2019年12月21日(土)
第120回勝手に国労応援ラン [ランニング]
12月もあと10日で終わり。
今日は本当は「万博クロスカントリー」に出張販売の予定だったのに、行けなくなってしまった。今日「勝手に国労応援ラン」しときましょか。
うまい具合に、京都駅の近くに行く用事ができた。
明日の高校駅伝の男子沖縄代表は、今帰仁の北山高校。ずっと前から応援している。その北山高校の宿泊先が、京都駅のすぐ近く。
「これは走って・・・」、いやいやおみやげを持っていくので走って行くのは無理。地下鉄で行って、走って帰ってくることにしよう。
京都駅に着いたのは午後4時すぎ。
この時間だと、みんな開会式に出ているはず。大城昭子先生とお話したかったけど、まだ帰っておられないでしょうね。
宿は本当に駅のすぐ近く。
前にも来たことがあるので、迷わず到着。
フロントでお聞きしたが、やはりまだ帰ってはおられなかった。
おみやげだけことづけて、ここから私のランスタート。
北山高校、明日しっかりね。
国際会館前あたりで応援するよー。
鴨川に出て北上では、ワンパターンでおもしろくない。
今日は、塩小路通をまっすぐ。
そしたら、三十三間堂の南に出てきた。
三十三間堂の裏っ側を見たのは初めてやね。
ほほう「池田屋事件 もうひとつの舞台地」。
今はタダの駐車場ですけど。
東山七条の智積院。
ここを左折して北上。
たしか、この坂の上に京女(小学校〜大学)がある。
通称、女坂。
消防署の前にホースが伸ばしてあったけど、緊急出動の時にじゃまにはならんのかな。
八坂神社前通過。
相変わらず、中国系の観光客が多い。
「よしもと 祇園花月」。
映画館だったときはよく行ったが、花月になってからは一度も入ったことはない。
3年連続でお世話になった京大病院。
ここらあたりから、高校駅伝男子3区のコースと重なる。
百万遍で右折。
ここから少し上り坂。
「男女とも沖縄代表がいい結果を残せますように」と願掛け。
子安地蔵ですけど。
銀閣寺前を左折して白川通を北上。
大文字山がちらっと見える。
京都造形芸術大。
今、「京都芸術大」に改名しようとして「京都市立芸術大」ともめています。
「ラーメン魁力屋」。
私がランナーならすごく気になるお店だが、高校生の目には入らんかな。
旧修学院病院前で左折。
まっすぐ行くと跨線橋になり、人は通れませんから。
叡電・修学院駅到着。
9.8km、1時間12分。
今の私にはちょうどいいくらいの距離なので、ここで終了。
後ろ姿を撮ってみたが、やっぱり曲がってますね。
それよりハゲが・・・。
ここから叡電で。
「京都精華大前」までは270円。
電車下りて、家まで400mほど。
そのあと町内を半周して1kmにした。
これで10.8km。
しっかり国労!
しっかり中野勇人!
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【今日のきく】
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2019年12月20日(金)
1年後に向かってリスタート [ランニング]
月〜木、完全休養。そろそろ走り出さねば。
「全然あかんかった、79kmで収容された」と言ったとき、真樹は「79kmまで行ったんやったら、全然てことないやん」と慰めてくれた。でも79kmは全然なんです。0と同じとまでは言わないが、まあ50kmとほぼ同じくらいの感覚でしょうか。
収容された直後は「もうウルトラはやめよう」と思ったが、やっぱりもう一度挑戦してみたい。1年後は65歳になってしまうのだけれど。
今回の敗因は「暑さと老化」。両方どうしようもないことのようにも思われるが、何らかの対策はたてられる。
「暑さ」については、もう第2回大会のような涼しさを望むのはやめる。「12月の沖縄は夏並み」との覚悟が足らんかったね。暑い夏こそ、もっと走りこんどかなあかんかった。来年の7、8月には、30km走をやろう。元々暑さには強いはずなので、「12月の沖縄は夏並み」に勝つ!
「老化」対策は、何をしたらいいんでしょうね。自分の得意な「短い距離をバンバン」をたくさんやりましょうかねえ。
「いやなことはしない、自分のしたい事だけする。」それで老化はある程度防げるような気がする。甘いかな。
とにかく、来年は今年以上の練習をする。決まり!
今日はゆっくりと、基本中の基本・十王堂橋往復5km。
6:50 6:25 6:26 6:22 6:38で5km、32分44秒。
去年は「沖縄100K」の10日後くらいからおまたが痛み出した。そのあとの診察で「恥骨骨折」が判明した。今年も要注意。当分激しい練習は封印。
今朝の「とくダネ!」で、天達さんが「小指を立てて走ると血流がよくなる」と言っていた。やってみたけど、これは走りにくい。血流はよくなったような・・・。
ダウンジョグで町内一周したら、こんなんいましたー。
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【今日のきく】
今日も公園で放し飼い。
前はこんなこと考えられなかった。どこに行ってしまうか分からなかったし、よその犬でも来たらバトル開始。今は、穏やかにくるくると歩いてくれる。
そんなきくちゃんを見ていると、私の心も安らぐ。
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2019年12月16日(月)
第4回沖縄100Kウルトラマラソン・続き [ランニング]
糸満市役所を出て橋を渡るとき、「パオパオさーん」と呼ぶ声。
「ありゃ、田中さん、なんでこんな後ろに? 抜いたおぼえないですよ。」
「トイレに行ってたんで―。」
こんなところで田中さんに会えるなんて。やっぱりゲンがいい。
私がもう少し早く市役所を出ていると、距離合わせのループに入りこんで会えていない。また、田中さんがもう少し早いと、市役所の裏に回ってしまい私とは会えていない。二人、絶妙のタイミング。またがんばろうという気持ちがわいてくる。
それにしても、やっぱり田中さんはフルからウルトラの連ちゃんがこたえているのかも。
何事にもめげず、お互いがんばりましょう。
橋を渡ると、距離合わせのループ状のコースへ。
1周1.5kmほどでしょうか。
暑さと日焼けを避けるためにほっかむり。
誘導してくれている糸満高校生には、ひとりひとり「ありがとう」と言っておいた。
後半50kmは、キロ9分を超えないようにがんばる。
9×50=450で7時間半なので。
55km、7時間14分。
この5km52分だがが、7分休けいしているので45分。キロ9分ペース。
56km過ぎあたりに人だかり。
これはありがたい私設エイド。
わざわざうるま市から来てくださったそうです。
オレンジジュース、すごくおいしかったです。ありがとうございました。
給水所では飲む用の水は十分に用意されていたが、かぶる用の水があるところが少なかった。この暑さだと、かぶる用の水が絶対必要です。
牛さんのところまで戻ってきた。
ワンちゃんはずっと吠え続けてるんでしょうね。ごめんね。
この向こうに海が見える。
サーファーの方もたくさん来られてました。
「写真とらせてねー。」
「(けげんな顔)」
「ほっかむりがかわいいから。」
そう言うとニコッとしてくれた。
ボランティアの高校生らには、せめて帽子を支給してあげんとかわいそうやね。18000円の参加費から捻出できんもんでしょうか。
やっと60km、8時間ちょうど。
この5km、46分。おまけ合格ペース。
前半の給水所は立ち止まらずに給水していたのに、後半は「フー」とため息をついて休けい。
「ガンジュガジユマル」やそうです。立派なもんですね。
だんだん前後にランナーが少なくなってきて、時々「コースまちがえたんかな」と思ったりしたことも。
なんか楽しそうな看板。
行ってみたーい!
65km、8時間53分。この5km、53分。
全然あかんやん、そんなにきつい坂もなにかったのに・・・。
第4関門(68.2km)。
ここの制限時間の10分ほど前に通過。
完走どころか、最低目標としていた第6関門(86.0km)も絶望となった。せめて第5関門(81.5km)までは行きたい。
食料補給をし、左ひざ上にコールドスプレーをかけてもらって再スタート。
それと、ふくらはぎや太ももがピリピリしだしたので、大学時代の友・としさんにもらった「芍薬甘草湯」を投入。
しかし、ここらあたりから上りがきつくなる。
「やっと、追いつきましたー」と田中さん。
「やられたー。」
もうすでにトボトボ走りになっている私に比べると、田中さんは着実に前に進んでいかれた。そして、その差はどんどん広がっていった。
(あとで調べると、田中さんは14時間02分でゴール。これって・・・、むむむ。)
70km、9時間53分。この5km、60分。
休けいを5分していたとはいえ、キロ12分ペース。時速5kmではねえ。
ますますランナーが減って、さびしくなってしまった。
さっきの関門を通過できなかったランナーも多かったんでしょうね。
シーサー見るとホッとする。
鳴り物入りの応援も欲しいところ。
ぜいたくですかねえ。
だんだん食べ物も水さえも気持悪くなってきた。
かなり危険領域に入ってきた。
なんとか75km、10時間47分。この5km、53分。
右下の方に奥武島が見えてきた。
トンネルに入る前に自撮り。
もう第5関門通過もあきらめています。
だいぶ前に一人だけランナーが見え、後ろにはだれも見えなかった。
私が最終走者かな。
「夕日に映える奥武島」という感じだが、まだ午後4時すぎです。
「まだ走られますかー」と、ついに来た最終収容車。(たぶん77kmくらい。)
「第5関門までは行きたいんですけど・・・。」
「4時35分が制限時間なので、あと20分ほどですよ。」
もう無理に決まっている。
めっちゃがんばったら80kmは超えられるかも。行けるとこまでは行かせてもらおう。
しかし、ここらはコース上で最もきつい上り坂。
残りの3kmを、キロ8分ペースで走れたられギリギリ80行けるかもだった。しかしキロ12分かかって、79km地点でタイムオーバー(11時間35分)。
「あー、せめて80kmまでは行きたかったなあ。」
スカイセンサーJAPANもよかったし、ウェアの選択もよかったし、「平和・憲法九条」ののぼりもまとわりつかないでよかったし、なにが足りんかったんかなあ。
ようよう考えなあかんね。
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2019年12月15日(日)
第4回沖縄100Kウルトラマラソン [ランニング]
64歳と1日でチャレンジした「沖縄100K」。
その結果は・・・、惨敗!
気温が上がるとの予報だったが、前半はリズミカルに走れた。
「なーんや、心配することもなかったやん。完走ゲットやね。」
ところが糸満市役所を折り返してからの後半、ガタガタと。
せめて第1回第3回と同じくニライカナイ橋を下り切った86km地点までは行こうと思っていたが、79kmで強制収容。この大会の最低記録になってしまった。
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スタート地点の最後尾に並んでいると、「パオパオさーん」と言いながら近づいてくる女性あり。
「ありゃ、田中さんじゃありませんか。ここは初めてですよね。」
「そう。先週『NAHAマラソン』に出て、孫のところに泊めてもらって、今週『沖縄100k』です。」
「すごい! そんな手もあったんかー。」
お茶目な田中さんは、何かしらん好き。
「京都キャロット」の古くからのお客様で、「サロマウルトラ」や「なごうらウルトラ」でも、私を見つけて声をかけてくださった。
田中さんが声をかけてくださった大会は、いつもいい成績。めっちゃ縁起がいい。今回もそうであってほしい。
それにしても、「孫のところに泊めてもらう」って笑ってしまった。「息子のところ」でいいんじゃないんでしょうか。(あっ、お孫さんがおられますが、お若いんですよ。)
スタート前、ランナーに愛想を振りまいてくれていた「つなひきかちゃん」。与那原町のイメージキャラクターだそうです。まさか、こんな深夜営業があるとは思っておられなかったでしょうね。どうもありがとうございました。
午前5時スタート。
今年は去年より140名ほど増えたらしく、最後尾からスタートした私が、スタートラインを超えるのに2分近くかかった。
毎度おなじみ「あわもり君」。
与那国島一周マラソン以来です。応援、ありがとうございます。
「つなひきかちゃん」もちょっと先に移動しての応援。
「ありがとう。行ってきまーす!」
最初の5kmは39分。スタートまでの2分を引くと37分。いいスタートが切れた。
「さあ0.5kmの歩きを入れよう」と思ったら、歩道が狭く、前後のランナーペースに合わせて動くしかない。早くも予定が崩れてしまう。でもこの先に上り坂があるので、そこで歩きを入れよう。臨機応変にしなくてはね。
最初の給水所。
今回もお世話になる給水所スタッフさんに敬意を表して、できるだけ写真を撮るように心がける。
次の給水所。
走り出したときは、風があり少し寒く感じた。しかし走り出すと、すぐに喉が渇いた。この時間でも20℃ほどあるんですから。
10kmの表示が分からず。
たぶん1時間14分くらい。この5kmは35分。途中歩きも入れたのに、ちょっと速すぎた。
だんだん明るくなり、走りやすくなった。
知念岬の入り口で15km、1時間53分。
この5kmは39分。前半はできるだけ5km40分を切り、貯金を作っておきたい。(5km42分で100km14時間。)
毎年知念岬で写真を撮ってもらっていたが、時間がもったいないので今年は省略。
給水所におにぎりがあったのでいただいた。
やっぱり、ごはんはいいねー。
ビニルハウス前につながれていたワンちゃん。
小さく「うー」とうなっていたけど、かわいいワンちゃんだった。
暗いうちに走った分は、半分夢の中のよう。
知らん間に18km地点まで来てた、という感覚。
毎回、この日の出を見るのが楽しみ。
今年は雲にかかっていたが、きれいだった。
20km、2時間30分。この5km、37分。
いつもは風がビュンビュン吹く海岸沿い。
今年はほとんど風にあおられることはなかった。
きつい坂の手前にある給水所。
これはありがたい。
日が昇っても雲に隠れていて、急に気温が上がるということはなかった。
「このまま雲に隠れていてくれー」と願いながら走った。
25km、3時間07分。この5km、37分。
さあ、もうすぐ奥武島。
橋を渡ったところに、「民宿・芭蕉布」の古波蔵さんご夫妻。
毎年応援ありがとうございます。
その先に、いきなりかわいいネコちゃん。
この後も次々とネコちゃんトラップがあるのだが、時間がもったいないので今年はこれもしんぼう。
おお、あわもり君がこんなところまでワープしている。
公園前の給水所は、今年も小学生が大活躍。
この子らの応援の声は、本当に励みになる。
奥武島一周は、わずか1.6km。
一周だけでは、なんかもったいないような・・・。
橋に戻ると、また古波蔵さんご夫妻。
せっかくなので、写真を撮らせてもらった。
奥さまは変装されているのではなく、カゼをひいておられるんです。しんどかったでしょうに、応援に出てきていただいて申し訳ありません。完走目指して、がんばります。
30km、3時間48分。この5km、42分。
きつい上り坂は全部歩きましたから。
9時くらいから空の雲がなくなり、ずっと晴天。
用意して来た帽子をかぶる。(元々帽子は苦手で、めったにかぶったことがない。)
給水所で立ち止まって、ゆっくりするランナーが増えてきた。
35km、4時間26分。この5km、37分。
上り坂がない区間は、これくらいのタイムで行ける。
よく考えると、持って来たゼリー系をまったくとっていない。
給水所に置いてある黒糖などで事足りているということ。
おっと、もうトップランナーが。
私のちょうど2倍のスピードで走られているということですね。(男子優勝の間宮選手は7時間13分56秒の大会新でゴール。)
2.5kmごとにある給水所はほんとうにありがたい。
12月の沖縄の大会は、「夏の大会」と思って臨んだほうがいい。
全体の5番目に女子選手。これはビックリ。(女子優勝の仲田選手は7時間47分35秒でゴール。)
10時前、気温はどんどん上がっていく。
日影は涼しいのだが、日影はほとんどない。
40km、5時間03分。この5kmは、37分。
すごくいいペースで走れている。
「写真、撮らせてもらいますねー。」
この大会参加者中ピカイチ美人と私が勝手に思っている志水選手。(女子3位でゴール。)
ヨメさんに鍼灸をしてもらった左ひざ上、痛みなく走れていたのだがだんだん痛みが出てきた。救護所があったので、エアーサロンパスをシュッシュ。気分が紛れたのか、それからしばらくは気にならなくなった。
私の43kmあたり、なななんと「走る大工」こと備瀬選手が。
「備瀬さん、えらい速くないですか。」
「今年はすごく調子が良くて。」
備瀬さんとは第1回大会のレース中に知り合った。その時、備瀬さんは13時間20分で完走。第3回大会も13時間31分で完走。
ここは折り返して58km地点くらいになるので、7時間半くらいで通過するところ。それがまだ5時間半くらい。
「どうなっとるんじゃー、おさるー。」(備瀬選手は9時間40分でゴール。)
牛さんがいっぱい。
その横ではワンちゃんがほえていた。
すでに歩き始めているランナーもちらほら。
私も歩きを挟んではいますが、「走れないから歩いている」のとはちがう。
「白井さんですよね。」
「(怪訝な表情)」
「名護のあゆみさんから、がんばってくださいとのメッセージを預かってきました。」
「えー、あゆみさんと言ってもいっぱいいるから・・・。」
なんと、モテモテ君なんでしょうか。(白井選手は11時間23分でゴール。)
これはうれしい私設エイド。
こんなん、増えてほしいです。
このあたりは人家もなく、給水所だけが頼り。
給水所のスタッフさんとも、できるだけしゃべるようにしています。
45km、5時間44分。この5km、41分。
慶良間諸島が見える○○海岸。
ここの景色、好きやわー。
あと2kmちょっとで、折り返しの糸満市役所。
市役所前の橋で、「宮古島まもる君」発見。
「まもるくーん」と呼んだら、振り返ってくれた。
市役所近くになると、糸満高校のかわいい子たちが誘導してくれる。
これが楽しみで。
50km、6時間22分。この5km、37分。
ほぼ例年通りの折り返し。勝負は後半。
今年も荷物は預けなかった。
本当は着替えたりしたいのだが、時間がもったいないので。
じゅーしーやおにぎりでしっかり腹ごしらえ。。
そのあと、ずってきていたのぼりをリセット。
市役所前のレストエリアにいたのは7分くらい。
糸満高校のかわいい子に見送ってもらい再スタート。
後半がんばらねば。
市役所を出たすぐのところにかわいいワンちゃん。
飼い主さんに名前を聞くと「りゅうた」。
写真はピンボケになってしまったけど、やる気がわいてくるかわいいワンちゃんだった。
「さあ、行くぜー!」
(注)後半に続く。
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2019年12月10日(火)
ウルトラペース走 [ランニング]
「沖縄100K」まであと5日。
明日は17時間バイトなので、あと練習できるのは今日と木土の3日くらいか。
毎回言っているのだか、「初めから歩きを挟む村松流の走り」で完走をめざす。
具体的には、5kmごとに0.5kmのウォークを挟む。実際はアップダウンがあったり、トイレ休けいも挟むので、なかなか思い通りには走れないのだが。
それでも目安のパターンを決めておかないと、なかなか実行できない。
まずは体力が続く限りキロ7分ペースを守る。0.5kmウォークが5分半かかるとすると、残り0.5kmを3分半で走るので、その1kmは9分。
つまり、7×4+9で5kmを37分で行きたい。
前半50kmをこのペースで行ければ、370分なので6時間10分。
ギリギリ完走できた2年前が、前半6時間22分だったので、あまりの12分がトイレ休けいなどに使えるということ。
これをしっかり頭に叩き込んでおこう。
今日は、本当に初めから歩き。
0.5から5まで走り、また0.5歩きの4.5走り、また0.5歩きの4.5走り。これで15km行ってみる。
岩倉実相院経由の佛大グランドまでが5km。
最初の「歩き+走り」1kmが約8分。速すぎるので、ダメ。
石段を上がって、お寺の境内ものぞいてみた。
だいぶ散ってしまったけど、紅葉がきれいだったんでしょうね。
グランドまであと500mくらいのところにある大きな池。
鴨がいっぱい。
佛大グランド前到着。
8:00 6:19 6:31 7:10 7:05 で5km、35分06秒。
もっとゆっくり行かないと。
帰りは下りになるので、もっと抑えて。
まずは0.5km歩きが5分30秒ほど。
そこから家までの4.5kmを走る。
実相院前通過は5時前だったが、もう門が閉まっていた。
お月様が、いい具合に見える。
我が家到着。
8:34 6:57 6:18 6:34 6:48 で10km、1時間10分20秒(35分13秒)。また本番は「平和・憲法九条」ののぼりを背負って走って遅くなるので、練習はこんなタイムでいいんかな。
あと5kmは、東北部クリーンセンターへ。
ここも最初0.5kmは歩きで、残り4.5kmを走る。
市原野保育前を通ったのは5時半。まだまだたくさんの子どもたちがお迎えを待っていた。
いつものネコだまりにはネコがおらず。
でも、お向かいの空き地にかわいいネコちゃんが。
再び我が家に到着。
8:57 7:10 6:46 6:46 6:55 で15km、1時間46分56秒(36分35秒)。まあまあいい感じでゴールできた。
町内を1kmダウンジョグ。
今日は黒猫ちゃんが門番をしていたが、「暗闇に黒猫」は撮りにくいねえ。
さあ、今日のペースをしっかり覚えて、とりあえず前半を6時間20分くらいで行けるようにがんばろう。
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2019年12月09日(月)
第123回9の日平和ラン [ランニング]
今月はちゃんと9日に走れる。
午後3時半、この時間は小学校の下校時刻と重なるので、めざすは小学校やね。
「9の会って、なに?」と聞いてもらえたらめっけもんなんやけどなあ。
走る前に、昨日のマラソン会場で買った「ごま団子ドーナツ」をチンして食べた。でも脂が溶け出してしまって、昨日ほどおいしくなかった。ちょっとやり方失敗した。
柿は6個100円。愛妻ますみさんが、柿好きな私のために買ってくれた。おいしそうな色なこと。
銀行に行く用事があったので、まずは中信へ。これが往復で1.15km。
町内のかわいいネコちゃんに遭遇。
もう1ぴき。
こちらは上等猫ふう。
さあ、今日はどこの小学校まで行こうか。
近くの小学校は全部行きつくしたと思っていたが、上高野小学校がまだだった。そこをめざそう。
まずは岩倉南小前を通過。
たくさんの小学生とすれちがったが、誰も話しかけてくれんかった。
次は同志社小学校。
こちらもたくさんの子とすれちがったが、まったく関心なしに見えた。
東へ東へと進み、叡電の線路を越える。
八幡さんの鳥居を越えると、上高野小学校は近いはず。
叡電・三宅八幡駅。
ここに付近の地図があったので、上高野小学校の位置が分かった。
そこにちょうど新車両の「ひえい」が到着。
こんなマスクです。
楕円形。
上高野小学校到着。
うちから5kmもないところの小学校なのに、初めて来た。
学校の周りには畑がたくさん。
静かな環境の中にある、いい感じの小学校です。
残念ながら、下校する子どもたちとは出会わなかった。
さらに奥へ。
しかし、ここから迷走が始まる。どこに進んでも袋小路。
そういうときは来た道を戻るに限る。
ほーら、戻ったごほうびや。
かわいい白猫ちゃんに遭遇。まるまる太っていたので、飼い猫でしょうね。
国道に出るまでに、なつかしい感じの食堂を発見。
裏通りで営業中だったが、そこそこのお客様はあるんでしょうか。
叡電の鉄橋の下をくぐるとき、ちょうど電車が通過。
一瞬の判断で写真を撮ることができた。
花園橋から比叡山を臨む。
夕陽にはえる「赤ひえい」ですね。
柿が鈴なりの交差点まで戻ると、家まであと2kmちょっと。
それにしても、あの柿は取り入れられない。もったいないねえ。
いつもはライトオンの交差点を右折するのだが、今日は直進。
けっこういい上り坂。
幡枝八幡さんまで来たら、あと1km。
「バスに乗ってるひとー、9の会のシャツ見てねー。」
家に帰って9.2km。ちょうど1時間。
最初の分を合わせて10.35km、1時間11分30秒。キロ6分54秒ペース。
ウルトラも、走っているときはキロ7分ペースで行きたい。そして、4.5km走ったら0.5km歩く。これで行けたらいいのらになあ。
左右の肩バランスがましになっているかと、後ろ姿を自撮り。
前よりは少しはましになっているような・・・。
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【今日のきく】
午後7時すぎ、いつもの野菜自販機からの帰り。
この時はまあまあ歩いたらしい。
夜9時すぎ、ふたり引きのお散歩。
全然歩かず。
でも、ヨメさんはロープをグイグイ引っ張っていく。首輪だけの時は、引っ張ると首がしまってかわいそうだった。でも、今はハーネス型の首輪をつけているので首はしまらない。
それにしても、引っ張りすぎのような・・・。
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