2011年10月10日(月)
第21回京都鴨川ゆっくりラン [ランニング]
「せんせー、先生の写真、ブログに載せさせてもらいますよー。」
「はーい、ありがとうございます。」
高野中ブラスバンド部の引率として来られていたT先生。真樹が中1の時担任だった先生だ。今日は、先生のほうから私を見つけて声をかけてきてくださった。
「真樹ちゃん、高校ではどうですか。」
「ありがとうございます。最初はなかなかなじめないとこもあったみたいですけど、今はかなり積極的になってきました。友だちもたくさんできたみたいですし、文化祭の演劇の役にも立候補したり・・・。」
「そうなんですか。」
「だいたいあの高校自体、うちのカラーに合っているみたいで。かなり昔風のいい先生がたくさんおられるし。研修旅行も海外じゃなくて沖縄ですもん。そういう学校の姿勢がいいでしょう。」
私がまだ走っている途中だったが、ちょうど本部前に戻った時に帰っていかれた(最初の会話はそのときのもの)。
真樹は今高2なので、もう4年になるのだが、こうして気にして声をかけてきてくださる。ありがたいことです。
廉が私の車を使っているので、ヨメさんの車で北大路橋へ。近くのコインパークは満車だったので、北大路ビブレの駐車場へ。
北大路橋から東側たもとを見ると、すごい人の数。史上最高の参加者数じゃないでしょうか。
今回のゲストは、高野中のブラスバンド部。
本当にいい天気でよかった。せっかく来てくれて雨だったらだいなしやもんね。
土手の上を見ると、大会会長の太田さんと・・・、あれ?
桜井さんじゃないですか。
震災被災地・仙台からの参加者ということでお話をされていた。京都に住んでいるとなかなかピンとこないのだが、こういう方のお話を直接聞けるのはいい企画だと思う。
スタート前にブラスバンド部の演奏。
これはいい。「さあ走ろう」という気持ちにさせてくれる。
10時ちょうど、3kmと10kmがスタート。
すごい人数だ。
京都走ろう会会長の津田さん発見。
すばやくシャッターが切れてよかった。
ヨメさんは後ろのほうからスタート。
せっかく写真を撮ったのに下を向いていた。
今日はゆっくりゆっくり10kmを走るらしい。
10時5分、20km以上の部がスタート。
大会協力委員の矢瀧さんと水戸さん。
毎回毎回お世話になります。ありがとうございます。
スタート前の写真を撮る矢瀧さんのうしろ姿を撮る。
NEWSを脱退した錦戸亮君ではありません。いつもニコニコ顔で声をかけてきてくださる中村智明さんです。
「キャロットさん、覚えておられますか。」
「あっ、四万十で・・・。81kmの私設エイドがすごいって教えてくれはった・・・。」
「そうです、あの時の佐山です。今年はあのエイドがなくなるといううわさですよ。」
「えー、その情報は聞きたくなかったなあ。今年もそれを目標にがんばろうと思ってたのに・・・。」
「いや、まだ分かりませんよ。あるかもしれないし。」
「そうですよね。そうゆうことにしときましょ。去年はけっきょくどうだったんですか。」
「いやそれがね、50kmくらいで苦しくなってもう終わりかと思ったんですが、そこで前に若いおねえさんを見つけてね。そこから10kmほどずっとその人を追いかけたら調子が出てきて。けっきょく前の年より50分も早くゴールできました。」
「えー! そんなことあるんですねえ。ええこと聞きました。苦しくなったら、若くてきれいなおねえさんを探してつい行くっと。今年はその作戦で行きますわ。」
5分前にスタートしたヨメさんが、折り返して帰ってきた。
「写真写真、これが私の仕事ですねん。失礼します。」
うまく撮れたかな。
昨日予定していたよりたくさん走ってしまったので、足が重かった。相変わらず、左の太ももの裏からおしりにかけてどよーんと痛いし・・・。
南側折り返しは、毎度おなじみ塚本さん。
「さっき、ヨメさん行ったな。二人で走れてええな。」
オレンジのビブスは、「鴨川パートナーズ」の目印。
今日はたくさん出ておられるようなので、会うたびに写真撮らせてもらおうっと。
この方も「賀茂川パートナーズ」の方なんでしょうね。
津田会長、快調です。
今日も10kmで終わられるようです。
「賀茂川ランナーズ」のお二人。
長い距離をゆっくりと・・・。
やっとヨメさんに追いついた。
まあ、余裕の表情ですか。
「ほかの人の迷惑になるし、写真撮らんでもいいでー。」
でも、ますみさんの写真を撮るのが私の仕事ですから。
「こないだ、駒ヶ根来てはりましたよねえ。」
「はい。」
「私も行ってたんですよ。初めてやったんですけどね。最後の上り坂にはまいりましたわ。」
「そうでしょ。うちもヨメさんと娘が出たんですけど、フーフー言いながら帰ってきましたわ。」
安田さんという方。
「丹波では、お店見に行かせてもらいますわー。」
「ありがとうございます。」
私の大好きな中島さんご夫婦。
「キャロットさんが写真撮ってくれてはるよ。」
奥様がダンナさんにそう声をかけておられた。ここはほんまに仲良しのいい夫婦です。
このお二人も「賀茂川パートナーズ」。
こちらは、京都ランナーズの池田一夫さん。
軽い足取りでした。
ヨメさんは腰が痛くなってきたらしい。
「賀茂川パートナーズ」の東さん。今日2回目の写真です。
今日の写真、いっぱい使ってくださいね。
こちらも、今日2回目ですね。
京都走ろう会のお二人。
「歩いたらあきませんやん。写真のときだけでも走っとかんと・・・。」
この方も、今日2回目の写真です。
「キャロットさん、今私がはいてるシューズ、キャロットさんで買わせてもらったんです。これ、よろしいわー。また、買いに行かせてもらいますわ。」
ああうれし。こう言ってもらえるのが一番うれしいですね。前田さんという方でした。
この大会の常連・松若さん。
「今日もフルですか。」
「はい。」
京都走ろう会の伊藤さん。
工業系の方なので、うちのヨメさんと話が合うらしい。
この方も、今日2回目です。
元マッチョ、今は普通の古澤さん。
ヨメさんの同い年です。
仙台の桜井さん。
にこやかに走っておられます。
川端さん。
この方もこの大会の常連さんです。
さっきの前田さん。
よく見れば、筋肉ムキムキです。
伊藤さん、2回目。
宝が池STCの石田さん。
「今年は四万十出られます?」
「いや、今年は出ません。」
「写真撮らせてもらいますー。」
「いつもありがとうございます。」
お名前は存じませんが、毎回写真を撮らせてもらっています。かっこいいじゃないですか。
「おー、やっと見つかった。」
ネコのあんもちゃんが死んでしまったとき、お手紙をくださった心やさしき京美人さん。
またまた東さんじゃないですか。
今日は「賀茂川パートナーズ」の写真がいっぱいになりましたね。
(注) 後半は、明日へ。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
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コメント
佐山さん、コメントありがとうございます。
「81kmの私設エイドがなくなるかも」という情報は、やっぱり教えてもらってよかったです。もし行けたとして、そこになかった時のショックのほうがきついですもんね。
今年の四万十のテーマは、佐山さんから伝授してもらった「若くてきれいなおねえさんを追えー!」にします。でも佐山さんのような若い人だからよかったものの、私のようなあやしいオッサンでは問題になるかも・・・。うーん、ここらへん思案のしどころです。
「もうちょっとまじめな完走計画を立てえよ」という声もチラホラ・・・。
お話しながら〜2度目 写真ありがとうございます(^^)
四万十ウルトラ!今度こそは完走〜!応援しています。