2021年10月07日(木)
ナリケン、まだ27 [私の好きな人]
今日は三線教室。
イオンモール京都五条まで、うちから12.5kmほど。
いつものように、午後1時半から2時間の三線教室。いつも言っているが、これは2時間走るのと同じくらい疲れる。でも楽しい。
三線教室が終わったあと、同じ3階にある駄菓子屋さんへ。
去年と同じく、ナリケンの誕プレを買う。
ナリケンは、真樹が中1の時の同級生。12月に引っ越してしまったので、短いお付き合いだった。でも私に強烈な印象を残していってくれたので、あれから14年たった今もつながりがある。
うちの真樹は2か月前に27歳になった。その時は、「もう27かー」という思いだった。
今日ナリケンが27歳になった。「えッ、ナリケン、まだ27?」
当たり前やん、真樹と同い年なんやから。
でも同い年には思えんなあ。
貫禄あるからなあ。
ナリケンへのプレゼントとお手紙の写真を撮っておこうかと思ったが、本人に渡す前にそれはあかんわね。
届いてからのお楽しみってことで・・・。
ナリケンよー、ヒマになったらまた遊びに来てねー。
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【今日のきくみー】
きくちゃん、今日もがんばってるよー。
ちょっとがんばりすぎて、じょうぶな方の前足までガクガクしだしてきた。
歩かしたほうがいいのはいいのだけれど、その加減が難しい。
「痛い」とかしゃべってくれへんからね。
今日も、みーちゃんに足スリスリ成功。
それを見て、ヨメさんがちょっとやきもち焼いていた。
そら、なんぼのみーちゃんでももうすぐ1年半になるんやから、私にもなついてもらわんと・・・。
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【RUN】
今日は三線教室もあり、昨日がんばって走ったのもあって、軽く走るだけにした。
晩ごはんをしっかり食べ、ヨメさんが買ってきてくれたプチケーキも食べた。これで走ってもだいじょうぶかしらん。
ヤクルトが巨人にサヨナラ勝ちし、塩見と山田哲人のヒーローインタビューを聞いた後にスタート。
午後9時10分くらい。
3日ほど前から腰が痛いので、薬屋さんにシップを買いに行く。
「ダックス左京宝ヶ池店」は24時までやっているので、この時間からでもだいじょうぶ。
バスの通り道の通り、国際会館駅前まで。
国際会館駅も、地下鉄が到着した時以外はひっそりしている。
ダックスまで、ちょうど3km。23分ちょっと。
途中だいぶ歩いたからね。
シップを買うつもりで来たのだが、どれも高すぎて買えなかった。
けっきょく、安くて枚数の多い「サロンパス・80枚入り」(946円)に。
これならいっぱい貼ってもだいじょうぶ。1枚12円くらいなので安上がり。
帰りもゆっくりゆっくり。
北稜高校の門前のきれいな花の写真を撮ったりして。
今日はお腹ゴロゴロにはならなかったのだが、「小」の方がえらいことになってきた。晩ごはんのあとにいっぱいお茶を飲み、ケーキとともに紅茶も飲んだし。
「あー、うー」とか言いながら、なんとか家まで。
帰りは、3km24分ちょっと。
急いでトイレへ。
今日は町内猫パトに行く余裕なし。
夕食前に、野菜自販機に行ったときに4ひきチェックしといたからいいということにしとこう。
また、あしたね。
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2021年09月11日(土)
ベストカップル [私の好きな人]
今日の午前中、「京都キャロット」に来客があった。(鍼灸院ではなく、ランニング用品店のほうに。)
私は24時間バイトからの朝帰りだったので、居間にこもってノータッチ。
途中でヨメさんに聞くと、そのお客様は中島徹・寛子ご夫妻だった。
以前から何回も言っているが、中島さんご夫妻は私が選ぶベストカップル。いつもニコニコお二人で走っておられる姿は、私たちの鏡です。ランナーの中で、あんなに感じのいいご夫婦は見たことがない。
今日は、お二人ともシューズを買って行ってくださったらしい。前に比べると選んでいただけるほどの商品がなかったとは思うが、その中でも気に入ってもらったものが見つかったらしい。それは何よりでした。
中島さんご夫妻も「村岡」に申し込まれていたそうだ。大会が中止でなかったら、現地でいっぱいお話しできたのに。そういう意味でも残念でした。
中島さん、今日はどうもありがとうございました。店はだいぶこじんまりしてしまいましたが、それでもよろしかったら、ぜひまたお越しください。お待ちしております。
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【今日のきくみー】
また、きくちゃんを抱っこしました。
ヨメさんは「イヤがってるから、ヤメ!」と言うが、そんなことないですよね。
このごろみーちゃんが歩いているとき、私の足でお腹をスリスリしてやるのだが、無視。前ならあわてて走り去っていたのに。
ヨメさんによると、「じゃんくさいだけ」とのこと。
ちがうよねー。オッサンになついてきたんよねー。
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【RUN】
今日の午後、ヨメさんは出張鍼灸。
午後5時、きくがカリカリを食べて寝てくれたので、走りに行くことにした。
まずは町内アップジョグ。
安定のぷーぷーにごあいさつ。
今日は深泥池方面へ。
京都タワーまで見通せる景色のいいところ。
深泥池地蔵前で2.5km。
ここで折り返し。
家の前に溝川が流れる雰囲気のいい通り。
家に戻って5km、33分22秒。
ヨメさんが帰って来ていたので、もうちょっと走りに行かせてもらった。
東北部クリーンセンター往復5km。
家に戻って5km、32分41秒。
今日は5kmを2回。
また、猫ダウンジョグへ。
みーちゃんの甥と・・・、この黒猫もみーちゃんの甥(姪)やね。
ドキンちゃん、今日はおとなりのおうちの庭。
「ドキンちゃん、そこはダメ」と言ったけど、全然気にしていない。
今日は全部で12km。
明日はさわやかな天気になりそうやし、最低20kmは走ろう。
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2020年12月22日(火)
こんな人になりたい [私の好きな人]
私のモットーは、
1.感謝、恩返しをしない。
2.人のアドバイスを聞き入れない。
3.いいことも悪いこともどんどん忘れる。
とんでもないやっちゃ!
そんな私でも、いつもいつも感謝している人がいる(恩返しはしていない)。
それは、寮1のおそうじおばちゃん。
私がこの寮の管理代行のバイトに来るようになって8年がたつ。そのおそうじおばちゃんは私のずっと前から来ておられ、休むこともなくそのあともずっと。
掃除の会社から派遣されて来ておられるので、職場は同じでも雇い主がちがう。直接話すことはほとんどないのだが、8年もいたらちょこちょこしゃべるようになりますよね。
掃除は午前中に、もう一人の方とお二人で。
10時半くらいに一度休けいされるのだが、その時にすぐ近くのコンビニでコーヒーを買ってこられる。それがいつしか私の分も買ってこられるようになり、今やおやつもついてくる。ああ、ありがたやありがたや。
コーヒーやおやつはもちろんうれしいが、そのときに少しだけお話できるのがもっとうれしい。そのおばちゃんは、私の上の姉と同い年くらい。とても世話焼きで、きょうだいの一番上の姉かと思ったら、意外や意外下みたい。私も一番下やし、下同士でも合うみたい。
話の中で一番うれしいのは、私の体のことをいつも聞いてくださること。末っ子の私にはこれができん。人の体のことなど気にしたこともない。
そんなありがたい方が、「もうやめよかなと思てんねん」と。
くわしくは書けないが、いろいろと窮屈になってきたらしい。
一つの例が、コンビニのコーヒー。先日「もう買いに行けへんねん、ごめんなー」と言って、インスタントのコーヒーセットを持ってきてくださった。なんかあったんですね(ご察しください)。
そのときは、本当に申し訳ない気持ちでいっぱい。それと同時に、「なんていい人なんやろう」とあらためて思った。人の気持ちを裏切らない人というかなんというか・・・。
若い時にこの「インスタントコーヒー事件」みたいなんがあったら、絶対にその人を好きになってしもとったなあ。
「もう遅い!」と言われるかもしれないが、今からでもそんな人になりたいとつくづく思う。「人のことは見習わない」も私のモットーだが、この人はちがう。
「Kさん、やめんといてー・・・。」
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みーちゃん、ふだんは朝ごはんは8時すぎなのに、オッサンバイト日は5時半過ぎ。
人間の都合でこんな早かったり遅かったり。
調子狂うなあ。
今日の体温は、朝35.8(低すぎる?)、夕方36.5。
もうだいじょうぶかなあ・・・。
先月大事故を起こした道路。(向きは反対ですが。)
車のスピード抑制のための花壇が、車道側に出っ張っている。
毎週通ってよくよく分かっていたはずなのに、熱があるとそんなことも忘れてしまうんですね。暗くて、この低い位置だと見にくいことは見にくいんですが・・・。
もう、熱があるときは絶対に運転せんとこ。
きくちゃん、ただいま。
今日はオバサンのお仕事がいそがしくて、あんまり散歩には行けへんかったんやてね。
明日はオッサンと散歩に行こうな。
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2020年11月28日(土)
忍びの者 [私の好きな人]
思いもかけなかった今回の入院。
コロナの影響で面会禁止だったので、家族を含め病院へのお見舞いはなかった。
しかし、ヨメさんを通してうれしいお見舞いが届いた。
ここで冷静に考える。
お見舞いを届けてくださった方は、私ら夫婦共通の知り合い。
このお見舞いは私への励ましとともに、家事すべてを一人切り盛りし、それに入院している私の世話で疲れ果てているますみさんへの励ましも込められている。いや、後者の比重の方が高いのかもしれない。
私の大好きなコーヒーと、「あんもっち」というパン。このパンは、我が家の最後の猫・あんもちゃんの名前が入っているので買ってきてくださった。
それとお手紙。その封筒には「お忍び便です」と付箋がはられていた。これは「ブログに書かないで」というサインであることは分かっている。
昨日、「その辺の事情は分かった上でブログに書きたい」とメールしたら、匿名でアップすることを了承していただいた。
もちろん、お手紙の内容はヒミツですが。
そのあとの私からのお礼のメールは、(一部を除き)公表しても差しつかえないでしょう。
◇ ◇ ◇
「ジジイ泣かせ」
京都キャロットの藤井です。
お礼を言うのが遅くなりました。
先日の「あんもてぬぐい」、涙がポロリは比喩ではなく本当の話です。ジジイ泣かせるなあ。
今回の新聞切り抜きもうれしい。京都市動物園にツシマヤマネコが来た時、一番に見に行ったくらいですから。(私の一押しは、京都にはいないけどハイエナ、京都にいる中ではヤブイヌです。)
「○○○○○マラソン」ご一緒したいって、ジジイ泣かせるなあ。
こういうのが、がんばろうという気持ちの源になりますね。
正体不明(?)の○○さんの位置づけがどうもしっくりこなかったのですが、今回のお手紙でなんとなく・・・。
小学校教師をしていた私の最後の教え子のような感覚でしょうか。
先日の○○○○、不調でしたね。もう話題にもしたくないかもしれませんが、写真を撮らせてもらったのでお送りします。
今回のあんもっちの話、匿名ならブログにちょっと書いてもいいですか。「お忍び」と書いてあるときは、「ブログに書かないで」というサインだとは分かっているのですが・・・。
いろいろと、ほんとうにありがとうございました。
すぐ走れるようになるやろうと思っていた私の考えは甘かった。ちょっと動いただけでフラフラです。
「来年3月までには、なんとか」と思って、ぼちぼちがんばります。
では。
2020.11.27
藤井廣司
◇ ◇ ◇
そのお返事がまた秀逸。ごく一部ですが、こんな感じ。
「藤井さんもしぶとい香り」
「わたしは、たぶん何かと不気味」
「珍獣コビトカバのようなもの」
これからも、私の大事な「忍びの者」として末長くよろしくお願いいたします。
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今日は、24時間バイトからの朝帰り。
ストーブをつけると、みーちゃんがストーブの前でビロンビロン。
こんななってるのに、まだ私がこわいみたい。
いつになったら・・・、言うまい言うまい。
前立腺炎の方は、たぶんもうだいじょうぶ。
ところが、昨日の夜からまた恥骨痛。今日の朝、また歩くのがたいへんになってしまった。
頼みの綱は、ヨメさんの鍼灸。
かなりいっぱいしてもらったら、左足はすごく楽になった。右足もその前に比べたらまし。これで少しずつ少しずつ歩けるようになった。ああ、ありがたい。
みなさーん、「京都キャロット鍼灸院」よろしいよー。
ぜひ一度いらしてくださいねー。
「お昼はちょっと濃い味のもんが食べたい」との私のリクエストで、ヨメさんがおいしいラーメンを作ってくれた。
もちろん病院は薄味だったので、ラーメンの濃いスープがお腹にしみわたった。うまかったー。ありがとね。
このあと、少しでもお散歩へ・・・。
いやいや、そんな気持ちさえわいてこない。
今日はほとんど居間、時々トイレのみ。一歩も外に出なかった。
明日こそ、ちょっとでも歩こう。
晩ごはんは、また鍋。
今日は鶏つくね。
おいしいねえ。
あったまるねえ。
それに、安くつくらしい。
いいことづくめ。
体重もちょっとだけ回復。
私もきくちゃんも夕方寝。
私は夜もぐっすり寝れるだろうが、またきくちゃんが夜中にウロウロするパターン。
きくちゃん、オバサンを寝かしたってくれー。
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2020年10月20日(火)
ジャン=ポール・ベルモンド [私の好きな人]
◎京都シネマより
ジャン=ポール・ベルモンド傑作選【冒険&ロマンス編】
『大盗賊』/『大頭脳』/『オー!』/『ムッシュとマドモアゼル』
カッコイイの原点は彼に!伝説スターの魅力を再発見!
ルパン三世やコブラのモデルにして、ジャッキー映画のルーツである“アクション界のレジェンド”ジャン=ポール・ベルモンド。『勝手にしやがれ』などで知られるヌーヴェル・ヴァーグ時代とはまったく別の魅力を放つ数々の傑作が蘇る。
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◎ジャン=ポール・ベルモンド傑作選 公式サイトより
60〜70年代、スティーブ・マックイーン、クリント・イーストウッドと肩を並べた<アクション界のレジェンド>にして、本国フランスでは アラン・ドロンを遥かに凌ぐ人気を誇った国民的スーパースター、ジャン=ポール・ベルモンド(1933年4月9日生まれ、87歳)。
「ルパン三世」や「コブラ」のモデルといわれ、ジャッキー・チェンやトム・クルーズらの先駆として、体を張ったスタントで世界を魅了した男の中の男。日本ではジャン=リュック・ゴダール監督の『勝手にしやがれ』や『気狂いピエロ』ばかりが語られがちですが、ヌーベルバーグ時代の彼よりも何倍も魅力的な、ベルモンド映画の神髄は数々の巨匠たちと組んだアクションとコメディにこそあります。しかし、そんな彼の傑作群の多くは近年、日本ではDVDでも見ることが出来ませんでした。今、忘れられていた数十年の時を経て、驚くほどクリアなリマスター版で最高のベルモンド映画の数々が日本のスクリーンに鮮やかに蘇ります。ご期待ください。
■JEAN−PAUL BELMONDO
1933年4月9日、パリ郊外のヌイイ=シュル=セーヌに生まれる。父は著名な彫刻家ポール・ベルモンド、母も画家だった。幼い頃は病弱だったが、その後サッカーに熱中、さらにボクサーになる夢を持つスポーツマンとなった。
やがて俳優を志し、コンセルヴァトワールに入学、56年に同校を優秀な成績で卒業する頃にはすでに有望な若手舞台俳優として注目を集めていた。
57年の『歩いて馬で自動車で』で長編映画デビュー後、クロード・シャブロル監督の『二重の鍵』(59)で注目され、さらに同年ジャン=リュック・ゴダール監督の『勝手にしやがれ』(59)で一気にブレイクを果たし、母国での圧倒的大人気とともに、フランス・ヌーベル・ヴァーグの代表的スターとして国際的な知名度を得た。
多くの名匠、巨匠の作品に出演する一方、売り出し中のフィリップ・ド・ブロカ監督と組んだ『大盗賊』(61)が大ヒットを記録、コメディ・タッチのエンタテインメント作品で新たな魅力が開花した。ド・ブロカ監督とはさらに冒険アクション大活劇『リオの男』(63) 、『カトマンズの男』(65)で組み、危険なアクションをスタントマンなしで自ら演じたことも話題となり世界的な大ヒットとなって“アクション・スター”ベルモンドのイメージを強烈に印象付けることになった。
65年の『気狂いピエロ』を最後にゴダール監督とは袂を分かち、ベルモンドはアクション、コメディ、ラブ・ストーリーと、エンタテインメントの王道をいく作品を中心に出演して次々と大ヒットを飛ばし、フランス映画の顔として大活躍することになった。
70年には当時フランス映画界で人気を二分していたアラン・ドロン製作、主演の『ボルサリーノ』でドロンと共演、大きな話題となって大ヒットした。72年『ジャン=ポール・ベルモンドの交換結婚』からは自ら製作会社セリト・フィルムを設立して製作業にも進出、74年にはフランス映画界で出演料が最も高い俳優となった。75年の『恐怖に襲われた街』から、80年代中盤まではハードなアクションを見せ場にした主演作を連打し、年間興行成績の上位に君臨し続けた。
88年、アクション映画卒業後のクロード・ルルーシュ監督作『ライオンと呼ばれた男』(88)では初めてセザール賞主演男優賞を受賞。さらに2011年、カンヌ国際映画祭で名誉ゴールデン・パルム賞、2016年、ヴァネチア国際映画祭で栄誉金獅子賞など、数多くの生涯功労賞を受賞している。
2度の結婚で、元F1レース・ドライバーのポール・アレクサンドル・ベルモンドなど4人の子どもがあり、ウルスラ・アンドレス、ラウラ・アントネッリといった女優とのロマンスも有名。
香港のジャッキー・チェンやチョウ・ユンファ、日本のコミック「ルパン三世」、「コブラ」、フランス=ベルギーのグラフィック・ノベル「ブルーベリー」など、ベルモンドのファンを公にしている俳優、映画監督、作家、漫画家は世界中に数多く、ベルモンド映画の影響下にある作品も枚挙にいとまがない。
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昨日、京都シネマの11月の会報が届いた。
「おー!」と私が大きな声を出したので、「なにごとか」とヨメさんがこっちを見た。
「ジャン=ポール・ベルモンドの特集やるやん!」
「それがどうしたん?」というようなヨメさんの顔。
「アンタは目のギョロッとした俳優が好きなんやな。」
「そうかなあ・・・。」
外国の俳優で好きなんはジャン=ポール・ベルモンドだけ。彼は目がギョロっとというより、たれ目ですよね。
日本の俳優で好きなんは、三國連太郎、仲代達也、根津甚八、水谷豊・・・。たしかに、目がギョロッとしてますね。
まあそれはいいとして。
せっかく4本も集中して上映してくれはるんやから、見に行かな!
「特別料金」と書いてあったので、いつもの旧作500円と勘違いしていた。
「4本見ても2000円!」
ああ勘違い。
「特別料金」というのは、ふだんの会員割引などが効かない料金という意味。1400円でした。4本見たら5600円。全部割もないみたい。
でも見に行きたいわあ。
目がギョロ!
※ちなみに、私が一番好きなのは「ダンケルク」(1964年)です。
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2020年10月13日(火)
五十嵐ぴゅー太 [私の好きな人]
◎スポニチアネックス10月12日
ヤクルト五十嵐、15日に引退会見 剛球リリーバーが現役生活に別れ
ヤクルトは12日、五十嵐亮太投手(41)の引退会見を15日午後に都内で行うと発表した。
五十嵐は97年ドラフト2位でヤクルトに入団すると、代名詞でもある剛速球を武器に、抑えやセットアッパーとして活躍。石井弘(現投手コーチ)とのコンビで「ロケットボーイズ」とも呼ばれ人気を集めた。高津(現監督)のメジャー移籍後に抑えに指名された04年には、当時の日本最速タイとなる158キロを計測。37セーブを挙げ、最優秀救援投手にも輝いた。
09年オフには海外FA権を行使し、メジャー移籍。メッツやヤンキースなどでプレーし、自己最速も159キロまで更新した。ソフトバンクを経て昨年から古巣のヤクルトに復帰。8月には、日米通算ながら史上4人目の900試合登板を達成した。今季は2軍で22試合に登板も1軍登板なしだったが、実績を含めて、ひたむきに練習に励む姿は、若手の手本となっていた。
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また一人、私の大好きなヤクルトの選手が引退する。
五十嵐亮太投手。
五十嵐と言えば、速球。
2004年6月3日の対阪神タイガース戦で、当時の日本プロ野球最速タイ記録となる158 km/hを今岡誠に対して記録。
うちの家族は、その五十嵐の速球に敬意を表し「五十嵐ぴゅー太」と呼んでいた。
しかしあらためて五十嵐投手の経歴を調べてみると、すごいことが分かった。
高卒でプロ野球に入り、新人の年(1998年)とトミージョン手術をした翌年(2007年)以外は一線で活躍。
ヤクルト12年。
大リーグ3年。
ソフトバンク6年。
ヤクルト2年。
高卒から23年。
日米通算905登板すべてが中継ぎで、70勝41敗70セーブ167ホールド。939イニング投げて992奪三振。
よくがんばりました。
「五十嵐亮太引退」がけっこう大きなニュースになっていた。
そのとき「そんなたいした選手やったかなあ」と思った。調べてみると、五十嵐は「五十嵐が投げると勝てる」とまで言われた投手らしい。
入団3年目の2000年には中継ぎのみでオールスター戦前だけで11勝を記録。ハーラーダービートップを走り、監督推薦で自身初のオールスターゲームにも出場した。
中継ぎで勝利投手になるには、同点かビハインドの状態で投入され、しっかり押さえて味方の勝ち越しを待つ。
「五十嵐が投げたら勝ち越せる」と思わせる投手ってすごい。あの小気味いい投げっぷりで、味方に勝ち越せるという勢いを与えるんでしょうね。
そう言えば、去年ソフトバンクからヤクルトに帰って来てくれて、4月に中継ぎだけで5勝0敗。「五十嵐が投げたら勝ち越せる」を実証してくれた。なんで月間MVPをやらへんかったんかなあ。こんなこと、先にも後にもないと思う。
◇ ◇ ◇
端正な顔立ちでアイドル歌手グループSMAPの木村拓哉に顔が似ているとされ、『球界のキムタク』という異名をつ。
『ジャンクSPORTS』(フジテレビ)出演時にて語ったエピソードによれば、妻と買い物に行った際、他人とエスカレーターですれ違うときに「(横にいるのが)静香(工藤静香)じゃない!」と言われたこともあったという。ただ、本人は常に似ていないと言っている。『SMAP×SMAP』(関西テレビ・フジテレビ)に古田敦也と共に出演した後、実際に木村拓哉と対面も果たしている。
◇ ◇ ◇
うちの家族はみんな「五十嵐ぴゅー太」が好き。
引退試合、見にいきたいなあ・・・。
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