2021年10月20日(水)
投票ラン+頼光橋ラン [ランニング]
水曜9時は、町内の大きな公園へ。
今日も、ストレッチ+ラジオ体操。
今日はラジオ体操の速さに何とかついていけた。
その間、ヨメさんはきくのお散歩。
後ろ足だけでも靴を履かせたら、すりむけない。
ちょっと寒くなっては来たが、日なたはまあまあ暖かい。
10時半過ぎから、期日前投票へ。
風が吹き寒かったので、長そで長パンで。
圓通寺裏の急坂を下り、地下鉄・北山駅前へ。
ラジオ体操が効いているのか、走り始めからすごく楽。
準備運動は大事ですね。
京都府立大前を左折。
手前の建物は「京都学・歴彩館」。
左京区役所着。4.45km、26分42秒。
いつものことながら、憲法9条をまもってくれそうな候補者と政党に一票。
最高裁判所裁判官国民審査では、「米軍基地移設に伴う辺野古サンゴ移設訴訟」に反対した裁判官のみ無印。他の裁判官には「×」を付けた。
今日は今までで一番人が少なかった。
待つこともなく、あっという間に投票が終了。
左京区役所前で自撮りしてから帰路へ。
帰りは体が温まったので、長そでTシャツを脱ぎ半そでで走ることにした。
深泥池地蔵さまを拝んで、急坂を登ろうかと思ったが無理せずS字坂で。
緑生い茂るコースは気持ちいい。
シカさん、いましたー。
自宅到着、4.73km、28分28秒。
S字坂を通ると、250mほど距離が多くなる。
町内猫パト1km。
今、町内の水道管工事中で、猫ちゃんらはほとんど隠れてしまっている。
この黒猫は「ぼっすん」かな。
投票ランで9.2+1で10.2km。
ずっとキロ6分ペースだったが、楽に走れてよかった。
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午後4時過ぎ、もうちょい走りたかったので町内ランへ。
いつもは1周1kmコースを走るのだが、今日は南側を頼光橋まで伸ばして1周1.5kmコースにした。
工事はもう終わったようだが、猫ちゃんの姿はほとんど見なかった。
目標のキロ5分半ペースで走り出したつもりだったが、最初はちょっと速かった。涼しいと調子に乗ってしまってダメ。
4周6km、32分20秒。
キロ5分23秒ペース。
これでもまだちょっと速い。明日、もう一回調整してみよう。
また、町内猫パト1km。
ぷーぷーとこで3びき猫だんご。
おいしそう。
これで、午前の分と合わせて17.2km。
今日もいい練習ができた。
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◎京都の「ろうじ」を歩く より
【頼光橋】
頼光橋というからには、源頼光(「よりみつ」と読むのだが、一般には「らいこう」と呼ばれることが多い)に所縁の橋だろうかと、謂われを紐解いてみると、
源頼光が四天王(渡辺綱・坂田金時・卜部季武・碓井貞光)を従えて、都から鞍馬詣の時に渡った橋だという。
また、この市原野の地には、頼光を恨む鬼同丸が頼光と四天王の鞍馬詣での帰りに、牛の体内に潜み待ち伏せをした。
しかしこの牛を怪しんだ渡辺綱が矢を射掛けると、鬼同丸が出て頼光に斬りかかるのだが、頼光これに慌てず、一刀のもとに鬼同丸を切り捨てる。
という話が、古今著問集に記されている。
源頼光は平安中期の武将で、市原野での鬼同丸を切り捨てた他にも、丹波口大江山の酒呑童子の鬼退治、(一条天皇「平安時代中期の66代天皇」の御世に、都の姫君が大江山の酒呑童子のさらわれるという事件が起こった。
天皇は、源頼光とそれに従う四天王、そして藤原保昌とにその征伐を命じた。
頼光たちは大江山に向かい、酒呑童子達に酒をたらふく飲ませ、酒に酔った寝込みを襲い、鬼どもを征伐したという。
また、京の妖怪、土蜘蛛退治(頼光が病に臥せっていると、そこに7尺(2m)もの身丈がある怪僧が現れ頼光を襲ったが、頼光は名刀・膝丸で僧を斬り付けた。
翌日、四天王を伴い血の跡を追うと、北野天満宮裏で大蜘蛛が倒れていたのである。この土蜘蛛の正体は、神武天皇が討伐した土豪の怨霊だったという。
北野天満宮の東向観音寺には、土蜘蛛灯籠なるものが奉納されている。
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【今日のきくみー】
きくをだっこすると、暖かくて幸せな気持ちになる。
きくもそう思ってくれたらいいのだが・・・。
みーちゃん、栗万ぐーりぐり。
オバサンの足に挟まれて、「しあわせ!」
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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