2020年05月30日(土)
ソロデビュー準備 [ランニング・出張販売]
明日は「兵庫波賀トレイルランニング」。
主催者様のご厚意により、出張販売に行かせていただくことになった。ついでに「ミドルクラス(約7.5km)」のレースにも参加させてもらう。
ああ久しぶり。
やっと、以前の生活パターンに少しだけ戻れそう。
ただしヨメさんは鍼灸で忙しいので、何もかも一人でしなくてはならない。今日は、携帯電話でのカード決済のやり方を教えてもらった。
さあ、これで準備万端。
久しぶりのワクワクドキドキ。
「ひとりでできるかなあ」、「ひとりでできるもん」。
同じ主催者さんの「トレイルラン山の里」(6月14日)、「カキツトレイルラン」(7月23日)も行かせてもらう予定。
明日は久しぶりの早起き出張。
はよ寝よ。
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「よかれと思ってやったことがまったく逆効果で、相手に恨まれる。」
これが人生で一番つらい事。
私はこういうことよくあるんです。
猫ちゃんの段ボール屋根がボロボロになっていたので、新しいのに取り換えてやろうとした。ところが、古い方を出そうとした一瞬のスキにお母さん猫が脱走。部屋は閉め切っていたので、落ち着いて対処すればよかった。
ところが気が動転してさん、自分だけではどうしようもなくヨメさんに来てもらった。何やかやあったあと、無事捕まえてゲージに戻すことができた。
ただし、その混乱の中でヨメさん負傷。左手がえらいことになってしまった。ほんとうに申し訳ない。
ヨメさんの負担がちょっとでも減るようにと思い、晩ごはんを横から教えてもらいながら作った。
「苦ろっこげの餃子!」
ヨメさんは文句も言わず食べてくれた。
もうちょっとがんばらなあかんね。
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2020年05月29日(金)
ミレイ(美麗)かな [わんこ・にゃんこ]
「名前はミレイ(美麗)でええか?」
「なにそれ。」
「まさに今、テレビで『ハードルの高い名字』ってやってるやん。こっちはビレイって読むみたいやけど。」
「名前は付けたらあかん。情が移ってしまうし。」
まだこの先1か月ほどはうちにいるんやし、いつまでも「お母さん猫」と呼ぶのはかわいそうな気がする。fukikoさんのところの保護猫も、必ず仮の名前というのを付けて呼んでおられる。
実は私には腹案があった。
「Kはらみづき」ではあかんかなあ、と。
真樹の保育園時代の友だちの名前だが、小さいのに力強いイメージがピッタリだと思った。でも引越してからお付き合いがないとはいえ、実在の女の子の名前を付けたらあかんわなあ。
昨日の夜、NHKの「日本人のおなまえっ!」を見ていた。
すると「スゴすぎるレア名字」の中の「見た目が期待されるのでハードルが高すぎるレア名字」として、美麗(ビレイ)さんが紹介されていた。
これ、いいやん。
みづきちゃんもミーちゃんと呼ばれていたけど、美麗もミレイと読めばミーちゃんやし。「ミレイ→ミレー→ミーちゃん」。猫らしいやん。あかんかなあ。
お母さん猫のがんばりと、うちのヨメさんが一人でかいがいしく世話をしてくれているので(私は何も役に立っていない)、子猫たちは元気いっぱい。もうみんなおめめパッチリになった。
一番元気な薄茶トラは、かごから出ようともがいていたくらい。
「そんなに出たいんやったら、出したるでー。」
子猫を変なオッサンに取られて、お母さん猫は心配やったでしょうね。
黒ちゃん、なんぼかわいいんでしょう。
なされるがままの放心状態かー。
ヨメさんは、この先も「お母さん猫」と呼び続けるのかなあ。
小顔のべっぴんさんやし、仮の名前は「美麗」でもいいような・・・。
「ハラスのいた日々」の中野孝次さんは、こんなことをおっしゃっていた。
「子犬ばかりかわいがる人はほんとうの犬好きではない。成犬になり老犬になっていく間もずっとかわいいと自然に思える人がほんとうの犬好きだ。」
子猫がかわいいのは当たり前。その子猫が大人になり、年老いていくまでずっとずっと好きでいられる人にもらってもらいたい。
「お母さん猫」には子猫のかわいさはないかもしれないけど、すごくお上品で、「シャー」も控えめで「ファー」くらいで、(パンチだけが豪速球だが)、かわいいくてかわいくて見ていて飽きません。
どっちを取るかと聞かれたら、私は迷わず「お母さん猫」です。
20年以上しっかり家族にしてくださる意気込みのある方、子猫もお母さん猫もよろしくお願いいたします。いい名前を付けて、かわいがってやってください。
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2020年05月28日(木)
リバティおおさか [平和]
◎朝日新聞5月26日
「ネガティブ、偏向」と補助削減 展示に口出しする維新
部落問題を中心に人権問題を総合的に取り上げてきた大阪市浪速区の大阪人権博物館(リバティおおさか)が、最後の一般公開を終える今月末、35年の歴史にいったん幕を下ろす。大阪府知事だった橋下徹氏が問題視したことが端緒となり、26日午後の大阪市議会で関連議案が可決された。関係者からは無念の声が上がる。
「知識不足による偏見はいつの時代でも起こる。知ることで偏見は減らせるので、別の場所でも博物館を存続してほしい」。博物館を訪れるのは2回目という、さいたま市見沼区のタクシー運転手、楠本峰生さん(62)は話した。新型コロナウイルスの感染拡大で3月から臨時に休館していたが、今月25日から31日まで、最後の一般公開が無料で行われている。
博物館は1985年、大阪府や大阪市、部落解放同盟府連合会などが出資する財団が、被差別部落への差別や偏見の解消に向けて開いた。被差別部落出身の教師の苦悩を描いた島崎藤村の小説「破戒」の初版などが並ぶ。
展示は部落差別問題だけでなく、在日コリアンやハンセン病、公害、性的少数者など12分野に広がり、世界でも珍しい人権問題の総合博物館だ。朝鮮の人々が日本の植民地支配に抵抗する三・一独立運動のビラや水俣病を世界に伝えた米国人写真家の故ユージン・スミスのオリジナルプリントもある。所蔵資料は約3万点、総来場者は約170万人にのぼる。
博物館をめぐる状況が大きく変わったのは、橋下氏が大阪府知事に就任した2008年だ。橋下氏は「展示内容が分かりにくい。公金を投入する意味を感じない」「差別、人権などネガティブな部分が多い」と見直しを求めた。府と市は13年、年間計1億〜2億円程度だった運営補助金を全廃した。
橋下氏は財政改革の一環として大阪市長時代の15年、博物館を運営する財団に対し、無償提供していた市有地からの立ち退きと賃料相当の損害金の支払いを求めて大阪地裁に提訴。財団は「行政権力の乱用」と反論したが、地裁は今年3月、市が賃料相当の約1億9千万円を免除する代わりに、財団が土地を明け渡すという和解案を提示し、双方が受け入れた。
26日の市議会では、和解案を… (以下有料記事)
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行ってきました、維新のいちゃもんで今月末で立ち退きとなる「リバティおおさか」(大阪人権博物館)へ。
行ってよかった。
あと3日で立ち退きです。
この先どうなるか分かりません。行ける時間のある方、ぜひ行ってください。
「昼から、大阪行ってくるわ。」
「何しに?」
「リバティ大阪が5月末で立ち退きで、もう見られへんようになるかもしれんねん。」
「なに、それ。」
「大阪人権博物館。橋下さんがいちゃもんつけて、つぶしにかからはってん。」
午後1時過ぎ出発。
四条大宮の近くで上限610円という駐車場が見つかったので、そこまで車で。めっちゃ細い路地をさまよいまくってやっと到着。安いのには訳があるんですね。
阪急・大宮駅から梅田へ。JR環状線に乗り換え、「芦原橋」駅へ。聞いたこともない地名だったが、京セラドームがある大正駅の次の駅だった。この区間は180円。
2時間もあれば行けると思っていたが、実際は2時間半かかった。
中に入るとすごい人。私ぐらいの年代の人が多かったが、子ども連れで家族で来られている方も何組か見られた。
人権にかかわる数々の展示物があったが、展示室内は撮影禁止。
こういうところはいくら説明しても説明しきれない。実際に見てもらわんことには。
私がまず見入ってしまったのは、「水俣病」のコーナー。つい最近、石牟礼道子さんの「苦海浄土」を読んだところだったので。
次に見入ったのが、「沖縄」。
ここはもっと展示を増やしてもらいたいと思った。今の若い子は、沖縄が外国扱いやったことなど理解できないと思う。
そして、一番時間をかけてみたのが「いじめ」のコーナー。「いじめ」で自殺した子どもらの写真、プロフィール、書き置き、日記、作文などが展示されていた。ここはゆっくり全部見た。
「差別、人権などネガティブな部分が多い」と見直しを求めた・・・って。なにをゆんとんねとしか言えない。
よく「人権派弁護士」と言われるのを聞くが、今やコロナタレントとして大活躍の橋下弁護士、吉村弁護士のことを「サラ金派弁護士」と呼んでいる人もいるらしい。
橋下氏は「展示内容が分かりにくい。公金を投入する意味を感じない」と発言したそうだが、それはあなた個人にとってのことで、みながみなそう思っているわけではない。
今まで続いてきた歴史をすべて「既得権益」のひと言で片付けて破壊していく。そんなことで広い考えなど身に付いて行くのだろうか。
私は「心に引っ掛かる何か」を見せてもらえるだけでも、かなり価値のある施設だと思う。そういう機会を次々とつぶしていくのはやめてほしい。
関連書籍が販売されていて、買いたいなあと思ったけど高くて買えなかった。
現在500円の入場料が無料なので、「せめて1000円はカンパ箱に入れて帰ろう」と思っていたのに忘れてしまった。申し訳ないので、郵便振替で送っとこ。
誰かと来ていたら、顔を入れて記念撮影したいところ。
これも撤去で、こわされるんでしょうね。
約1時間半で閉館の5時になってしまった。
「証言の部屋」というコーナーで20名以上の証言者の話(ビデオ)を聞くことができたのに、時間がなくなってしまい聞けなかった。これが惜しかった。もっと早く行かなあかんかった。
「リバティおおさか」は、芦原橋駅から新なにわ筋を500mほど南下し、西に右折して100mちょっと。
来るときは急いでいて気づかなかったのだが、その右折した先の歩道に人権関連と思われる像がたくさんあった。
子どもたちが「リバティおおさか」に行くときは、この像を見て「なんや、なんや」と言って盛り上がるんでしょうね。「リバティおおさか」がなくなったら、この広い歩道やこの像はどうなってしまうのでしょう。
駅まで歩いているとき、「人権博物館」てもっと大規模にしてええくらいやと思った。
敵視する人たちを説得することも大事だが、今は賛同するひとたちの力を集めて再建してほしい。「何かに気づくチャンス」がどんどんなくなっていく世の中は悲惨。
JR大阪駅から阪急梅田駅に向かう通路にはたくさんの人。
私も他府県移動なので自粛対象ではあるが、今日は「不要不急」ではない。今日しか行けないところに行けて、いろいろなことが考えられてよかった。
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【追加】今日(5月29日のツイッターより)
るまたん @lematin·5h
リバティおおさかの件、最も悪質なのはここがかつて差別を受けていた人たちがお金を出しあって土地を買い、小学校を建てて大阪市に寄付したところだ、という点。
それ大阪市が勝手に用途決めていい場所なんですか?
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【今日のきく】
大阪から帰ってきたのが7時前。帰りは2時間弱で帰ってこれた。
きくの散歩が行けてないということだったので、急いで大きな公園へ。
きくはなぜか柵の下とかに挟まるのが好き。
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【RUN】
「夜に走るのはヤメ」と決めていたのに、今日は時間がなく9時過ぎにスタート。
比較的安全なご近所をグルグル5km、31分50秒。
心配していたお腹もグルグル言い出したが、なんとか走れた。
「もうほんまに夜走るのはやめよう。」
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2020年05月27日(水)
求む! ねこ家族 [わんこ・にゃんこ]
今日私は寮1のバイト。朝6時前に家を出る。
以前は下の廉の部屋だったところにきくが寝ていたので、「行ってきまーす」と声をかけて出てきた。でも今は、きくは2階でヨメさんと寝ている。さびしくなっていた。
ところが先週の日曜、町内のあるところで野良猫が出産したことが発覚。昨年度町内会の「まちねこ」係をしていた関係で、ヨメさんが呼び出された。「なんでやねん、もう今年は関係ないやろ」と言わず、ササッと動くところがヨメさんのいいところ。
私はこの件はノータッチでくわしくは分からないのだが、ヨメさんががんばってお母さん猫も捕獲してうちに連れてきた。ゲージなどは保護猫ボランティアさんが貸してくださったそうだ。
うちに来てから3日ほど、お母さん猫はうんともすんとも言わず、エサも食べず水も飲まず、◯ッコも◯ンコもしなかった。
「お上品すぎる猫ちゃんやなあ。だいじょうぶかなあ」と心配していた。
3日目くらいにやっと水を飲みエサを食べ、◯ッコ◯ンコも出るようになった。
そしてそのまた3日後くらいに、初の猫パンチ! 「シャー」も言うようになった。
うちに来て、今日で10日。
茶トラ×3と黒系1の子猫ちゃんも順調に育っている。
そんな猫親子に、今日は「行ってきまーす」のあいさつをして出てきた。
「ああ、さわやか。猫臭いけど、これも好き。」
ボランティアさんのお話によると、子猫の貰い手はいくらでもあるらしい。でもお母さん猫の貰い手はなかなかない。
TNR(Trap/捕獲し,Neuter/不妊去勢手術を行い,Return/元の場所に戻す,その印として耳先をさくらの花びらのようにV字カットする。)
Tは、ヨメさんががんばってやってくれた。
Nは、子猫たちがもらわれたあとに動物病院でしてもらう予定。
Rは、・・・。
元の場所って、それはある理由があって無理。その近くに戻すとしても、1か月半ほど離れていた場所に戻れるスペースは残っているのだろうか。
離したあと、うちに少しでも住んでくれていたお母さん猫の身に何かあったら・・・と思うと。忍びない。
どなたか、まだ1歳くらいと思われるお母さん猫を家族にしてもらえませんかねえ。
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お母さん猫、苦労が多いせいか眉間がハゲてます。
ヨメさん曰く、「アンタのハゲがうつっただけで、すぐ治る!」とのこと。
子猫4ひきは、くんずほぐれつ。
(くんずほぐれつは「組んず解れつ」と書くらしい。組み合ったり離れたりして激しく動くさま。 )
お母さん猫が、私らにヒビって子猫から離れる。
「どしたん、どしたん」とうろたえる子猫ちゃんたち。
5月10日生まれくらいなんでしょうか。
もう、みんな目はあいています。
昨日は、おそるおそるスブーンを伸ばしてねこちゅーる。
お上品に「しゃー」と言いながら、おいしそうに食べていました。
ちょっとハゲてるけど、すごくかわいいですよ。
どなたか・・・。
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2020年05月26日(火)
きくが走る [わんこ・にゃんこ]
ヨメさんが鍼灸で忙しいので、私一人できくの宝が池散歩へ。
このごろきくの散歩が少ないせいか、夜中に起きて歩き回るらしい。ヨメさんを踏んだりするので、ここ何日かヨメさんは睡眠不足。
「今日は宝が池をしっかり歩いてくるわ」と言って出かけた。
一人で「ロング逆落とし」をすると危ないので、今日は「ミニ逆落とし」。
動画も後ろ姿。これはこれでかわいいね。
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宝が池の駐車場に入ったのが午後3時10分ごろ。
それまでおとなしく乗っていたきくが、車がとまったとたんにはしゃぎ出した。宝が池って分かってんのかなあ。
この時もう雨が降っていたが、きくはあまり気にもせず。
水の匂いが分かるのか、水辺に進んで行った。
そこから池を左回り。
誰もおられないのでリードを離してやると、ジグザグクルクルで全然進まない。
人が来られたのでリードを持って歩いていると、また男性に話しかけられた。(前回は紅顔の美少年と年配の方から話しかけられた。)
「がんばってはりますなあ。何歳ですか。」
「もう15歳なんです。でも、半年くらいまでは元気に走ってたんですよ。」
「そうですかー。うちのも9歳まで生きたんですけど、落ちてる枝をぎょうさん食べてしもて・・・。」
トボトボ歩いている犬の飼い主に声をかけたくなる人はみなやさしい。
きくはトボトボになってから人気が出てきている。うれしい。
雨は予報通りどんどんきつくなる。
「きくちゃん、もう帰ろうか。」
きくは、「せっかく来たのに」みたいな顔をする。
できるだけ雨がかからないところをよってお散歩。
でも、きくはすぐ何かに引っ掛かってしまう。
最後に「ミニ逆落とし」をして終了。
ちょうど1時間で、駐車料金200円。
雨なので、駐車場ガラガラ。
料金を払う間リードをポールにひっかけて置いたら、またうまいこと絡まって動けなくなっていた。
だいぶ濡れてしまったけど、きくはまあまあ満足してくれたみたい。
家に帰ると、疲れてグーグー。
今日は舌の出方がえげつなかった。
そんな出したら、舌が渇いて具合悪いんちゃうん。
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【RUN】
雨がかなりきつくなったので、今日は走るのはやめようかと思った。
でも6時過ぎに小降りになった。
「いけー、いまやー。」
滑り止めのつもりで、トレランシューズで。
いつもの十王堂橋往復5km。
早く帰りたかったので、ちょっとスピードを上げて。
5km、25分56秒。
このコースではかなり速め。
右アキレス腱の痛みはだいぶましになったが、今度は左の腰の上の方の痛みが続く。
すっきりせん。
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【追加】今日(5月27日)の夜中3時半ごろ、きくが起きて暴れまわったらしい。ヨメさんは仕方なく、深夜のお散歩に連れて行ったとのこと。私はぐっすり寝ていて知りませんでした。
「宝が池お散歩で疲れさせる作戦」、失敗!
どうしたらいいんかなあ・・・。
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2020年05月25日(月)
第125回勝手に国労応援ラン [ランニング]
今月は先月の続きの奈良ではなく、京都を走る。
一番ポピュラーなJR・京都駅から北上するコースを予定。いつもは地下鉄で京都駅まで行くのだが、今回は西賀茂車庫から市バスで行くことにした。
11時22分発が出たところだったので、次の11時33分発に乗った。
しかし、この「バスで行く」というのが大失敗。
4番という遠まわりするバスに乗ったこともあって、なかなか京都駅に近づかない。それに、冷房がガンガン。
甲状腺全敵手術後の体調の変化はいろいろとあるのだが、私の場合は「体温調節能力の低下」が著しい。それをすっかり忘れていた。
上は半そでTシャツだったのだが、腕が冷えて冷えて。地下鉄なら京都駅まで20分。しかし市バスだと、その倍の40分が過ぎても市役所前だった。地下鉄の感覚でバスに乗るとえらい目に合う。
京都駅行だったので終点まで乗るつもりだったが、もうダメ。市役所前で降りた。
冷房で体がガチガチになってしまって、走り出せるかどうか不安だった。
紙マスクを日本手ぬぐいに変えて、スタート。
河原町通をゆっくりゆっくり北上。最初はしんどくてしょうがなかっが、だんだん楽に走れるようになった。
通りに出ている人は、以前よりだいぶ増えてきたように思う。
京都府立病院は立派な「がんセンター」を作られたのに、そこには「甲状腺癌」は入ってないのかなあ。京大病院のアイソトープ―治療棟がなくなったら、私らはどこへ行けばいいんでしょう。
葵橋からは鴨川河川敷に下りた。
空は薄曇り状態で、むし暑かった。
今日はビックリ。
河川敷に人影なし。
マスクなしで走っても全然問題ないような・・・。
御薗橋まで来ると、橋の下は西側も通行止めになっていた。
仕方ないので、橋を渡って東側へ。
横断歩道を渡り、鴨川左岸を北上。
河川敷に下りる手前で、「痛っ!」
左足太ももに刺すような痛み。
一瞬しか見えなかったが、真っ黒なハチ。
めっちゃ痛かったが、しんぼうしてそのまま走った。
柊野通学橋ゴール。
7.1km、49分半。
赤信号やトイレの時も時計を止めなかった割にはしっかり走れた。最後のハチ刺されにもめげず。
笑顔のゴール。
ほんとうは左太ももがビリビリ。
4日連続で10km以上走れていたので、今日も10km以上走るつもりだった。でも、冷房とハチのせいで断念。こんな日もあるさ。
来月は、奈良に行ってしっかりアピールランをしよう。
家に帰って、ヨメさんにポイズンリムーバーでハチの毒を吸い取ってもらった。刺されてからそんなに時間がたっていなかったせいか、この吸引が大成功。そのあと痛みや腫れもましになった。
山や草原を走るときは、これを持って行かんとあかんね。
夕方、ヨメさんと二人でスーパーにお買い物。
今日は、鯛の焼いたんと鯛のみそ汁がめっちゃうまかった。
また、こんなおいしいのをお願いします。
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【今日のきく】
きくの朝散歩。
小さくてかわいい花といっしょに撮ったのだが、きくは大きくてそんなにかわいいとは言えんかねえ。
めーだれ、ふいたらなあかんね。
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