2016年07月30日(土)
マンゴープリンとうなぎ [家族]
夕方、真樹と病院へ。
「おじいさん、だれか分かる?」
「うーん、分からん。」
父は分からないときは正直に「分からん」と言う。だから前にヨメさんが「だれか分かりますか」と聞いた時に、「分かっても分からいでもこだわりはない。どこのますみさんでもこだわりはない」とニヤニヤして言ったのは明らかにおかしい。今から思えば、ヨメさんをおちょくっていたとしか思えない。おもしろいおじいさん。
真樹が勝ってきてくれたマンゴープリンを父に。
「おじいさん、今真樹は大学の4年生やねん。」
「そうかー。どこの大学行っとんねん。」
「沖縄。」
「そんな遠いとこ行っとんのかー。」
話がとんちんかんじゃなかったのはこの時くらい。あとはとんちんかんが多かったけど、「こだわりはない」。「白い犬の話」の続きと「ターコおばさんが2階からまくれた話」は傑作だった。真樹もおじいさんの話をしっかり聞いてくれてよかった。
このあと、真樹は高校時代の同級生のまなちゃんと夕食。いったん真樹を送って行った。
まなちゃんが言うには、「鴨沂高校を検索していたらパオパオのブログに行きあたって、それで懐かしくなって真樹に連絡をとった」ということらしい。うれしいじゃないですか。こんな「愚ブログ」も役に立つことあるんですねえ。
真樹を送って病院に戻ってきたらちょうど父の夕食。
おお、今日は「うなぎ!」
そうとうおいしかったらしく、あっという間になくなった。
おとといは夕食に1時間もかかったのに、今日は15分ほど。父も好き嫌いがあるんかなあ。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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