2015年01月27日(火)
真樹のみやげをおじいさんに [家族]
花背出張所に電話して、花背峠の雪の状況を聞いてみた。道路の雪はなく、ノーマルタイヤでも十分越えられると教えていただいた。
この先また寒くなり雪が降るようだし、真樹の沖縄みやげをおじいさんに持って行くには今日しかない。ただし、今日はおじいさんのデイサービスの日なんですよねえ。
まあ、とにかく行ってみよう。
市原の自宅から花背別所町の自宅までちょうど30分。雪がなかったら早いもんです。
まずはいなかの自宅に寄って、年賀状回収。今はもう年に数回帰るだけの家だが、年賀状が10数枚入っていた。
200mほど北の父の家に行くと、やっぱり鍵がかかっていた。またうちの家に戻って、その裏にある老健施設「花友・はなせ」へ。
「藤井善一の息子です。娘のおみやげを持ってきたんですけど、家に鍵がかかっていて・・・。」
「お父さん来られてますけど、今日はお泊りで・・・。」
「そうなんですか。そしたらおみやげは姉に預けておきます。話だけしときますわ。」
沖縄にいる真樹のこと、先日亡くなったおじいさんの妹のだんなさんのこと、おととい会った93歳のランナーのことなどを話した。
父は機嫌よく、穏やかに笑っていてた。世話をしてくださる職員さんたちには頭が下がる。本当によくしてくださっている。
「優三さんはよう知ってんにゃけど、弟さんいやはったんやねえ」と職員さん。
「兄はまじめで有名なんですけど、弟は何してのかよう分からんて言われてますねん。」
「いや、そんなことないでしょ。」
「どうにかこうにかでも食べていけとったら、それでええわな」と父が横から助け舟。
帰ろうとしたとき、廊下で小中の同級生の和幸ちゃんのお母さんに遭遇。
「僕が誰か分かりますか」と聞いたら、「分からんでどうすんにゃな」と言われた。
「それにしても、あんた、色黒いなあ。」
「ずっと走ってるし、冬でも日焼けしてますねん。」
いなかの私の家と父の家の中間にある姉の家へ。そこで、真樹のみやげと成人式の日に撮った写真と自治会費などをことづけた。
「花友で、『兄はみんなの役に立つけど、弟は何の役にも立ちませんねん』てゆうといたわ」と言うと、隆雄にいさんが「そんなことないって」と真剣な表情。「いやいやいや、それは受けるからネタでゆうてるだけやし、そんな真剣に否定してもらわんでもええねんでー」。
「さあ、帰ろう」と思ったが、父の家のお隣のネコちゃんが気になった。元気にしとるかな。
車を停めて下りると、「にゃー」というかわいい声。
「おったおったおったー。」
さわり放題です。
お外は寒ないかなあ。
今度来るまで、元気でいてね。
おじいさんも、今度来るまで元気でいてね。
できるだけ顔を見に来るようにします。
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【今日のきく】
今日もお仕事のお手伝い・・・、いや、ちょっとじゃましてるかな。
このポーズを見て、心をほぐしてくださいませませ・・・。
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【RUN】
午前中に仏大グランド往復10km。53分35秒。
ダウンジョグ2kmと1.3km。
夕方ちょっと時間ができたので、スピード練習。2kmアップジョグのあと1000m全力。「3分58秒!」なんじゃこらー、遅すぎる。
納得いかんので、1kmジョグをはさんでもう一度チャレンジ。「3分48秒!」よろしい。
2kmダウンジョグをして、夕方だけで7km。午前中と合わせて20.3km。昨日休んだ分もしっかり取り返せました。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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