2018年08月18日(土)
第19回ひろしまクロスカントリー [ランニング・出張販売]
5km・60歳以上の部で、はからずも同い年対決。
高知の細川さん、第6位、22分40秒。
私、第7位、22分55秒。
短い時間でしたけど、抜きつ抜かれつの名勝負でしたね。
勝負師は勝負所を熟知している。やられましたわー。
と言っても、優勝争いじゃなく6、7位争いですけど・・・。
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6時半ころから朝ごはんをいただき、会場の道後山クロカンパークに着いたのは7時過ぎ。
いつもは「京都キャロット」が一番左端なのに、今年は間に挟まれてちょっと窮屈な陳列になった。
朝早くから会場しているのは、マイクロバスで来ている小中高等学校。一般の方は近くの駐車場には停められないようで、一気にお客様が来られるということもなかった。
受付は9時から、各部門スタート1時間前まで。私の5kmは11時15分スタートなので、10時15分までに行けばいい。
真夏のこの時期の大会は少ないので、参加者が増え続け、今年は1838名のエントリーがあったそうだ。
以前はずっと二人とも出場していたのだが、ここ最近はヨメさんだけが3kmに出場。今年は、私だけが5kmに出さしてもらうことした。
この大会は8位まで表彰。と言っても賞状が頂けるだけですが、出るからにはそこを目指さないとね。
例年に比べると、風があり涼しく走りやすそう。
このコースは小さなアップダウンがあるだけなので、キロ4分半ペースをキープしてゴール22分半の目標。
1km、 4分22秒。
2km、 8分45秒(4分23秒)。ここで15秒の貯金。ええぞー。
3km、13分35秒(4分49秒)。しかし、2周目から失速!
4km、18分19秒(4分43秒)。
5km、22分55秒(4分35秒)。
以下の写真は、ヨメさんが撮ってくれた「細川・藤井、ひろしまの戦い」。
3.5km地点あたりで細川さんに抜かれ、残念な7位。
でも、高知の細川さんと広島の清水さんからいただいたお菓子に挟まれご満悦。
いつもの手打ちそば(500円)をいただいて、後片付け。
例年より涼しかったせいで、後片付けもスムーズに。
次の「三瓶高原クロスカントリー」に向けて出発。
ヨメさんは京産大出身の子や、通販のおなじみさんに会えて喜んでいた。
私もたくさんの走友としゃべれてよかった。
高知の細川博義さん。
毎回おみやげをいただいて、ありがとうございます。私と同い年なのに、いつも少年のような笑顔で話しかけて来られるので、こちらも若い気持ちになります。
小豆島も今日も負けたけど、次は勝ちますよー。
広島の清水初男さん。
私より少し先輩で、「聖湖」で何度も優勝されている速い人。しかし2年前に体を壊されてから、レースには出られていない。それでも月に400km走られているそうだ。私の倍ですやん!
レースはこわくて出られないとおっしゃっているが、「ひろしまクロカン」と「聖湖」には必ず応援に来られている。今日もレース中の私に声をかけてくださった。
おみやげまでいただいて申し訳ない。「聖湖」でまたお会いしましょう。
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2018年08月17日(金)
大正旅館 [宿情報]
私にとっては、丸2か月ぶりの本業。
6月の「兵庫神鍋マラソン」以来の出張販売。
朝から荷物の積み込みをしたのだが、2か月ぶりということで在庫管理がたいへんだった。9時過ぎから2時ごろまで、5時間近くかかった。もうクタクタ。
予定より遅く午後3時出発になってしまったが、新名神開通のおかげで渋滞なし。東城ICまで285kmを4時間ちょっと。毎年お世話になっている大正旅館さんには7時半前に着いた。
「今年は満室で、私の部屋でよかったら泊まってください」とおかみさんに言われていた。今まで満室だったことがなかっただけに、ちょっと戸惑ったがお言葉に甘えることにした。
到着すると、「一部屋空いたので、その部屋にどうぞ」、とおかみさん。
そして、いつものおいしいおいしい晩ごはん。
おかみさんお一人でなにからなにまでやっておられます。すごい働きもんです。
ヨメさんは「鍼灸師の免許取りました」と売り込み。
「そしたら、診てもらいましょう」とおかみさん。
ますみさんの施術で、働き過ぎのおかみさんの体が少しでも楽になればいいですねえ。
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【今日のきく】
ほんとうはきく連れ出張販売になるところだったが、今年の暑さで連れまわすのはあまりにも酷。知り合いのお兄ちゃんに散歩とえさやりお願いした。
こないだ予行演習に来てもらったとき、きくはガウガウと威嚇していたらしい。
あかんでー、お世話になるのに。
かしこうかしこうしといてやー。
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2018年08月16日(木)
急に走らせてはならない [わんこ・にゃんこ]
今日は寮1から朝帰り。
雨が降っていたので、今日は朝のお散歩はなしにと思っていたが、きくがニコニコ顔で玄関に出てきた。
「雨降ってるし、ちょびっとだけやでー。」
予定の半分も行かないうちに大雨急襲。
「きくちゃん、えらいこっちゃー、走れー。」
きくは走るのが得意。しかし、今日はなぜか走りにくそうだった。
家に帰り、ヨメさんにドライヤーをかけてもらっているときに、左後ろ足から血がポタポタ。
「爪が取れかけてるー。」
アスファルトのところしか走っていないのに、どこでどうなったのか。
急いで走らせたので、それが悪かったのかもしれない。
いつもお世話になっている「はたえだ動物病院」はお盆休み。
私が留守の時にきくがえらいことになり、一度お世話になった「ふなみ動物病院」へ。
私が行くと逆効果なので車で待機。
ヨメさんの話では、助手の方がすごくいい方で、「赤の他犬」のきくを治療中ずっとしっかりと抱いてくださっていたそうだ。こっわいこっわい顔でガウガウ言われながらも。
病院に行く前は放心状態だったきくだが、病院から出てくると別犬。
元気、元気。
よかったー。
もう、急に走らせたりはせんからな。
ごめんな。
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今日は鞍馬口医療センター・外科外来へ。
胆のう摘出手術後の経過観察。
だいぶ待って、診察は数分。
「問題なし。これで胆のう炎の治療は終わりです。」
ああ、もう食べるものに気を使わなくていい。
楽じゃー。
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【RUN】
やっぱり朝帰りは体がだるい。
プールに泳ぎに行こうと思っていたが、とてもそんな気にならなかった。
せめて少しでも走ろうと、午後5時前にスタート。
久しぶりに仏大グランド往復10kmに行こうと思ったのだが、体が重すぎる。
即、十王同橋往復5kmに変更。
28分42秒。
30分を超えるかもと思ったが、走っているうちに楽になってきた。
北側へ3km追加。約19分。
このネコちゃんは癒されるねえ。
今日は五山の送り火。
私も、母を偲んで拝んどきます。
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2018年08月15日(水)
何かの役に立つ [雑感]
いなかの町内会の旅行に参加することになった。
一人10800円。
私と廉と真樹。ヨメさんはきくの世話をせんなんからお留守番。
私の分が10800円。廉と真樹は子どもやから半額で二人で10800円。
あれー?
廉が大学生で真樹が高校生やから、二人とも大人料金やん。
どうしよう、お金足らへんやん。
いやいやいや、そもそも廉も真樹ももうとっくに学生じゃないで・・・。
ふぁふぁふぁふぁふぁーん。そこで目が覚めた。
◇ ◇ ◇
急いで着替えて、バイト先の寮1へ。
今回は寮1としてはめずらしく、お泊り24時間勤務。
持っていく荷物がいっぱいになった。
ネットで買った古本も持って行った。4冊とも加賀乙彦さんの本。
(「高山右近」はどうしてももう一度読みたくて買った。198円。)
すぐに何かの役に立つような本ではないが、いつか必ず何かの役に立つ。
私もそんな人間でありたいと思う。
ブログ「猫と過ごす、こんな一日」のfukikoさんに押し付けた、古い古いゲージ。ペンキを塗り直して使ってくださったようだ。(私のこのブログのリンク集から、ぜひ見てください。→)
ヨメさんからは「そんな古いもん押し付けて迷惑かけるだけ」と怒られていたのだが、これで救われた。ほんとうにありがとうございます。
fukikoさんは、不運なネコちゃんたちを救うだけでなく、「役立たず」と言われ続けている私のような不運な(?)人間も救ってくださっている。
ほんとうにほんとうにありがとうございました。
もう変なもんは押し付けません。
でも、また何かの役に立ちたい。
私に出来そうなことがあったら、なんでも言ってみてくださいね。
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2018年08月14日(火)
バイク+ランは完璧 [ランニング]
今日は夕方から、バイク10km+ラン2.5km。
乗る前に時計をスタート。
自転車にまたがって、右足トークリップは一発、左足も3回目くらいでスコンと入った。
そのため最初の1kmを2分44秒と、そんなに遅くはならなかった。そのあとはキロ2分20秒平均で。
やはりペダルとシューズが一体になると、力のロスがなくなり楽にスピードが出せる。
町内を7周したら、ちょうど10kmになった。
10km、24分33秒。
トランジジョンに2分半かかっても27分。去年より2分短縮。
家の前に自転車を置き、すぐにランへ。
トランジジョンタイムはゼロ。
実際のレースではこうはいかない。
町内2周で2.5km。11分40秒。
バイク+ランで36分13秒。
実際のレースでは、ランはまだまだ縮められる。
もうこの2種目は完璧やね。
あとはスイム。
明日はバイトで無理やから、あさってプールに行くか。
今日の夕食。
1ぴき250円くらいのアジを半分こ。安いのにすごくおいしかった。
また、ミョウガのおつゆ。うまい、うまい。
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【今日のきく】
「おちゃんぽ、おちゃんぽ、うれしいなー。」
毎日暑くてたいへんやけど、今日も笑顔のきくちゃんです。
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2018年08月13日(月)
死んで悲しんでくれる人 [雑感]
先週の月曜の朝以来、1週間ぶりに帰宅。
きくはこわがることもなく喜んでくれた。(それがふつう?)
ヨメさんは・・・、さてどうなんでしょうね。
きくを2人びきで散歩に出たとき、こんな話になった。
「病気の治療で大変な人がな、いっそのことポックリ逝ってたら楽やったかもって言ってはったわ。でもな、親が悲しむやろしって」と私。
「えっ、その人、奥さんとか子どもさんとかはいやはらへんの」とヨメさん。
「そらいやはるやろ。でもその歳(57)になってはったら、もう奥さんも子どもも悲しまんやろう。ただし、母親はいくつになってもわが子が死んだら悲しむと思う。」
そう言って、我が身をかえりみる。
うちの奥さんと子ども、私が死んでもだいじょうぶ。まあ愛想でちょっとはシュンとしてくれるかもしれないが、そんなもんすぐに忘れる。それでいいやん。
私の母は・・・、27年も前に亡くなった。ざーんねん、唯一悲しんでくれたかもしれない存在だったのに。
96歳の父は・・・、もうほとんど私が誰だか分かっていない。でも「こうじが死んだで!」と言った瞬間に正気に戻り、涙してくれるような気がする。
ヨメさんが言う。
「アンタの体は特殊。今までの医学界の常識が通用せん。こんな元気な癌患者はおらん。」
それならもっと嬉しそうにゆってくれたらいいんですけど、うっとおしそうに言われるんですよねー。
「きくちゃん。きくちゃんはオッサンがいた方がいいやんねえ。」
「知らん、知らん」ときくは無視する。
もう、みんなみんな・・・。
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夕方5時過ぎ、3日間過ごしたいなかの家を出発。
これでもう普通の生活に戻れる。
ごはんを炊いたりしたあと、お店へお迎えに。
きくは丸々1週間ぶりなのに、しっぽブンブンで大喜び。
すぐに、私の車に飛び乗った。
ヨメさんは、「近寄ったらあかんし、きくと歩いて帰るわ」と言う。
なんでやねーん、もうどうもないって病院がゆってはるのに。
きくちゃんが座席で粘ってくれたおかげで、みんなで車で帰ることができた。
今日の夜は、私が買って使わなかった餃子と買い置きのナスビとキュウリ。私の大好きなミョウガが、キュウリとみそ汁に入っていた。これ、ヨメさんの「隠し愛情」ですかね。
夜、ビールを買いにコンビニへ。
また、きくの2人びき。
きくは、絶対にオッサン復帰を喜んでくれている。
私の願いは、臨終の席にきくが来てくれて顔をベロベロねぶってもらうこと。
そしたら、「幸せじゃー」と言いながら死ねると思う。
甘いか!
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いなかの家で見つけたきくの写真。
2005年12月。
きくはまだ生後8か月ちょっと。
真樹11歳。
美少女と美犬?
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