2012年01月22日(日)
第14回木曽三川マラソン [ランニング]
大会名物・大根の参加賞。
スタート前に2本、ゴール後もまだ残っていたのでもう2本いただいて帰りました。ヨメさんへのいいおみやげになりました。ありがとうございました。
寒くなるかもと思い店のグローブをもらっていったが、走り出したらまたすぐ暑くなってはずしてしまった。スタート前だけあればそれでいいんですけどね。
朝6時すぎ、家を出発。
名神、新名神、東名阪経由で桑名東ICから長良川へ。
名神に入ったころ、時計を忘れたことに気づく。今日の大会は距離表示がない。そんな大会のためにGPS腕時計を買ったのに・・・、ガックリ。
桑名東ICから会場へ向かう途中、白い鳥居が県道をまたいでいた。これはすごい。
会場の長良川サービスセンターに着いたのは8時前。
家から1時間50分ほど。近いもんです。
まず受付。
フル、ハーフ、クォーター、3km合わせて1000人弱。
主管は、「岐阜県トライアスロン連合」。
一クラブが主催するマラソン大会には長所短所さまざまあると思うが、私は好き。こういう大会では、できる限り役員さんに話かけるようにしている。あいさつやお礼の言葉もしっかり言わねば。
うわさに聞いていたトラック山積みの立派な大根。
ちゃんとビニール袋も用意してあるサービスのよさ。
スタートが9時なので、。急いでアップへ。
駐車場のお向かいのおうちにかわいいワンちゃんが。写真を撮ったら、「ウォ、ウォ・・・」。
長良川サービスセンターの中で着替え。
場所がないかもと心配だったが、だいじょうぶだった。
心配していたほど寒くはなかったので、半そでTシャツの上にランシャツ、下はランパンとゲイターというスタイルにした。
スタート地点に向かうと、受付のときとはちがいたくさんの人が。
前から、フル、ハーフ、クォーターの順に並ぶ。
「フルとハーフは同時スタートって言ってたのに、どうなったんかなあ」とそばにいた人が。
「トラックの大根を持って帰ってください」というアナウンスは何回もあったのだが、肝心のことが抜けている。スタート直前になってやっと、「フルは9時スタート、ハーフは9時3分、クォーターは9時4分」というアナウンスがあった。
フルは「よーい、スタート」のアナウンスでスタート。ハーフも同じだと思っていたら、「バーン」とピストル音。逆にちょっとずっこけてしまった。
スタートからしばらくは未舗装道路。ちょっと走りにくい。しかし、1kmすぎくらいからだろうか舗装になった。
3分前にスタートしたフルの後ろのほうのランナーを抜くのが大変かと心配していたが、うまくバラけていてスムーズに抜くことができた。
時計を持っていないので不安。
2kmすぎくらいか、私を抜いていく女性あり。ちょうど自分の腕時計を見ておられたので、「どれくらいのペースですか」と聞いてみた。
「4分20秒ペースです。」
「ありがとうございます。」
4分20秒ペースなら、今日の私の目標にぴったり。時計がなくてもしっかり走れている。
先頭がなかなか帰ってこないと思ったら、このコースは完全折り返しではなく、輪ゴムをビヨーンと伸ばしたような左回りの周回コースだった。
上流の折り返しで役員さんに距離を聞くと、5kmとのこと。ここで21分40秒くらい(また、横を走っているランナーに聞いてみた)。いいペースで走れている。
さっき私を抜いていかれた女性を勝手にペースメーカーに見たて、それを目標にして走った。間は広がらないが縮まりもしない。
うわさに聞いたミニ水濠(水たまり)は、3ヶ所どころかところどころにたくさんあった。これをよけるのが大変で・・・。
本部の裏で10kmくらいだろうか。そこからテニスコートをぐるっと回って10.55km。1周目は46分10秒だと思ったら、後でもらった記録証では46分20秒だった。9時3分ではなく、10秒ほど早くスタートしたのかな。
2周目に入ると、1周目にはなかった北風が吹いてきた。
これでちょっと体力消耗。
ずっとペースメーカーにさせてもらっていた女性ランナーとも、徐々に離れていってしまった。
2km地点と8km地点にある給水所。
本部裏に戻れば、あと500mほど。
最後の部分も未舗装。しかし、ラストスパートはがんばった。
私が見た記録計時板は、1時間34分07秒。しかし、記録証では1時間34分17秒だった。
うーん、目標達成ならず。せめて、1時間34分は切りたかったなあ。
ゴールしたら、すぐ目の前にペースメーカーにさせてもらっていた女性が。
「どうでした?」
「1時間32分56秒でした。」
(おー、それこそ、私が目標にしていたタイム。しっかり追うべきだった。)
「ずっと後ろを追いかけさせてもらってたんですけど、2周目で離れてしまいましたわー。」
「2周目は風が出て、走りにくかったですね。」
あとで気づいたのだが、この人は女性の優勝者。きれいなフォームで、ペースもほとんど落ちないすばらしい走りだった。もし来年も来れたらリベンジしたい。
ゴール地点近くにおられた方にお願いして記念写真。
「京都から来られたんですか。」
「はい、朝早く出てきました。ここは走りやすくていいですね。」
「ずっとフラットですからね。」
「いい天気で、思っていたほど寒くなくてよかったです。」
気温が7℃前後。コースはフラット。風もきつくはなかった。
武庫川で1時間35分なら、このコースなら2分短縮は無理な設定ではない。目標達成がダメな場合、体調不良と調整不足が考えられる。体調不良のほうは、最近ほとんどない。あちこち故障はしているが、当日具合が悪くなるということはまずない。調整不足は、ぎっくり腰と雨で、武庫川のあとの13日間の間に5日も練習を休んでしまった。これがかなり影響したかもしれない。
今日は久しぶりに、「アディゼロジャパンKYOSO」をはいて走った。やっぱり、このシューズが私には一番合っているようだ。しかし、残念なことにこのシューズの26.5cmはもうどこにもない。うちに27.0cmがあるので、何とか工夫してはきますかね。
このごろけっこう速く走っている割には「ビューン」と走っている感覚がない。
短い距離を「ビューン」と走る練習しようかな。
※ 3位まで表彰で4位でした。残念!
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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