2015年01月27日(火)
真樹のみやげをおじいさんに [家族]
花背出張所に電話して、花背峠の雪の状況を聞いてみた。道路の雪はなく、ノーマルタイヤでも十分越えられると教えていただいた。
この先また寒くなり雪が降るようだし、真樹の沖縄みやげをおじいさんに持って行くには今日しかない。ただし、今日はおじいさんのデイサービスの日なんですよねえ。
まあ、とにかく行ってみよう。
市原の自宅から花背別所町の自宅までちょうど30分。雪がなかったら早いもんです。
まずはいなかの自宅に寄って、年賀状回収。今はもう年に数回帰るだけの家だが、年賀状が10数枚入っていた。
200mほど北の父の家に行くと、やっぱり鍵がかかっていた。またうちの家に戻って、その裏にある老健施設「花友・はなせ」へ。
「藤井善一の息子です。娘のおみやげを持ってきたんですけど、家に鍵がかかっていて・・・。」
「お父さん来られてますけど、今日はお泊りで・・・。」
「そうなんですか。そしたらおみやげは姉に預けておきます。話だけしときますわ。」
沖縄にいる真樹のこと、先日亡くなったおじいさんの妹のだんなさんのこと、おととい会った93歳のランナーのことなどを話した。
父は機嫌よく、穏やかに笑っていてた。世話をしてくださる職員さんたちには頭が下がる。本当によくしてくださっている。
「優三さんはよう知ってんにゃけど、弟さんいやはったんやねえ」と職員さん。
「兄はまじめで有名なんですけど、弟は何してのかよう分からんて言われてますねん。」
「いや、そんなことないでしょ。」
「どうにかこうにかでも食べていけとったら、それでええわな」と父が横から助け舟。
帰ろうとしたとき、廊下で小中の同級生の和幸ちゃんのお母さんに遭遇。
「僕が誰か分かりますか」と聞いたら、「分からんでどうすんにゃな」と言われた。
「それにしても、あんた、色黒いなあ。」
「ずっと走ってるし、冬でも日焼けしてますねん。」
いなかの私の家と父の家の中間にある姉の家へ。そこで、真樹のみやげと成人式の日に撮った写真と自治会費などをことづけた。
「花友で、『兄はみんなの役に立つけど、弟は何の役にも立ちませんねん』てゆうといたわ」と言うと、隆雄にいさんが「そんなことないって」と真剣な表情。「いやいやいや、それは受けるからネタでゆうてるだけやし、そんな真剣に否定してもらわんでもええねんでー」。
「さあ、帰ろう」と思ったが、父の家のお隣のネコちゃんが気になった。元気にしとるかな。
車を停めて下りると、「にゃー」というかわいい声。
「おったおったおったー。」
さわり放題です。
お外は寒ないかなあ。
今度来るまで、元気でいてね。
おじいさんも、今度来るまで元気でいてね。
できるだけ顔を見に来るようにします。
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【今日のきく】
今日もお仕事のお手伝い・・・、いや、ちょっとじゃましてるかな。
このポーズを見て、心をほぐしてくださいませませ・・・。
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【RUN】
午前中に仏大グランド往復10km。53分35秒。
ダウンジョグ2kmと1.3km。
夕方ちょっと時間ができたので、スピード練習。2kmアップジョグのあと1000m全力。「3分58秒!」なんじゃこらー、遅すぎる。
納得いかんので、1kmジョグをはさんでもう一度チャレンジ。「3分48秒!」よろしい。
2kmダウンジョグをして、夕方だけで7km。午前中と合わせて20.3km。昨日休んだ分もしっかり取り返せました。
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2015年01月26日(月)
第25回くみやまマラソン・続き [ランニング・出張販売]
「応援に行ってくるわ。折り返してから見たんやけどな、永田さん歩かんとちゃんと走ってはったで。」
ゴール後、少し着こんでコース上へ。残り500mあたりの地点で永田さん発見。
「永田さーん、写真撮りに来ましたー。」
リズミカルでしっかりとした足取り。
「ゴールで待ってます。」
さあ近道を通ってゴール前にと思ったら、かわいいワンちゃん。
前にも写真を撮らせてもらったこの会場近くのワンちゃん。
「ゆう・オス・飼い始めて14年」
天気がいいので、飼い主さんといっしょにマラソンを見に。
永田さんのゴール前。
5km38分台のゴール。
立派です。
もう少しお話したかったが、もうすぐハーフのランナーがゴールしてくる。写真を撮らせてもらう約束をした人が何人かいるので、また急いで堤防の上へ。
錦戸亮似の中村智明さん。もちろん、朝にごあいさつに来てくださった。
あとのアナウンスを聞くと、ハーフ30歳代の2位だったようだ。
すごい!
マラソンを見ていたゆうちゃん。
かわいい!
次に登場は、私の目標である松本一之さん。
「松本さん、しっかり!」と声をかけると、「もうあかんわ」とのお返事。たしかに、かなり疲れておられるように見えた。
それでも60歳代の優勝だったようだ。大崩れはしませんねえ。
「パオパオさん!」と声をかけられ、写真を撮るためにあわてて追い抜く。コース内を爆走し、走路員さんにしかられた。
「京都キャロット」の常連客であるKさん。
私は思っていたより早く帰ってこられたように思ったが、ご本人としては不本意な結果だったようだ。
「おー、もっとヘロヘロが帰ってきた。」
「そうへいさん!」
「ヘロヘロです。」
うーん、ちょっとつらそう。
近道してゴール前へと思ったら、またゆうちゃん。
何べん写真にとっても、みんなかわいい。
きくの前に飼っていたエリちゃんに似てますにゃわ。
そうへいさん、最後の踏ん張り。
いつものタイムよりかなり遅れてのゴール。お疲れ様でした。
例年通り、大阪国際女子マラソンの1位がゴールするころ、後片付けも終わり。
会場のすぐ近くのラーメン屋さんへ。
今年は穏やかな天気で、種目も10kmからハーフになったせいか去年よりはよく売れた。いやそれよりも、眞寿美店長が一人ひとりのお客様にていねいに応対していたのがよかったように思う。
フルマラソン前の練習の一環として、このハーフに出場しておられる方が多かったようだ。そういう方々は、商品に関してもいろいろ聞きたいと思っておられる方が多い。時間の余裕があるときは、できる限りお客様の質問に答えられるようにしておかなければいけないと思った。私ももっと勉強しなくては。
イオン久御山によって、手巻き寿司の具を買う。家に帰って、廉と3人で腹いっぱい食べた。
前日61.4kgだった体重は63.4kgへ。急に2kgアップですか。これではいかんねー。
お風呂から上がって、そうへいさんからもらったビールをいただく。イオンで買った干し柿をあてに。これでは2kgアップではすまんなあ。
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【RUN】
昨日の夜、廉に「次の日曜は名護の10kmで40分切りや」と言うと、「5km20分切れてへんのに、なんで10km40分切れるねん!」とあきれられた。
「甘いねー。この1週間で飛躍的にタイムが伸びるわけよ」と言ったら、もう無視。
その目標に迫るためにも、今日も走っておきたかった。しかし、お昼から雨が降り出し走れなかった。
こうなると体重が心配。風呂上りに恐る恐る測ってみると「61.9kg」。ああよかった。昨日の63.4kgは一時的なものだったようだ。明日はしっかり走って、もっと体重減らそうっと。
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2015年01月25日(日)
第25回くみやまマラソン [ランニング・出張販売]
「最年長参加者は、兵庫の永田光司さん。大正10年生まれの93歳です。」
このアナウンスを聞いて、飛んで行った。
「うちのおじいさんと同い年やん。絶対戦争行ってはるで。」
開会式会場に行くと、もう最年長参加者の紹介は終わっていた。しかし、会場に知り合いがいたので永田さんがどこにおられるのか聞いてみた。すぐ近くに発見。
「すいません、最年長参加者の方ですよね。私の父が同い年の93歳なんです。それで、ぜひお話したいと思って・・・。」
「そうですか。お父さん、戦争に行かれたんでしょう。」
「はい。中国の南部です。揚子江です。」
「おお、私も同じです。」
「ひょっとして、日本に帰ってこられたのは昭和21年の・・・」
「6月!!」
私と永田さんの「6月!!」がシンクロした。
鹿児島に上陸したということで、これも同じ。私の父は陸軍第16連隊で、永田さんは第10連隊。部隊はちがうが同じ揚子江の警備で、同じ時期に鹿児島に帰ってきたのなら同じ船だったかもしれない。奇遇です。
「父は、『戦友がみんな死んでしまって』と嘆いています。」
「私も同じです。お父さんとお話したいですね。」
父と同い年の方が、こうして元気にマラソン大会に参加されている。私はそれだけですごくうれしい。父はもう走ったりはできないが、同じ経験をしてきた同い年の方が元気だということを知ったら喜んでくれるにちがいない。
永田さん、これからもずっと走り続けてくださいね。今日はすごい人とお知り合いになれてよかったです。
私の結果は、5km20分07秒。男子50歳以上の部9位。
目標にしていた5km20分切りには、1kmにつき1.5秒届きませんでした。でも、今日のように抜群のコンディションの中でのこのタイムですから、これが今の私の実力ということです。
自宅からくみやまマラソン大会会場までは40分ほど。
受付は8時半からなので、6時10分ごろに家を出ても余裕で準備ができた。
「藤井さん、おみやげ持って来ました。」
「おっ、ひょっとしてきれいなおねえさん?」
「いやいや・・・。」
地元京都の大会なので、知り合いがたくさんごあいさつに来てくださる。「きれいなおねえさんをみつけるのがうまい」とうわさをしていたそうへいさんも、沖縄旅行のおみやげを持ってきてくださった。もちろん、シューズもお買い上げ。いろいろとありがとうございました。
8時50分ころ受付へ。
今年は第25回の記念大会ということで、初めてハーフが実施される。ハーフの定員が1200人で、受付は大混雑。私は5kmなので400人ちょっと。少し並んで受付を済ますことができた。
9時半からの開会式で最年長参加者の紹介。
93歳の永田さんは私と同じ5kmにエントリー。「レースの写真撮らせてもらいます」とお約束させてもらった。父と同い年の方と同じレースを走れるとは。ますますがんばろうという気持ちになった。
10時からウォーミングアップへ。
今年は私は5kmにエントリーなので1号線の東側(木津川上流側)は走らない。去年見つけたかわいいワンちゃんが気になって見に行った。「ひょっとしたら、今年は会えへんかも・・・」と心配しながら。
でも心配無用。元気に待っていてくれた。
おうちの方はお留守のようだったが、勝手にワンちゃんにかまわせてもらった。
また来年まで、元気でねー。
なんやかんやと、けっきょく4kmくらい走った。
ハーフは10時半スタート。木津川を東に走って折り返し、またこちらにもどって残り6Kmほど。
その7分後にスタートした3kmの部の小中学生が堤防を走っていく。
私の出る5kmは11時スタート。そろそろ集合場所に行かなくては。
その前に、ヨメさんに頼んで記念写真。
今日は、気温10℃で無風と絶好の条件。ランシャツでも全然だいじょうぶ。
集合場所に行くと、ちょうどスタート地点へ移動中。知り合いの何人かが「藤井さん、もっと前行き!」と言ってくださり、その声に助けられ前から5列目くらいに並ぶことができた。私の前はランシャツの中高校生ばかりなので、前がふさがれる心配はない。
スタートからその高校生たちを追う。しかしさすがに堤防に出る上り坂で離されてしまった。5km20分切りを狙うには、最初の1kmは3分50秒で入りたい。
自分ではそこそこいけている感覚だったが、時計を見ると3分56秒。いきなり黄信号。
これは以後の落ち込みを最小限に食い止めるしかない。元気よさそうな中学生を目標に、すぐ前の子を追い抜くつもりでがんばった。
2km7分59秒(4分03秒)。落ちるには落ちてしまったが、まだまだ踏ん張らねば。以前ここの5kmに出場したとき、折り返してからのほうが速かった。それに期待。
折り返しは10分02秒。ゴール20分切りをあきらめずに、自分にムチを入れる。
折り返してすぐ大小田さん、石田さんなどにエールを送る。
3km12分08秒(4分09秒)。自分ではペースを落さずがんばって走っているつもりだったが、かなりのペースダウン。このまま落ちていってはダメだと思い、また目前の中学生を追った。
へばってきている中学生を何人も抜いた。そのころ、反対側を元気に走っていく永田さんを発見。
「ながたさーん、さっきいっしょに写真を撮ってもらったものでーす。ゴールで待ってますよー。しっかり走ってくださーい。」
4km16分17秒(4分09秒)。20分切りはほぼ絶望。
でも最後に下り坂があるので、それを利用してキロ4分切りでゴールしよう。
ゴールのタイマーが見えたとき、ちょうど20分。
「いやー、最後がんばったやん。」
私の時計で20分06秒。正式タイムは20分07秒(3分49秒)。その記録証を見て、よくがんばったとしみじみ。その反面、私の前に50歳以上が8人もいたのかと驚き。
5kmは60歳以上の部がないので、来年は10km60歳以上の部に出ますかね。(まさか、来年もハーフ?)
「11時20分に帰ってくるし、写真撮ってや」とヨメさんに頼んでおいた。連写で26枚。
「おー、よう足上がっとるがな」と思ったら、私の前のランナーだった。
5km20分切りに7秒届かず。これは私がよく言っている「ちょうどいいくらいの悔しさ」。次にもう一ふん張りしようと思える悔しさ。
1月はぎっくり腰から始まったのに、よくここまで来られたもんだ。「短いのは心臓バクバクで体に悪いし、やめようかな」と言っていましたが、ここまで走れるとまた楽しい。
次の5kmは、5月の「小豆島」かなあ・・・。
(注)まだまだ、続きます。
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2015年01月24日(土)
素人の精一杯 [平和]
◎BLOGOS編集部より
【全文】「私はこの3日間、何が起こっているのかわからず悲しく、迷っておりました」ジャーナリスト・後藤健二さんの母・石堂順子さんが会見
23日午前、イスラム国に拘束されているジャーナリスト・後藤健二さんの母、石堂順子さんが都内で会見を行った。石堂さんは子どもたちの教育と医学について関心があると言い、後藤さんが解放されれば、一緒に世界の子どもたちの平和教育を行い、希望があればイスラム国の子どもたちも自宅で教育したいと訴えた。
■石堂さんの会見に先立ってのコメント
私は石堂順子と申します。
ジャーナリスト後藤健二の実の母親です。
多くの外国人記者の皆さんにお集まりいただき、感謝します。
日本国民・日本政府の皆さん、諸外国の皆さんに健二が大変ご迷惑をおかけしていることに心よりお詫びします。
私はこの3日間、ただただ、悲しくて、泣いていました。表現できません。
健二は幼い頃から心の優しい子でした。
健二はいつも「戦地の子どもたちの命を救いたい」と言っていました。
中立な立場で戦争報道をしてきました。
イスラム国の皆さん、健二はイスラム国の敵ではありません。解放してください。
日本は戦争をしないと憲法9条に誓った国です。70年間戦争をしていません。
日本はイスラム教諸国の敵ではなく、友好関係を保ってきました。
日本は唯一の被爆国です。アメリカによる広島と長崎への原爆投下で数十万人が亡くなりました。
あと残された時間はわずかです。日本政府の皆さん、健二の命を救って下さい。
■石堂さんの冒頭発言
大変お忙しい中貴重なお時間をいただき、感謝申し上げ、一生忘れません。
私は石堂順子と申します。ジャーナリスト・後藤健二の実の母親でございますが、日本国民、そして日本政府の方々そしてここにお集まりの方々に感謝とご迷惑をおかけしますことをお詫び申し上げます。
私はこの3日間、私の身近にどのようなことが起こっているのか全く計り知れませんでした。そのために、皆さんに大変お忙しい中を、ご迷惑をおかけしてしまうことを心よりお詫び申し上げます。
昨日健二の妻である嫁と初めて電話で交信いたしました。聞きますと、2週間前に赤ちゃんが生まれたそうです。私はびっくりいたしました。生まれたばっかりの2週間しか経っていない子どもを置いて、なぜ遠い所に行ったのですかと質問しました。
そうしましたら、先に拘束されている知人を助けるために、救出するために、何が何でもという形で飛んでいってしまった、と申しておりました。私はその時感じたんですが、この地球は大切にしなければいけない、たった一つの、私たちのために神がつくってくださいました、自然がつくってくださいましたものを、その貴重なプレゼントをなぜ壊すのか、私はわからないのです。原子力を使い、地球を汚し、大気圏を汚して、そして何を求めようとするのか、私には全然わかりません。
今日こうやって皆さんにお会いすることも、どこで聞いたのか、私の近いところからは会見をやめるように言う電話がいっぱい入っております。しかしそれは間違いだと思います。皆様がお忙しい中、人類のために、そして身近では私どもの拙い息子のために、お忙しい中、お時間をつくって下さったものですから、感謝を申し上げる、これが当たり前ではないかと思いまして、電話を無言で切らせていただきました。
私はこの3日間、ただただ、何が起こっているのかわからず悲しく、迷っておりました。
健二はどういう子どもだったかと申しますと、小さい頃から、それもまだよちよち歩けない頃から、幼いお友達がいますと、いつもいつも心優しく接していた子どもです。ですから、自分のところに出産したばかりの奥さんを置いて、そして生まれたばかりの乳飲み子を置いて出かけていったのだと思います。
昨日、その奥さんと名乗る方と初めて電話で交信いたしました。そして、私が驚いたのは、赤ちゃんを産んで、2週間にもまだ経っていないということなんです。私は健二に憤りを感じました。なぜ、そんな乳飲み子を残しながら、行くのかということ、友達が、友人がと言っても、2週間しか、子どもを守ってあげるのは親しかいないじゃないですか。心優しい子、正義感に燃えている子、と申しましても、なんかそこのところがちょっと解せませんでした。
もうひとつ、私は不思議でならないことがございます。それは、自分たちの地球を、自分たちの手で壊すということです。原子力、原子爆弾、そういったものを研究して、私どもが感謝しなければいけない地球を壊していく。そして、そこで生活している弱者を悲しみの落とし穴に突っ込んでいく。そのエネルギーがあったら、世界平和のために、それから地球を守っていく、そういった課題になる、将来を抱えた子どもたちのためになるような原子力であり、考え持つべきだと思っております。
私がいまこみ上げてくる涙を隠しておりますが、そのまま語っておりますが、それは、先ほど申しました原子力の問題です。地球を駄目にする、お水も駄目にする、すべてを駄目にする。それを一時の感情でどんぱちやるということ、それをぜひ阻止しなければいけない、そのように思います。
もし、原子力がいい方の活用じゃなくなるのであれば、私は、私の命をうしなうということも、全く厭いません。それはこの席ではっきりお申し上げます。
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人質になっている後藤健二さんのお母さんが、外国人記者クラブで会見をされた。その内容についてネットでバッシングされていると聞き、ユーチューブで見てみた。
私が見た限りでは、ごく普通のお母さんが、大勢の記者の前で自分の精一杯の言葉を搾り出しているとしか見えなかった。記者会見のプロやセミプロではないのだから。多少トンチンカンなところがあっても、と言うよりあるのが当たり前。どうしていいか分からないが、少しでも何かをしたいという気持ちは伝わってくる。
会見に先立ってのコメントでは「日本は戦争をしないと憲法9条に誓った国です。70年間戦争をしていません」とも述べられている。
うちのヨメさんが、「アンタの仲間は、みんなお上品やけど弱そう」と言う。石堂順子さんもその仲間に入るのかなあ。「お上品やけど弱そう」やもんね。バッシングには負けないでほしい。
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【今日のきく】
「おもんなー」とかたまっているきく。
「あそんでー。」
「ガウガウガウガウ・・・。」
調子に乗りすぎて、パオパオに押さえ込まれてしまったきくでした。
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【RUN】
今日は午後2時半、仏大グランド往復10kmをゆっくり。
走り出すと、やはりアスファルトは衝撃がきつい。ヒザを痛めないように、フォームに気を付けて。
行きし、仏大女子陸上部を乗せたバスに追い越された。これから練習なんでしょう。
行きの5km26分49秒、帰りは25分45秒で52分34秒。
今日はぐっすり寝て、明日の5kmがんばろうっと。
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2015年01月23日(金)
一人練習はつらいけど [私の陸上競技]
「カメラ、忘れた!」
ピントが合わなくなって長い間使っていなかったケイタイのカメラを使ってみた。
「おー、知らん間になおっとるがな。」
しかし老眼で、画面に出る説明の文字などがまったく見えない。
「まあ何とかなるでしょう。」
家に帰って見てみると、「これは横長のワイドサイズか?」
今日は久々にタイメックスのタップ(たたく)腕時計が復活。
トラックのラップを取るにはこれに限る。
長らく放置していて電池切れ。
「電池交換にお金がかかったらかなんなあ」と思っていたが、北山通りの「京都キャロット」があったところのちょっと東。信号のある交差点の西北角のビルの地下にある「小さな工房 ジュエリー・プティ」さん。手作りアクセサリーのお店だが、腕時計の電池交換もしてくださる。
「複雑なものだとちょっと費用がかかりますが、こちらならだいじょうぶでしょう」と言われ、すぐに交換してくださった。料金も税込み540円ですんだ。「電池代は?」とお聞きすると、「すべて込みです」とのこと。安すぎる。これなら気軽に交換してもらえる。いいところが見つかってよかった。
今日は午前中に家の修理の業者さんが来られる予定で、家を出ることができなかった。それで午後1時に出発。今日は駐車料金を200円に抑えるために、1時間だけの練習(駐車場からサブトラックの往復が10分ほどかかるので、実質50分。)
1時40分すぎに受け付け。風も強く、昨日よりだいぶ寒い。
サブトラックには一人おられたが、私がアップしている間に帰ってしまわれた。また、ひとりじめ貸し切り状態です。
まず5周2km、8分57秒
第1レーンの水たまりを取ってくださったのか、すごく走りやすかった。
また1kmジョグをはさんで・・・と思ったが、寒くて寒くて600mに短縮ですぐ5000m全力。
3分58、4分07、4分07、4分06、4分02で20分21秒。
昨日より30秒以上縮めた。
ヒザの具合もいいし、トラックはいいわ。同じところを一人でグルグル回るのはつらいけど、週に1回くらいは来たいところ。
はよう行かんと駐車場が1時間を超える。1kmだけダウンジョグをして、今日は合計8.6km。
「くみやま」は強風さえ吹かなかったら、5km20分切りを狙おう。
夜、恒例風呂上りの体重測定。
「61.6kg!」
ついに61kg台突入。
昨日今日と二日連続のトラック練習が効いたみたい。
これはますます西京極通いに凝ってしまいそう。
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【今日のきく】
きくはわがまま。
散歩の途中で、自分の好きなところに行きたがる。しかし、これは絶対に許してはならない。そんな時、「あっ、オバサンが!」とか「あっ、こわっ!」とか言ったら、我に返ってちゃんと歩く。
単純でおもしろいでしょ。ちなみに、「オバサン」とはますみさんのことです。
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2015年01月22日(木)
サブトラひとりじめ [私の陸上競技]
朝から雨だったが、小降りだったので西京極へ。
9時20分ころ家を出て40分、ちょうど10時くらいに着いた。距離にして約13km。ガソリン1リットルで行ける距離。今なら130円くらい。そう思えば、もっとここに練習に来るべき。なんといっても、足への衝撃を吸収してくれるトラックですから。
10時10分、受付で200円を払い、名前を記入。なんと、私が今日初めての使用者だった。400mトラックひとりじめです。
第1レーンのみ張り替えられたはずなのに、もうたくさんのくぼみ。あちこちに水がたまっていた。
ただ、走る条件としては小雨が一番。今日は気温が10℃あるので寒くはない。左足のヒザが痛まないようにだけ気をつけて、しっかり走ることにしよう。
今日は久しぶりの「ソーティーマジック5」。今の足の状態でソーティーでアスファルトは無理だが、トラックならだいじょうぶでしょう。
まずは5周2000mをヒザに気をつけながら、9分28秒。痛みは出ない。
1kmジョグをはさんで5000m全力。できれば20分30秒、悪くとも21分は切りたい。
4分02、4分16、4分16、4分14、4分07で20分57秒。
何とか最低ラインはクリア。
トラックを一人で走ってこのタイムなら、今度の日曜の「くみやま」5kmは20分切りに迫れるのでは。
さああとはダウンジョグをして帰ろうと思ったら、もう車を駐車場に入れて1時間を超える。30分延長でもう100円かー。それなら、1000m1本してから帰ろう。
1kmジョグをはさんで1000m。3分50秒を切りたいなあ。
ここらあたりで、どこかの実業団女子チームらしき人々が。その視線をちょっと意識して、がんばった。3分51秒。うーん、まあまあ。
ダウンジョグ1kmをプラスして、今日は合計11km。
ヒザは不思議なくらい痛まなかった。逆に、トラックを走ったら痛みがよくなっていくのではないかと思えるくらいだった。
明日も、西京極サブトラック行きたいなあ。
サブトラック使用料が時間制限なしの200円なのに、駐車場が30分100円は高すぎる。今日は1時間半で300円かかった。
バス、地下鉄、阪急を乗り継いでくると片道640円。往復で1280円は痛すぎる。時間もかなりかかるし。
イベントのない平日なんか、駐車場はガラガラ。施設利用者にはもうちょっと割引があってもいいのでは。周辺の駐車場は「当日最大400円」ですよー。
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【今日のきく】
「きくちゃん、雨こんこんやし、おちゃんぽ行けへんわー。」
「えー!」
廉の足にアゴをのせ、がっくりと肩を落すきくであった。
「きくちゃん、雨やんだわ。おちゃんぽ行こ!」
今日も元気な黒光りきく。
散歩に出たら、きくの探検タイム。
あちこちの匂いをかぎながら、なかなか進まない。
散歩から帰ってくると、なぜかぐったりと疲れているきくちゃんでした。
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