2014年09月09日(火)
九条から九条へ平和ランin大阪 [ランニング]
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2014年09月08日(月)
第31回聖湖マラソン・続き [ランニング・出張販売]
さあ、もう自分のふがいない結果は置いといて・・・。
大会を楽しまなくては。
まずは知り合いの応援。この大会の10km50代の部には、大阪マスターズの内田さんが出場されている。10kmは5kmの10分前にスタートしているので、私がゴールして休むまもなくゴール地点へ。まもなく、内田さんの姿が見えた。
内田さんと親しくなったのは、1年ちょっと前くらいから。大会でお会いすることが多くなり、自然とお話できるようになった。
内田さんといえば、「お嬢様走りの完全燃焼」とでも表現すればいいのでしょうか。高橋尚子のような腕ふりで、最後まで全力。あのゴール前の表情を目の当たりにすると、圧倒されてちょっと応援の声が出せなくなるほど。あの粘りは見習いたい。
今年は暑さのせいか、去年より1分ほどタイムが落ちたとのこと。去年は優勝だったが、今年は強豪がたくさん出場されており、残念ながら連覇はならなかった。しかし、いつも完全燃焼されている走りはすばらしいと思う。
「ブログにコメント入れさせてもらおうと、いつも思ってるんですけど・・・」とおっしゃっていた。いえいえ、見ていただいているだけで十分です。またお会いできたときに、的確なアドバイスをよろしくお願いします。
(注)まだまだ、続きます。
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2014年09月07日(日)
第31回聖湖マラソン [ランニング・出張販売]
「前で店を出させてもらっていた京都キャロットです。今日のアナウンス、すごくよかったです。」
「ありがとうございます。」
「あちこちの大会に行かせてもらっているので、いろいろなアナウンスを聞いてますけど、今日はお上品で聞きやすくてよかったですよ。大きな声では言えませんけど、ちょっと大会の雰囲気を壊してしまうようなアナウンスもありますし・・・。」
「そうなんですか。私もそうだったかも。」
「とんでもない。ほんとうに聞きやすくてよかったです。ぜひ、来年も来てください。」
この大会のMCをしてくださった大瀬戸さん。すごく感じのいい方だったので、いっしょに記念撮影をお願いした。
今年は京都キャロットのテントのすぐ前がステージになったため、いろいろなことが間近に見られてよかった。大会MCは、大会の評価の大きな要因の一つであると思う。大瀬戸さん、私の評価は5段階の「5」です。
自宅から北広島町の大会会場まで434km。「山中湖」や「北軽井沢」に行かなくなった現在、京都キャロットの出張販売で一番遠いところと言っていい。
土曜の午後1時に出発し、3回の休けいを入れて7時すぎに到着。今年も高木実行委員長さんの民宿で、おいしい晩ごはんをいただいた。
スキー場があるくらいのところなのですごく静かなのだが、ずっとシシ追いの「パンパーン」が鳴り、夜は少し寝にくかった。
7時から受付開始だったので、6時から出店準備開始。去年の大雨でスキー場が荒れてしまい使えなくなり、今年はアスファルトの部分だけで開催されることになった。
去年だと芝生のずっと向こう側に設営されていたステージも、今年はうちのテントのまん前。出店場所が変わるとお客様が急減することもある。それを心配しながらの出店準備だった。
1時間ほどかけて準備が終わったころ、店の前を横切るかわいいワンちゃん発見。いつもどおり声をかけ、写真を撮らさせてもらった。
「モモ・メス・13歳」
「よう肥えてますやん。」
「いいもんばっかり食べさせすぎかも・・・。」
私たちの朝ごはんは、高木さんの奥さんの作ってくださるお弁当。
ヨメさんが食べようとしたら、「おかずばっかりでごはんがない。入れ忘れはったんかも・・・。」
いやいやよく見ると、フライものに見えたのは焼きおにぎりでした。すごくおいしくて、私はレース前にほとんど食べつくした。
9時半より開会式。
まずは準備運動。私もいっしょにやればよかったのだが、値段つけができていないものもあってできなかった。
高木茂大会実行委員長さんの開会宣言。
初めてお世話になった年からずっとお世話になっています。できれば今後もずっと・・・。
10時半ハーフ、10時40分10km、そして私の出場する5kmは10時50分スタート。受付からスタートまでけっこう時間があるので、スタート前にもたくさんお客様が来てくださった。出店場所が変わっても、探してきてくださったようだ。ありがたいことだ。
私のスタート1時間前になったので、アップへ。コースを1.5km地点あたりまで。
さすがに8日ぶりのランなので、体が重いったらありゃしない。特にふくらはぎがパンパンで、全然スピードに乗れない。
折り返したらずっと下りなので飛ばしてみたが、すぐに息が上がりダメ。
朝は涼しかったのに、気温もグングン上がり30℃超え。今日は苦戦必至。
アップから帰ってくると、石見太鼓が元気をつけてくれていた。
うーん、がんばりたいけど体が動かん。
こんなに体調が悪くても、気分だけは一流レーサー。今日もソーティマジック5。
スタートからの1kmはほぼ平坦。ここは4分06秒。まあまあ走れている。
残り4kmをキロ4分20秒ペースで行けば21分半のゴールも狙える・・・。そのタイムなら10位入賞圏内のはず。そう思いながらがんばった。
1km 4分06秒
2km 8分50秒(4分43秒)
3km 13分33秒(4分42秒)
4km 17分47秒(4分14秒)
5km 22分12秒(4分25秒)
ああ、しんどかった。最近こんなに「はよ終わってくれ」と思ったレースはない。
折り返しで数えると部門11位。「いやー、1人抜いたら入賞やん」とうれしくなった。ところが、前を行く青Tシャツのランナーは遠ざかるばかり。反対に後ろから来たランナーに抜かれてしまった。
ゴールは12位。しっかりせんかい!
でもヨメさんに結果を報告すると、「体調悪いのにそこそこ走れただけでもええやん」とのこと。そうそう、前の晩にまた1時間以上マッサージをしてもらったから走れたんです。感謝!
ゴール後、またモモちゃんがうちのテント前を横切る。どうも、たくさん出ている食べ物系のテントのいいにおいに誘われぐいぐい引っ張っているようだ。
そうやね。健康で何でもおいしく食べられたら、それで良しと思わなくては・・・。
(注)もうちょっと、続きます。
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2014年09月06日(土)
明日は名護市議選 [家族]
◎YAHOOニュースより
名護市議選告示 辺野古焦点、35人立候補
産経新聞 9月1日(月)7時55分配信
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古移設への賛否が焦点となる名護市議選(定数27)が31日告示され、辺野古移設容認、反対両派の35人が立候補した。辺野古移設に反対している稲嶺進名護市長を支える与党と、移設を条件付きで容認する野党が激しい選挙戦を展開。7日に投開票される。
現在の議会構成は与党15人、野党10人、中立の公明党2人。市議選に立候補したうち与党系は16人、野党系は15人とされ、公明党も現職2人が出馬した。
沖縄県の仲井真弘多(なかいま・ひろかず)知事は昨年12月、政府の辺野古の埋め立て申請を承認したが、今年1月の名護市長選で稲嶺氏が移設推進派の候補者に勝利した。政府は移設に使う作業場を設けるため、辺野古漁港を埋め立てる計画だが、埋め立てには稲嶺氏の許可が必要で、稲嶺氏は許可しない方針だ。
市議選で与党系候補者は移設反対を強調し、議会の過半数を維持することで市長、議会がそろって移設に反対する姿勢を改めて鮮明にしたい考えだ。
一方、移設を容認する野党系候補者は、保守支持層でも移設への異論があるため争点化を避けたいところだ。稲嶺市政で市の経済が停滞していると主張し、政府との協調路線による経済振興を前面に打ち出す。
公明党の候補者は辺野古移設に反対している。
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沖縄県名護市に住む真樹は、今年8月23日に20歳になった。11月の沖縄県知事選が人生初の投票だと思っていたら、その前の9月に名護市議選があった。これが記念すべき初投票です。
私の初投票は、何の選挙だか忘れました。立会人として来られていたいなかの町内のおばちゃんが、「こうちゃん、はたちになったんかー」とつぶやいておられたのを覚えている。
そのあと、大昔の「7党相乗りの京都市長選」を棄権しただけでそれ以外は38年間全部投票した。(あれを行っておけば皆勤賞だったのに・・・。)
真樹は誰に投票するんでしょう。いや、もう「期日前投票」に行ったのかも。でも、京都とちがって全市1区で35人も候補者がいたら悩むやろなー。
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2014年09月05日(金)
偽デング熱? [雑感]
「また、『元気でよろしい』やったわ。」
「やっばり・・・。」
おととい抜いてもらった血液検査の結果を聞きに行った。
「どこにも異常は出ていません。」
「頭が痛くなったりしたのはどうしてでしょうね。」
「疲れとかがあったのでは・・・。」
疲れるようなことを何もしていない私は、しんどかったのは気のせいかもと思うようになった。でもおとといの夜はバイト先での宿直で、寝られないと困るので痛み止めを飲んで寝た。そのせいで、宿直では初めてぐっすり寝ることができた。でもたしかに、寝る前に右後頭部が痛かったよなあ・・・。
廉はじょうだんで「京都初のデング熱かー」とか言っていた。そういや、しんどくなる前に蚊にぎょうさんさされとったなあ。ようよう調べてもらったら、ほんまにそれやったりして・・・。
まあ、「偽デング熱」ちゅうことにしときましょう。私はなんでも「にせもん」大好きですから。にせシェパードのきくとかね。今話題の「捏造」も大好きで、ペンネームを「藤井捏造」にしようかしらんと思うくらいですから。
(話は脱線しますが、今年の漢字は「捏造」の「捏」でどうでしょう。)
今日は朝から、業者さんが近所の長代川の草刈りをされていた。うちの近所は、長代川を初め自然がいっぱい。すごく環境のいいところだが、その分蚊も多い。デング熱でなくとも、蚊が媒介する病気がはやったらえらいことになることはまちがいない。長く伸びていた草を刈ってくださってありがたい。
ただし、きくは○ンコや○ッコがしにくいかも。
今日でまる一週間ランニングを休み。
あさっての「聖湖」5km、しっかり走れるかな。
◎毎日新聞9月5日朝刊
■デング熱
デングウィルスを持つ蚊に刺されることでうつる感染症。東南アジア、南アジア、中南米で多くみられ、今回は69年ぶりに国内で感染者が確認された。国内では青森以南に生息するヒトスジシマカが媒介する。
主な症状は38〜40度の発熱や関節痛などで、感染者のうち10〜50%が発症し、そのうち1〜5%が重症化するとされる。ワクチンや治療薬はなどはなく、治療は対症療法が中心となる。
背中の痛みをかばう姿が、気取って歩いているように見えるため、スペイン語で「気取った人」を意味する「デング」と名づけられたなどと言われる。
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【今日のきく】
草が刈られても、いつもどおりの散歩ができたよ〜ん。
私はちょっとだけでも走っておきたかったのだが、一日大雨が降ったりやんだりで走り出すタイミングにならず。明日は広島の西部まで長距離運転だし、ついにあさっての5kmはぶっつけ本番になりそう。
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2014年09月04日(木)
何事もなしえない非力な自分 [時事]
◎朝日新聞9月4日朝刊 オピニオン・耕論より
風向きは変わったか
安倍晋三首相が内閣を改造した。高支持率に支えられた1年8ケ月。首相の言葉、地方の経済、社会を取り巻く空気、そして風向きがどう変わったかのかを考えた。
■言葉の力、信じない首相 金田一秀穂さん(杏林大学教授)
■「津々浦々」ってどこだ 守和彦さん(北海道中小企業家同友会代表理事)
(上お二人の記事は省略)
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■思考停止の空気を利用 小林よしのりさん(漫画家)
ネット右翼に相変わらず安倍首相の人気は高いですね。首相自身もネットの世界での身内的、好意的な反応を支えにしていると思います。双方が共存している構図は変わってない。
ネット右翼が主張する排外主義は「ノイジー・マイノリティー(声が大きい少数派)に過ぎない」と考えていましたが、「嫌韓反中」の空気は、今やテレビなどのメジャーな世界も浸食した。暴論でも視聴率が取れて週刊誌が売れる。そんな空気も政権を後押ししています。
「嫌韓反中」の武断的な言説は「日本人であるだけですごい」と言っているだけです。何事もなしえない非力な自分を全面的に肯定してくれるから無邪気に喜んでしまう。その本質は、安易な自己啓発本です。
それは「保守」の思想でもなんでもない。保守政治家は、歴史に裏打ちされた伝統や慣習を重んじることに加え、国内外の状況をよく観察し、冷静に戦略を立てるリアリズムが必要です。日本が孤立しないために、政治家が排外的な空気の防波堤になるべきなのに、逆にその空気を利用し、広がる格差の不満をそらしている気がします。
安倍首相の掲げる「保守」の看板は、ワシには「商魂」に見えます。安倍首相は「小泉・竹中路線」を引き継いだ新自由主義者だと思っています。アベノミクスは、大企業や株主の利益を重視する「株主資本主義」そのものだからです。国民の暮らしが豊かになるかが重要なポイントなのに、消費増税やエネルギー価格の高騰で、庶民の実質的な賃金は下がっている。
経済界に「安倍さんを支えて長期政権にしよう」という空気が根強い背景にも「商魂」があります。安倍政権はトップセールスをして新興国に原発を売り込もうとしています。輸出で利益を得る大企業は大喜びでしょう。しかし、福島で原発事故が起きたことを踏まえれば、道義に反していますよ。もし輸出先で事故が起きればその国民に顔向けできるはずがない。
原発事故で日本の美しい国土が汚染される事態を招いたのだから、本来の政治は、脱原発を目指して、自然エネルギーの拡大に知恵を絞るべきです。過去の戦争は、エネルギー問題が発端でもある。なぜ、日本の総力を結集してエネルギーの諸問題を全面解決し、戦争の可能性を極小化しようとしないのか。
しかし、時代の空気は「脱原発」といえば左翼、「集団的自衛権の行使容認反対」といえば左翼と決めつけ、主張に至る思考と論理に耳を傾けない。逆に靖国神社に参拝さえすれば、何も考えてなくても称賛される。靖国は「魔法の杖」になってしまった。政権を支えるこうした思考停止の空気が、大問題だと思っているのです。(聞き手・古屋聡一)
*
こばやしよしのり 53年生まれ。89年「おぼっちゃまくん」で小学館漫画賞。92年から「ゴーマニズム宣言」で社会や思想を論じている。近著に「大東亜論」「女性天皇の時代」など。
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「藤井さん、ちーぬかはったんやね。」
「えっ、えー・・・。」
「娘に教えてもらって、藤井さんのブログやっと見られるようになったんです。」
「そーやったんですか。○○さんのことも何回か書かせてもらいました。『藤井さんに言っとかんなんことが・・・』とか。」
「見ました。このごろ毎日見るのが楽しみで・・・。」
「いや、そしたらこれからええかげんなこと書けませんやん。」
寮の管理代行のバイト仲間であるKさんは、私の少し年下の女性。もちろん私と同じくパソコンは苦手。そんなKさんが私のブログを見つけてくださって、「楽しみ」とまで言ってくださっている。ありがたいことだ。
今日、「京都キャロット」に「カフェ・やんちゃ村」のご夫婦が来てくださったそうだ。ヨメさんが私のことをボロクソに言っていると、やんちゃ村の奥さんが「素敵なブログを書いてられるじゃないですか」とフォローしてくださったらしい。ああ、ありがたい。たぶんヨメさんは「ブログなんか一銭の足しにもならん」とかゆってたんやろなあ。
それはさておき。
今日も寮の朝日新聞を読んでいると、おもしろい記事があった。
小林よしのり氏は、一世風靡した人物であると言っていい。しかし、私はあの漫画が「きたないもの」にしか見えずしっかり見たことはない。ただなんとなく、右翼的な人物だろうくらいの認識しかなかった。それと、朝日新聞を攻撃した本も出されていたような・・・。
その小林氏が、朝日新聞のオピニオン欄に登場していること自体がおもしろい。内容もすごく分かりやすかった。
ネット右翼を「何事もなしえない非力な自分を全面的に肯定してくれるから無邪気に喜んでしまう」とは見事!
いや、でもよく考えてみると、「憲法九条バカ」としてのぼりを背負って炎天下を走っている私も「何事もなしえない」という点では同じ穴のムジナ。私とネトウヨは親戚関係やったんか。
まあ、30℃を超える沖縄の海岸線をのぼりを背負って70km、11時間走ってるんやから、私のほうが肉体を鍛えているイメージが強い本物の「右翼」に近いかも・・・。
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