2019年10月12日(土)
台風の日はおとなしく [雑感]
今日は、寮2の24時間バイトからの朝帰り。
いつもは、家に帰ったらすぐにきくのお散歩。ところが今日は台風の影響で雨。お散歩には行かなかった。
朝は雨だけだったが、お昼には風もビュービュー。
ヨメさんは「京都キャロット」に出勤したが、私は何もせず家に閉じこもっていた。雨の日も少しでも走ろうと思っていたのに、さっそく挫折。こんなことでは・・・。
今日もヨメさんが焼きそばを作って行ってくれた。
これもヨード制限食。
夕方5時半ごろ、外がいやに黄色いので見に行った。
写真ではよく分からないが、ほんとに景色が黄色かった。
夜ももちろんヨード制限食。
安もんのハンバーグが意外とおいしかった。
わしゃー、カチカチのハンバーグがすっきゃなあ。
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2019年10月11日(金)
教えをたれる [ランニング]
「峨山道トレイルラン」のホームページに、写真を載せてもらいましたよー。
「峨山禅師の高徳を偲ぶ」というのが大会の趣旨なので、この修行僧スタイルがたくさんおられるのかと思ったらそうでもなかった。私の知る限りでは、去年も今年も一人もかぶっていなかった。
おもしろいことがあったんです。
「教えを乞う」の反対は「教えをたれる」でいいんかな。
50kmでリタイアして、ゴール地点まで運んでもらい、山越・内田のエリートペアと歓談していたときのこと。
その時、私の方につかつかと近寄ってくる青年あり。
「あのー、教えてもらいたいことがあるんですが・・・。」
「はい。」
「そのかっこうでトレイル走れるんですか。」
「走れますよ、普通に。」
「バッグは?」
「ああ、私バッグは苦手なんでこのウエストバッグで。」
「えっ、これに食べ物入ります?」
「これで十分です。食べたんはビスコだけで、ほとんどあまってしまいましたわ。」
「そうなんですか。」
「ぜひ、今度はこの修行僧スタイルで出てください。」
その青年は半ば呆れたような表情で帰って行かれた。
そのあと、内田さんの解説。
「あの人、ダントツ1位で入られた板垣さんです。2位と30分近く離れてたんじゃないかなあ。」
「えっ、そんな人が私に・・・。」
あとで調べると、8時間24分18秒で優勝された板垣渚選手(滋賀)。2位とは27分差でした。
たぶん、私の半分以下の年齢でしょう。
そんな方に「教えをたれる」とは、ちょっといい気分。
私は「峨山道トレイルラン」の名物ジイサンになれるかも・・・。
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2019年10月10日(木)
拾い食い禁止! [ランニング]
「こうじさんが完走でけへんかったわけが分かったわ」とヨメさん。
「なん?」
「拾い食いや!」
「ん?」
「アケビ、ひろて食べたやろ。」
「うん。めっちゃ、甘かったで―。」
「アホちゃうか。なってるやつとって食べたんやったらええけど、落ちてるやつ食べるかー。食中毒起こすちゅうねん。」
「そうなん。」
「それで吐いたんや。」
「いや、でもそれが原因やったら逆によかったやん。次は落ちてるもんを拾い食いをせえへんかったら、完走まちがいなしちゅうこっちゃな。」
「あー、気楽たらし!」
嘔吐したのはてっきり胃が弱っているものと思いこんでいたが、原因はアケビかーい。
「胃を鍛え直さなくては」は撤回。
「拾い食い禁止」で完走を目指そう。
「ミズノ・ウエーブダイチ4」はよかった。
フィット感抜群で、足のどこにも水ぶくれはできていなかった。
下りで2回すってんころりん。1回目は右手首、2回目は背中を打って一瞬息ができなかった。でも、これはある程度仕方ない。ほとんどの方のお尻に泥がついてましたもんね。
でも、「ミズノ・ウエーブダイチ4」はグリップ力があるほうだと思う。
私にはちょっと重い(320g)が、それは慣れるしかない。
今日は感謝の気持ちを込めて、シューズをゴシゴシ。完全にきれいにはなりませんねえ。
またすぐに(10月20日)「花脊トレイルラン」やし。真っ黒けに戻ってしまうかも。
峨山道北行コースは再来年。65歳で再チャレンジ、できますかねえ。
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【RUN】
シューズもきれいに洗ったし、また練習を再開せねば。
50kmでやめたので、比較的ダメージも少ない。
今日はヌーサFFをはいて、ご近所ラン。
1+3+1で5km。
3kmは19分。
これから走る時間がある日は、3kmでも走ろうと思う。
いつも思うのだが、フル以上の距離を走ると、気になっていた痛むところが気にならなくなる。今回もあんなに痛かった左ひざが治った様な感じ。そんなはずないわなあ。なんかの錯覚なんでしょうね。
町内のネコちゃん。
今日は逃げられて、いい写真が撮れなかった。
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【今日のきく】
目薬をするようになってから、早歩きもするようになったきくちゃん。
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2019年10月09日(水)
昆布、危険! [病院]
もうすぐ、3年連続3回目のアイソトープ治療(放射性ヨード治療)。
10月21日(月)に入院し、22日(火)に放射性ヨードを服用する。
その2週間前からヨード制限食開始。
ヨードを多く含む食品をとってしまうと、放射性ヨードが甲状腺由来の細胞(癌細胞)に届かなくなってしまう。
ヨードを多く含む食品の横綱は昆布!
服用する放射性ヨードの3万倍のヨードがあるんやてー。昆布のかけらとか昆布だしをとってしまったらおしまいやね。要注意、要注意。
あと、だいたい海のもんは全部アウト。
これから2週間、食べるもんきーつけなあかんわー。
昨日のお昼は、ヨメさんがパスタを作ってくれた。
正直言ってあんまり好きじゃないんやけど、食べさせてもらってるだけで感謝せなあかんね。
昨日の夜は豚肉の水炊き。
土鍋が割れてしまっていやーな感じだったけど、体がぬくもっておいしかったなあ。私の大好きな菊菜には、ヨードが多く含まれているらしい。なんでかなあ。海のもんとちがうのに。菊菜、食べたかったなあ。
今日は寮1の17時間バイト。
「食べられるもんはあるかなあ・・・。」
明太いわし、アウト。白菜のあえ物、アウト。
ミートボール ポトフ風となめ茸おろしはだいじょうぶかな。
朝昼同じおかずでいたただいた。
夜は、おでん、アウト。ツナと水菜のサラダ、アウト。抹茶わらび餅、アウト。
食べるもんあらへんやん。
家から持って来た鶏肉そぼろ、ザーサイ、黒豆煮でごはんをかけこんだ。スープを持ってくるのを忘れてしまったこともあって、全然満腹にならんかった。
明日は家のごはんやから、ヨメさんが工夫しておいしいのをつくってくれるやろ。
楽しみにしとこー。
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2019年10月08日(火)
白内障じゃなかった [わんこ・にゃんこ]
きくの左目が白く濁ってきている。
このごろ動きが鈍くなり、電柱にぶつかったりするようになったのは、目が見えていないからかもしれない。
白内障だともう良くなることもないかもしれないが、動物病院でしっかり見てもらうことにした。
久しぶりのはたえだ動物病院さん。
きくは不安な様子。
順番が来るまで、病院前をウロウロ。
やっと順番が来て、診察室へ。
「白内障ちがうって」とヨメさん。
「角膜にできもんができてるんやてー。薬で治るかもしれんって。」
「そうかー。ちゃんと見てもろて、よかったなあ。」
そのあと薬が効いたのか、スタスタスタと出勤していくきくちゃん。
このごろ歩き出すのがおっくうになっていたきくちゃん。
もっともっと、目が見やすくなったらいいのにねえ。
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2019年10月07日(月)
さたみやのよしこちゃん [わんこ・にゃんこ]
今日は朝食を7時半にお願いしていた。ところが二度寝してしまい、内線電話で起こしてもらった。よっぽど疲れていたということですね。
食堂でごはんをいただいている途中、私の後ろをシュシュシュっと走り去るものあり。
「あら、かわいいネコちゃん。」
紙くずをくわえていたので、「それは食べられへんで」とか話しかけていた。
するとダンナさんが出て来られ、「なにか呼ばれましたか」と。
「いえ、ネコちゃんが出てきたんでかまってました。」
すごく人なつっこいネコちゃんで、いくらでも遊ぶことができた。
私は食事を中断して、しばしネコ遊び。
しばらくして奥さんも出て来られた。
「前は犬も猫も飼ってたんですけど、もう飼わないようにしようって言ってたんです。でもうちに居ついてしまったんで・・・。」
「なんぼでも遊びますね。まだ若いんですか。」
「うちに来て3年です。」
「こんなかわいいネコちゃんならいいじゃないですか。」
「お客様にもよくなついてくれますし。手術もしたんですけど、そのあともよくネコが来るのが困ります。」
「モテモテですね。」
「名前は?」
「お父さん(義父)の名前が『よしお』だったので『よしこ』にしました。でも呼びにくいのか、みんな『よしこ』と呼ばずに『しろ』とか呼んでます。」
さたみやさんに泊めていただくのは今年で終わりかなと思っていたが、またよしこちゃんに会いに来たいなあ。
宿を発つときには、さたみやさんのご夫婦でお見送り。
「羽咋で泊られたら楽だったでしょうに、こちらまで来ていただいてありがとうございました。」
ここで宝くじのCMで篠原が石田ゆり子に言ったように、「(ふみちゃんの)顔が見たくて・・・」と言えば受けたのになあ。
さたみやさんに、初めて泊めていただいたのは何年前でしたっけ。(30年くらい前?)
ふみちゃんは写真NGですが、私らの年代のイメージで言うと小林麻美ふう。
私が「顔が見たくて・・・」という気持ちも分かってもらえますでしょうか。
家族みんなで、また泊めていただけたらなあ・・・。
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