2018年08月05日(日)
京都走ろう会例会〜走る時間よりしゃべる時間が長い〜 [ランニング]
今日の例会は、真夏なので10kmがない。
私が5kmを走っていた時間は23分。そのあとおしゃべりしていた時間はそれ以上。ほとんどの方が、「ラン<おしゃべり」だったと思います。でも、それが京都走ろう会のいいところですね。
私、Dさん、Yさんの三者対談になった。
私「Yさん、すごいじゃないですか。5km18分台ですって。」
Yさん「Sさんが昨日3000mを10分半くらいで走られたと聞いて、今日の5kmはがんばらないとと思いまして。」
Dさん「だいぶ学生時代の感覚が戻ってきたんとちゃいますか。」
Yさん「いやー、最後のもうひと踏ん張りが効かなくなってますねー。藤井さんも陸上経験者でしょう。」
私「全然。なんにも。今まで全部自己流で、人のゆわはることはまったく聞いてません。ただし、Dさんの話だけは聞いてますけどね。」
Yさん「すごいスピード系に見えますけど。太ももやふくらはぎの筋肉がすごいです。」
Dさん「ほんまや、短距離系にも見えるわな。サッカー選手の足みたいや。」
Yさん「クロスカントリースキーの選手も太ももが太いですね。」
私「よっしゃー。これからは、サッカーやってましたとかクロカンスキーやってましたとか言おう。」
「高校の時はにせ料理部でした」と言うとうけるのだが、さすがに今日は自重。44年前の洛北高校の卒業アルバムの写真には、ちゃんと料理部の一員として写ってるんですけどねえ・・・。
(Dさん、Yさんのお名前は出してもいいですよね。私の2歳上の堂本さんと、40代でバリバリの山越さんです。)
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ヨメさんも誘ったが、店のセールの準備や鍼灸治療院の準備に時間がかかるということで私一人での参加。
いつもの下鴨側のコインパーキングに車を入れ、鴨川の左岸土手に出ると、目の前を北出さんが走り抜けていった。かなり早めに来て、ウォーミングアップランをされているようだ。
このくそ暑いのに、大勢の参加者。
松山会長の娘さんも来られていて、「こんなにたくさんの方が来られていてビックリしました」と。
「お年寄りはね、寒さに弱く、暑さに強いみたいですよ。冬の寒い時なんか走るのには適していると思うんですけど、京都走ろう会はすごく参加者は少ないですよ。私もそうですけど、歳とってきたら暑さをだんだん感じんようになるみたいでいすわ」と教えてあげた。
ちょっと、ぽかんとされてましたけど・・・。
準備運動のリードは新居さん。
今日はいつもより短め。
私も「早う走り始めて、さっさと終わって休みましょ」とみなさんに言っていた。
とにかく、日なたにいるだけで皮膚がひりひりする。
5kmは私を含めて16名でしょうか。
中村元会長も来られていたので、2枚目は端っこに入ってもらった。
対岸スタートの3.1kmと1.4kmも、5kmと同じくらいたくさんの人数。
スタートダッシュで、10mほどだけトップを走らせてもらった。
しかしすぐに山越さんと佐伯さんに抜かれ、600m地点くらいで北出さんにも抜かれ4番手。
走りながら北出さんの背中を撮ったら、ブレブレですやん。
かげろうみたいやね。
スタート前は少し風もあったのに、快晴無風。
なかなか目標が持ちにくい状況だった。
私の目標は「北出さんに出来るだけ離されないこと」。
北側の折り返しになる北山大橋で測ると、ちょうど1分差。
「残り1.6kmくらいのはずやから、2分差にはならんやろう。がんばろっと。」
途中の蛇口で給水しながら、そうとうがんばったつもり。
しかし、北出さんの背中が見えることはなかった。
ゴールは23分06秒。(4分14、4分38、4分54、4分42、4分37)
北出さんとは2分差に広がっていた。
ゴール後は、いつも通り仲間の応援へ。
暑い事が分かって参加されている方ばかりなので、暑さにへたっている人はいなかった。
みなさん、それなりに元気に走っておられるように見えた。なにより、なにより。
いつも嫌がらずに私の話を聞いてくださるNさんともおしゃべりした。
娘と「京都丹波トライアスロン」の短いやつに出るという話をすると、「私も来年出てみようかなあと思っているんです」と。いやまあ、これは盛り上がる。
調子に乗って、33年前の「びわ湖アイアンマン」にウエットスーツを2枚着て、スイム制限時間(3.8kmを2時間半)ギリギリセーフだったことなどを話した。
「高野のカナートができる前に、あこに『十字屋』があったんですよ。楽器のほうじゃなくて、サーフィンのほうの。水深3m以上あるびわ湖を泳ぐのがこわくてこわくて、最初は肩の出てるウエットスーツを買ったんです。でもそれだけでは不安で、長そでの上着をもう1枚買いたしました。今はウェットスーツが当たり前ですけど、当時はウェットスーツを着てる人なんかいなくてねえ・・・。その33年前のウェットスーツがまだ使えるんですよ。高いのん買っといてよかったです。」
しゃべるしゃべる、調子乗っちゃったジジイの話は終わらない。
よう考えたら、Nさん、たぶんカナートができる前の『十字屋』なんか知らはらへんやろうに。
Nさんも、3種目の中ではスイムが不安だそうだ。小学生の時は、足の立たないところで1kmの遠泳を平気でされていたというのに。
そんな人でも不安なんだから、もともと水泳が苦手な私の気持ちも分かってもらえます。うれしくてしゃべりすぎた。いつもすみませんね。
また、八幡のHさんはクーラーバッグにスイカを切って冷やしたものを持って来てくださった。八幡から京阪電車に乗ってですよ。
走り終わった後、みんなにすすめてくださった。私はスイカ前にねばって、けっきょく3切れもいただいた。いやしんぼうですみません。Hさん、本当にありがとうございました。またお願いしますね。
23分走って、30分以上おしゃべり。
でも、この長いおしゃべりが精神的なトレーニングとして効果があるのかも。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 1 )
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コメント
普通に見たら・・あんたら死ぬで〜の猛暑なんです・・
どこにもアホはいるもんですね〜
中止のゼッケン着けて 独り花はすマラソンした・・
6時ころなので・・普通に辛い仮装マラソンでした
ところがアホは他にもいました・・
9時頃にゼッケン着けて5kmコースを動画撮りしたラン友二人・・なんなでしょうね・・
自撮り3バカです・・お疲れ様です。