2014年09月28日(日)
第2回信州駒ヶ根ハーフマラソン [ランニング・出張販売]
「無欲の表彰台。」
去年の大江山10km42分53秒、金沢5km20分20秒、駒ヶ根5km20分21秒。
今年の大江山10km45分17秒、金沢5km21分00秒、駒ヶ根は・・・。
この流れからいくと、すべてうまくいったとして20分40秒くらいが精一杯か。それで、去年と同じギリギリ8位入賞に引っかかってくれれば「めっけ」と思いながらスタート。
しかし、調子は上がらず。ズルズルと落ちていった。ゴールタイムは21分23秒。
「あーあ、こんなことでは」と思いつつ記録証をもらうと、なんと部門第3位。こんなこともあるんですねえ。
表彰式係の役員さんにお願いし、写真を撮っていただいた。
調子が悪くてもいつもそのときの精一杯の力で走っているので、神さんがごほうびをくださったんですね。
前日宿泊は、馬見塚旅館さん。
以前の会場までは遠かったが、去年から街中のコースになったので馬見塚旅館さんから近くなった。
夕食は量が多く食べ切れなかったので、松茸ご飯をおにぎりに。
これを次の朝ごはんにしたので、いつものコンビニおにぎりを買わずにすんだ。
節約、節約。
この大会は去年リニューアルを機に、ゼッケン先送り方式になり受付がなくなった。これはランナーには便利かも知れないが、出店業者にはつらい。お客様がぐんと減ってしまう。でも、これからはこの方式を採用する大会が増えそう。
ハーフのスタート前にゼリー系を買いに来られる方が多く、けっこういそがしかった。そのため、アップに行けず。スタート地点まで少し離れているので、ちょっと早めに出て、アップちょっとしてそのままスタートすることにした。
ヨメさんに写真を撮ってもらっていると、「奥さんといっしょの写真、撮りましょうか」と、隣の飾りの担当のおじさんが声をかけてくださった。どうもありがとうございました。
10時20分、5kmがスタート。
スタート地点では顔見知りの60代軍団とおしゃべり。この軍団が速いんだー。
「去年20分21秒でギリギリ8位入賞やったんですけど、今年はそこまで行けそうにありませんわー。」
最初の1kmはまずまず。
ところが最初の横道折り返しから帰るところで、60代軍団に「ごぼう抜かれ」。
このあとは離れるばかり。1kmごとの距離表示がなく、どれくらいで走れているの分からない。ただ、体が重いのはたしか。
やっと「あと1km」の標示。
腕時計を見ると、17分04秒。「おー、なんてこったい!」
せめて最後の1kmを4分一ケタでと思ったが、ゴールは21分23秒。ラスト4分19秒もかかってしまった。
ただ折り返したときに60代にはたくさん会ったが、50代らしき人にはほとんど会わなかった。「運がよければ8位入賞いけるかも」と思いながら、記録証発行所へ。
係りの方が「あっ!」
よっしゃー入賞かと思ったら、「1位ー3位」のカードを首にかけてくださった。思ってもみなかった3位入賞。4位以下は賞状・賞品をいただきに行くだけだが、3位以上は表彰台に上がれる。
「やったー!」
ゴールでもらったアイスを食べながら、「タイムがもうちょいよかったら、もっとうれしかったのになあ。」
表彰会場を見に行くと、まだ3kmの表彰が続いていた。
近くにゆるきゃらがいたので、記念撮影。
ぶどうを買って、抽選会場へ。
この大会では、1店舗1000円以上のお買い物で1回抽選ができる。これもいいアイデアだ。私は「ハーブの恵み」という発泡酒が当たった。
3名がそろったところから表彰。
私ら50代より60代が先になった。
京都のまっちゃんのおともだち、山本ヒデさん。
見事19分台の3位入賞。60代はレベルが高い。
「ボクのタイム、60代やったら10位以下でしたわ。」
ヒデさんも連戦で、来週はハーフに出られるそうだ。
「がんばってください。」
さて、次は50代。
1位は19分台、2位は20分台、3位の私は21分台。それぞれ大差です。(ちなみに4位は22分台。)
表彰台に上がったことがないので、ぎこちない。
私は髪の毛が薄いので、茶髪に見える。
3位の私が一番うれしそう。
9時スタートのハーフは12時で終了。
12時40分ごろから片付けだして、その1時間後には会場を出発。
毎度毎度になりますが、また売り上げは前年度比大幅減。
天気もよく、私も入賞できたのはよかったけれど、商売がもうちょっとよくならないとねえ。
お昼は馬見塚旅館のちかくにあった「コッコラーメン」へ。ところが、お昼は営業されていなかった。名前に惹かれて入ろうと楽しみにしていたのに・・・。
その代わりに、その近くの喜多方ラーメンのお店に。
マラソン大会に協賛のお店なので、代金は10パーセントオフ。これもうれしい。
京都ICを出たのは7時すぎ。
それからごはんを炊くのもたいへんだっので、スーパーに寄って値引きされたお寿司を買って帰った。この量でこの値段なら超格安。
3位入賞の賞品は、ドラムバッグとウエストバックだった。ヨメさんは、去年の8位の賞品の食品系のほうがいいと言う。私はいただけるものなら何でも喜んで。大事に使います。
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2014年09月27日(土)
京都〜神戸〜駒ヶ根 [ランニング・出張販売]
去年「駒ヶ根高原マラソン」がリニューアル。前日受付がなくなった。
そのため、ずっと応援に行けてなかった「関西学生対抗女子駅伝」(神戸しあわせの村)の応援に去年から行っている。京都府立大学は今年も他大学との合同チームのため、オープン参加となる。それでもめざすは「最後までたすきをつなぐ」こと(繰上げスタート阻止)。
お昼12時スタートで、それが終わり次第、私たちは駒ヶ根へ。
今日はしっかり応援。
明日はしっかり販売。(5kmレースもがんばって入賞!)
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2014年09月26日(金)
ネトウヨさん、もうかんにんしたって [時事]
◎朝日新聞9月25日朝刊・論壇時評
〈個人的な意見〉 「愛国」の「作法」について
作家 高橋 源一郎
学校で「新聞」を作るプロジェクトに参加している小学生の息子が、おれの机の上に積まれていた新聞と雑誌を見つけ、「これ、なに? 読んでいい?」と訊(き)いてきた。おれは、少し考えて、「止(や)めときな」といった。
「なんで?」
「下品で卑しいものが混じってるから。そのうち、きみはそういうものにたくさん出会うことになるだろうが、いまは、もっと気品があって美しいものを読んでいてもらいたいんだよ。パパとしては」
「わかった」。そういって、息子は書斎を出ていった。おれは、なんだかちょっと悲しく、憂鬱(ゆううつ)だった。
朝日新聞は、二つの大きな「誤報」を作り出した〈1〉〈2〉。「誤報」に関しては、擁護のしようもない。その後の対応も、どうかしている。だから、批判は甘んじて受けるべきだ、とおれは考えていた。机の上にあったのは、その「誤報」を批判するものだった。
その中には、有益なものも、深く考えさせられるものもある。だが、ひどいものも多い。ひどすぎる。ほんとに。罵詈雑言(ばりぞうごん)の嵐。そして、「反日」や「売国」といったことばが頻出する。
そんなことばが使われること自体は珍しくない。「前の戦争」のときにおれたちのこの国で、1950年代のアメリカで、旧ソ連時代のロシアで、そして、ナチス支配下のドイツで、「愛国」の名の下に、それに反すると認定された者は、「売国奴」(ときに、「共産主義者」や「人民の敵」ということばも使われた)と呼ばれ、容赦なく叩(たた)きのめされ、社会的に(あるいは身体的に)抹殺された。いまも世界中で、同じことは行われ続けている。いや、気がつけば、おれたちの国では、その「語法」が、「憎しみ」と軽侮に満ち、相手を一方的に叩きのめす「語法」が広がっている。
*
2001年9月11日、ニューヨークの世界貿易センタービルに2機の飛行機が突入した。イスラム原理主義グループによる同時多発テロだ。ベルリン滞在中のアメリカ人作家スーザン・ソンタグは、その2日後、このことについて意見を書き、テロから6日後に発売された雑誌に掲載された〈3〉。ソンタグはこう書いている……まず、共に悲しもう。だが、みんなで一緒に愚か者になる必要はない。テロの実行者たちを「臆病者」と批判するが、そのことばは彼らにではなく、報復のおそれのない距離・高度から殺戮(さつりく)を行ってきた者(我らの軍隊)の方がふさわしい。欺瞞(ぎまん)や妄言はなにも解決しない。現実を隠蔽(いんぺい)する物言いは、成熟した民主国家の名を汚すものだ、と。
この発言は、「団結」を乱すものとして、全米で憤激を巻き起こした。ソンタグは「アメリカの敵」を擁護する「売国奴」と見なされ、殺害予告をされるまでに至った。それでも、ソンタグはすぐにニューヨークに戻り、発言を続けた。
彼女は、どうしてそんな発言をしたのだろうか。おれは、ずっと考えてきた。もしかしたら、彼女は、殺されても仕方ないと思っていたのかもしれない(彼女は、長期にわたる癌〈がん〉闘病生活を送っていて、2004年に亡くなる)。愛する祖国が、憎悪にかられて、暴走するのを止めるために、「正気」に戻るよう促すためには、それしか方法がなかったのかもしれない。実際、ブッシュ政権下のアメリカはやがて、「イラクには大量破壊兵器がある」という情報を捏造(ねつぞう)して、戦争を開始することになるのである。
おれは、ソンタグのような人間こそが、最高の愛国者ではないかと思う。同じような事件がこの国で起こったとき、同じような感想を抱いたとして、ソンタグのようなことが書けるか、といわれたら、おれには無理だ。そんな勇気はない。
ソンタグはこんなことをいっている。「自分が大切にしている諸権利やさまざまな価値の相克に、私は取り憑(つ)かれている。たとえば、ときとして、真実を語っても正義の増大にはつながらないということ。ときとして、正義の増大が真実の相当部分を押さえ込む結果になるかもしれない、ということ。(略)
私自身の見解は、もし真実と正義のどちらかを選ばざるをえないとしたら――もちろん、片方だけを選ぶのは本意ではないが――真実を選ぶ」〈4〉
*
ジャーナリズムのことばと文学のことばは違う。けれど、共有しているものもある。だから、いまのことばを朝日新聞に贈りたい。「誤報」問題が起こったのは、自分たちの「正義」を絶対視してしまったからであるように思えるのだ。
人は間違える(おれもしょっちゅう間違える)。組織や社会も間違える。国もまた間違える。それがすべての出発点であるように、おれは思う。それがどのような「正義」であれ、「おれは間違っていない」というやつは疑った方がいい。「愛国者」であると自称する連中は「国の正しさ」に敏感だ(だから、「正しくない」といわれると攻撃する)。だが、正しくなければ愛せないのだろうか。ソンタグにとって、祖国アメリカは、「正しさ」と「不正」の入り交じった存在だった。その、矛盾する、等身大のアメリカをこそ彼女は愛した。
自称「愛国者」たちは、「愛国」がわかっていないのではない。「愛」が何なのかわかっていないのだ、とおれは思う。こんなこといってると、おれも、間違いなく「反日」と認定されちまうな。いやになっちゃうぜ。
*
〈1〉本紙記事「慰安婦問題を考える(上)〜『済州島で連行』証言」など(8月5日)
〈2〉本紙記事「本社、記事取り消し謝罪 吉田調書『命令違反し撤退』報道」(9月12日)
〈3〉スーザン・ソンタグ「9.11.01」(『同じ時のなかで』〈2009年〉所収)
〈4〉スーザン・ソンタグ「言葉たちの良心 エルサレム賞受賞スピーチ」(同)
◇
たかはし・げんいちろう 1951年生まれ。明治学院大学教授。小説作品に『さよならクリストファー・ロビン』(谷崎潤一郎賞)、『日本文学盛衰史』(伊藤整文学賞)、『優雅で感傷的な日本野球』(三島由紀夫賞)など。近刊にエッセー集『還暦からの電脳事始(ことはじめ)』。
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先代の番犬エリちゃんが元気だったころの話。
エリちゃんはおとなしくてかしこい犬だったが、時々「アタン」する。
お墓参りで親戚がたくさんいなかに帰っていたとき、初めはかしこくしていたのだが突然家の庭を掘り出した。ヨメさんがいくら怒ってもやめようとしない。
「エリちゃん! ええかげんにしいや!」
ヨメさんがエリちゃんをビシャたたきにしそうな勢いだったとき、私の叔母さんが「ますみさん、かんにんしたって、かんにんしって・・・。」
犬が大好きな叔母さんにとって、こんなにかしこく見えるエリちゃんを怒るなんて・・・、「かんにんしたって、かんにんしたって・・・。」
さて、朝日新聞バッシング。
実は、私は生まれたときから毎日新聞。うちのいなかはどの家も京都新聞だったのに、なぜかうちだけ毎日新聞だった。うちの父のこだわりがあったんでしょうか。だから私もずっと毎日新聞。毎日新聞読者歴50年以上です。
朝日新聞はほとんど読んだことがない。だから、誤報がどうのこうのと言われても全然ピンと来ない。ヤクルトファンに、「DeNAをどう思うか」と聞くようなもの。(ちょっとちがうか。)
最近思うのは、週刊誌の見出しの汚いこと汚いこと。あれはヘイトスピーチとはちがうん?
人をののしる汚い言葉を見るのはつらい。ほな、見んかったええやんと言われるね。でも、新聞広告てついつい見てしまうんよねー。
高橋源一郎さんのこの言葉はよかったなあ。
◇
自称「愛国者」たちは、「愛国」がわかっていないのではない。「愛」が何なのかわかっていないのだ、とおれは思う。
◇
これぞ文学的表現ですね。
私のことも、なぜか「反日」「売国」認定したがっている人がいる。まあ別にそれでいいけど、ワンパターンのしょうもない表現ではなく、自分の言葉で話してほしいなあ。できれば、「ぷっ」と笑うユーモアをまじえたような表現でね。
「かんにんしたって、かんにんしたって・・・」は、名せりふでしょ。
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2014年09月25日(木)
一条山ラン [ランニング]
今日も午後から宿直のバイト。
午前中に走っておかなくては。
まずはめざすは岩倉・一条山。
過去に「モヒカン刈り」で有名になってしまった一条山だが、今はスッキリ整備され高級住宅街になっている。
うちからここまで約1.2km。
一条山1周がちょうど1km。
一条山の北側には、おいしいお蕎麦屋さんの「小川屋」さんがある。
その少し先には、「妙満寺」。
これで2.2kmのアップになったので、久しぶりに2km全力へ。
叡電の線路北コース、木野〜岩倉往復。
雨上がりのむっとした空気の中をスタート。
行きの1km、4分10秒。
帰りの1km、4分20秒。
なんと、2km8分31秒もかかってしまった。
どんなに調子が悪くとも、8分10秒くらいで走っておかないと・・・。
また一条山を1周して、北稜高校前を通り家まで。
家に帰ると、今までのクセでついついエルちゃんちまで行ってしまう。
エルちゃん、今はどこにいるのかなあ。すごく人懐っこいメスのシェパードで、40代のご夫婦と高校生らしき息子さんが飼い主。これだけではヒント少なすぎるか。飼い主さんの名前すら知らんのやから・・・。
うちのニセシェパードは、元気元気。
今日も変顔しています。
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2014年09月24日(水)
マラソンに挑戦する会2014・続き [ランニング・出張販売]
競歩で42.195km。そのタイムは、5時間11分!
驚異の記録です。
朝一番にごあいさつに来てくださった兵庫の川村さん。今年金沢に転勤になり、それでこの大会に申し込まれたそうだ。
私のブログのファンということで、3年前の大阪マスターズの大会で初対面なのに大きな声で応援してくださった。それ以来のお付き合いです。
競歩や砲丸投げなどのマイナーな種目を、自分なりにすごく楽しみながら取り組まれている姿は私も見習いたいと思う。
この大会は、距離が長い種目ほど参加者が多い。
だから元気にゴールされるランナーの数は少なく、力を出しきったランナーが後半にぞろぞろとゴールされる。今日のように気温が上がると、ゴール後に店を見に来られるランナーは極端に少なくなる。まあ、もともと700人規模の大会なのでいそがしくなることはないのだけれど。
せめてがんばっておられる方の応援にと、クールダウンのつもりで下流方向へ。
最初に会ったのは、兵庫の三宅さん。いつも長いのを走っておられるのに、今日は10kmだったようだ。
いつもはこの給水所あたりに山本利枝さんがおられるのだが、現在体調を壊しておられるらしい。
下流に1kmの地点(スタートから3km)。
視覚障害のあるランナーもフルに挑戦されている。
この坂は「彼岸花ロード」と言っていいくらい。
この先が、私が折り返した3.5km地点。
坂を下りたところで、川村さんに遭遇。
8.5kmを1時間くらい。そりゃ、速すぎるって。
下流に2km地点(スタートから4km)。
「自由の女神」が目印です。
まだこの先2kmあるのだけれど、もう疲れたので引き返し。
今日は、アップ3km+レース5km+ダウン4kmで合計12km。
この後ヨメさんは商品整理やなんやらで休みなく働いていたが、私はずっとボーとしたまま。
そうこうしているうちに、「午前中に30kmを超えたい」と言っていた川村さんがうちのテント前を通過。時刻は11時40分。さすがです。
あわてて追いかけたが、なかなか追いつかない。それもそのはず。ずっとキロ7分半を切るペースを保っているとのこと。ああ恐ろしや。
上流1km折り返しも、思っていたより速く帰ってこられた。ここで32km。
「川村さん、あと10.2kmです。しっかり!」
ほとんど風がなく、気温は上がる一方。
ただ、気まぐれに突風が吹くこともあった。(ウエアのハンガー、倒れてしまいましたわ。)
さすがの川村さんも、暑さにやられペースダウン。
それでも、最後まで力強い動きだった。
橋をくぐれば、もうゴール。
やりました!
いい笑顔でした。
終盤の話題をさらっていた親子ランナー。
こちらは兵庫のAさん親子。娘さんは小6とのこと。
5時間40分くらいでゴール。
ちょっとかわいいワンちゃんかまいーの・・・。
まだまだ来ないと思っていたもう一組の親子ランナーもゴール。
ゴールの瞬間を撮らせてもらおうと思っていたのに、逃してしまったのでポーズをお願いした。
石川のNさん親子は、6時間20分くらいでゴール。うちの娘が通過できなかったNAHAマラソンやおきなわマラソンのゴール関門、6時間15分も行けますね(ただし年齢制限にひっかかってしまいますが・・・。)
こちらの息子さんも小6とのこと。ゴールではみなさんいいお顔です。
後片づけも早くでき、会場近くのいつものお寿司屋さんへ。
「今日はやっぱり、2組の親子ランナーを応援できたのが一番よかったね」とか言いながら、お寿司をパクパク。
またまた売り上げは前年比大幅減だった。それでも、この大会はほかの大会では味わえないいいところがいっぱいある。できれば今後もずっと来たい大会だ。
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2014年09月23日(火)
マラソンに挑戦する会2014 [ランニング・出張販売]
やりました!
5、10、20、30、フルの5種目合計751名同時スタートなので、5km1位の私が全体の1位でゴール。
「気持ちいいー!」
2012年20分16秒(1位)、2013年20分20秒(2位)に比べると、今年は21分00秒でガクンとタイムは落ちてしまったけれど・・・。
金沢の前日のお楽しみは、割烹「百萬」さん。
金沢市の中心部から少し離れた「笠舞」というところにある。
うちのヨメさんと同世代のご夫婦が切り盛りされているお店。
ヨメさんはここのおかみさんと話が合うようで、毎年長話になる。
ヨメさんは以前冷酒の飲みすぎで大惨事を起こしてしまったので、おとなしく梅酒。
私も調子よく生ビールをグビグビ飲んでいた。
しかし、途中から目の奥が痛くなりダウン。連日の運転の疲れが出たみたい。
割烹・百萬さんで、ゆるきゃら・ひゃくまんさんのパンフをもらい、百萬さんのお姑さんは100歳まで生きて「100万円もらう」と意気込んでおられる。ああ、ややこし!
宿泊は、その近くの「さらら館」。
部屋にはなぜかペット用のゲージ。
きくちゃん連れてこいってこと?
夜は「鼻づまりのどづまり不眠症」なってしまい、1時すぎまで寝つけなかった。
「明日、はよう起きんなんのに!」とヨメさんに怒られつつ・・・。
朝5時起き、5時10分出発。
会場は犀川河川敷で、近くにお店もない。そのため、途中のコンビニで食料をたんまり買い込んだ。
台風のスピードが遅く、今年は雨の心配がない。例年より早く会場入りしたので、出店準備も余裕でできた。
かわいいワンちゃん発見!
でも、様子が変。
ははー、なるほど。
行く手に、敵(?)が。
こちらは、シェットランドの親子。15歳と12歳の母娘。小っちゃい方がお母さん。
なかなかの美人親子でした。
出店準備が出来たので、受付へ。
私が出る5kmは、一番少なく58名のエントリー。
確かに、この走りやすいコースで5kmはもったいない。
上流1km地点の折り返しまでアップ。
起きた時は曇っていたのに、スタート前のこの時点でかんかん照り。長い距離に挑戦される方は、つらくなるかも。
大会主催者・金沢中央走ろう会代表の野村さんからのごあいさつと諸注意。
雨じゃなくてよかったけれど、どんどん気温が上がって行きそう。
去年はスタート時に仮設トイレに残っていたのは2、3人。ところが、今年は10人ほど取り残されていた。毎年のように、大通りの向かいの公園に大きなトイレがあるのを教えてあげればよかった。今年はうっかりして忘れていた。
8時、全種目一斉スタート。
1km 4分01秒
2km 8分13秒(4分11秒)
3km 12分29秒(4分15秒)
4km 16分47秒(4分18秒)
5km 21分00秒(4分12秒)
スタート前、またヨメさんに写真をお願いした。
「うちのテント前が2kmで8分、ゴールは21分で帰って来るし・・・。」
まあ見事にその通り。ゴールなんかピッタリ賞じゃないですか!
ヨメさんはテント前8分は覚えていたが、ゴール21分はすっかり忘れていたらしい。
「1位でゴールの写真がないがな!」
ちょっとすねながら、「1」と書いてある着順表を持って撮ってもらった写真。
トップに載せたトロフィーを持った写真も何枚も撮ってもらったし・・・。なにワガママゆうとんねん、ちゅうことですね。
今まで5kmレースはたいていソーティで出ていたが、今あちこちが痛いので、「大江山」に引き続き「ライトレーサーRS3ワイド」で。まあ、このシューズの重さでちょっと遅くなったかもと言い訳を考えつつ・・・。
とりあえず、どこにも痛みが出なくてよかった。
さあ、あとはみんなの応援やね。
(注)後半に続く。
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