2019年11月04日(月)
114は結婚(届)記念日 [家族]
34年前の11月4日、結婚届を出した。
今日はその記念日なので、スーパーで安いケーキを買ってきた。
でも、ますみさんは疲労でダウン。二人で安いケーキをしみじみと食べるという企画は、ポシャッてしまった。
はよう元気になってね。
今日は、半額で129円になっていたブリと昨日のマラソンの参加賞のしめじの鍋。
安上がりで、おいしかった。
「一日の中で一番幸せを感じる時はいつ?」
私は、迷いなく「ヨメさんと晩ごはんをいっしょに食べる時」。
今日はヨメさんがダウンで、晩ごはんはひとりさびしくスタート。ところが、途中から「おとうふだけでも食べとこ」とヨメさんが参加してくれた。
いっしょに食べたら、なんでもおいしいねえ。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2019年11月03日(日)
2019京都丹波ロードレース [ランニング・出張販売]
10kmレースは惨敗中の惨敗。
目標は44分台で3位以内入賞だったが、47分14秒で部門12位。
ここまでひどいとは・・・。
ただし、多くの美女ランナーから応援してもらえたのがよかった。応援してくださった方のためにも、せめて45分台くらいでゴールしたかったなあ。
「京都キャロット」出店の売り上げは、ヨメさんの努力により、なんとか去年並みをキープ。商品は減っているが、カード払いやペイペイ払いの気安さで「小さなことからコツコツと」。今日は、お支払の3分の1くらいが現金以外になった。
正直に言うと現金でお支払いいただく方がありがたいのだが、どのような形でも「京都キャロット」をご利用していただけるとありがたい。
地元の大会は、知り合いの方に多くお会いでき、いろいろなお話ができるので楽しい。「京都キャロット」の利益が上がらず、今は真剣に「店じまい」を検討する時期に来ているのだが、この大会は来年も出店できればいいのにと思う。
さて、どうなることやら。
(注)まだまだ、続きます。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2019年11月02日(土)
きょうだいを代表して [家族]
昨日、みき江姉がお見舞いを持って来てくれた。
私の大好きな干し柿、みょうが、黒豆付きで。
毎度毎度、申し訳ない。
「甲状腺低分化癌は全快ということはないし、快気祝でお返しとはならないんです」とヨメさんが言うと、「こうじがきょうだいを代表して病気になってくれてるんやと思ってるし、気にせんといて」と。
私は4人きょうだいの末っ子。恥ずかしい方の代表には何回もなっているだろうが、いい方の代表になったことはない。一番上の姉のこの言葉には救われる。ヨメさんも、「さすがみき江ねえさんやなあ」と感心していた。
病気の代表じゃなくて、もっといいきょうだいの代表になりたいなあ。
とかゆうてる間に、死んでしまうがな。
はよせな。
--------------------------------------------------------------------------------------
【RUN】
今日のお昼は、お好み焼きと紅芋の豚汁。
ヨメさんが作って行ってくれた。
毎日しっかり食べさせてもらっているので、体重オーバー継続。お腹ポッコリであきません。
レース前日の1000m全力1本。
シューズはアディゼロタクミ・レンブースト。
2kmのウォーミングアップのあと、いつものコースで。
なんとか3分57秒。
明日の10kmは期待できる。
--------------------------------------------------------------------------------------
【今日のきく】
今日、きくは出勤。
私は5時ころから、明日の出店に向けて商品の積み込み。
以前は商品が多かったので、厳選して積むのがたいへんだった。ところが今は商品が少なく、私の担当のシューズを積みこむのに1時間ちょっと。ヨメさん担当のウェアを積みこむのにまだ時間がかかるので、私ときくだけ先に帰らせてもらった。
きくは「なんでオバサンも帰らへんのかなあ」と何回も振り返っていたけれど・・・。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2019年11月01日(金)
東京札幌両方しー [時事]
「オリンピックのマラソンなあ、東京も札幌も両方やったらええのに。なんで、誰もそうゆう案を出さへんのかなあ」と私。
「はあ?」とヨメさん。
「2つ会場があって、選手が選べたらええやん。いや、希望者がいたら両方走らしたるちゅうのもええかもしれん。市民ランナーやったら、2週連続どころか2日連続なんてなんぼでもおるからなあ。」
「アンタみたいなそんなええかげんなこと考えてるもんはおらんて。」
さらに考えたのは、選手が分散すると数的にさびしくなるので、各国6人まで代表が出せるちゅうんはどうでしょう。東京に3人、札幌に3人ね。
マラソンのメダリストが6人になってしまうけど、急に会場を変えることに比べたら、こんなことたいしたことでもない。東京オリンピックマラソン・東京コース金メダルと、札幌コース金メダルの2人がいてもいんじゃないでしょうか。
一つだけ大事なことゆうとこ。
「ドーハ世界陸上のマラソン完走率が・・・」という話はまったく無意味。
市民マラソンじゃあるまいし、オリンピックのマラソンの完走率を気にしてどーする。ある意味プロのマラソンランナーたちの目標は、「メダル」。悪くても「8位入賞」。ひどいタイムで完走することには、何の意味もない。
例えば、ドーハマラソン参加費数万円とかで日本からツアー組んでみ。その人らの目標は、「あのドーハのマラソンコースを完走してきたでー」と知り合いに自慢すること。だからどんなに暑くとも、たぶん完走率は100%近くなる。そうゆうもんでっせー。
オリンピックであろうとなんであろうと、暑いところはそれなりに対策して走る。ダメと判断した時は、スパッと途中棄権する。それがプロでしょう。
さてー、私は東京と札幌、どっちを目指しますかね。
暑さに強いから、やっぱり東京コースですかね。
あっ、わしゃプロとちごた。
※宍戸開さんのツイッターには笑った。
レース終了後に東京に向かうなら、新千歳空港をゴールにしてコースを組めば良いんでない!
--------------------------------------------------------------------------------------
【RUN】
水曜の朝から頭痛。
バイト先の寮にあったバッファリンを飲んだがまったく効かず。おかしいなあ。こうゆうのってよく効くほうやと思ってたのに。
昨日の朝、ロキソニンを飲んでみた。すると、30分後くらいにあんなにズキズキと痛かった右こめかみがスッキリ。
今回の頭痛は、バッファリンが効かず、ロキソニンが効く頭痛だったようだ。
そういうことで、昨日は走る時間があったのに走らず。今日はほとんど頭痛が気にならなくなったので、走りに行くことにした。
今度の日曜は、「京都丹波ロードレース」。今まで3kmや5kmに出ていたのだか、今年は10km。これは翌週の「与那国島一周マラソン(25km)」に向けての対策。
去年も、「京都丹波ロードレース」の2日前に宝が池コンクリトラックで5000mを走った。今年もこれしよう。
まずは家から宝ヶ池コンクリトラックまで。3.1km、17分半。
そこから約430mのコンクリトラックを12周。
4:18 4:32 4:25 4:32 4:29で5km、22分17秒。
去年は22分44秒やったから、そこそこ走れてるやん。
帰りはちょっと遠回りして4.5km、34分半。
あさっての10km、43分台は無理かなあ。
--------------------------------------------------------------------------------------
【今日のきく】
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2019年10月31日(木)
ああ首里城 [沖縄]
朝から「首里城炎上」という悲しいニュース。
いろいろな方の言葉を聞いたが、ツイッターで見つけた「さかみちぐーりぐり」さんの言葉が心に響いた。
◇ ◇ ◇
さかみちぐーりぐり
@sakamichigooori
わたし個人的には、首里城は「世界遺産」だからショックなのではなく、「沖縄戦で失ったものを復活させた」ひとつの”象徴”だからショックなのです。
王の住居として見る臣民の気持ちは無いけども、戦争の時もああやって焼け落ちるのを見たのかなって思いながら、映像を見て重ねている。
◇ ◇ ◇
私が首里城を訪れたのは三度。
2006年6月、真樹(小6)とヨメさんと。
2007年3月、廉(中3)と。
2012年11月、真樹(高3)と。
三度目に真樹と訪れたときには、「那覇市街角ガイド」の金城さんにいろいろと説明していただいた。
◇ ◇ ◇
私が聞いて覚えていること。
1.首里城の各部分は次々と建て増しした経緯があり、どの部分が何年に建設されたかはっきりしないところが多い。
2.各地の豪族を首里に取り込み、地元に帰さず謀反を起こさせないようにした。
3.首里城の下働きの者には大事な仕事はさせない。それは、派閥ができたり不満を持つ者が出てこないようにするためだったらしい。
4.首里城は西向き。普通は南向きに建てるものだが、中国に対して背を向ける形になるので西向きになった。それと、王が東から上がる太陽の光を浴びて神々しくみえるようにという配慮もあったようだ(てぃーだ信仰)。
5.琉球王国の尚王朝は一度途切れているが、後継の王も「尚」を名乗った。現在も尚家は続いているが、一般人としてひっそり暮らしておられるらしい。
6.首里城は戦火で全焼したが、写真を元に復元。そのとき残っていた土台を更地にせず残し、その上にかさ上げして再建築したため世界遺産として認められた。
7.世界遺産に認められてから、障害者のための手すりやスロープがつけられなくなってしまった。
8.ハワイのハイビスカスは、沖縄からの移民がアカバナを持っていって広がっていった。
◇ ◇ ◇
首里城は、悲惨な沖縄戦からの復興のシンボルだったんですね。
前の炎上時は、戦中で多くの人が亡くなったと思う。しかし今回は、誰も亡くなっていない。
生きていれば、必ず復興できる。
そう信じて、みなさん、しっかり!
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2019年10月30日(水)
メロディーレーン [競馬]
◎スポーツ報知10月18日
【菊花賞】前走338キロJRA最軽量勝利のメロディーレーンが抽選突破!
◆第80回菊花賞・G1(10月20日・芝3000メートル、京都競馬場)
小さな紅一点が抽選を突破して菊の舞台へ向かう。追加登録料の200万円を払って、メロディーレーンはエントリー。9月28日の阪神・芝2600メートルの1勝クラスをレコード勝ちしたが、当時の馬体重338キロはJRAの最軽量勝利記録。自身が2走前に未勝利Vの体重を2キロ更新した。
森田調教師は「3分の2の抽選なので、それほど緊張はせず、入るだろうなという感じはあった」と冷静。引き続き大柄な牡馬が相手だが、「体は小さいけど、完歩が大きくてピッチ走法ではない。呼吸循環器系が優れている。ディープインパクトとまでは言わないけど、飛んでいるような感じ」と頼もしく思っていた。
菊花賞の最少体重勝利は80年のノースガストの422キロ。平成の30年間では300キロ台での出走すらなかった(最軽量は07年ドリームジャーニーの412キロ)「2勝馬なので胸を借りるつもりでいきたい。相手は強いけど、3コーナーからまくるという自分の競馬に徹するだけ」と森田師。11年の3冠馬オルフェーヴルの娘が、大仕事を成し遂げるか。(内尾 篤嗣)
-------------------------------------------------------------------------------
私にとって「菊花賞」と言えば、第37回菊花賞(1976(昭和51)年11月14日)。
当時私は20歳で大学3年。もちろんテレビ観戦だが、手に汗握る名勝負だった。
◇ ◇ ◇
■遅れてきた青年
神戸新聞杯、京都新聞杯を連勝した皐月賞馬トウショウボーイ、ダービー馬クライムカイザー、復活した関西の期待テンポイントが上位人気を独占した。
テンポイントがトウショウボーイをかわし遂に一冠奪取かと思われたところへ、内ラチ沿いを忍者のように走っていたグリーングラスが伸びて優勝。
抽選で辛うじて出走権を得たグリーングラスは、12番人気。単勝配当5250円と大波乱となった。
◇ ◇ ◇
あれから43年。
今年の菊花賞にすごい馬がチャレンジして来た。
「ますみちゃん、菊花賞にJRA最軽量勝利記録を出した牝馬が出るんやて―。メロディーレーンゆうて、338kgしかないねんで。」
「オッサンは、そうゆうちっちゃくてかわいいヤツにコロッとやられるなあ。」
「やられるなあ。」
「菊花賞って、距離が長いんちゃうん?」
「そうや、3000mや。でもな、このメロディーレーンは前走で2600mのコースレコード出したんやて。」
「長いの得意なんや。」
「そや、優勝は無理やろうけど5位までに入ったら賞金出るし・・・。」
10月20日は「花脊トレイルラン」。
私がゴールしたのが午後2時20分ごろだったので、菊花賞に間にあう。車に戻ってテレビをつけてみたが、残念ながら山間なので受信できず。
あとでニュースで「メロディーレーン5着」を知った。
やったね。
今日あらためてユーチューブで見てみると、スタート直後は18頭中15位。そのあともずっと16位。最後の直線でやっと上がってきて、鋭い末脚を発揮して5位に滑り込み。
5位の賞金1150万円をゲット!
よかったねー。
(ちなみに、1位1億1500万、2位4600万、3位2900万、4位1700万。)
今の競馬にはまったく興味がないが、メロディーレーンの馬券やったら買ってみたい。
「やられとる。」
--------------------------------------------------------------------------------------
【今日のきく】
今日は水曜、17時間バイト。
帰ってからの深夜お散歩はもうないかなあと思っていたが、きくがガバッと起き上がってくれた。
「きくちゃんは、これでないとねー。」
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
【 過去の記事へ 】