パオパオだより

2011年08月04日(木)

「奇跡」 [映画]

画像(320x225)・拡大画像(640x451)

◎goo映画より

 小学生の兄弟、航一と龍之介は、両親の離婚で、鹿児島と福岡で暮していた。新しい環境にすぐに溶け込んだ弟・龍之介と違い、鹿児島に移り住んだ兄・航一は、現実を受け入れられず、憤る気持ちを持て余していた。ある日、航一は、新しく開通する九州新幹線、「つばめ」と「さくら」の一番列車がすれ違う瞬間を見ると奇跡が起こるという噂を聞く。もう一度、家族で暮したい航一は、弟と友達を誘い“奇跡”を起こす計画を立てる。
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 「奇跡」というたいそうな題。
 ストーリーもだいたい予想できる。あとは、是枝監督の腕の見せ所というところか。

 さすが、さすがの是枝監督でした。「ふかいなあー・・・。」

 それよりも・・・。
 主人公の兄弟が小学生だったので、学校のシーンがたくさん出てきた。その中の先生を見てつくづく思った。「こんな大変な仕事、よう12年もしとったなあ・・・・。」
 今でもヨメさんは、「アンタは何にもでけへんにゃから、講師で雇ってもらい」と迫る。「無理!」
 ほんま思います。ペテン教師は12年で十分。20年のブランクのあと、また勤められるほど甘い仕事ではないねえ、教師って。

 オダギリジョーと大塚寧々のおとっつぁんおかあはんはないぞ。阿部寛と長澤まさみの先生もないぞ。原田芳雄は死んでしもたなあ。

 オダギリジョーといっしょに住んでいるまえだ弟が、母親の元に行けない理由として「ソラマメの種をまいたから」と言っていたのがねえ。よう分からんかった。この映画を見られた方、どう解釈したらいいのか教えてください。
 「ああ深い、深すぎる・・・。」

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