2022年09月15日(木)
内視鏡、イタッ! [病院]
今日は、四条烏丸の梶田泌尿器科クリニック。
京都バス、地下鉄を乗り継いで行く。
朝のんびりしていたら、めっちゃギリギリになってしまった。
四条駅の構内をちょっと小走りで。
いつも通り、まずは採尿。
そのあとは、3か月に一度の膀胱内視鏡検査。
「これが痛いんです」と言っても、経験した人は少ないから分かってもらえないでしょう。
今日も何回も「イタッ!」、「イタッ!」
でも、しんぼうしんぼう。
膀胱内の画像も見せてもらいながらなのだが、それより「早う終わってくれー」と願うばかり。
検査結果は良好。
ただし膀胱癌を切除した部分が尿管の出口であったため、尿が腎臓側に逆流している可能性あり。それを調べる検査もあるにはあるのだが、かなり費用がかかる。
「検査を希望される場合は、検査できるところを紹介します」とのこと。さあ、どうしますかねえ。
もう、病院ばっかり病院ばっかりでお金ありませーん。
高い費用がかかる検査は無理です。
なんとかなりませんかねえ。
-----------------------------------------------------------------------------------
【RUN】
今日も猫ちゃんから。
ランニングの記事なのか猫レポートの記事なのか分からなくなりますね。
私のブログのファンの方なら、猫ちゃんの名前、分かりますよね。
ぱん君→お上品白猫→ひさし→ドキンちゃん。
猫ちゃん自身は「なんのこっちゃ」でしょうけど。
午後6時半ごろから、昨日とまったく同じ練習。
2kmアップジョグ後に、2000mTT。
コースも同じく、叡電線路北コース。
今日は9分で走りたい。
岩倉駅前までの1km、4分47秒。
「あかん、あかん、昨日と変わらん。しっかり走らんかー。」
折り返してからは時計も見ず、必死で走った。
ゴールして時計を見ると、9分01秒(4分13秒)。
よう挽回した。
後半このタイムで走れるということは、アッブジヨグがしっかりできていないということ。アップジョグの量と質を考えなおさねば。
今日ヨメさんは鍼灸の仕事が8時過ぎまであるので、あわてて帰らなくていい。その仕事が終わってから晩ごはんを作ってくれる。私は「食べるだけ―」の役立たずです。
「ドキンちゃん、逃げんでもいいのに・・・。」
そろそろ、「近所のいいおっちゃん」と認めてほしいなあ。
だいぶあちこち走って、ダウンジョグは3.5km。これで今日は全部で7.5km。
朝からふくらはぎがピリピリと痛むので肉離れでもしたのかと心配だったが、そうではなかったようだ。
明日も立ちっぱなしの仕事のあとになるが、ちょっとでも走ろう。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2022年09月12日(月)
耳鼻科から眼科へ [病院]
今日は鞍馬口医療センター・耳鼻科。
甲状腺癌の3か月ごとの定期診察で、今日は9時半から。
担当のA医師が、先日の京大病院放射線治療科への入院についてくわしく聞いてくださった。私が報告させてもらったのは、「前の入院とほとんど変わりなかったです」ということ。「2年かけて改装されたので確かにきれいにはなってましたけど、治療としてはほとんど同じでした。」
A医師も「そうなんですか」と驚いておられた。
「2年も待ってたのにねえ。」
そのあと、また3か月分の薬の処方箋を出してくださった。
以前の担当のI医師は、薬を余分目に出してくださっていた。ところが現在のA医師は、次の診察日まできっちりしか出されない。退院から3日間はチラーヂンを半分ということで、その分は京大病院から出してもらった。
「その分3日分が余っています」と言ったら、ちゃんとチラーヂンだけ他の薬より減らしてあった。ほんとにきちっとした医師です。
ヨメさんが「病院行くんやったら、眼科でも診てもらい」と言うので、そのあと眼科の予約も入れておいた。当日に予約したので一番後回し。12時を過ぎて、やっと診察室へ。
眼科は女性のH医師。
「土日の2日間、目が開けにくくて大変でした。今日はちょっとましになったんですけど。一番わかりやすく言うと、泣いた後に腫れた目が治らずにそのままみたいな感じです。
2週間前に長いこと飼っていた犬が死んでしまって、それからいろいろと体調不良になっているんですけど、精神的なことが目に来るってことはあるんですか。」
H医師はちょっと困ったような顔をされていた。それには直接答えられることはなく、「ドライアイのようですので、目薬をしばらく続けてみてください」とのこと。
そんなんで良くなるんでしょうかねえ。
国際会館駅近くのダックスで、甲状腺関係の薬と目薬を出してもらった。これで、目薬も入れると8種類の薬を使うことになってしまった。
あー、ますます本格的なじーさんじゃー。
ついでにチオビタも買って来た。普通のじゃなくて、「チオビタ・ゼロ」というやつ。こっちのほうが、カフェインが入っていないのでいいかも。
あんまりしんどいので、ヨメさんに鍼灸施術をしてもらった。
こんな顔面に鍼を打って、何に効くんでしょうね。
「そこは、必殺仕事人の梅安が打つとこちゃうんかいな」と言っても、若い人には「なんのこっちゃ。」
足は主にお灸。
ほかにもいろいろしてもらった。
これで明日スッキリしていればいいのだけれど・・・。
※ あらためて薬を並べて見ると、飲み薬8種類+目薬でした。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2022年09月03日(土)
梶田先生お墨付き [病院]
「そしたら、フルマラソンとか走ってもいいってことですよね。」
「はい。まったく問題ありません。」
「あーよかった。帰ったら、ヨメさんに『梶田先生のお墨付きをもらった』って言います。」
「それでいいと思います。」
今日は緊急で、梶田泌尿器科クリニックへ。
土曜日なのですごく混んでいた。12時10分に入れてもらっていたのだが、1時間以上待ってやっと診察室へ。
すぐにベットに寝て、まずは左右の腰を叩打。
「左右の差はありますか」と聞かれた。
おとといエコー検査のグリグリだけでも痛かったのに、今日は痛みがなかった。
そのあとエコー検査。
「おとといの画像も見せていただきましたが、黒く写っていた部分は今日はなくなっています。」
「そうなんですか。」
「膀胱癌の手術をされた時に、削り取った部分が尿管の出口のところなんです。それでその部分が広がって、尿がたまりすぎたときに腎臓の方へ逆流して腎臓機能の低下を起こしいるのかもしれません。
それを調べるには、膀胱まで管を通して内視鏡を入れ、尿を出してもらって逆流しているかを検査するというのがあるのですが、今はそこまでする必要はないと思います。しばらく様子を見て行きましょうか。」
「この歳になってもフルマラソンとか走ってるんですけど、それが腎臓に負担をかけてるんとちゃうかとヨメさんが言うんですけど・・・。」
「関係ありません。」
「そしたら、フルマラソンとか走ってもいいってことですよね。」
「はい。まったく問題ありません。」
おとといは、オシッコがたまりすぎて腎臓側に逆流していたようだ。
左の腰が痛いのも腎臓とは関係ないとのこと。たまたまそうなっただけらしい。
なーんや。
走ってもいいんや。
あんなしんどかったのはなんやったんやろ。やっぱり、きくちゃんのことがガーンと響いてたんかな。ヨメさんは「アンタにストレスなんかない」と言い切るが、こう見えて案外ナイーブなんかも。
まあ、よかったよかった。
緊急事態ではなかったようだ。
これからは、入院中に太ってしまった3kgほどの体重を元に戻すこと。
おかずはしっかり食べても、ご飯の量を減らしたらぼちぼち体重は減って行くはず。今日も野菜がたくさんの晩ごはんでよかった。
ヨメさんのおかげで、体調管理はバッチリ。
今日は61.5kgだったが、早くあと2kg減らしてしっかり走れる体に戻したい。
がんばろう。
-----------------------------------------------------------------------------------
【RUN】
今日も午後5時すぎから。
いつものように町内1kmアップジョグ。
とらちゃん、だいぶうちの近くまで出張中。
これはだれでしょね。
こちらは太いから、たぶん「ぼっすん」。
今日は涼しいので、いつもの5kmをちょっと速めに。
今日は、走り始めからフラフラはなかった。
叡電・岩倉駅折り返し2.5km、13分45秒。
ちょうどキロ5分半ペース。
帰りは久しぶりにいい感じ。
5kmゴール、26分30秒。
帰りは、キロ5分06秒ペース。
明日の京都走ろう会例会、5kmにしとこうかと思っていたが10kmも行けるかも。明日の朝のアップジョグを走ってみて、例会をどうするか判断しよう。
また町内1kmダウンジョグ。
ぷーぷーはしっぽがピンと上がってごきげんさん。
きくとよく来た「大きな公園」の正式名は「二軒茶屋公園」だった。15年も住んでて、知らんかったわー。
今日はめずらしく、ひさしちゃんがひさしから下りていた。
ひさしちゃんはさくら耳。
左耳が切れているので、みーちゃんと同じ「はたえださん」かな。
このおうちにいる新・子猫もなんとかしなくては。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2022年09月01日(木)
採血→エコー→採尿 [病院]
「これだけ尿がいっぱいたまった膀胱はなかなか見られません。よく見ときなさい。」
「はい。」
これは、京都鞍馬口医療センター超音波検査室の技師と実習生の会話。
尿がいっぱいたまった膀胱の主は、もちろん私。
今日は検査があるので「尿をためてきてください」と指示があった。まじめな私はいっぱいいっぱいの状態で病院へ。すぐに検査かと思ったら、まず採血。そしてしばらく待ってからエコー検査。それが終わって、最後に採尿。
実習生の役にたつのならと尿意をしんぼうしたが、技師さんが膀胱をグイグイ押すもんだから、「で、で、出ます」と叫びたくなった。
もうあかんかもという寸前でやっと検査終了。
あーよかった。
でもよくないこともあった。
エコー検査中に、「左の腰、痛くありませんか」と問われた。
「はい、痛いんですけどどうして分かるんですか。」
「左の腎臓が腫れてますね。」
「ずっとランニングをしていて腰の痛みは慢性のようにあるんですけど、最近左ばっかりが痛くておかしいなあとは思っていたんです。」
「それはいつごろからですか。」
「いつごろからかははっきりと思い出せないんですけど、ヨメさんに聞いたら覚えていると思います。」
「なんで腫れたんでしょう。」
「原因はいろいろ考えられますが、結石で詰まっているのかもしれません。このあと診察がありますので、そこでくわしく聞いてみてください。」
そのあと、やっと採尿。
提出分をコップにとったあと、ジョンジョロリンジョンジョロリンと延々と。
ああスッキリした。
診察時間まで1時間以上あったので、お昼を食べに。
もう何を食べてもいいと聞いてきたので、北大路ビブレ(今はイオン)まで行こうと思った。ところが、その手前に「なか卯」があったので入ってしまった。
またから揚げ定食、700円。
おいしかったけど、かわりばえしないものばっかり。
午後1時すぎから、腎臓内科の診察。
血液検査や尿検査の結果を見られ、エコー検査の画像を見られてから私からの聞き取り。
また「左の腰が痛くなり始めたのはいつごろから」と聞かれた。
「私覚えてないんですけど、ヨメさんに聞いたら分かると思います。」
「治療は泌尿器科になりますが、うちではなくて梶田先生のところに行っておられるんですね。」
「はい、いろいろありまして去年から。今月の15日に次の予約を取っています。」
「いやそれでは遅すぎるので、早く診てもらえないか問い合わせてください。もし必要なら、私から連絡してもいいですが。」
「はい、ありがとうございます。ずっとお世話になっている先生なので、たぶん緊急で入れてくださると思います。」
家に帰ってすぐに、ヨメさんに「めっちゃしんどくなって帰って来て、ますみちゃんに鍼灸してもろたことあったよな。あれ、いつごろか覚えてへん?」
「1か月くらい前やろ。」
「くらいではあかんねん。もうちょっと、正確な日わからへんかなあ。」
「さあー。」
ヨメさんは、鍼灸のお客様については詳しい記録を残している。私も当該の日は有料で診てもらったはずだが、記録には残っていなかったようだ。
このブログやヨメさんのブログに書いてるかもと思って、二人で探しまくり。でも、見つからなかった。
しまいには、「だいたい1か月前でいいやろ。そんな正確な日がいるんか」とヨメさんに切れられてしまった。そら自分のことばっかりで、ヨメさんの体の心配などしたことのない私だから、当然の仕打ちです。
午後4時になったので、梶田泌尿器科クリニックに電話。
事情を説明したら、すぐに時間を確保してくださった。明日は24時間バイトなので、土曜日のお昼に。
すぐ治るようなものであったらいいのだけれど・・・・。
-----------------------------------------------------------------------------------
【RUN】
今日は走るのはやめといたほうがいいかなとも思ったが・・・、ちょっとだけ。
午後5時、うちのすぐ前の小さな公園から。
きくが元気なころはほとんど来なかったが、歩きづらくなってからはほぼ毎日来た公園。
また町内1km。
小さくてかわいい花が道に散っていた。
新・子猫。
だんだん警戒心が芽生えてきたみたい。
なんとか捕まえて動物病院連れて行かないと。
雨が降って、気温が下がった。
そのせいもあって、昨日よりだいぶ楽に走れた。
うちから1.5km先の緑の小屋のところで10分半ほど。
今日はここで折り返し。
折り返してからはさらに元気が出て、3kmゴールは19分44秒。最後の1kmは6分を切れた。
ああ、よかった。
また、町内1kmへ。
こちら、でっかいとらちゃんです。
こちら、子猫と後見猫(?)
ぷーぷー+黒×2。
楽しそう。
今日も、町内猫ちゃんから元気タダ取り。ありがとう。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2022年08月30日(火)
「放射性ヨード、集まってます」 [病院]
◎京大病院放射線治療科ホームページより
ラジオアイソトープ(radioisotope: RI)治療
■甲状腺疾患に対する放射性ヨード内用療法
放射性ヨードのカプセルを飲む治療です。 内服した後、ヨードは全身を回りますが、甲状腺はヨードを取り込む性質がありますので、薬は自然に甲状腺やその性質を残した腫瘍(甲状腺癌)に取り込まれ、そこで放射線(β線)を照射して組織を破壊します。 ヨードからはγ線と呼ばれる放射線も出ますので、それを捉えて画像にすることができて、ヨードが目的の病気に集まっているかどうか確かめることもできます(ヨードシンチ)。
------------------------------------------------------------------------------
今日は京大病院放射線治療科。
先々週のアイソトープ治療の結果を聞きに行く日。
帰りは走って帰るとして、行きも少しは走って行こうと思ったら雨が降り出してきた。仕方ないので京都バス+市バスで。乗り継ぎ割引があって370円で行くことができた。
答えはシンプル。
「放射性ヨードは、甲状腺由来の細胞に集まっています。甲状腺があった部分と肺ですね。ただし、しっかりと効果が出るかどうかは現時点では分かりません。」
なるほど。
治療としては成功、ただし効果には個人差があるということ。
ということで、来年の1月10日にまた来てくださいということになった。
えらい先の話や。これやから、進行がゆっくりの甲状腺癌はかなん。ちょっとイライラ。そんなことゆうてもしゃーないのかもしれんけど。
「体調はどうですか。」
「ほとんど気にすることはなかったんですけど、退院前に放射線を出すためにジュースをカブのみして、それ以来胃酸逆流みたいなんが続いてるんです。食欲もありません。」
「味覚異常にはなっていませんか。」
「それはだいじょうぶなんですけど・・・。」
「今回の治療がうまく行ったとして、来年はどうなりますか。」
「今回の結果を見てからの判断ということになりますね。」
「今年の結果がよかったとして、またタイロゲン注射に戻るということないんでしょうか。」
「ないです。癌細胞が肺に入ってからタイロゲンを打つと、癌細胞を活性化させます。逆効果になってしまいます。」
「そうやったんですか。」
「今年と同じ過程で治療するか、よくなっておれば来年は入院しないかのどちらかですね。」
「はー、そうなんですか。」
さあ気分を変えて、「元気な病人」は家まで走って帰りましょうねえ。
もうだいぶ前に雨はやんでいたみたい。よかった。
9時45分、京大病院東出入口前にある「全快地蔵」さんを拝んでからスタート。
東大路通を北上。
歩道が広くて走りやすい。
京大病院の増築工事には、緑の制服のわが社のガードマンが配置されている。(いつまでわが社って言ってるねんと思われるが、退社の手続きをしていないのでまだ契約社員として在籍しているはず。)
1km、百万遍交差点。
だいたいキロ8分ペース。
2km、東開児童公園前。
ここでトイレを借りて給水。
3km、一乗寺ラーメン街道。
まだ10時すぎなので、お店は開いていないようだ。
4km、叡電・修学院駅のちょっと先。
家まで、あと4.5kmほど。
5km、docomo前。
だいたい38分。信号待ちごとに時計を止めているので、キロ7分半ペース。
宝が池通りに入り、「フレスコ」前を通過しようとすると、樋口英明さん(京都市会議員)が街宣をされていた。
「別所の藤井です。がんばってください。」
すぐに気づいてくださった。「別所の」と言ったのがよかったんでしょう。ここは「おまえこそがんばれよ」と言い返してほしかったところですが・・・。
まさか、京大病院から走って帰ってきているところだとは思われなかったでしょうね。
6km、地下鉄・国際会館駅前。
あと2.5kmほど。
7km、岩倉南公園前。
よくワンちゃんのお散歩に出くわすところなのだが、今日は出会わなかった。
8km、頼光橋。
左のバス通りをそのまま進むか、右の長代川沿いに進むか。
そら、右ですね。
きくちゃんと何回も何回も歩いた土の道。
端から端まで350mほど。
何百回往復したかなあ。
わが家到着約8.6km、1時間06分くらい。
実際は信号待ちの時間があるので1時間10分くらい。
まあそれでも、病院から元気に走って帰ってこれたのでよかった。
この先も「元気な病人は走って通院」を守って行きましょう。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2022年08月18日(木)
放射線抜けた? [病院]
今日の夜はすごい雷雨。
BSで見ていた「ヤクルト×阪神」が途中で見られなくなった。8チャンでもやってたんですね。あとで気づいた。
村上の3ランはふつうとして、8回てつとのダメおしホームランはしびれたねえ。入院中の私へのええ励ましになった。
今日の午後4時すぎくらいに、私の体から出ている放射線の線量測定に来られる。線量オーバーで退院日延長はごくまれとお聞きしたが、私はよくごくまれのほうに入ってしまうので要注意。
そう思ってジュースをがぶ飲みしたら、気持ち悪くなってきた。
線量測定のときにケイタイもいったん回収。除染してくださって、退院のときに返してくださるそうだ。
だから、今日のブログ更新を早くしなければ。
心配していた読書のほうはバッチリ。
もうすぐ読み終わる。
◆ ◆ ◆
私は自分が脳死状態になったら、自分の心臓でも肝臓でも他人にあげたいと思っています。そのことは私にとっては大きな喜びなのです。なぜかというと、自分の脳が死んでしまった状態で、私はもう死んでいると思っている。なおかつまだ使える心臓とか肝臓とかがあるならば、他人の役に立てたい。私はキリスト教信者なものですから、人間の体は自分に属さない、神から与えられたと思っています。そこで脳が死んで魂が天国にいってしまった状態では、自分の体はできるだけ他人のために役に立てたいと思うのです。
◆ ◆ ◆
対談のなかで何度も出てきた加賀乙彦さんの言葉。これは、キリスト教のことをもっと理解しなければ分からない。
退院したらなんか探して読もう。
これは入院したときに撮っておいたもの。
早く、あの向こうに行きたいなあ。
線量測定合格なら、明日はシンチ画像を撮って退院。
お昼は「らんたん」のラーメン食べて帰ろうっと。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
【 過去の記事へ 】