2019年10月30日(水)
メロディーレーン [競馬]
◎スポーツ報知10月18日
【菊花賞】前走338キロJRA最軽量勝利のメロディーレーンが抽選突破!
◆第80回菊花賞・G1(10月20日・芝3000メートル、京都競馬場)
小さな紅一点が抽選を突破して菊の舞台へ向かう。追加登録料の200万円を払って、メロディーレーンはエントリー。9月28日の阪神・芝2600メートルの1勝クラスをレコード勝ちしたが、当時の馬体重338キロはJRAの最軽量勝利記録。自身が2走前に未勝利Vの体重を2キロ更新した。
森田調教師は「3分の2の抽選なので、それほど緊張はせず、入るだろうなという感じはあった」と冷静。引き続き大柄な牡馬が相手だが、「体は小さいけど、完歩が大きくてピッチ走法ではない。呼吸循環器系が優れている。ディープインパクトとまでは言わないけど、飛んでいるような感じ」と頼もしく思っていた。
菊花賞の最少体重勝利は80年のノースガストの422キロ。平成の30年間では300キロ台での出走すらなかった(最軽量は07年ドリームジャーニーの412キロ)「2勝馬なので胸を借りるつもりでいきたい。相手は強いけど、3コーナーからまくるという自分の競馬に徹するだけ」と森田師。11年の3冠馬オルフェーヴルの娘が、大仕事を成し遂げるか。(内尾 篤嗣)
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私にとって「菊花賞」と言えば、第37回菊花賞(1976(昭和51)年11月14日)。
当時私は20歳で大学3年。もちろんテレビ観戦だが、手に汗握る名勝負だった。
◇ ◇ ◇
■遅れてきた青年
神戸新聞杯、京都新聞杯を連勝した皐月賞馬トウショウボーイ、ダービー馬クライムカイザー、復活した関西の期待テンポイントが上位人気を独占した。
テンポイントがトウショウボーイをかわし遂に一冠奪取かと思われたところへ、内ラチ沿いを忍者のように走っていたグリーングラスが伸びて優勝。
抽選で辛うじて出走権を得たグリーングラスは、12番人気。単勝配当5250円と大波乱となった。
◇ ◇ ◇
あれから43年。
今年の菊花賞にすごい馬がチャレンジして来た。
「ますみちゃん、菊花賞にJRA最軽量勝利記録を出した牝馬が出るんやて―。メロディーレーンゆうて、338kgしかないねんで。」
「オッサンは、そうゆうちっちゃくてかわいいヤツにコロッとやられるなあ。」
「やられるなあ。」
「菊花賞って、距離が長いんちゃうん?」
「そうや、3000mや。でもな、このメロディーレーンは前走で2600mのコースレコード出したんやて。」
「長いの得意なんや。」
「そや、優勝は無理やろうけど5位までに入ったら賞金出るし・・・。」
10月20日は「花脊トレイルラン」。
私がゴールしたのが午後2時20分ごろだったので、菊花賞に間にあう。車に戻ってテレビをつけてみたが、残念ながら山間なので受信できず。
あとでニュースで「メロディーレーン5着」を知った。
やったね。
今日あらためてユーチューブで見てみると、スタート直後は18頭中15位。そのあともずっと16位。最後の直線でやっと上がってきて、鋭い末脚を発揮して5位に滑り込み。
5位の賞金1150万円をゲット!
よかったねー。
(ちなみに、1位1億1500万、2位4600万、3位2900万、4位1700万。)
今の競馬にはまったく興味がないが、メロディーレーンの馬券やったら買ってみたい。
「やられとる。」
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【今日のきく】
今日は水曜、17時間バイト。
帰ってからの深夜お散歩はもうないかなあと思っていたが、きくがガバッと起き上がってくれた。
「きくちゃんは、これでないとねー。」
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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