分台に落ち込む。
 こちらは走っているつもりなのに、早歩きの後続に抜かれたのがショックだった。
 そんな中でも、こんな小さくてかわいい姉弟ペアに会えました。ひょっとして、お母さんの応援?

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13時00分 四万十川、絶景

 山の上から四万十川をパチリり。
 「すごい景色ですねえ。」すぐ横のランナーがひと声かけてこられ、ご自分も携帯でパチリ。
 9月の「丹後100km」の時も、夕日ヶ浦を撮っていたら同じように声をかけられた。きれいなものを見ると、そばにいる人に話しかけたくなってしまうんかな。

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13時09分 誘惑の収容バス

 眼下に見えるは、第2関門(56.6km)。 
 バスがぎょうさん並んでるけど、「絶対乗らへんでー」。

 このちょっと手前の「56km」の標識を越えたところでヨメさんに電話。
 「一応、第1目標の56kmは越えました。もうちょっとがんばります。」
 ヨメさんからは、特別、応援もなくボロカスもなく・・・。

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13時37分 60km手前エイド

 下りに入ればまたスピードが元に戻る・・・、と思ったら大まちがい。なんと、そのままのキロ11分ペース。
 「こりゃ、えらいこっちゃ!」

 100kmを14時間ということは、休けいも含め10kmを84分、1kmを8分24秒で進まねばならない。キロ11分ペースに落ち込んでいるということは、1km進むごとに2分半貯金を使ってしまっているということだ。

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13時51分 オカリナ奏者

 ここらへん、走るのがちょっとつらくなってきて・・・。

 顔を上げ、目をつむり、右手を左胸に当て(あるいは心臓をたたき)、こうつぶやく。
 「また来るん? ・・・うん行くし!」
 こうして新たな気持ちで、また新しい一歩を踏み出す。
 これを何回かくり返した。この様子を見ていた周りのランナーは不審に思ったにちがいない。 (うちの子らに言わせたら、まさしく「ヘンタイオッサン」。)

 この「また来るん?」が何のことか分からない人は、10月14日のブログ「あしたまた、来るん?」を読んでください。

 ここでふと思った。
 「こちらが逆に教えられました」とか、「こちらが逆に勇気をもらいました」とかいう言い方がはやっている。そう言いたくなる気持ちも分からんでもないが、私は好きではない。「逆に」はいらんやろう。
 障害のある人に対して、「教えてあげよう」、「勇気を与えよう」はちょっとちがうような気がする。
 それらの人たちと接してみて何かを得られたのなら、「逆に」じゃなくて、はっきり「思いちがいをしていました」と言ったほうがいい。

 こないだ、兵庫の「ゆめさき舎」に行かせてもらって一番に感じたことは、私の手を握ってくれたその手がすごくやわらかくて暖かかったこと。もう、それだけでもうれしかったのに、「また来るん?」までゆってもらって・・・。

 「なあ、MI君!」と言いながらまた心臓をたたくと、ちょっと強すぎて心臓が止まりかけた。

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13時52分 60km地点

 60km、8時間18分。
 あー、貯金ぎょうさんつこてしもたー。残り6分?

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14時09分 第3関門(62.1km)カヌー館前

 第3関門カヌー館前の橋は、すごい風。大会ののぼりも何本かは折れかけていた。

 このカヌー館が、62.1km。私の第2目標、突破。

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14時09分 橋の上から

 四万十川上流を見上げると、これがまたきれい。この川の一番の特徴は、護岸工事がされていないこと。(人工的な力を加えていない。)

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14時14分 またまたシマさん後夫妻

 カヌー館の入り口付近に、シマちゃんご夫妻。
 「また、写真撮らせてもらいますわー。」
 「いやー、反対にこっちが撮らんならんのに・・・。」
 「まあ、そうはずかしがらんと。おふたり、撮りまっせー。」

 ここで着替えを用意していたので、かなり悩んだ。
 それまで山陰を走っていたので、かんかん照りのわりには少し肌寒い感じがしていた。それなら、ランシャツの下にTシャツを。ソックスも新品の5本指ソックスに履き替えてっと。
 この時、貯金が底をついてきていることなどすっかり忘れてのんびりしていた。

 走り出して分かったのだが、橋を渡って川の反対側に来ているので今度はずっとひなた。暑いのなんのって。せっかく着たTシャツをぬぐはめに。
 荷物多なってしもたー。

 しかし、着たり脱いだりしていたのがいい気分転換になったのか、キロ11分台だった走りが知らん間に8分台に。
 こんなことって、あるんですよねー。

 69.2kmのエイドで。
 「どなたか、次の関門までの距離と制限時間知ってはる方、おられませんかー。」
 座っておられた3人の男性は、「シーン」。

 「たぶん、あと2.2kmくらいで、残り24分くらいだと思います。正確じゃないですが・・・」
 走りだそうとされていた女性ランナーが、そう教えてくださった。
 おっ、これは第4関門も、クリア可能性あり。

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15時27分 70km手前の沈下橋

 久保井さんが何回も何回も言っておられた。
 「70kmの沈下橋までは楽勝。勝負はそこから・・・」

 ちゃんと来ましたよ、久保井さん。確かに、「ここからが勝負」という感じがする橋ですね。

 さっきのエイドで関門を教えてくださった女性ランナーにモデルになってもらって、パチリ!
 「私でいいんですかー」とおっしゃっていたが、かっこいいじゃありませんか。

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15時41分 「ランナーズ9の会」かわせみさん

 第4関門まであと300mくらいのところ。
 「追いつきましたー。」
 「ええっ、かわせみさん! 来ましたかー。」

 「丹後100km」は両者痛み分けのような感じだったので、今日こそはリードをと思っていたのに・・・。
 恐るべき、70歳!

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15時43分 第4関門(71.5km)100m 

 関門前の橋を渡っていると、向こうで手を大きく振っている役員さんが3人。
 「ああ、これは関門ギリギリセーフを、いっしょに喜んでくれてはるんやなあ」と思いながら・・・。

(注)明日へ続く。

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2009年10月17日(土)

いざ、四万十! [ランニング]

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真樹がくれた四国みやげ、あした身につけて走ります

 「すんませんけど、四万十行かせてもらいます。ちょっと遠いとこなんで、日曜の夜も泊まって月曜に帰ってきます。」
 「どうぞー。アンタがおらんでも、困ることは何ひとつないし・・・。四万十川はまって、おぼれー。もう、帰ってこんでええで。」

 おお、なんというありがたい(?)お言葉。

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 「ボクなあ、女の人には全然もてへんにゃけどなあ、男の人からは『藤井さん、藤井さん』て、いっぱい声かけてもらえんにゃで。まあゆうたら、『おっちゃんらのアイドル』かなあ。」
 「そらええわなあ。アンタは、ろくに仕事らしい仕事もせんと、すきなことばっかりしてんにゃもんなあ。そらきっとうらやましいんやわ。」
 なるほど。

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 この写真は、9月20日の「丹後100km」の時のもの。
 まっさんという方が撮ってくださった。そしてわざわざ大きく引き伸ばしたものを、「京都キャロット・産大前店」まで持ってきてくださった。ありがとうございます。

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 これも同じ。
 久美浜湾沿いの道路(約29km地点)を軽快に走っているところ。

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 こちらは、5月17日の「鯖街道」。ゴールまであと約1kmの出雲路橋。
 ここで走路員をされていた岩田さんが、「藤井さーん」と呼びかけてくださり写真を撮ってくださった。このあとは、本当に楽に走れました。ありがとうございました。

 今思えば、「鯖街道」はだいたい自分の思い通りに走れたのに、「丹後100km」はしょぼかった。

 さて、「四万十」の目標は・・・。

 ?最低、こないだの「丹後」の56kmを越える。
 ?レストステーションがある62.2km、ほんとはここを越えたい。
 ?もしそこを越えられたら、次は70km。あとは、5kmずつ・・・。

 と、まあ「獲らぬ狸の皮算用」はやめておこう。

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 私が家にいないと、あとの3人は大喜びらしい。
 「なんでやー」

 「それはな、私がイライラしたりせんから、子どもらが安心すんにゃろなあ」とヨメさん。

 なんじゃー、わしゃー、そんなきらわれもんかーい。
 あーあ、あと頼りになるのはきくちゃんだけか?
  

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