2024年05月22日(水)
神宮球場弾丸ツアー [ヤクルト]
◎日刊スポーツ [2024年5月22日20時14分]
【アクシデント】ヤクルト丸山和が救急車で搬送、中堅への飛球に頭部ごとフェンス直撃でキャッチ
<ヤクルト−DeNA>◇22日◇神宮
ヤクルト丸山和郁外野手(24)が、アクシデントに見舞われた。「1番中堅」でスタメン出場。1点ビハインドの6回表の守備だった。2死一、二塁からDeNA宮崎の中堅への飛球をジャンピングキャッチした。ただ、その際に右の側頭部がフェンスに直撃。そのままグラウンドにうずくまった。脳振とうが心配される。
チームメートが様子をうかがいに来たが、起き上がることは出来なかった。直後に球場のスタッフが担架を持って急行。ヤクルトのトレーナーも駆けつける事態となり、試合は中断した。その後、ゆっくりと担架に乗せられ、トレーナー陣、球場スタッフの計8人に囲まれる形で運ばれた。その後、球場に救急車が到着。約15分後に担架に乗せられた丸山和が救急車で搬送された。
試合後、高津監督は「病院には行きました。そこまでの報告は来ています」と明かし、「神宮のフェンスは硬いので。この間の甲子園のこともあるのでちょっと心配ですね」と表情を曇らせた。丸山は19日の阪神9回戦(甲子園)でもアクシデントに見舞われていた。同試合は「1番右翼」でスタメン出場。1点ビハインドの2回1死三塁。阪神木浪の打球がライト後方に飛び、丸山和がフェンスに激突しながらジャンピングキャッチで2死とした。そのまま途中交代していた。
---------------------------------------------------------------------------------------
「神宮球場の無料招待券応募してん。」
「そんなもん、当たるかいな。」
「ほならもし当たったら、一緒に行ってくれる?」
「当たらへん、当たらへん。」
そう言い切ったがために、「神宮弾丸ツアー」に付き合うことになってしまったますみさん。きつい日程だったので、あまり機嫌はよくなかった。
京阪七条駅近くの、バイトの時にいつも入れているコインパーキングへ。
ところが、いつもの早朝ではなく8時台だったので道が混んだ。それに、12台とめられるコインパーキングなのに「満」。予備のパーキングを探しておいてよかった。700円の予定が800円になってしまったけれど。
七条駅9時07分発の特急にギリギリ間に合った。京橋からJR、天王寺で乗り換えて関空11時03分着。ここまで1630円。
11時55分関空発ジェットスターは、成田に13時25分着。
着いたところは第3ターミナル。めっちゃ殺風景なターミナルで、関空の第2ターミナルのもっとひどいバージョン。
空港でもたもたして、京成電鉄に乗るのが遅れた。
速い方に変更しようかとも思ったが、時間があったので一番安いルート(1241円)を貫くことにした。
京成電鉄からJRに乗り継ぐ船橋駅前に、おいしそうなパン屋さん。
球場内はなんでも高いので、パンをたくさん買って持ち込むことにした。
どのパンもおいしそうで、値段も安かったのでいっぱい買った。
全部で7つ。私が5つでますみさん2つ。
いつものバターン。
JR・信濃町駅。
空港から2時間もかかったが、ずっとおしゃべりしていたのでそんなに長く感じなかった。
駅前の「アトレ」というお店前で、お弁当などを売ってられた。
「持ち込んでもだいじょうぶなんかなあ」と思いながらも、から揚げと枝豆購入。
その建物の中には、歴代のヤクルトのユニフォームが飾られていた。
私は、若松選手のユニフォーム前で記念写真を撮ってもらった。
つば九郎神社があったので、「試合に勝つことより、塩見選手と丸山選手が早く元気になりますように」と書いてかけておいた。
「あっ、内山選手のこと忘れてた。」
つば九郎が大好きなますみさんは、もうここでだいぶ機嫌がよくていた。
写真を撮られるのはあまり好きではないのに、つば九郎の人形やパネルがあるごとに記念写真を撮っていた。
駅から球場まで10分くらい。
ただその途中に「つば九郎の家」や「スワローズショップ」があったので、球場に入ったのは5時ごろ。
予約が取れたのが外野席だったのでだいぶがっかりしていたのだが、前から11列目で、背もたれもついている席だったので満足。
ますみさんはふだんビールを飲まないのに、いきなりビールを注文していた。
「球場のビールは薄いから、ノンアルコール並み」と言ってグビグビ飲んでいた。
手荷物調べも缶とビンだけで、食べ物はだいじょうぶみたい。
ライトポールの真後ろ。
左バッターが思いっきり引っ張ったり、右バッターが上手に流し打ちしてくれたらホームランになる場所。
「絶対ホームランが来たらとる」と意気込んでいたが、全然惜しくもなかった。村上とサンタナが可能性があったんですが・・・。
ライトスタンドから見る夕焼けがきれい。
ということは、この場所は西向きなんですね。
エンパイアステートビルみたいな建物が見えた。
前はなかったような・・・。
試合は、投手戦というか貧打戦というか。
ヤクルトは1点取っただけ。
傘の花が開いたのは、1点撮った時と7回裏の攻撃が始まる前だけ。
ますみさんは1点取った時にお店を見に行っていたので、傘を開いたのは7回裏の1回のみ。さびしいねえ。
ますみさん一押しの川端選手が代打で出てきたが、ダメだった。
「でも応援できたしよかった」と。
「うちのヤクルトがふがいない試合をしてしもて、申し訳ない(オーナーのような発言)。」
「試合は負けたけど、川端も青木もてつとも見られたし満足。丸ちゃんの超ファインプレーも見られたのもよかった。あの後の体の状態が心配やけどなあ。」
試合が終わるのが10時ごろと想定して、11時発の夜行バスを予約した。
ところが2対1の負け試合は、9時に終了。
「おふろでも入ってから帰るか」と探したが、近くには見つからなかった。
JR・信濃町駅から東京駅まで178円。
「やすっ!」
ヤクルトが負けたのはおもしろくなかったが、朝から一日中ますみさんとしゃべっていられたのがすごく楽しかった。
私がバス乗り場をまちがえて、余裕たっぷりで乗れるはずの夜行バスがギリギリ。
3列シートでゆったりしていたのはよかったのだが、全然寝られない。私は寝付くときは横に向かないとダメなのに、バスのシートでは横には向けない。
寝たのか寝てへんのか分からないままに京都駅八条口へ。
体バキバキでえぐかった。
いくら安いとはいえ、もう夜行バスは無理やねえ。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
トラックバック
トラックバックURL
http://blog.kyoto-carrot.com/tb.php?ID=6452