2020年09月22日(火)
オンラインマラソン [マラソン評論]
◎京都新聞7月31日
京都マラソンはオンラインで開催へ 来年2月予定、専用アプリで計測
来年2月21日に予定されている「京都マラソン2021」について京都市が、スマートフォンのアプリで走った距離や時間を測定するオンライン方式で開催する方針を固めたことが30日、分かった。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う対応で、31日の大会実行委員会で決定する見通し。
参加者は事前エントリーの上、衛星利用測位システム(GPS)によって走った距離や時間を計測できる専用のアプリを利用。来年2月21日までの約1〜2カ月間内に、フルマラソン(42・195キロ)を走ることで完走と見なす。走る地域やコースは自由で、複数回に分けての完走も認める。参加は有料。2月21日は市内でランニングイベントも実施する。
京都マラソンは2012年に第1回大会が開催され、21年大会は10回目の節目となる。今年2月にあった第9回大会は、全国から1万5千人のランナーが参加し、約42万人の応援者が集まった。
オンライン方式のマラソン大会は、密集など「3密」を避けつつ開催する手法として、札幌マラソン(札幌市)や金沢マラソン(金沢市)など全国で導入されている。
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■オンラインマラソンとは
参加者は、GPS計測できるスマホのアプリやランニングウォッチを使って、走行距離とタイムを計ります。データは大会主催者に送られ、完走や順位が決まる形式のマラソン大会で、GPSマラソンとも呼ばれます。主催者が決めた実施期間中に指定された距離を走りますが、コースは参加者が自由に決められるので、自宅近辺を走る人が多いようです。
主催地がどこでも、移動や宿泊をすることなく、全国どこからでも参加できます。参加費は、無料のものや、有料でも従来のマラソン大会より安いものが多いのも、オンラインマラソンの魅力の一つ。
ただ、開催地全体が盛り上がるお祭り的な雰囲気や、沿道の応援、他のランナーとの交流などは、オンラインではなかなか味わえないのが残念です。
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「オンラインマラソン」がよう分からん。
「いつでも、どこでも、だれとでも」走ったらいいみたいやけど、それって練習といっしょやん。それのどこに価値を見出したらいいのか。
第一「GPS計測できるスマホやウォッチ」って、けっこうてんでバラバラ。それをむりやり集計して、順位決めてうれしいん?
ごくまれに無料のものもあるが、ほとんどが有料。
なんで「いつでも、どこでも、だれとでも」やのに有料?
アホかいな。
◇ ◇ ◇
京都走ろう会例会が自主練習になってから長い。9月から例会が復活するものとばっかり思っていたので、「今年度中自粛延長」の発表はショックだった。
「自主練習に行っても、けっきょく一人で走ってるし、もうやめよかしらん」と思うようになってきていた。
ところが先日の自主練習では、例会と変わらぬくらいの参加者。10kmも私以外にお二人が走ってくださった。
3人同時にスタートし、いつもの10kmコースを走る。2回折り返すので、必ず2回は対面する。そこでは必ず声を掛け合う。
「ああ、リアル!」
ほかのコースを走られていたランナーとも声を掛け合う。
ええやん、ええやん。
ゴールには先にゴールされていたみなさんが迎えてくださる。
ええやん、ええやん。
(あとは、スタートのピストルがあったらゆうことなしなんですけど・・・。)
こういうのはオンラインでは味わえん。
人数が少なくても、みんなでいっしょに走れる場をなくさんといてほしい。
「オンライン」は性に合わん!
こじんまりした大会、見つけて走りに行こうっと。
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【今日のきく】
今日じゃなくて、昨日のきく。
かわいいおしりでしょ。
このごろよく行く「放牧場」。
車が来ないので安心。
きくもまあまあ好きみたい。
久しぶりに「逆落とし」もしたんやけど、動画が重すぎて載せられへんかった。残念!
家ではきくとみーちゃんとのニアミスが・・・。
今日は私が17時間バイト。ヨメさんも鍼灸のお客様で大忙しだったみたい。
きくもみーも、かまってもらえへんかったんやろなあ。
私も、今日は事情があってなかなか家に帰れません。
なかようしときやー。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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