2018年08月04日(土)
京都新聞・スポーツ広場に [ランニング]
◎京都新聞8月4日夕刊
大文字山 ?有終ラン?
第48回大文字山ランニング大会が7月29日、京都市左京区銀閣寺町の八神社付近をスタートし、大文字送り火の火床中央・弘法大師堂前を目指す1500メートル・標高差245メートルのコースでおこなわれました。
心身の健康増進や市民スポーツの定着・振興を目的に、市民ランナーでつくる京都走ろう会が毎年開催してきました。開会式であいさつに立った松山健治会長(67)は、「トレイルランという言葉がなかった頃から続けてきました。一定の役割は果たせたので、一度打ち切りたい」と話し、来年以降の中止を表明。長年の参加・協力に感謝を表しました。
今回で最後となった大会は、西日本を縦断した台風12号の影響をぎりぎり逃れ、男子27人、女子18人の計45人が参加しました。台風通過の直後だけに、猛暑はこそ避けられましたが、参加者は汗にまみれて走り抜きました。
南丹高の近江竜之介さん(16)が男子の1着になりました。近江さんはイタリアで開催されるスカイランニングのユース世界選手権日本代表に選ばれており、「最後の大会で勝ててよかった。ユース世界選手権に向けていい調整ができました」と語りました。
女子は若井彩栞さん(13)=京都御池中=が2連覇を果たしました。「途中、しんどかったがラストの階段でダッシュできました。次は初の全国大会出場目指して頑張りたい」と話しました。 (坂本真一)
長い大会の歴史の中で、親子での参加は散見されましたが、夫婦での出場は数えるほどでした。藤井廣司さん(62)と眞寿美さん(56)=いずれも京都キャロット=夫婦も希少なカップルの一組です。
廣司さんが26歳の時、「フルマラソンに出てみたい」と走り始め、間もなく大文字山ランニング大会にも出るようになりました。33年前に眞寿美さんと結婚し、夫婦で参加するようになりました。
「みんなに(夫婦で出て)いいな、と言われます」と廣司さん。「共通の話題ができるだけでなく、走る苦労、故障した時の悩み、やり遂げた喜びなどが共有できます」と言いつつ、「けんかの種にもなります」と笑いました。
ランニング用品専門店を営む眞寿美さんはもともと、運動が苦手なのだそうです。「今朝もいややな、と思いながら来ましたが、山に登ったら汗もいっぱいかいて、気持ちよかった」と話しました。眞寿美さんは今年3月、仕事に役立てようと鍼灸師の資格を取得。人間の運動機能も専門的に学びました。大文字山ランニングを走破した「実践」に、鍼灸師の「知識」が加わりました。
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7月29日の「第48回大文字山ランニング」の様子が、京都新聞夕刊のスポーツ広場欄に掲載されました。
私たち夫婦の話したことを、うまくまとめてくださっています。
最後に、ヨメさんが鍼灸師の資格を取ったことも入れてくださったところがありがたい。いい宣伝になります。
私は「作務衣・菅笠」の目立つかっこうだったので、写真でもすぐ見つけられます。でも、ヨメさんはどこに写っているか分かりにくい。せめて、ヨメさんの顔写真だけでも小さく入れてもらえていたら・・・。
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【RUN】
今日は24時間勤務からの朝帰り。
やまごえプールに行って375m泳ぎたかったのだが、体かだるくてダメ。
夕方、ご近所をちょこちょこ走ることにした。
うちの団地の北側の、二軒茶屋団地の突き当りを回って戻ってくると1.5km。
叡電の線路の真横も通る。
1周+2周で4.5km。
遠くまで走りに行く気にならないときは、こんな練習もいいと思う。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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