2022年09月25日(日)
第25回村岡ダブルフルウルトラランニング [ランニング]
初参加の「村岡」。
今年は特別コースで45kmと短かったが、ウワサ通りのタフなコースでした。
ゴールタイムは、5時間48分29秒。
7時間以内にゴールできればいいと思っていたので、上出来です。
(ゴール写真は、京都キャロットの古くからのお客様・伊藤礼子さんのダンナさんが撮ってくださいました。ありがとうございました。)
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昨日の午後1時半に家を出発し、神鍋高原の「名色荘」に到着したのは5時半。
総距離は187km。福知山〜春日が440円、遠坂トンネルが320円で760円しかかからなかった。
夕食は焼肉。おいしいお肉だった。
wi-fiがつながったので「ヤクルト×DeNA」を見ようとしたが動画は無理。「1球速報」を試合終了まで見てから就寝。11時。
朝食は5時から可と聞いていたが、そんなに早く食べて会場入りしてもすることがない。「村岡」参加のほかのお二人は5時に食べて早く出かけられたようだ。私が起きた6時前には、もうシーンとしていた。
朝食はゆっくりしっかりいただいた。残しては悪いと思い、漬物までほとんど全部いただいた。(これが、後でのどが渇く原因になったようだ。)
神鍋高原から会場の村岡小学校まで10kmくらい。車で15分くらいだったのだが、ゆっくり出かけたので到着が7時半くらいになった。
ただ同意書のような用紙を提出し、クマ鈴をもらうだけの受付なので時間はかからない。ギリギリに来ても全然だいじょうぶだった。
駐車場から会場に向かう道で、「みかた」実行委員長の久保井さんに遭遇。
「孫がウォーキングに出るんで、これを渡そうと思って」と、手にはお菓子を持っておられた。
久保井さんと私は同い年なので、負けられません。
ゴール予想タイム順に整列されていたが、私は「6時間台」のところに横入り。
順位を争う大会ではないので、多めに見てもらいましょう。
知り合いは、久保井さんのほかにはねこ4さんと中島徹・寛子さんご夫婦。たぶん近くにおられるだろうと探してみたが見つからなかった。
私のように特徴のあるスタイルで出てもらわないと見つけにくい。
スタート8時。
その少し前に、スタートゲート前に誘導。
応援に来られていた女性にお願いして、スタート前の写真を撮ってもらった。
このスタイルだと寒いのではないかと心配していたが、ちょうどいい感じ。
初めて走るコースなので、目標が立てにくい。
でも全コース舗装路と聞いて、7時間以内にゴールできるのではと思った。できればウルトラ完走ペース「キロ8分24秒×45km=6時間18分」を目指したいところだが。
スタートしてしばらくすると、村岡高校生の応援ゾーンへ。
デジャヴュ感!
「みかた」を走っているみたい。
しばらくして、「パオパオさん」と呼ぶ声。
「おっ、ねこ4さん、追いついてきましたね。」
「私は6時間台の後ろの方に並んでいました。」
私の笠を見つけて、それを目標にして追いつい来られたのかな。
「ケイタイ持ってはりますか? もしボクが先にゴールしたら、ねこ4さんのゴール写真撮るのに待っときます。ねこ4さんが先にゴールしたら、ボクにかまわず帰ってください。」
ねこ4さんと並走したのはごくわずか。
好きな人とおしゃべりしながら走れるのはうれしいのだが、こういう厳しいコースを走るときは、自分のペースを乱さないように走るのが一番。
最初のエイドは4.1km地点。
私にしてはめずらしく、すごく喉が渇いていた。水分をかなり補給させてもらった。(朝のお漬物、食べ過ぎたー。)
5km、41分。
キロ8分10秒くらいのペースなので、このまま行ければいいんですが。
ちょっとした峠にさしかかり、さあここから下り。
でも調子に乗ってはいけない。今日は、私の頼みの綱の「コムレケア」(こむら返り防止薬)を忘れてきた。こむら返りが起こりやすい下りこそ慎重に走らなくてはならない。
7.4kmのエイド。
「一反もめん」さんもそうだが、そのあと同じメンバーと何回も抜きつ抜かれつになった。
トイレが使えたので仮りに行くと、すごい広いグランドで「グランドゴルフ大会」が行われていた。
トイレに行っている間に、ねこ4さんに抜かれていた。
えらいこっちゃ、抜きかえさな。
今年の6月の「みかた」の上りで、上りの走り方がだいぶ分かってきた。歩いている人をどんどん抜いて、ねこ4さんも軽く抜くことができた。
村岡高校生が大勢固まって応援してくれるゾーン。
ナンバーカードを見て、「○○さん、がんばってください」と声をかけてくけていた。
「久保井洋次さんは、もう通過しましたか?」と聞いてみたが、「分かりません」と。
ナンバーカード13で、村岡高校の大先輩で、大会スポンサーにも入っている「サンカイ通信」の前社長なので分からないことはあるまい。たぶん、まだ通過してませんね。
10km、1時間22分。この5kmも41分。
アップダウンがけっこうあったのに、帳尻合わしてます。
10.8kmのエイド。
すごい人だかり。
ここにはピザが出してあったので、食べて行く人が多かったようだ。もちろん私もいただきました。暖かくておいしかった。
ここの水も飲んでみたかったけど、エイドのすぐ後だったので素通り。
割と走りやすいコースが続き、ハチ北スキー場へ。
小さい子たちが「おじぞうさん、おじぞうさん」と喜んでくれていた。
少し下ってくと、「みかた」の時にいつも泊めていただいていた「さかえ」さんが見えてきた。
応援してくださる方々が見えたので、「西谷さんはおられるかなあ」と探した。
おられました。
「写真撮らせてもらいますねー。」
今回は神鍋高原の民宿に泊まったけど、またいつかお世話になります。
ずっと下りだったので、セーブしながらも快調に走れた。
15kmの標識を見落としてしまったが、私のGPS時計より300mほど手前のはずなので1時間57分くらい。
この5km、35分ほど。無理なく気持ちよく走れた。
17.0kmのエイド。
このあたりもゆるい下りが続く。
「おっ、ヤクルト! めっちゃうまい。」
よく見たら、ヤクルトに似た乳飲料でした。
そのあとは、平坦なまっすぐな道。
これはこれで精神的にきつい。
20km、2時間29分。
なんと、この5kmは32分。こんなに速く走ってだいじょうぶなんでしょうか。
長い長いまっすぐな道の先に20.4kmのエイド。
ここで折り返して、今度はゆるやかな下り。
このエイドにはプチトマト。
一人3個だったが、もうちょい食べたかったなあ。
キロ6分ちょっとのペースを維持して22.4kmのエイドへ。
そのちょっと先で、同じところを2周して戻る場所に。
ここから11kmくらいの「内回り1周」へ。
これがウワサの「きっつい上り坂」。
「全員歩いてんなー」と安心していたら、ガウガウと走って上る人あり。赤タスキをかけた2周目の人。さすがですねー。
坂の途中に、私設エイドを出してくださっている方あり。
手書きのお品書きがすごくいい。私はまだ余裕があったので、写真だけ撮らせてもらった。
25km、3時間12分。この5kmは43分。
きつい上りも含めてこのタイムなら良し。
上りきったところが25.3kmのエイド。
1周目の人は左、2周目の人は右へ。
おんなじところ2回はきついね。
それならいっそのこと、対面できる逆回りにしたらあきないかも。
足が弱って来て、ちょっとした上りもきつくなってくる。
それでも上りでこむら返りがおこることはめったにないので、できるだけがんばって走った。少しでも走ると、歩いている人を抜いて行けるのがうれしい。
2度目の応援ゾーンを通過してから、振り返ってパチリ。
みんな、ありがとねー。
29.2kmのエイド。
ここは1周目の10.8kmのエイドと同じところ。
ピザの横にカレーが用意してあった。
「ぜひ、カレーを食べて行ってください。おいしいですよ。」
「うーん、喉乾いたらかなんしねえ。」
「だいじょうぶです。食べなかったら後悔しますよー。」
何度もすすめられたが、やっぱりのどの渇きが心配なのでやめておいた。
また、私設エイド。
こういう交流、いいですね。
あっ、このアライグマみたいな女性とも抜きつ抜かれつでした。
この先を左折して、2周目の内回り。
30km、3時間58分。この5km、46分。
やっぱりあのきっつい上り坂をほとんど歩いたから、だいぶ時間がかかった。
このちょっと先で正午の鐘が聞こえてきた。
走ることばかりに集中して、ゆっくり景色を見る余裕もなかった。
すごくきれいなところもいっぱいあったのに。
31.7kmのエイド。
午前中は曇り空で気温は上がらなかったのだが、昼前から青空が広がり気温がぐんぐん上がってきた。しっかり給水しなくては。
ここも私設エイド。
「おばあちゃんのお守り」、もらったらよかった。
内回り1周が終わる地点では、また村岡高校生が応援に出てくれていた。
このあたりになると、ランナーの通過時間の幅が広くなるので、待機しているのも大変だと思う。ありがとねー。
2周目の急坂。
2回目はきついと思っていたが、だいたいの距離を把握していたので、1周目より元気に上って行けた。
ウォーキングの部の女性にお願いして、写真を撮ってもらった。
まあまあ元気です。
35km、4時間34分。この5km、36分。
ここで残り10kmということは、キロ8分半ペースで行ければゴール6時間を切れる。ちょっと欲が出てきた。
急坂を登り切って36.6kmのエイド.
「残り8kmは全部下りと平坦。」
「ほんまですか? 時々『聞いてないよー』みたいな上りが出てきたりするんですけど。」
「それ、あるある」と隣にいたランナーも。
予想していた通り、ちょっとした上り坂が何か所かあった。でも「これは平坦」と自分に言い聞かせて黙々と進んだ。
40km、5時間15分。この5km、41分。
疲れがどっと出るころかと心配したが、思い通りに走れた。
もう6時間は確実に切れる。
景色を見たりする余裕もできてきた。
41.6kmのエイド。
「もうすぐゴールが見えますよ。」
「そうなんですか!」
ゴール近くの村岡高校の建物が見えてきたころ、「キャロットさん」と呼ぶ声。
「はい。えっと、どちら様でしたっけ。」
「伊藤礼子です。」
「あっ、いつもお世話になってます。えっ、私より前って・・・。」
「私、ウォーキングですから。」
「ボクは5時間50分くらいでゴールできそうです。」
43.3kmのエイド。
最後なので、水をサッと飲んですぐに走りだした。
残り1km。
ここで5時間43分にもなっていなかったので、5時間50分切りもねらえる。
最後の1kmは元気いっぱいに走れた。
「あっ、もうゴールや」という感じ。
5時間48分29秒でゴール。
「やったら、できるやん。」
こんなおもしろ自撮り画像も撮りました。
ゴール前の係をしていた村岡高校生にお願いして撮ってもらった記念写真。
いい笑顔です。
いつもそうなのだが、今回もウエストポーチに入れていったゼリー類を何も取らなかった。それなら初めから持って行かなければいいのだが、まあ保険みたいなもんです。何か持っていれば安心感がある。
ただし絶対忘れてはいけない、コムレケアとコムレケアゼリーを忘れてきてしまった。こむら返りがいつ来るかいつ来るかと、ヒヤヒヤものだったが最後までごまかせてよかった。
ねこ4さんにライン。
「ゴールしました
ねこ4さんは?」
「あと2キロちょっと」
ゴールから少しだけ戻ったところで待機することにした。
すると、「パオパオさん」と呼ぶ声。
「松本さんの友だちです。今、松本さんはまだ帰ってこない仲間の応援に行ってます。」
「そうなんですか。私は5時間48分でゴールしました。」
「私と同じくらいです。病気されたり、きくちゃんがなくなったりで大変やったのに、がんばられましたね。」
「ありがとうございます。心配してたんですけど、しっかり走れました。」
「パオパオだよりの、きくちゃんがなくなった日の記事を読ませてもらって泣きました。」
「ありがとうございます。」
それにしても、コースを逆走していたはずの「ゆめさき舎・まっちゃん」とは出会わなかった。おかしいなあ。
そうこうしているうちに、ねこ4さんが帰還。
まずまず元気そうで安心した。
「ゴールの写真撮りますねー。」
そう言ってゴールに先回りのつもりが、「もうゴールしとるがなー。」
最後めっちゃ飛ばしたんちゃうん。
でも、私としたことが・・・。ゴールの決定的瞬間を逃してしまいましたわー。すみません。
今日のシューズはアディゼロプロ26.5のミケ柄。まあ、乱れキジ柄のみーちゃんにも似ている。軽量だが薄いカーボンプレートが入っているので、私にはピッタリ。このシューズのおかげで、上り坂も後略できたと思う。
帰りは渋滞もあり、福知山までだいぶ時間がかかった。
それで、最後は花脊峠を越えて帰ることにした。通りなれた山道をビュンビュンと。
家に着いたのは7時45分。
今までなら「きくちゃん、ただいま」と言っていたのだが、これからはずっと「みーちゃん、ただいま」やね。
今日は、初参加の「村岡」を目標よりも速くゴールできた。
また、中山競馬場の「オールカマー」3連複的中で32870円ゲット。
そして何より、ヤクルト優勝。てつとの涙、よかったな。
いいことずくめだったけど、明日からも浮かれず、気を引き締めて行きましょう。
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2022年09月24日(土)
黒猫ヤマト・ラン [ランニング]
おととい、カメラが壊れてしまった。かなり高いところから落としてしまったのが致命的だったようだ。
すぐに同じカメラ(中古)を注文。昨日は私が24時間バイトで、ヨメさんも用事で出かけたので営業所どめにしてもらった。
今日の朝、さっそくヤマトの営業所へ。
町内を通って行ったら、ぱん君に遭遇。
今日はいいことありそう。
ぷーぷーは今日は門番ではなく、屋根の上。
もう1ぴきの猫とのんびり寝そべっていた。
叡電・二軒茶屋駅にはジャングル電車がとまっていた。
そこからたくさんの小学生が降りてきたが、この柄の電車はうれしいやろうなあ。
JA市原野のお向かいのヤマト・大原営業所。
ここは市原やのに、「大原」とはややこしい。
先客があり、だいぶ待たされた。
それでも、ケイタイに来ていたお知らせの画面を見せるとすぐに渡してくださった。けっこう便利です。
帰りも町内を通って。
私の猫センサーは、こんな見つけにくい場所に潜んでいる猫にも反応します。
往復で4kmほど。
これで、明日の「村岡」もパッチリ・・・かな?
まったく同じカメラを注文。
ジジイになると、新しいもんは使いこなせませんにゃわ。
明日はいい天気になりそうなんで、写真いっぱい撮って来ようっと。
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2022年09月23日(金)
寮見学が3組 [アルバイト]
◎バイト先のカレンダーより
■ライオン
単独生活を好むネコ科の中で唯一、「プライド」と呼ばれる大きな群れで暮らす、社会性の高い動物です。群れではメスを中心に協力し合って狩りや子育てをし、オスは自分群れをよそ者から守ります。仲間同士では、頭を相手にこすりつけてあいさつをしたり、からだをなめ合ったりして、結びつきを強めます。
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今日は寮2の24時間バイト。
ここは拘束時間が長いので、一応13時から16時が休憩時間に設定してある。この時間帯は宅配便もお断りしているが、電話や来客の対応はしなくてはならない。
今日はこの時間帯に、来年度から入寮を検討されている学生さんとそのご家族が3組も見学に来られた。世の中は3連休なので、寮見学を兼ねて京都観光もされるんでしょう。
3組ともていねいにご案内させてもらったつもりだが、うちの寮のマイナス評価面も正直に説明させてもらった。
マイナス面としては、高校生、大学生、予備校生などが入寮しているのでやや落ち着きがないこと。元々予備校の寮として建設された寮なので、部屋がかなり狭いことなど。
もちろんプラス面(寮費が安いことなど)もたくさん説明させてもらったけれど、マイナス面のほうが頭に残ってしまうかなあ。
お子さんらはすべて自由にできるアパート系がいいみたいだが、ご両親は朝夕のごはん付きで、いざというときに寮長寮母に頼れる寮のほうがいいと思っておられる方が多い。特に、遠くから京都の高校・大学に来られる予定の保護者の方は、我が子が心配で心配で・・・。
うちの真樹は高校卒業後に、何の身寄りもない沖縄で一人暮らしを始めた。なんかあってもすぐには行ってやれない沖縄なので、初めは心配で心配で・・・。
ところがもう丸9年が過ぎ、10年目に入っている。親が心配していたより、ずっとしっかりした子だった。
そもそも私の寮の管理代行のバイトは、真樹のアパート代を捻出するために始めた。
新築の家賃の高いアパートを契約しようとしたとき、ヨメさんは大反対。それでも、私は最初だけでもいい気分にさせてやりたいと思い「アパート代は、パオパオがバイトして払ったる」と宣言した。
あれからもう9年が過ぎたということ。6年間は払ってやったが、そのあとは真樹のバイト代で何とか払っている。毎月大変なようだが。
最初に子どもを心配する気持ちはよくよく分かるが、そのあとは我が子を信じて、すべて任せることも大事ですね。
うちはその点、うまく行ったほうじゃないかと思っています。
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2022年09月22日(木)
病院三昧、病気三昧 [病院]
8月19日に京大病院放射線治療科を退院後、早くも6回目の通院。
京大病院1回。
鞍馬口医療センター・腎臓内科2回。
鞍馬口医療センター・耳鼻科と眼科1回。
梶田泌尿器科クリニック2回。
私のカレンダーでは、バイト日が赤、通院日が赤字に青枠、マラソン大会や遊びが青で記入してある。三線教室は黒で記入しているのだが、9月は2回とも腎臓内科と重なってしまい参加できなかった。
病院に時間もお金もいっぱいいっぱい取られて、もうえらいことになってます。
今日は、鞍馬口医療センター・腎臓内科。
午後2時半、また、採血・採尿から。
例の腎臓の働きの目安になるクレアチニンとeGFRは、1.48と37.8。最悪の時よりはちょっとだけましになった。でも、まだまだ細心の注意が必要だ。
それよりも、今回は血清アミラーゼ値が以上に高かった。基準値44〜132に対して、私は1350。9月1日には258だったのに。
腎臓内科のN医師は、「膵臓に異常が見られるかもしれません。念のためにCTを撮っておきましょう」と。
CT検査はあいていたので、すぐに終わった。ところがその結果が出るのにだいぶかかった。テレビで大相撲が終わる午後6時前、やっと診察室に呼ばれた。
CT画像で見る限りでは、膵臓は異状なし。ただ、その横の大腸が少し腫れているように見えるとのこと。そのせいでアミラーゼ値が高くなった可能性があるとおっしゃっていた。でも、腸は膵臓ほど心配しなくてもいいらしい。
「少し様子を見て行きましょう。」
「ああよかったー。」
でもCT検査代がかかったので、今日は5620円。それも午後5時を過ぎたので現金払いのみ。きっついですー。
帰りに薬局に寄ってもらった薬代が1580円。たしたら7000円超えるがなー。
「三昧」は楽しいことに使う言葉でした。病院三昧、病気三昧とは言いませんよねー。
今日も夜の7時半ごろまで鍼灸のお客様があったのに、ヨメさんは休まずにおいしい晩ごはんをちゃちゃっと作ってくれた。いつもありがとうございます。
うちは毎日「ますみちゃん三昧」です。
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2022年09月21日(水)
高額昼食 [アルバイト]
今日は京都御所のバイト。
「気温がかなり下がる」との予報だったので、今日は長そで。それでもすごく寒かった。
御所に着き、すぐに音色食堂に電話。ところが全然つながらない。
「しまったー。今日は臨時休業やったー。お昼ごはんどうしよう。」
お仕事仲間の方に相談したら、「休憩所で食べられますよ。ちょっと高いけど」とのこと。
コンビニまではかなり遠いし、昼休みは30分しかないし、高くてもそこで食べるしかないか。
気温が低いのと、風がピューピュー。
中になにか着てくるか、上着を着てくるかにするべきだった。思っていたよりずっと寒かった。
今日の私の昼休みは、また最終で13時15分から45分までの30分。
お腹ペコペコで戻ってくると、「藤井さん、Mさんが来てはるよ」と教えてくださる方あり。
「やったー。今日のお昼ごろ顔を出されるとは聞いてたけど、私の休けい時間までいやはらへんやろなあと思っていたのに。うれしー。」
女性リーダーのMさんは、おとといが最終日で退職。もう会えないかもしれないと思っていた。
「Mさん、やっぱりボクに会いに来てくれはりましたか。」
「えっ? ・・・。」
しょうもないことを言わせたら天下一品の私の本領発揮。
もっともっとしょうもないことを連発しようと思っていたが、なぜか自重。
「Mさんとしっぽりと語り合いたいことがいっぱいあったんですけど、今日音色食堂が休みで、食べに出なあかんのです。残念やけど。」
これを聞いて、たぶんMさんはホッとされていたことだろう。
グルーブラインにMさんへのお礼の言葉を入れようと思っていたのに、私が入れようと思った直前に退会されていた。ただし、Mさんの個人のラインを知っていたので昨日そこにお礼の言葉を入れておいた。
◇ ◇ ◇
こんばんは、藤井です。
ラインの大トリをねらっていたのに、まさかの退会のお知らせ。私は受けねらいのふざけた内容なので、このほうがよかったのかも・・・
◆
「不真面目さが体からにじみ出ているので気を付けなあかん」とヨメさんに言われている藤井です。うちでは、Mさんのことを「担任の」とか「学級委員の」とかを頭につけて話していました。頼っていた担任の先生や学級委員が急にいなくなって、心にポッカリ穴があいてしまったような・・・。
最後に叫んでおきましょう。
「マ◯ー◯、ダイダイダイダーイスキ!」(ヤクルト、サイスニード投手ふうに)
◆
こんな感じです。ほんとうにお世話になりました。
いつまでも、お元気で!
◇ ◇ ◇
これにはしっかりとしたいい返信をいただいた。
もうそれで十分だったが、やっぱり最後にお会いできて、きちんとごあいさつができてよかった。
「最後に一つだけ質問です。」
「なんでしょう。」
「Mさんは、何人きょうだいの何番目ですか。」
「どう見えます?」
「そら、一番上の・・・。」
「やっぱり。実は私7歳上の姉がいて、その下の末っ子なんです。」
「えー、完全に外れてもたー。」
「よく言われるんです、長女でしょって。でも私の姉から言わせると、家の中と外では大ちがいで、外ではうまくやってるなあって見られているみたいです。」
「そうなんですか。いやいや、意外でした。私はお察しの通り、『いくつになっても甘えん坊』の末っ子です。」
自称「兄弟姉妹型研究家」の面目丸つぶれでした。
「残念ですけど、時間がないんで、食べに行きますねー」と言ってMさんとはそこでお別れ。
京都御所清所門を出てすぐのところに、「京都御苑中立売休憩所」がある。
新しくてきれいな建物。
外にメニューがあったが、聞いていた通りみな高い。
でも、今日は仕方ない。
安い方から2番目の親子丼(1290円)を注文。
たいそうな器なこと。
めっちゃおいしそう。
まあ、このメニューの適正価格は980円ですね。
お店はガラガラで、すごく静かな雰囲気でよかった。
親子丼もすごくおいしかった。
ただし、いつもの360円弁当3.5個分の値段ですけど。
ひょっとしてまだMさんがいるかもと期待して戻ったが、もう帰られていた。
「藤井さんが食べに出られたらあとすぐに帰られたから、さっきはほんとに藤井さんを待ってられたのかも」と言ってくださる方あり。
高額昼食で懐は寒くなってしまったが、Mさんのおかげで心は暖か。
午後には次第に晴れて来て、ブルブルふるえることもなくなった。
昨日のMさんからのライン返信の一部。
「新しい方が入ってこられると、少しでも早くなじんでほいな、そして現役をリタイアされてから入った方は特にこれから働く職場で嫌な思いをしてほしくないな、ここを最後にしようと思ってる方ならなおさら、いいとこで働けてよかったなと思ってもらいたくて、私の世話焼きスイッチが入ってしまうのだと思います、、。」
ほんま、見習いたい。
それにしても長い文。かなりの肺活量だと思われる。
「元水泳部ですか?」」
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2022年09月20日(火)
第153回勝手に国労応援ラン〜比叡山往復〜 [ランニング]
今月もJR沿線を走るのは無理。
JRとは全然関係ないけど、「村岡」対策として長い上り下りを走っておかなくては。
今日はすっかり履くのを忘れていた「アディゼロジャパン」で。私としてはめずらしく、ハーフタイツも履いてます。
午後3時半スタート。
比叡山の峠(ドライブウェイ料金所前)まで行って、JR大津京駅まで下りようかと思ったが、それでは帰るのが遅くなってしまう。とりあえず峠を目指して、時間的に無理そうなら途中でひき返すことにした。
走り出したら、まあまあ走れる。いつもなら、走ったり歩いたりしかできないのに。気温が低くなったのがよかったみたい。
白川通に入って、跨線橋の横の階段を上る。
階段を上りきったところから北側を臨む。
「ラーメン魁力屋」さん前で5km、32分半。
キロ6分半で走れている。
本番も、平坦と下りはこのペースで走りたい。
6km過ぎの旧・京都造形芸術大学前のトイレを借り給水。
北白川別当町交差点を左折して、白川通とはお別れ。
「さあ上り、近道があったら行こう」と欲張ったのが大まちがい。近道のつもりが、ぐるっと回って住宅地に下って行く道だった。約0.6km、4分のロス。
途中から歩道がなくなり、車がけっこうなスピードで下ってくるのがこわかった。それでも上りをキロ7〜8分くらいで。
「村岡」はこんなもんではないんでしょうね。
京阪バスもけっこう通っているみたい。
比叡平団地発なんでしょうか。
北白川ラジウム温泉。一回も来たことがないけど、また今度ヨメさんと来よう。
途中の寒暖計は19℃。
この気温だと走りやすい。
旧道との分かれ道。
ここまでロスの分を引くと、ちょうど10kmくらい。
「料金所まで2.7km」との看板が出ていたので、もう行ってしまうことにした。
比叡平の入口のコンビニ。
ここまで来ると、あと1kmもないはず。
途中から広い歩道があり、走りやすくなった。
料金所前到着13.88km、1時間35分52秒。
ロスの分がなければ、13.2km、1時間32分くらいで来れたということ。
比叡山山頂は848mなので、この峠も600mくらいはあるものと思い込んでいたが、あとで調べると370m。
「えっ、これでは村岡対策にならんど。」
まあ練習はこんなもんでいいんでしょう。
記念写真だけ撮って、折り返し。
下りは走りやすいのだが、調子に乗らないこと。
キロ5分半ペースを目安に、いいリズムで下って行けた。
山中町との分かれ道で、今度は旧道へ。こちらを通ったら、ちょっと近道のはず。
山中町はのんびりしたいいところ。
西教寺さんというお寺も、趣があっていい感じ。
国道に合流してしばらく進んだところで5km、27分19秒。
キロ5分半ペースで無理なく走って来れた。
右折して白川通に向かうところで5.5km。
北白川別当町で6.1km。
そこから先はゆるやかな上り。
旧・修学院病院前まで来ると、もうかなり暗くなってきた。
病院跡地は更地になったあとそのままで、何も建っていない。
白川通を北上しながら、「去年の10月、ねこ4さんとここを走ったなあ」と思い出す。ゴールで車いすに乗ったきくちゃんが待ってくれていたのに。
上りに入ってから、キロ6分、6分半、7分ペースと落ちて行った。
電車や線路の写真を撮って、気分転換。
国際会館駅前で10km、1時間ちょっと。
ここからぐっとペースが落ちて、7分15秒ペース。
わが家到着。
きくちゃんの写真の前で写真を撮ったが、暗くてブレブレ。
12.56km、1時間19分17秒。
帰りは距離も短く、下りが主だったのでだいぶ速く走れた。
往復で26.44km、2時間55分09秒。
最近では一番長く走った。
これで、8月19日に退院後1か月で270kmほど走ったことになる。
もう練習は十分。
日曜の初「村岡」を楽しんで来ようっと。
しんどいけど、必須の町内猫ダウンジョグへ。
これはだれじゃろなー。
たくさん走った割にダメージは少ない。
「村岡」もこんな感じで走れたらいいのに。
体重も、退院後初めて60kgを切って59.7kg。
もう、バッチリです。
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