パオパオだより

2015年01月25日(日)

第25回くみやまマラソン [ランニング・出張販売]

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 「最年長参加者は、兵庫の永田光司さん。大正10年生まれの93歳です。」

 このアナウンスを聞いて、飛んで行った。
 「うちのおじいさんと同い年やん。絶対戦争行ってはるで。」

 開会式会場に行くと、もう最年長参加者の紹介は終わっていた。しかし、会場に知り合いがいたので永田さんがどこにおられるのか聞いてみた。すぐ近くに発見。

 「すいません、最年長参加者の方ですよね。私の父が同い年の93歳なんです。それで、ぜひお話したいと思って・・・。」
 「そうですか。お父さん、戦争に行かれたんでしょう。」
 「はい。中国の南部です。揚子江です。」
 「おお、私も同じです。」
 「ひょっとして、日本に帰ってこられたのは昭和21年の・・・」
 「6月!!」

 私と永田さんの「6月!!」がシンクロした。
 鹿児島に上陸したということで、これも同じ。私の父は陸軍第16連隊で、永田さんは第10連隊。部隊はちがうが同じ揚子江の警備で、同じ時期に鹿児島に帰ってきたのなら同じ船だったかもしれない。奇遇です。

 「父は、『戦友がみんな死んでしまって』と嘆いています。」
 「私も同じです。お父さんとお話したいですね。」

 父と同い年の方が、こうして元気にマラソン大会に参加されている。私はそれだけですごくうれしい。父はもう走ったりはできないが、同じ経験をしてきた同い年の方が元気だということを知ったら喜んでくれるにちがいない。

 永田さん、これからもずっと走り続けてくださいね。今日はすごい人とお知り合いになれてよかったです。

 私の結果は、5km20分07秒。男子50歳以上の部9位。
 目標にしていた5km20分切りには、1kmにつき1.5秒届きませんでした。でも、今日のように抜群のコンディションの中でのこのタイムですから、これが今の私の実力ということです。

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 自宅からくみやまマラソン大会会場までは40分ほど。
 受付は8時半からなので、6時10分ごろに家を出ても余裕で準備ができた。

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 「藤井さん、おみやげ持って来ました。」
 「おっ、ひょっとしてきれいなおねえさん?」
 「いやいや・・・。」

 地元京都の大会なので、知り合いがたくさんごあいさつに来てくださる。「きれいなおねえさんをみつけるのがうまい」とうわさをしていたそうへいさんも、沖縄旅行のおみやげを持ってきてくださった。もちろん、シューズもお買い上げ。いろいろとありがとうございました。

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 8時50分ころ受付へ。
 今年は第25回の記念大会ということで、初めてハーフが実施される。ハーフの定員が1200人で、受付は大混雑。私は5kmなので400人ちょっと。少し並んで受付を済ますことができた。

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 9時半からの開会式で最年長参加者の紹介。 
 93歳の永田さんは私と同じ5kmにエントリー。「レースの写真撮らせてもらいます」とお約束させてもらった。父と同い年の方と同じレースを走れるとは。ますますがんばろうという気持ちになった。

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 10時からウォーミングアップへ。
 今年は私は5kmにエントリーなので1号線の東側(木津川上流側)は走らない。去年見つけたかわいいワンちゃんが気になって見に行った。「ひょっとしたら、今年は会えへんかも・・・」と心配しながら。
 でも心配無用。元気に待っていてくれた。

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 おうちの方はお留守のようだったが、勝手にワンちゃんにかまわせてもらった。
 また来年まで、元気でねー。

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 なんやかんやと、けっきょく4kmくらい走った。
 ハーフは10時半スタート。木津川を東に走って折り返し、またこちらにもどって残り6Kmほど。
 その7分後にスタートした3kmの部の小中学生が堤防を走っていく。
 私の出る5kmは11時スタート。そろそろ集合場所に行かなくては。

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 その前に、ヨメさんに頼んで記念写真。
 今日は、気温10℃で無風と絶好の条件。ランシャツでも全然だいじょうぶ。

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 集合場所に行くと、ちょうどスタート地点へ移動中。知り合いの何人かが「藤井さん、もっと前行き!」と言ってくださり、その声に助けられ前から5列目くらいに並ぶことができた。私の前はランシャツの中高校生ばかりなので、前がふさがれる心配はない。

 スタートからその高校生たちを追う。しかしさすがに堤防に出る上り坂で離されてしまった。5km20分切りを狙うには、最初の1kmは3分50秒で入りたい。
 自分ではそこそこいけている感覚だったが、時計を見ると3分56秒。いきなり黄信号。

 これは以後の落ち込みを最小限に食い止めるしかない。元気よさそうな中学生を目標に、すぐ前の子を追い抜くつもりでがんばった。
 2km7分59秒(4分03秒)。落ちるには落ちてしまったが、まだまだ踏ん張らねば。以前ここの5kmに出場したとき、折り返してからのほうが速かった。それに期待。
 折り返しは10分02秒。ゴール20分切りをあきらめずに、自分にムチを入れる。

 折り返してすぐ大小田さん、石田さんなどにエールを送る。
 3km12分08秒(4分09秒)。自分ではペースを落さずがんばって走っているつもりだったが、かなりのペースダウン。このまま落ちていってはダメだと思い、また目前の中学生を追った。

 へばってきている中学生を何人も抜いた。そのころ、反対側を元気に走っていく永田さんを発見。
 「ながたさーん、さっきいっしょに写真を撮ってもらったものでーす。ゴールで待ってますよー。しっかり走ってくださーい。」

 4km16分17秒(4分09秒)。20分切りはほぼ絶望。
 でも最後に下り坂があるので、それを利用してキロ4分切りでゴールしよう。

 ゴールのタイマーが見えたとき、ちょうど20分。
 「いやー、最後がんばったやん。」
 私の時計で20分06秒。正式タイムは20分07秒(3分49秒)。その記録証を見て、よくがんばったとしみじみ。その反面、私の前に50歳以上が8人もいたのかと驚き。
 5kmは60歳以上の部がないので、来年は10km60歳以上の部に出ますかね。(まさか、来年もハーフ?)

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 「11時20分に帰ってくるし、写真撮ってや」とヨメさんに頼んでおいた。連写で26枚。
 「おー、よう足上がっとるがな」と思ったら、私の前のランナーだった。

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 5km20分切りに7秒届かず。これは私がよく言っている「ちょうどいいくらいの悔しさ」。次にもう一ふん張りしようと思える悔しさ。

 1月はぎっくり腰から始まったのに、よくここまで来られたもんだ。「短いのは心臓バクバクで体に悪いし、やめようかな」と言っていましたが、ここまで走れるとまた楽しい。
 次の5kmは、5月の「小豆島」かなあ・・・。

(注)まだまだ、続きます。

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