2020年05月27日(水)
求む! ねこ家族 [わんこ・にゃんこ]
今日私は寮1のバイト。朝6時前に家を出る。
以前は下の廉の部屋だったところにきくが寝ていたので、「行ってきまーす」と声をかけて出てきた。でも今は、きくは2階でヨメさんと寝ている。さびしくなっていた。
ところが先週の日曜、町内のあるところで野良猫が出産したことが発覚。昨年度町内会の「まちねこ」係をしていた関係で、ヨメさんが呼び出された。「なんでやねん、もう今年は関係ないやろ」と言わず、ササッと動くところがヨメさんのいいところ。
私はこの件はノータッチでくわしくは分からないのだが、ヨメさんががんばってお母さん猫も捕獲してうちに連れてきた。ゲージなどは保護猫ボランティアさんが貸してくださったそうだ。
うちに来てから3日ほど、お母さん猫はうんともすんとも言わず、エサも食べず水も飲まず、◯ッコも◯ンコもしなかった。
「お上品すぎる猫ちゃんやなあ。だいじょうぶかなあ」と心配していた。
3日目くらいにやっと水を飲みエサを食べ、◯ッコ◯ンコも出るようになった。
そしてそのまた3日後くらいに、初の猫パンチ! 「シャー」も言うようになった。
うちに来て、今日で10日。
茶トラ×3と黒系1の子猫ちゃんも順調に育っている。
そんな猫親子に、今日は「行ってきまーす」のあいさつをして出てきた。
「ああ、さわやか。猫臭いけど、これも好き。」
ボランティアさんのお話によると、子猫の貰い手はいくらでもあるらしい。でもお母さん猫の貰い手はなかなかない。
TNR(Trap/捕獲し,Neuter/不妊去勢手術を行い,Return/元の場所に戻す,その印として耳先をさくらの花びらのようにV字カットする。)
Tは、ヨメさんががんばってやってくれた。
Nは、子猫たちがもらわれたあとに動物病院でしてもらう予定。
Rは、・・・。
元の場所って、それはある理由があって無理。その近くに戻すとしても、1か月半ほど離れていた場所に戻れるスペースは残っているのだろうか。
離したあと、うちに少しでも住んでくれていたお母さん猫の身に何かあったら・・・と思うと。忍びない。
どなたか、まだ1歳くらいと思われるお母さん猫を家族にしてもらえませんかねえ。
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お母さん猫、苦労が多いせいか眉間がハゲてます。
ヨメさん曰く、「アンタのハゲがうつっただけで、すぐ治る!」とのこと。
子猫4ひきは、くんずほぐれつ。
(くんずほぐれつは「組んず解れつ」と書くらしい。組み合ったり離れたりして激しく動くさま。 )
お母さん猫が、私らにヒビって子猫から離れる。
「どしたん、どしたん」とうろたえる子猫ちゃんたち。
5月10日生まれくらいなんでしょうか。
もう、みんな目はあいています。
昨日は、おそるおそるスブーンを伸ばしてねこちゅーる。
お上品に「しゃー」と言いながら、おいしそうに食べていました。
ちょっとハゲてるけど、すごくかわいいですよ。
どなたか・・・。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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