2013年01月01日(火)
第31回亀岡元旦ロードレース [ランニング]
みなさま、新年明けましておめでとうございます。
さて、新年早々ビックリ仰天!
「亀岡元旦ロードレース」のスタート前、トラックがあいたので流しをしていると・・・。なななんと、赤ちゃんをだっこしてけっこうなスピードでアップをされているお母さん。急いでカメラを取りに行きましたわー。
「すいませーん、写真撮らせてください。レースに出られるですか。」
「出るつもりだったんですけど、子どもの面倒見てもらえなくて・・・。」
「だんなさん?」
「仕事が入ってしまって・・・。」
代われるもんなら代わってあげたかった。でもこんなちっちゃい赤ちゃん、私の手に負えんでしょうね。
またどこかの大会でお会いしましょう。
「がんばれ! お母さん!」
朝7時、自宅出発。気温は−3℃。
うちから亀岡まで1時間弱。この近さだと参加しやすい。
家を出たとき、日はまだ昇っていなかった。
堀川通りを南下しているとき日がさしてきたが、ビルなどが多く初日がなかなか見られない。やっと桂川西大橋でお日様が見えた。だいぶ遅い初日の出。
コンビニによっておにぎりなどを購入。
亀岡運動公園に着いたのはちょうど8時。気温−1℃。
受付が9時までなので余裕たっぷり。
アップをしていると顔なじみのワンちゃんが。
「去年も写真撮らせてもらいましたよね。」
「そうでしたね。」
「ころんちゃん、7歳。」
またまた顔なじみのワンちゃん。
「写真撮らせてもらうのん3回目ですね。」
「そうですね。」
「こまちゃん、6歳。」
スタート地点近くをうろうろしていると、京都府立大のみずぽんさん(庵原選手)に遭遇。私と同じ10kmに出場するので、「引っ張ってやー」と頼んでおいた。
スタート直前にも見つけられたので、知り合いの中村智明さんにお願いしてツーショット写真を撮ってもらった。ちょうどその最中に第3次コール。「7番」と呼ばれて「はーい!」と返事をしているところです。
以下レース中の8枚の写真は、亀岡の快速ランナーこと松本一之さんが撮ってくださったもの。本当にありがとうございました。(ご本人は体調不良のためDNS。)
さて、私の結果は・・・。
1km 3分46秒
2km 7分51秒(4分05秒)
3km 12分05秒(4分13秒)
4km 16分29秒(4分23秒)
5km 20分59秒(4分30秒)
6km 24分55秒(3分55秒)
7km 29分02秒(4分06秒)
8km 33分08秒(4分06秒)
9km 37分18秒(4分15秒)
10km 41分41秒(4分17秒)
スタート前、みずぽんに「すぐ前に出て、ひっぱってや」と頼んでおいた。その通り、トラックを200mほど進んだところでみずぽんが前に出たのが見えた。「ついていこー。」
ところがだんだん差が広がっていく。「またゆっくりすぎるんかな」と心配になった。しかし、1kmのラップを見ると「3分46秒」。理想的やん。みずぽん、飛ばしすぎちゃうん。
ますます差が広がっていく。しかし3kmすぎたあたりで、みずぽんがしゅるしゅるしゅると落ちてきた。黙って抜く。
このあとペースが落ちていくが仕方ない。上り坂やから。(折り返しまでの1kmで40mアップ。)
折り返して少し戻ったところが中間点。20分59秒。ギリギリ許容範囲。後半の下りを20分で行けば、目標の41分切りが達成できる。
折り返しではみずぽんをだいぶ離していた。よっしゃよっしゃ、初対決のみずぽんに勝てるかも・・・。さあ得意な下り、飛ばせー。
下りの最初の1kmは思い通り。これを続けよう。ところが思うようにスピードに乗れない。
7kmすぎ、私の右肩をポンとたたいて抜いていく人あり。
「みずぽん!? ついていくでー!」
こんなところで追いつかれるとは。得意だと思っていた下りで失速。しかしここでみずぽんについていけば、まだまだ期待できる。
ところがどっこい。もう体が動かない。平地なのにキロ4分15秒超え。
トラックに入ると、200mほど前にみずぽんが見えた。離されたなあ。
ゴールして記録証をもらうと、41分43秒で14位。去年は41分42秒で14位。ガックリ!
今年は最低の最低でも去年よりはいいタイムで走れると思っていたのに・・・。
先にゴールしたみずぽんがなかなか戻ってこない。記録証発行テントのほうを見ると、インタビューを受けていた。
あとで聞くと、KBSテレビの「京スポ」の取材。1月3日(木)夜9時半ごろ放送されるらしい。
お隣の紳士は、高校時代の先生だそうだ。直接習ったことはないが、今ランニングの仲間としてお付き合いがあるとのこと。
私も、最後の教え子・ちいちゃんが「ちょこちょこ走ってます」と言ってくれたときどんなにうれしかったことか・・・。
インタビューが終わって戻ってきたみずぽんと私の会話。
「ひっぱれなくてすいません。」
「そんなん、全然。上りはあんなもんやけど、折り返してからの下りがもうちょい行けると思ってたんやけどなあ。」
「下り得意って、廉君に聞いてたんですけど。」
「あかんかったなあ。もともと10kmが一番得意やったのに、今10kmが一番苦手になってしもてる。5kmは19分半くらいで走れるようになったし、ハーフやフルはペースさえちゃんと組み立てたらそこそこで走れるようになったのに、10kmは進歩なしやわ。」
「私も似たようなもんです。」
「どうしたら10km速くなれるんかなあ。練習でも10km走をバンバンやったらええんかなあ。」
「どうなんでしょうね。むずかしいですね。」
「かしこくてかわいい妹」に教えを乞う。いやいや失礼しました。「妹」ではなく「娘」の世代でした。でも、みずぽんは強力な「妹力」を持っている。
表彰式が始まった。
10km50歳代男子優勝は、なんと、私の勝手に永遠のライバル・北出吉弘さん。やりました。
「北出さん、優勝おめでとうございます。」
「ありがとうございます。優勝どころか3位も無理やと思ってたんですけど、ラッキーでした。」
「タイムは?」
「全然よくないです(39分55秒)。きっと、今年は速い人が出ておられなかったんですわ。」
うーん、早くこのレベルに追いつきたい。北出さんは私の同い年ですもん。
みずぽんは3位入賞。
「こんなタイムでは恥ずかしいです(41分01秒)」と言っていたけど、そんなことはない。でも、もし次に対決できたら「勝つでー!」
「先生との写真も撮ってください」と頼まれたので、「オッケー!」
わしゃ、ローラかい!
みずぽんをJRの駅まで送っていった。
「大阪国際女子がんばって。こっちはその日『くみやまマラソン』10kmやし、41分切れるようがんばるわ。」
お昼ごはんは桂川SA。
豚汁定食(680円)。これがうまいんだ。
ところが満席で座るところなし。しょうがなく外で一人ふるえながら食べましたわー。10kmが速くなる練習方法を考えながら・・・。
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2012年12月26日(水)
第36回勝手に国労応援ラン〜じょんのび村へ〜 [ランニング]
今日の予定は、JR下山駅から山家駅。
そして時間がうまくいけば、そこからバスで「じょんのび村」へ。
しかし、ものすっごい吹雪。べた雪のためウインドブレーカーもしみてくるし、靴下もべチャべチャ。もう途中で引返そうか知らんとまで思ったけど・・・。
あかんあかん、今日は国労応援もあるけど、勉強をがんばっている真樹の応援でもあるし・・・。それに、かわいいかわいいじょん君が待ってるもん!
パオパオ的には、じょん君は世界第3位のかわいらしさ。もちろん世界第1位はうちのきく、2位は西表島のクーちゃんです。(最近、今帰仁のごんたちゃん人気が急上昇。じょん君の第3位危うしか・・・。)
10時から真樹が補習。真樹を高校に送っていって、JR山陰線に乗る作戦。京都駅は無理だが、円町駅10時14分ならギリギリ乗れそう。
円町駅の近くに1日800円のコインパーク発見。急いで入れてダッシュ。発車3分前に到着。
園部で乗り継ぎ。日吉駅で対向電車待ちもあったのに、下山駅には11時15分着。円町から1時間なら十分通えますね。
今日はジャージの上に薄いウインドブレーカー。
天候が悪くなりそうなのと、予定の距離が18.2kmと長いのでアピールゼッケン的なものはやめておいた。
下山駅から1,5kmほどで国道27号線へ。
あとはこの道沿いに走ればいいので、今日は迷走の心配は少なそう。
青空が一転、猛吹雪。目も開けてられないくらい。
べた雪のため、だんだん体にしみてくる。靴下がべチャべチャになって、走るのがいやになってきた。靴下の代えだけでも持ってきたらよかった。
「あー、ちゃぶちゃぶ、こごえるー」と思いながらも人気のない国道の歩道をひたすら走る。
すると、目の前に「うん? ヘビ? まさか!」
でも近寄ると、まさしくシマヘビ。
「元旦一番乗りのヘビを狙ってたのに、日をまちごーてしもたわー。おー、さぶさぶ。どうしたらいいのー。」
私も雪の日にヘビを見たのは初めて。
ちょっとおとぼけさんかもしれないけれど、こんな日にヘビさんに会えたのはある意味ラッキーなのかも・・・。
「おっ、ヘビ!」と驚いているオッサンではありません。
頭に積もった雪の写真を撮ろうとして、失敗したオッサンでした。
和知トンネルの手前でやっと雪がやんできた。
この近くに、真樹の1年上の俊君が通っている林業大学校があるはず。
和知駅は国道から外れたところにあった。
下山駅からちょうど8km。約46分。
いつの間にか青空が消え、また雪が降りそうな気配。
国道に戻ろうとしたが、迂回しないと無理みたい。
道の駅・和の裏をまわって、橋を渡れば国道に戻ることができた。
安栖里駅到着。
ここで10.9km、1時間4分くらい。
ちょうど特急が通過。いい写真が撮れた。
「安栖里」てかっこいい地名ですよね。
じょんのび村の村長さんなら、この地名のゆわれご存知なんでしょうね。
この道を通るときいつも気になっていたワンちゃん。
寒くて犬小屋にこもっていたが、「ワンちゃんいませんかー」と言ったら「ウォウォウォーン」といいながら出て来てくれた。
おとなしいワンちゃんやと思っていたのにほえつづけ。
でも、いい番犬さんです。
また雪がきつくなってきた。
立木駅の標識があったが、国道からはだいぶ離れているよう。このあたりから、「あやバス」の時間が気になりだした。山家からじょんのび村(念道)に向かうバスは1時間に1本。13時07分に乗り遅れると、1時間ボーっと待つことになる。
立木駅の写真は省略。そのまま山家へGO!
やっと綾部市突入。
この先の看板を見て愕然。
「綾部温泉『仁王の湯』 2.5km先、山家交差点を右折」
サイトで調べた「JR下山駅→山家交差点」間の距離は18.2km。和知で迂回をしたので、18.5kmくらいかと思っていた。看板のあったあたりでGPS腕時計は17.2kmくらいだったので、あと1kmちょっとだと思っていた。ところが、あと2.5km!
「あやバス」が山家を通過するのは13時07分。私のあと2.5kmの看板前通過が12時58分。あと9分で2.5km進めてかー。17km走ってきた足では絶対無理!
でも、それに乗れんかったら1時間待ちぼうけやし。ダメ元でとりあえず、飛ばせー。
山家に近づくと、だいぶ向こうのバス停に紫色の「あやバス」が見えた。手袋をはずし手を振ると、発車しかけていたバスの運転手さんが気づいてくださったようだ。
山家バス停到着、13時10分。バスに駆け込み乗車。バスがちょっと遅れていてよかった。
ここまで19.72km、1時間52分34秒。最初想定していたより1km以上長かった。ようバスに間に合った。ラッキーです。
最後の2.5kmは12分弱。がんばりました。
バスの中には地元の小学生の絵が飾ってあった。
これはいいアイデアです。
山家から念道まで10kmほどあったと思うが、15分で到着。
「カフェ・じょんのび」は200mほど来た道を戻る。
走っていると、「ウォンウォン」。
じょんのびさんの近くにいる「ヘイヘイ」。
元気そうでよかった。
じょんのびさんの前の道は真っ直ぐ。すごく飛ばしていく車があるらしい。小さい子がいたら恐い。
寒いので、じょん君は家の中。
お客さんの車も停まっておらず、ちょっとひっそりした感じ。
「こんにちはー」といって入ると、奥様が生協の注文書を書いておられた。
「いやー、パオパオさん。車の音もしなかったけど・・・。走って来はったん?」
「JRの下山駅から山家まで走りました。山家から『あやバス』で。次の2時2分のバスで帰らなあかんのです。時間あんまりないんですけど、カレーとコーヒーお願いします。」
じょんのび滞在時間が30分しかない。これはもったいない。
さっそくじょん君の写真。
じょん君は前来た時よりは近づいてくれた。お鼻のあたりをちょっとだけさわることができた。奥様の話によると、自分の陣地にいるから余裕があるらしい。
でもカメラを向けると後ずさり。まだまだ「あやしいオッサン」らしい。
カレーを食べながらおしゃべり。
一番にうちの娘の話題になった。このあたりビミョーな内容なので今は非公開。ただ、こんなところでもうちの娘を気にかけていただいていることが分かり、本当にありがたかった。
「もし娘が沖縄に住むことになったら、月に1回くらい行ったろとたくらんでますねん。」
「そら、いいねー。コザ・中乃湯いいですよ。」
「コザ・中乃湯?」
「温泉登録をしてない温泉です。いいところなんで、ぜひ行ってみてください。」
じょんのび村村長さんは自転車で日本一周をされている。沖縄のことも詳しいようだ。またいろいろと教えてくださいね。
悲しい話もあった。
今日は時間があまりないけど、じょん君のほかには近所の「ヘイヘイ」と「チコ」だけは見て帰ろうと思っていた。「ヘイヘイ」はバスから降りてすぐ見られたが、「チコ」の鳴き声が聞こえへんなあと思っていた。じょんのびの奥様がそのへんの事情を話してくださった。(悲しい話なので、ここにはくわしくは書きません。)
公開してもいい話を書きましょう。
「このごろブログにじょん君の小さいときの写真載せてはるでしょう。楽しみに見てますねん。」
「えー、そうやった」と奥様。
「このごろうちのブログ見てないし・・・。」
「えー・・・。」
ところが、「JRの駅を一人で駅伝してますねん」と私が言うと、「ああ、例の『勝手に国労応援ラン』ですね」って。私のこのブログ「パオパオだより」はしっかりチェックしてくださっているようだ。おもしろい方です、じょんのびの奥様は。
もう一つ。
「娘さん、お母さんによう似てはるねえ」と奥様。
「それ言われるのんかなんみたいです。」
「いやー、なんで?」
「かあちゃんみたいな人生は歩みたくない、ゆうてます。ヨメさん、ぼやいてばっかりやからかなあ。」
でも、真樹は真樹なりにかあちゃんを高く評価していると思います。
前に来た時もそうだったが、「カフェ・じょんのび」には次々とお客様が訪れる。私が帰ろうとしたときにはもう3組のお客様が入られていた。儲けはほとんどないだろうが、喫茶店がにぎやかなのはいいことだ。
帰りのバスの時間になったので、もう一度「ヘイヘイ」のところへ。
「あれ、さっきとちがう場所やん。チコの分まで長生きしてやー。」
山家で下りると、電車が来るまで1時間。それは退屈なのでJR綾部駅まで行った。
駅前の観光案内所を見学。
ここで何かを買おうと思ったが・・・。所持金3000円ちょっと。あと「JR綾部駅→円町駅」間料金と駐車場料金で2000円を超える。ということは使える金額は1000円ちょっと。もうちょい持ってきたらよかった。
けっきょく買ったのは、えとの手作り置物(1200円)。これはかわいい。
黒豆煮汁のど飴(370円)もほしかったが、これを買っていたら駐車場から車を出せないところだった。あぶないあぶない。
綾部駅のまん前に500円で入れる温泉があった。
来月の「勝手に国労応援ラン」は、まず「カフェ・じょんのび」に行き、そのあと山家駅から綾部駅まで走って温泉に入る。これ、ええプランです。(その中のどこに「国労応援」があるねん!? いいんです、そんなこと気にしなくても。)
円町駅到着、16時43分。
電車を下りると、こちらも雪がちらついていた。
駐車場まで走り、そこから我が家へ。
5時20分ごろ、自宅到着。
玄関を開けると、きくが飛びついてきた。
「さびしかったよー。」
こんなん初めて。このごろ長時間一人きりというのがほとんどないので、よっぽど心細かったみたい。
そっそく散歩へ。今日はいつもより長めの散歩。これで落ち着いたみたい。
6時半ころ、真樹を迎えに行っていたヨメさんが帰ってきた。
「また、国労応援ランか?」
「そうや。」
「そんなん毎月して、当の中野さんが知ってはんのかどうか。」
「別にええんちゃう。ボクは走りたくて勝手に走ってるだけやし。」
この会話、今まで何べんくりかえしたことか。
前にもここに書いたけど、私のブログは1日4000アクセス。その中の数人でも、「JR不採用になってまだ闘ってる人がいるんやー」と気にかけてもらうだけでいい。
じょんのび村村長さんも、さっそくご自身のブログ「晴徨雨読」で「勝手に国労応援ラン」のことを書いてくださった。もうそれで十分です。
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2012年12月24日(月)
第25回京都鴨川ゆっくりラン [ランニング]
スタート前に見つけた「あやしいイケメン整体師」のみなさんと。
アームウォーマーを忘れて、寒風の中、生腕を出しているますみさんもかなりのあやしさ。
いや、絶対こっちの勝ち!
毎年12月の大会は23日。しかし、今年は23日が日曜で月曜が振り替え休日。
ということで、毎年は参加できない私たちが今年は参加できた。
やはり、10月に比べると参加者は少ない。
それでも1℃くらいしかないこの寒さの中、たくさん集まったものだ。
ヨメさんもゆっくり参加させてもらうつもりだったが、バイトさんが休みのため11時には店を開けなくてはならない。近くの駐車場があいてかなったらそのまま帰るつりだったが、運良く一番近いところがあいていた。
ヨメさんの昔からの悪友さんだそうです。
今日は30kmを走られるらしい。
3km以外は10時スタート。
ヨメさんは時間の都合で3kmしか走れないが、30分後のスタートでは開店に間に合わない。
「かまへんし、10kmで書いといて3kmでやめ。」
私は10km。
今日はGPS腕時計でこのコースの正確な距離を測るつもり。
南側折り返しで1.57km。ということは、3kmコースは3km超?
折り返してだいぶたってヨメさんと対面。
なんか知らん太って見えます。
撮り方が悪い?
ロンドンパラリンピック銅メダリスト、和田伸也さん。
今日はゆっくり走られるそうです。
本部前、ゴール地点で3.15km。13分50秒くらい。
北側折り返しで約6.4km。28分52秒(15分02秒)。
そしてゴールは、9.64km。42分58秒(14分06秒)。
このごろGPS腕時計の調子がいいので、かなり正確な距離だと思う。
350mほど短いということは、あと1分半ほどプラスして10km44分半くらいですか。そんなもんでしょうね。
私は自分で計測したからいいものの、実際の距離を発表しておいたほうがいいですね。フルだと、350m×4プラスアルファで1.5kmほど短くなりますから。
北側は河川敷がなくなるので無理として、南側を170mほど伸ばすというのは無理なんでしょうか。そしたら10kmに近くなるんですけど・・・。
ゴール後、声をかけてきてくださった「京都キャロット」のお客様。「ランナーズ9の会」のTシャツで出ていても、こうして私を見つけて声をかけてきてくださる方がある。ありがたいことです。
ゴール後は自己申告のゴールタイムと感想を記入。
私は「久しぶりにロングタイツで走ったので寒くなかった」と書いた。ほんとにいつ以来でしょう、ロングタイツなんて。
「今日はお子さん以外にもプレゼントがあります。」
アメちゃんセットでした。ありがとうございます。これを分けてセットする手間だけでも大変だったでしょう。
ヨメさんが先に車で帰ったので、私は走って家まで。
柊野までコース沿いを応援しながら。
家まで4.95km。33分31秒。
今日はアップ1km、レース9.6km、ダウン5kmで15.6km。寒いのにしっかり走れました。
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2012年12月21日(金)
散髪ランと一つの決断 [ランニング]
お正月前に散髪しとかなねえ。
まあ、うちの場合は「暮れの餅つきの前に散髪しとかなねえ」かな。餅つき主催のおじいさん(父)に、「なんじゃー、その頭はー」と叱られるから。
うちから北大路ビブレまで5km弱。往復で10km弱になるので練習には最適な距離。今日はゆっくり走りたかったので、しっかりウィンドブレーカーを着てスタート。
北大路ビブレ到着、約4.8km、24分45秒。
ずっとゆるやかな下りになるので楽だった。
1000円散髪屋さんはすいていた。年配のお客様が午前中に集中するので午後に来られたほうがいいと前に聞いていた。その通りだった。
約10分で散髪は終了。2ヶ月に1回しか来ないので、1年間で散髪に使う時間はわずか60分。費用も6000円。ヨメさんの1回の美容院代くらいだろうか。
ビブレの中はクリスマス仕様。
サンタさんになりたいとも思うが、1年に1日しか働く日がないというのは、それはそれなりにつらいだろう。
私の小さい時は、サンタさんは来んかったなあ。京都の山奥やったからかなあ。
サッパリした頭で自分撮り。
さあ、再スタート。帰りはゆるやかな上りなのでちょっとしんどい。
鴨川の飛び石を飛んで東側へ。
鴨川沿いからバス通りに入るちょっと手前、かわいいワンちゃん発見。
「このワンちゃんの種類は?」
「雑種なんですよ。」
「えっ、でもお座敷犬の顔してますよね。」
「そうなんです。」
「お名前は?」
「○○ラです。」(3文字だったが忘れてしまった。)
「歳は?」
「まだ、1歳半なんです。」
「いやー、かえらしいなあー。」
○○ラ君はオスだった。全然私を恐がらず、なぜさせてくれた。また会いたいな。
我が家到着、約4.8km、28分52秒。
往復で約9.6kmの「散髪ラン」でした。
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さて、「一つの決断」のほうですが・・・。
今日は朝からだいぶ迷った。
話せば長い話になってしまうのだが・・・。
3月の第2日曜は、ずっと「能登和倉マラソン」に出店させてもらっていた。しかし、今年「京都マラソン」が始まり、「和倉」はお休みさせてもらった。ただ「京都」の出店がサッパリの結果に終わったので、来年はまた「和倉」に行かせてもらおうと予定していた。ところが残念、今年は協賛企業以外は出店できないとのこと。これは困った。
同じころに、「小豆島100kmウルトラ」がある。海宝さんが主催の大会で、寒霞渓を上って下りる制限16時間というウルトラ遠足。出店できないものかと交渉してみたが、こちらも協賛企業の関係でダメ。
しかし、ついでにまだ参加できるかどうかお聞きしてみると、今日の締切日に参加費払い込みを完了すれば参加可とのこと。これはちょっと心が揺れた。
去年第1回大会が開催されると聞いたとき、すごく出てみたいと思った。小豆島といえば、ずっと前から毎年2回必ず訪れているところ。勝手知ったる土地で開催される100kmウルトラ。寒霞渓のお猿さんにも会えるかも。これは出てみたくなる。でも日程の都合で断念した。
今年は日程的には出られる状況になったのだが・・・。ついこないだ、「フルやウルトラは引退」と言ったばっかりだし。「長い距離のレースに出ると、短い距離でスピードが出なくなる」とも言った。その舌の根の乾かぬうちに、「やっぱりウルトラ」はないわなあ。
それにその前に参加費18000円、交通費約2万円、宿泊費2日で2万近く、「これどうすんねん!」って話です。
「京都キャロット」の出店ができてたらなあ・・・。レースにも参加する大義名分があったんやけど・・・。
うん? ウルトラやめたんちゃうんかい!?
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2012年12月12日(水)
期日前投票ラン [ランニング]
朝からひとっ走り。
自宅から左京区役所。衆議院選挙の期日前投票。パソコンで調べてみたら4.8kmくらい。左京区役所が新しくなって、うちからは以前よりだいぶ近くなった。往復で10km弱なので、私の1日の練習量としては最適。
自宅を9時50分に出発。
円通寺の西から深泥池へ。地下鉄・北山駅を通り京都府立大前。そこを左折し東へ真っ直ぐ。
途中3ヶ所の信号がすべて赤。全部で2分半ほどのロス。それでも25分47秒で到着。距離は4.72km。
左京区役所の大会議室へ。
かなりの人が来られていて、順番待ちが長かった。
憲法9条をまもってくれそうな候補者と政党に投票。
裁判官の国民審査でも、憲法の精神に反するような判断を下した裁判官には×。
帰りは信号を避けてコース取り。すると、行きより近道になった。
4.46km、26分31秒。
帰りの円通寺まで上る坂道はきつかった。でも、あんなきつい上り坂を走ってみるのもおもしろい。
今日は、合計9.18km。
今日は久しぶりのいい天気。もうちょっと走ってみようかなあ・・・。
「ランナーのみなさ〜ん、期日前投票は走っていきましょうね〜。」
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【追加】
今日のお昼は、久しぶりに4人そろって。
カナートの横の中華料理「彩彩」さんのランチバイキング(1050円)。
話も弾みました。
ただし、欲張って食べ過ぎて気持ち悪くなった人が・・・。
家に帰って、いろいろ撮影会。
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夕方、3人で店へ。
今日は京都キャロットの定休日だが、真樹のシューズ選び。真樹はしばらく走っていないが、大学に合格が決まったらまた少しずつ走るらしい。
早く大学が決まって、走れるようになったらいいのにね。
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2012年12月09日(日)
第35回西脇子午線マラソン [ランニング]
「魔の10kmかーい!」
「こんな遅いはずがない!」
「一から出直しかーい!」
何を言ってもむなしい。まさかこんなことになるとは・・・。
でも、自分の思い通りにことが運ばないからまた楽しいと言えるのかも。
昨日の夜、廉に宣言してきたのは「10km40分半切り、あわよくば40分切り」。
常に目標は高く! ただ、心の中では2週間前の「瀬戸内海タートル」の41分25秒を上回ればいいかと思っていた。あっちは大きな峠越えがあったけど、「西脇」はまあまあフラットみたいやし、これは確実に更新できるやろう・・・。
結果、42分18秒。
あれれのれー。
目標より1分48秒も遅く、最低でもこれだけはクリアと思っていた2週間前の記録より52秒も遅い。
あきません。ほんまに話になりません。一からやり直しです。
朝6時起きで6時50分ごろ出発。
気温−3℃。きびしーい。でも5年前までは出店もさせていただいていたので5時前には家を出ていたはず。それに比べれば楽なもんです。
運転していておもしろかったのは気温の変化。
京都南ICで4℃まで上がった。ところが西に行くごとに、3℃2℃1℃と下がり、滝野社ICを出るころはついに0℃。8時半すぎ会場到着もそのままの温度だった。寒すぎる。
会場近くの駐車場はすでに満杯。2kmほどはなれた運動公園までとめに行った。そこからシャトルバスが出ていたのだが、ウォーミングアップがてら走っていった。
私はこの大会を「関西学連ハーフ」の予選会と勝手に位置づけていたので、、第1部・陸連登録10km。ここはエントリー48名中23名が西脇工業高校。
「いやー、ますます走る気がわいてくるがなー」
スタートとゴールも含め、会場の配置は5年前とまったく同じ。
「コースもいっしょなんかなあ・・・。」
はばたん、見っけ。
「写真撮ります」の合図をしたら、お茶目なポーズ。
会場の奥のほうが出店ブース。
ランニング用品店も2店舗出店されていた。
小学生のブラスバンド。
マラソン大会の開会式にはピッタリ。
おっ、ゴレンジャーが4人しかいない。
お一人遅刻されたようでした。
5人そろって「へそレンジャー」だそうです。
西脇市長さんのごあいさつ。
西脇は子午線が通っているので、「日本のへそ」と呼ばれている。この会場も、「日本へそ公園」です。
開会式がまだまだ長くなりそうだったので、また走って臨時駐車場へ。
途中、親鸞聖人の立派な銅像があった。朝日を浴びてきれい。
臨時駐車場になっているところは、土の400mトラック。
たぶん、西脇工業高校の駅伝部の子らはここで練習してるんでしょうね。
10kmのスタートは11時10分。まだだいぶ時間があったので、すぐ近くの「道の駅・たにし」へ。
モーニングセット(400円)を注文。
たにしの煮付け(480円)がめずらしかったのでついでに買っておいた。
会場まで往復4kmもアップしたので、スタート前はシャトルバスで。
陸連登録の部はスタート前のコールもある。結局3名が来られず45名になった。登録の部だけ、ゼッケンが前後2枚。これはこれで、特別扱いしてもらってるみたいでいい感じ。
1列に12人なので、「31番」の私は前から3列目。
並んでいると、歩道に西脇の藤浦さん。
「前にいただいた柿、おいしかったです」と言いたかったのだが、私の前には西脇工の壁が・・・。会釈だけしておいた。
私のすぐ近くにいた方が、五目ごはんの引換券をゼッケンのようにして背中につけておられた。
「いいアイデアですね。」
「いつも忘れるんで、こうしてみました。」
「どれくらいで走られる予定ですかる。」
「40分が切れるかどうか・・・。」
「あっ、私もそれくらいなんです。ついて行きますわー。」
そして、スタート。
1km、4分01秒。 「あれ、こんなはずでは・・・」
2km、8分02秒(4分01秒)。 「スピードアップしたつもりが・・・」
3km、12分14秒(4分11秒)。 「いかん、いかん。」
4km、16分40秒(4分25秒)。 「えー、えー。」
5km、20分50秒(4分10秒)。 「なんとか後半粘って、せめて41分台を!」
6km、25分16秒(4分25秒)。 「下げとまらんがなー。」
7km、29分31秒(4分15秒)。 「これで限界か。」
8km、33分43秒(4分11秒)。 「よしよし。」
9km、38分21秒(4分37秒)。 「41分台絶望!」
10km、42分18秒(3分56秒)。 「最後だけがんばった。」
私の調子の出ないときは、暑さ、トイレにいけてない、空腹、睡眠不足、アップ不足などなど。今回はこのどれもがクリアできていた。もう言い訳のしようがありません。でも、無理からひねり出すと・・・。
?目標喪失。「関西学連ハーフ」に一般が出られなくなった。これ一本を目標にしていただけに・・・。
?スピード練習不足。調子に乗ってきくと走りすぎた。片手にロープを持って走っているので、フォームもくずれたかもしれない。
?前日走りすぎ。廉から、「本命レースの前の日は、1000m1本だけにしとき」と前から言われていた。「走りすぎたら足のバネがなくなる」とも。私は昨日ゆっくりですけど16kmも走ってしまった。「9の日平和ラン」は、前倒しではなく後倒しにして10日にしたらよかったんかなあ。
以上、言い訳。
もうちょっとちゃんと分析せなあかんね。
西脇工業高校は、今年も全国高校駅伝の優勝候補。
でも私は、沖縄の北山高校を応援します。
「42番」さんのゼッケンふう引換券はこんな感じ。
こんど、私もマネしようっと。
家には2時過ぎに帰れた。
こんな楽に参加できる大会に出させてもらったのに、結果が悪くて面目ない。
次は「亀岡元旦ロードレース・登録10km」。
あと3週間ほどで、2分20秒短縮して40分切り。きっつー。
でもあくまで、目標は高く!
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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