2017年05月24日(水)
末っ子はビビりんちょ [雑感]
◎ごはん部とらなびさんの「弟の日」より(一部抜粋)
弟君たちの性質
末っ子の「弟」
あまえんぼうです。特に異性の兄姉、姉がいる場合はその傾向が強くなります。
しかもこの甘えん坊はただ甘えるのではなく異性に対する甘え上手なため、とてもモテます。タラシです。
基本的に甘やかされて育つため、自分の興味のあることしかしません。(これが長じて、才能が開花することもあります)
世の中のお姉さん方(特に長女)、気を付けましょう。
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今日は寮1(二条)17時間。
あと3日で手術から1カ月。もうすぐ激しい運動をしてもいいんですよね。
(「もうしとるんちゃうんかい!」とのツッコミ、ありがとうございます。)
5月4日、退院の日のおもしろかったことを思い出した。
入院前に五百田達成さんの「きょうだい型」の本を読んでいたので、顔を合わせる看護師さんたちの「きょうだい型」を勝手に予想して楽しんでいた。
9日間の入院で、お世話していただいた看護師さんは10人以上おられた気がする。その中で強く印象に残っているのは4名。4名ともお若い方だった。
Aさん 一番最初に来られた方。若いのに落ち着きが感じられる。
Bさん 声やしぐさがかわいい。仕事仲間からもかわいがられている。
Cさん 例の「楽ですか」発言の方。仕事はしっかり。
Dさん 最も話しやすそうな方。しかし私には話しかけて来られなかった。
この4名が印象に残ったのは、「きょうだいしまい型」の4つのタイプが全部そろっているのではないかと思ったから。
Aさん 長子
Bさん 末っ子
Cさん 一人っ子
Dさん 中間子
退院するまでにそれを確かめたいと思っていたが、なんせ末っ子はビビりんちょなもんで・・・。自分の娘くらいの歳の子にも上手に話せませんのやわ。
退院の日、たまたま朝の検診に来られたのがDさん。もう、この人に聞くしかないと決心し・・・。
「すいません、きょうだい型教えてもらえませんか。」
「えっ?」
「あのー、きょうだいの何番目とかゆうの。ちょっと興味がありまして・・・。」
今まで一切私語を交わしていない患者から、いきなりこれでは「えっ?」になりますね。
「私は3人姉妹の真ん中です。」
「やったー、当たったー!」
「どうして分かったんですか。」
「きょうだい型の研究している人が本を出されていて、その部分を過大評価したらあかんと思うんですけど、けっこう当たってるなあと思うところもあってね。
中間子は調整型で、どんな人とも合わせるように努力するって書いてありました。看護師さん(Dさん)を見ていたら、そんなところがあるなあと思って。」
「えっ、そうなんですか。ほかにはどんなことが書いてありました?」
「中間子は、他人の評価を気にするんですって。きょうだいの真ん中で注目されることが少なかったから、ずっと褒めてもらいたい、評価してもらいたいという思いがあるみたいですよ。」
「そうなんですか・・・。」
このあと、Dさんのほうから姉との関係、妹との関係の話が続いて行った。その本も読んでみたいとまでおっしゃったので、「立ち読みで十分です」と答えておいた。
Dさんは同室の患者さんとはすごくしゃべっておられた方なので、私が何にもしゃべらないのを不思議に思っておられたのかも。退院の日に、今までしゃべったこともない看護師さんと話し込んでしまい・・・。
さて、この話のオチ。
「藤井さんの血圧、上が178です!」
「わっ、私の人生最高値です。」
退院日だというのに、末っ子のビビりんちょはこんなことくらいで血圧がぐーんと上がってしまうんでしょうか。一番しゃべりやすいDさんでこれやから、かわいいかわいい(と思われる)Bさんとしゃべったら血圧200超えかー。ああ体に悪い!
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【今日のきく】
朝6時前、私が家を出ていくときのきく。
これは私をブロックしてるんじゃなくて、やさしく見送ってくれているんですよね。
いや、そうでもないか。
この目つきだと・・・。
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2017年05月23日(火)
550→760ラン [ランニング]
今日も鼻水ジュルジュル。
なんなんでしょうね。いまごろ花粉?
いなか(花背別所町)に用事があって、帰郷。
ついでに自宅〜花背峠往復8kmラン。
いなかの自宅は標高550m、花背峠は760m。4kmで210m上る、けっこうハードなランだった。
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午後1時半すぎ、市原の自宅出発。
2時ごろ別所に着いて、まずはパソコンを開いてみた。この春からやっとWi-Fiが使えるようになったようだ。これでいなかでもパソコンが使えるので、これからはたびたび帰るようにしよう。
兄の家に頼まれていたものを届けに行ったのだが、留守だった。玄関前に置いて、花背の農協へ。
花背の農協は、我が家からまだ北に5kmも行かなくてはならない。ここでしか手続きができないことがあって、わざわざやってきたのだ。
書類を書いていると、「やあ、めずらしい」と春美さん。真樹が小学生の時一学年上だった九ちゃんのお母さん。春美さんは沖縄今帰仁村出身。真樹が今沖縄にいる一つのきっかけが、春美さんであることはまちがいない。
「みなさんお元気ですか」とお聞きした。
すると、今帰仁のお母さんがこの5月の初めに亡くなられたそうだ。7年前に真樹といっしょに訪れた時、「こんなにかわいい子が来てくれたら、寿命が5年は伸びるよ」とおっしゃってくださっていた。ほんとうに5年以上長生きしてくださったんですね。ここしばらくおじゃましてなかった。行っていたら、もっと長生きしてくださったのかも。そう思うと残念!
兼次初子さん、いろいろとありがとうございました。
あの時おバアから言ってもらった「沖縄はだれも急がないサー」という言葉を、真樹もずっと覚えていると思います。
真樹はおバアのおかげもあって沖縄が大好きで、大学卒業後も沖縄で暮らしています。仕事先は今帰仁。それを報告に行くべきでしたね。
農協の帰りには、またいつものクーちゃんかまいまくり。
車から降りたら、もう小屋から出てこちらに向かって来ていた。
「おっ、おっ、オッサンなにすんねん!」の顔。
さて、花背峠ラン。
自宅向かいの藤の花の下をスタート。
「喫茶・カウベル」前で1km、6分00秒。
右大カーブのところで2km、12分16秒(6分15秒)。
左大カーブ(いつも最後まで雪が残るところ)で3km、19分00秒(6分44秒)。
花背峠で4km、25分25秒(6分25秒)。
GPS距離測定が短めな感じがしたので、勝手に修正。
峠で25℃とは!
暑いはず。
写真を一枚撮って、さあ下り。
今度は4kmで210m下る。
上りはゆっくりで楽だったが、下りはやや飛ばしてしまいだんだんしんどくなってきた。
5分12、5分16、4分50、4分45で20分05秒。
トータル8km、45分30秒。
徐々に普通に戻ってきているつもりだったが、今日はへろった。
まだまだですね。
隆雄にいさんが、「たけのこ炊いたし、家に寄って」と。
多鶴子姉もいたので、見舞いに来てくれた時に寝込んでいて気付かなかったことを謝っておいた。
そこで隆雄にいさんと、少し私の病気の話。
「今度はだいぶしんどかったみたいやね。」
「そうですねん。切った部分が前の倍くらいやからね。喉がまだ腫れてるでしょう。」
「ほんまやなあ。さわってもええか。」
みんな気持ち悪がるのに、「さわってもええか」は初めて。
「喉に分厚いゴムバンドがはめてある感じでね、走り始めはええんやけど、だいぶたったらそのゴムバンドがきつくなってくる感じなんですよ。」
「えー、もう走っとるんかいな。」
「峠往復8km走ってきました。1か月は激しい運動はあかんちゅうことですけど、ゆっくり走るのはいいみたいですよ。手術前にしてへんかったことを始めるのは勧められんけど、手術前にやってたことをまた始めるのはかまへんてお医者さんがゆうてはりました。」
「そうかー、でも無理したらあかんでー。」
元々しんどいことを無理をしてまでするタイプではないので、今していることが私の「ほどほど」なのかもしれない。
用事から帰ってきた兄とも少ししゃべれたし、時間は短かったが有意義な帰郷だった。
空気がきれいで走りやすい花背峠ラン、これからも月に1回くらいはしたいねえ。
今日の一人晩ごはんは、ヨメさんが超特価で買って来てくれたアジと、豆腐サラダとたけのこの炊いたん。
アジもたけのこも、うまかったー。
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【今日のきく】
何が気に入らんのか知らん、通路をブロックして寝そべるきくちゃん。
目あけてんにゃったら、動いてくれんかなあ・・・。
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2017年05月22日(月)
グラサンラン [ランニング]
今日はなぜか、朝から鼻水ドードー。
全然止まらず、ティッシュ1箱がなくなってしまった。
銀行などあちこちに支払い。昨日の売り上げはもう全部支払いに回した。稼ぐのは大変なのに、支払いは一瞬。ああ悲し。
今日も暑い。うちらへんは京都市の真ん中に比べると涼しいのだが、それでも今日は30℃を超えていそう。こんな時こそ「沖縄ラン」対策をしなくては。
去年の「鯖江」入賞でいただいたサングラス、これをすっかり忘れていた。一度かけて走ってみたら、慣れないせいか薄暗いところを走っているようで走りにくかった。速く走りたいときにこれは使えないと思った。
しかし、考えようによってはスピードを抑制して走りたいときにはピッタリ。
「これや、今日はこれで走ろう!」
ジジイはちょっとしたことでつまずく。
サングラスをかけて走るときは、よくなれたコースでないと危ない。
ということで、またまた十王堂橋往復5km。
途中で、サングラス越しにカメラのシャッターを押したらどう映るかやってみた。
うーん、ビミョー。
折り返し2.5kmで14分。
グラサン効果でスピード抑制ができている。
上の写真もサングラス越し。
ゴール、28分02秒。
キロ5分36秒ペース。私にとってはしんどくもなく、遅くてイラっとするでもないちょうどいいペース。サングラスのおかげです。
これからも、スピード抑制ランの時はこれがよさそう。
慣れたら、もうちょっと長い距離も行けるんかな。
いつもの土道でダウンジョグ。
田んぼの作業に来られている方がワンちゃんを連れて来られている。なじみのワンちゃんなので「写真撮らせてやー」というと、いっちょ前に「ウー」とうなっていた。
この顔で、笑かしよんでー。
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【今日のきく】
今日は車の入れ替えのため、私が先に「京都キャロット」へ。
遅れてやってきたヨメさんときくをパチリ。
家からは650mほどやけど、こんなに暑いと行き帰りだけでも大変や。
きくはうれしそうやけどね。
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2017年05月21日(日)
第37回奥びわ湖健康マラソン [ランニング・出張販売]
走れました。
去年 20分32秒 第13位
今年 21分39秒 第13位
去年より1分07秒遅くなったとはいえ、その間に2回も大手術を経ているんですから。走れただけで大もうけ!
朝に飲む薬が多いので、早起きしてお茶漬けサラサラ。出張販売に出てしまうとせわしないので、食べ終わってすぐに服用。これで安心。
6時自宅出発で7時20分大会会場着。受付は8時半からなのでこれで十分。
メインの15kmの部に2000名。私が出る5kmの部は450名ほど。
15kmの部が10時30分、5kmの部は10時55分スタート。
受付からスタートまでだいぶ時間があるので、うちの店をのぞいてくださるお客様も多い。
黄砂のせいか、すごく声が出しにくい。これでは店員の役目は無理。
お一人だけ、愛知の女性が「飛騨高山ウルトラマラソン・71kmの部」で使うシューズのアドバイスを求めて来られた。
「あくまでも好みの問題ですが」と前置きして、「私なら、底の分厚いシューズは避け、フルと同じシューズで出ます」と言った。距離が71kmなのと、高山という地形からアップダウンが多いと思われるので。私の場合は、重いシューズは絶対に終盤に負担に感じられる。万一歩きを挟む場合も、シューズは軽いに越したことはない。
もちろん、私が「100kmウルトラ16回連続関門収容ランナー」ということは伏せてのアドバイス。完走されるかどうか気になったので、ヨメさんにお客様のお名前を聞いてもらうよう頼んでおいた。
愛知のKさん、6月11日は私らは「みかた」に出張販売ですが、遠くから応援していますから「しっかり!」
私は、スタート1時間前くらいからアップジョグへ。
去年目を付けておいたかわいいワンちゃん。今年もいましたわー。
ただ「ワンちゃん、ワンちゃん」と大きな声で呼んでも反応なし。だいぶお年寄り犬のようなので、耳が遠くなってしもたのかもしれん。
永原駅前まで戻ると、ちょうど京都方面からの電車が到着。たくさんのマラソンランナーが降りて来られた。
うちの店のほうにガバッと来られるのかなあと思ったら、ほとんどの方は食べ物のテントのほうへ。
私もちょっとお腹がへったので、赤飯(380円)購入。
これを食べて、準備はバッチリ。
4月22日「香住」以来、ちょうど1か月ぶりのレース。
走り出してみないと、どの程度走れるのかまったく分からない。退院後ずっと続いていたいやーな疲労感が、少しましになっているのが唯一の救い。
10時35分スタートの1.5kmの部。
ここには、小さな子を中心に270名ほどが出場している。「あぢかも君」が出ていたら写真に撮ろうと待っていたが、今年は走っていなかった。
スタート前に、ますみさんのクイックマッサージ。慢性腰痛が一向に良くならないので、腰を中心にちょいちょいともんでもらった。さて、これが効くか・・・。
私の出番が来たのでスタートラインに向かう、いましたわ「あぢかも君」。
ここで写真を撮ってもらい、気分良くスタート。
GPSの捕捉が間に合わず、ストップウォッチを押せずにスタート。どんなペースで走っているのか全然分からない。とりあえず、ついて行けそうなランナーを見つけてついて行った。折り返し近くまでは中学生の男の子。
たぶん最初の1kmが4分10秒前後、次の1kmが4分20秒前後だったと思われる。
折り返しで時計を見ると、11時05分35秒。スタートから10分35秒。前半が少し短いとは言え、なかなかいいタイム。ここでGPS、ON。
腰痛はだいぶましで、息苦しさのみ。痰が絡んでゼーゼーなったが、無理しないように気を付ければ、後半も何とかなりそう。
2週連続、小川さんの応援。
「鯖江」では後ろに30人くらいとおっしゃっていたが、今日はその何倍もの人を後ろに従えて・・・。
苦しくなったところに後ろから迫るランナーがあり、抜かれはしたがいい刺激になった。競ったおかげで、最後の1kmは4分11秒。
最後までゴールタイム予想ができなかった。
やっと見えてきた掲示板は21分30秒台。
ゴールは21分39秒。
この大会の一番いいところは、完走証の手書き。
ゴール後一番近くに座っておられた方の所へ誘導されたが、「一番達筆の方にお願いします」と申し出。
すると、「この人が最年長やから・・・」と教えてくださった。さすがにきれいで味のある字だった。(タイムと順位は私の手書き。)
自分では全力ではなく八分くらいの力で走ったつもりなので、ゴール後にしんどくなることもなかった。それと、ますみさんのクイックマッサージが効いたのかもしれない。
あとは明日に疲れを引きずらないように、入念にダウンジョグ。
もちろん知り合いの応援を兼ねて。
京都走ろう会の佐伯さん。
たぶん15km1時間を余裕で切っておられます。速い!
小川さん、好調。
ゴール後また、「藤井さんがどこで待ってるか分からんから歩けんかった」と言っておられたそうだ。励みになっていいでしょう。
あとは、いつもやさしい言葉をかけてくださる相馬さんの写真を撮ろうと思っていたのだが見つけられなかった。
そのほかにも、お名前は分からないのだが多くの方に声を掛けていただいた。ありがたい、ありがたい。
今年のお昼ごはんはそうめん(300円)。お昼ごはんぽくないお昼だったので、食後の薬を飲むのを忘れてしまった。これからも出張販売が続くので、薬の飲み忘れに要注意!
15kmは2時間で通行規制解除。
12時30分競技終了で、そのあと閉会式。
1時くらいから片付け始め、2時会場出発。
帰りは朝より少し時間がかかり、3時35分自宅着。それでもこんなに早く帰れるのですごく楽。
「この大会で必ず買う」とおっしゃってくださるお客様も増えてきて、大変ありがたい。
近い(自宅から約75km)
安い(高速代0、ガソリン代約1300円、出店料格安)
売れる(大会規模の割にはよく売れる)
出場する側から言わせてもらっても、タイム計測・順位表彰なしでけっこう。参加費が安く(15km2500円・5km2000円)、気持ちよく走らせてもらえるだけで十分です。
復帰第一戦がこの大会で、ほんとうによかった。
こういう大会がもっと増えてくれるといいのにね。
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【今日のきく】
出張販売から帰り、ヨメさんがきくのお散歩に行ってくれた。店まで行って帰ってきたとき、もうすぐうちというところで、後ろから来た車に大きなクラクションを鳴らされた。私は家の中にいたのだが、かなり大きな音が聞こえた。
驚いてすぐに横に行ったらしいが、こんな静かな団地内で大きなクラクションを鳴らすとは・・・。それも、自宅近くを犬の散歩でゆっくり歩いている女性に向かって。
それはプリウスに乗った年配の男性だったらしい。気の毒だが、もう常識的な運転ができない人なのではないだろうか。こんな人にひかれたらたまったもんではない。
人のふり見て我がふりなおせ。
アホな犬見てきくの態度もなおせ。
私との夜の散歩では、きくにもそういうことを言い聞かせておきました。
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2017年05月20日(土)
苦しいときの静原 [ランニング]
困ったことに走っていても楽しくない。
いつもニコニコというよりヘラヘラ顔で走るのが常なのに、最近は苦しそうな顔になっている。昨日はやっと10km走ることができたが、笑顔が出ることはなかった。
こんな時は静原。
静原に何があるというわけではないが、私の一番好きなコース。
「苦しい時の静原」頼みです。
今日は午後4時前スタート。昨日は暑くても風があった。今日は無風でムッとしている。私はほとんど汗をかかないのだが、走り出してすぐいやな汗が出てきた。
二ノ瀬トンネルの手前で2.4km、約14分。
走り出しが上りというのは確かにいい。自分のフォームを確かめながらゆっくりと。
鬼谷橋までは日なたが多いが、この先は日かげ。
歩道がなくなり危ないが、気温が下がりグッと走りやすくなる。
「ほっとする里 静原」のポール前で5km、30分20秒。
キロ6分ペースで走れておれば上出来。
帰りの下りは、調子に乗って飛ばさないように気を付けて。
市原の橋の下から川を見下ろしたら、かわいいネコちゃん。
こんな遠くの見つけにくい色のネコちゃんに反応するのだから、私の「ネコセンサー」の精度も落ちていない。
ネコちゃん後はシャキンとしてしっかり走れた。
家で約10km、59分30秒(29分10秒)。
なんとか今日も10km走れた。やっぱり静原コースはいい。しかし、現時点ではここまでが限界。
来週は15か20kmに挑戦してみたいなあ。
また長代川沿いの土道でダウンジョグ。
昨日のような腰痛はなかったが、息苦しさは増した。痰が絡んで気持ち悪い。
「サギ?」
駆除するサギとまちがえてコウノトリが撃たれてしまったそうだ。そのニュースを聞いたとき「コウノトリかわいそう」と思ったが、「同じ鳥やのに、サギは殺してもええんかい」とも思った。
ほんま、ようよう考えんとあかんね。
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【今日のきく】
「二人ひきのお散歩うれしいな。」
でも、オバサンに背後急襲されるでー。
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2017年05月19日(金)
第92回9の日平和ラン [ランニング]
「○○さんのいけずで獣医学部断念!」(「いけず」は「忖度」の反意語でしょう。)
京都産業大学はそういう横断幕出したらいいのにと思った。
大阪府立大学に獣医学専攻があるらしいが、そこは「りんくうキャンパス」。京都から近いかー? まあ今治よりは近いやろうけど、京都の人間は泉佐野には行かんぞ。
今治に私立の獣医学部作って、地元の高校生がどれだけ受験するのだろう。たぶん、他の獣医学部のすべり止め的な扱いの大学になるのではないのだろうか。
それなら、鳥インフルエンザの研究などで実績のある京都産業大学に獣医学部を作る方が納得できる。
○○さんのいけずなんかに負けんと、京産大、もっとがんばれよ。
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9日に熱が出て、一日寝込んでしまった。
あれから10日で、今日は19日。体調はまだまだ変だけど、そんなことゆうてられん。10日遅れの「9の日平和ラン」へ。
今日は最高気温30℃超えの予想。「一人沖縄平和ラン」の練習にはピッタリじゃないですか。暑さピークの午後3時すぎスタート。
走る前からお腹の調子は良くなかったが、走り出すとますますグルグルいい出してきた。そうそう、上賀茂神社のトイレがまっさらになったそうだ。
おー、ほんまや。
めっちゃきれいなトイレやん。
男女のマークもかっこいい。
3分後くらいに再スタート。
御薗橋から鴨川河川敷へ。
下りは走るには楽なのだが、フォームが固まらず、体がバラバラな感じ。
北大路橋で折り返し。
5kmにちょっと足らず。
折り返して上りになると、フォームがぐっと固まってきた。
上りなのに、下りよりリズミカルに走れるようになった。
「不調なときは上りで練習」がいいようです。
柊野別れからの上りはさすがにしんどかった。
「京都キャロット」前で9kmちょっと。ということは、家で9.7kmと中途半端になるね。
団地内2ブロックを付け加えて、無理やり9.99km。56分55秒。キロ5分42秒ペース。
しっかり走れました。
また1kmダウンジョグ。
一度止まると腰が痛くてたまらない。
さすがにしんどくて、半分くらい歩いた。いや、これでいい。
ちょっとずつちょっとずつ、力を戻せますように。
すべては、6月23日「沖縄慰霊の日」の「一人沖縄平和ラン」完走のために。
こないだから何回か自分で魚を焼いて食べた。
いつも半分生焼けみたいなんが不思議でしょうがなかった。
それをヨメさんに言うと、「ここのはひっくりかえさなあかんで。ひっくり返してる?」
「えっ、そうやったん。知らんかったなー。」
「見たらわかるやろ。」
「いや、見ても分からん。」
これでまた一つ賢くなったパオパオジジイでした。
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【今日のきく】
今日は朝帰り。
家に着き玄関を開けると、きくが大喜びで出てきた。
炊飯器を見ると、7時半に炊けるようになっていた。炊けるまで30分ほどあったので、きくのお散歩。
「かわいい花ときく」を撮ったのですが、分かりますか。
「きくちゃん、もうビリビリが始まったわ。きーつけなあかんな。」
今日は久しぶりの「足かみかみ」。
なーんか不満があるみたい。よう分からんけど・・・。
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京大病院へ [病院]
「ますみちゃん、チューせろ。」
「はあ?」
「ますみちゃん、チューせろって。次入院したら、退院後20日間チューとかもっとエロいこともしたらあかんらしいわ。そやし、今のうち。チューせろ。」
「気持ち悪いちゅうねん。蹴り入れんでー!」
口より先にその短い足が飛んできた。
しかしその前蹴りは空振り。よかったー、命拾い・・・。
(病院帰りにいきなりセクハラ。これで「つかみ」はOKかな?)
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「鞍馬口」のI医師の紹介状を持って京大病院へ。
京都一ともいえる大病院でビビったが、工事車両出入り口にわが社のガードマンが3名。あの緑の制服を見つけるとちょっとホッとする。知っている人だったので声を掛けたかったが、予約していた時刻ギリギリだったのでスルー。
京大病院は中央ロビーの吹き抜けが特徴。10年ほど前に来院の記録が残っていると言われたが、まったく記憶から飛んでいた。
帰ってからヨメさんに話すと、「嚥下障害の時に行ったはず」とのこと。私の記憶では、近くのクリニックから第一日赤の嚥下外来を紹介してもらったと思っていたが、その中間に京大病院も行ったようだ。10年ほど前のことも覚えていないとは、ボケボケです。そう言えばこの「大きな吹き抜け」、なんか見覚えあります。
がん系の患者は別棟へ。
その名が「積貞棟」。
「はあ? はあ?」と何度も聞きなおした。「積貞」って何。なんと分かりにくい。「がんセンター」とかでいいと思いますが・・・。
まずは看護師さんによる問診。
この方がまた美人で賢そうで。
私の前後は私より年配の男性だったが、「何をえらそうにぬかしとんじゃー」と言いたくなるような態度。病気でイライラしておられるのかもしれないが、そんな言い方はないやろうと思った。あんなストレスのたまる仕事はないど。給料倍もらわなやってられんなあと思った。
私はできるだけおとなしく。とりあえず、入院の希望時期だけを伝えておいた。
しばらくして診察室へ。
「積貞1号やてー」と思いつつ。
放射線科のK先生は若くて細身の方。お医者さんはやや太めの落ち着いた方というイメージが強かったので、ちょっと肩透かしかな。それでもすごく話しやすくてよかった。
私が「病人ブログ」から仕入れていた知識は、すべてまちがいではなかった。
K医師が心配されていたのは、私の胆のう炎。アイソトープ治療室に入る前も入ってからも、ヨードが含まれない洋食系ばかりになる。それが原因で胆のうが暴れたら、もうどうしようもない。アイソトープ治療室は、医師も看護師も入ってはいけない。放射能防護服をどっかから借りて来てもらって救出してもらわなくては。そして緊急手術・・・してもらえませんよね。
けっきょく、「その時の食べ物を考えていきましょう」という結論になった。
「入院の日程なんですが、たまたま7月の初めに1人分だけ空いています。それを逃すと、次は10月まで待ってもらうことになるんですが・・・。低分化癌ということですので、できるだけ早い治療をお勧めします。」
おー、私の希望にドンピシャ。7月第3週は、毎年「やぶはら高原マラソン」に出張販売に行っていた。しかし、今年は去年の山崩れのために中止。これで出張販売は、8月中旬の「ひろしまクロカン」「三瓶高原クロカン」までない。
6月27日からヨード系食品(コンブ・ワカメなど)を制限。
7月9日にタイロゲン(体の中でつくられる甲状腺刺激ホルモン(TSH)と同じ働きをする薬剤)注射。
7月10日に入院。タイロゲン注射2回目。
7月11日「監禁部屋」に入り、放射性ヨードカプセル内服。
7月13日残留放射線測定。
7月14日退院予定(放射線量が高い場合はこの2、3日後)。
この日程で行くと、6月23日「沖縄慰霊の日」の「一人沖縄平和ラン」は何の食事制限もなく挑戦できる。
また、「監禁部屋」もうまくいけば4日間で済む。
何もかもうまくいけばいいのになあ・・・。
とにかく早く普通の生活に戻れるよう、体調を整えて行かなくては。
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