2021年10月28日(木)
膵臓の膵嚢胞 [病院]
 今日は、鞍馬口医療センター・腎臓内科。
 9月の血液検査で出た腎臓機能低下についての再検査。ついでに尿検査もしてもらった。
 午後2時半から採血と採尿、その結果が出るまで1時間ほどかかると言われていたので、腎臓内科の予約は3時半から。
 待って待って待って、けっきょく4時25分から。
 血液検査の結果は・・・、なんと腎臓の働きを表すクレアチニン値とeGFR値が元に戻っていた。
      eGFR  クレアチニン(基準値は0.65〜1.07)
2020.11.19 52.8  1.10
2020.11.24 48.9  1.18
2020.12.3  46.3  1.24
2020.12.14 45.1  1.27
2021.5.10  45.4  1.26
2021.9.6  36.4  1.54
 今日の結果は、eGFR 44.5、クレアチニン1.28。
 だいたい元通り。
 N医師は、「なぜ一時的に機能低下したのかはよく分かりません」とのこと。「減塩は続けたに越したことはないですが、あまり神経質にならなくていいと思います。」
 「あー、よかった。」
 「ただちょっと気になることがありまして・・・。」
 「(えー、またかーい!)」
 「先日のエコー検査で、膵臓にすいのうほうが写っていたんです。」
 「すいのうほう?」
 「はい、膵嚢胞です。分かりやすく言うと、水ぶくれみたいなものです。まだ6〜9ミリと小さくて、良性なら心配ないんですが、悪性だと膵臓癌になる可能性もあります。」
 「膵臓癌!」
 膵臓癌って、癌の中で一番生存率の低いやつやーん。
 もう、かんにんしてくれよー。
 3か月後にまた検査をして、その結果を見てから今後のことを考えるということになった。
 家に帰って、ヨメさんに報告。
 「膵嚢胞って、ほとんどが良性らしいで」とヨメさん。
 「それが問題やねん。ボクの場合、ほとんどが『ごくまれ』なほうに行ってまうし・・・。」
 甲状腺低分化癌、胆石胆のう炎、恥骨骨折、膀胱癌、緑膿菌感染症。
 例外は、整形外科の小西真奈美似の医師が「そこらへん歩いている人捕まえて検査したら、ほとんどが」と言われた頚椎狭窄症くらいです。
 あー、また心配の種が増えた。
 でも、腎臓がぎりぎりセーフ判定だったのでよかったということにしておきましょう。
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【今日のきくみー】
 昨日水曜はラジオ体操の日。
 午前9時から、町内の大きな公園へ。
 ラジオ体操の帰り、ヨメさんがきくちゃんとお散歩しているのに遭遇。ご近所の方とお話していた。
 うちの町内は、「きくは16歳半です」と言っても驚かない方が多い。「うちは17歳まで」「うちは18歳まで」と言われる方が続々。
 どうも、長寿犬町内会らしい。いいことですね。
 きくはいつも歯を食いしばって歩いている。
 「そんなにがんばらんでいいぞー。」
 これは今日のきくちゃん。
 うちのお向かいの小さくてかわいい花と。
 きくと花はよく似合う。
 今日のみーちゃん。
 大胆なポーズ。
ほんとは、こんなにかわいいんですよー。
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【RUN】
 今日は病院が長引いて、夕方に走れなかった。
 夕食後はお腹ゴロゴロが心配だが、8時50分ころ十王堂橋に向かってスタート。
 折り返しで16分15秒。まあまあ走れている。
 家に戻って5km、32分17秒。
 キロ6分27秒ペース。
 今は、これくらい走れたら上等です。(なぜか、お腹ゴロゴロにもならなかった。)
 だんだん、こんなかっこうでは寒い季節になってきた。
 これからは着るものをよく考えないとね。
 ヨメさんが買って来てくれた黒猫ドーナツ。
 うちのあんもちゃんには似てへんなあ。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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