2014年09月11日(木)
九条ランin大阪・交流会 [ランニング]
ゴール後おふろでさっぱりし、午後4時からは交流会へ。
スタートしたJR西九条駅近くの「白木屋」さん。9ちゃんの計らいで、飲み放題だったのに格安だった。
尼崎の酔うたろう君の呼びかけで、「九条ランin大阪」に参加されたほとんどの方が交流会にも参加された。
長老と呼ぶには元気すぎるかわせみさんからのスピーチ。
今回のコース設定や資料作成でもたいへんお世話になった。
今日走られた方の中に、「大阪マラソンの抽選に外れてしまいましたが、今日の平和ランの方がいろいろな所がゆっくり見られてずっとためになったし、参加費もタダで値打ちがありました」と言っておられた方があった。ほんとうにそのとおりです。
福島の大ちゃん。
遠い所からの参加、ありがとうございます。ゆっくりお話ししたかったのですが、席が離れていてタイミングを逃してしまいました。京都マラソンに出場されるとのことですから、来年2月にお話しできれば・・・。
私の大好きな「あんぱんまんバイキンマン」さん。
私が話させてもらった後、指名する相手として一番に思いつきました。いつも穏やかでお上品で・・・。詩人でもあるんです。こんな感じの役者さんがいたような・・・。
ちょっと戻って私のスピーチ。
◇
ウルトラ16回連続関門収容でおなじみの、パオパオこと藤井です。
(これでつかみはOK。しかしこのあと、半泣きスピーチに。)
今すごいフルマラソンブームになっています。何倍もの抽選があり、それに当たっても1万円とか京都マラソンにいたっては1万2千円もの参加費がいります。これは異常事態だと思います。
以前ナイキのエアマックスが異常人気になり、1万5千円のシューズが5万も6万もの値段で取引されていたのと似ているような気がします。(走ることが好きでもない人たちが、ブームに踊らされているという意味で。)
ボクはそんなマラソンには絶対に出ません。前にも話したことがあるんですが、ふつうの車いすでフルマラソンを4時間半で完走される方がいます。東京の下山さんという方なんですが、その下山さんの夢はシティフルマラソンにふつうの車いすで出場し完走することです。ご自分でもいろいろな大会に問い合わせされましたが、日常生活用の車いすはすべての大会で出場不可。このごろブームでフルマラソン大会も増えてきたので、ボクもしらみつぶしに電話をかけてみましたがやっぱりすべて不可。その時の悔しかったこと。でも、下山さんはボクの何倍も何倍も悔しい思いをしてはるにちがいないと思って大会への働きかけを今も続けています。
下山さんは、去年がんで胃の全摘出手術をされました。それでも今年の年賀状には、「生きているうちにシティマラソンを完走したい」と書いておられました。万一下山さんがシティマラソンに出られないままで終わったら、僕も死んでも死に切れんと思っています。
◇
実際は半泣きでしゃべっていたので、こんなにうまくまとまった話ではなかった。でも、少しは私の言いたいことが伝わったかな。
ついでに、問い合わせた中で一番はらわた煮えくりかえりの応えを紹介しておきましょう。
「うちの大会は、初めから車いすの方の参加は想定しておりません。車いすの方は車いすの大会に出られてはどうですか。」
「そんなこと言ってるんじゃなくて・・・。」
ほんとうに暴れまくりたい気分になったこともある。でもなんでも「ふつう」にこだわっておられる下山さんは、そんなことは望んでおられない。十数年ふつうの車いすで生活して来られた自分が、ふつうにシティマラソン大会に出られるようになることを望んでおられるだけだ。
半泣きになってんと、がんばらな!
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2014年09月10日(水)
九条から九条へ平和ランin大阪・続き [ランニング]
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2014年09月09日(火)
九条から九条へ平和ランin大阪 [ランニング]
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2014年09月08日(月)
第31回聖湖マラソン・続き [ランニング・出張販売]
さあ、もう自分のふがいない結果は置いといて・・・。
大会を楽しまなくては。
まずは知り合いの応援。この大会の10km50代の部には、大阪マスターズの内田さんが出場されている。10kmは5kmの10分前にスタートしているので、私がゴールして休むまもなくゴール地点へ。まもなく、内田さんの姿が見えた。
内田さんと親しくなったのは、1年ちょっと前くらいから。大会でお会いすることが多くなり、自然とお話できるようになった。
内田さんといえば、「お嬢様走りの完全燃焼」とでも表現すればいいのでしょうか。高橋尚子のような腕ふりで、最後まで全力。あのゴール前の表情を目の当たりにすると、圧倒されてちょっと応援の声が出せなくなるほど。あの粘りは見習いたい。
今年は暑さのせいか、去年より1分ほどタイムが落ちたとのこと。去年は優勝だったが、今年は強豪がたくさん出場されており、残念ながら連覇はならなかった。しかし、いつも完全燃焼されている走りはすばらしいと思う。
「ブログにコメント入れさせてもらおうと、いつも思ってるんですけど・・・」とおっしゃっていた。いえいえ、見ていただいているだけで十分です。またお会いできたときに、的確なアドバイスをよろしくお願いします。
(注)まだまだ、続きます。
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2014年09月07日(日)
第31回聖湖マラソン [ランニング・出張販売]
「前で店を出させてもらっていた京都キャロットです。今日のアナウンス、すごくよかったです。」
「ありがとうございます。」
「あちこちの大会に行かせてもらっているので、いろいろなアナウンスを聞いてますけど、今日はお上品で聞きやすくてよかったですよ。大きな声では言えませんけど、ちょっと大会の雰囲気を壊してしまうようなアナウンスもありますし・・・。」
「そうなんですか。私もそうだったかも。」
「とんでもない。ほんとうに聞きやすくてよかったです。ぜひ、来年も来てください。」
この大会のMCをしてくださった大瀬戸さん。すごく感じのいい方だったので、いっしょに記念撮影をお願いした。
今年は京都キャロットのテントのすぐ前がステージになったため、いろいろなことが間近に見られてよかった。大会MCは、大会の評価の大きな要因の一つであると思う。大瀬戸さん、私の評価は5段階の「5」です。
自宅から北広島町の大会会場まで434km。「山中湖」や「北軽井沢」に行かなくなった現在、京都キャロットの出張販売で一番遠いところと言っていい。
土曜の午後1時に出発し、3回の休けいを入れて7時すぎに到着。今年も高木実行委員長さんの民宿で、おいしい晩ごはんをいただいた。
スキー場があるくらいのところなのですごく静かなのだが、ずっとシシ追いの「パンパーン」が鳴り、夜は少し寝にくかった。
7時から受付開始だったので、6時から出店準備開始。去年の大雨でスキー場が荒れてしまい使えなくなり、今年はアスファルトの部分だけで開催されることになった。
去年だと芝生のずっと向こう側に設営されていたステージも、今年はうちのテントのまん前。出店場所が変わるとお客様が急減することもある。それを心配しながらの出店準備だった。
1時間ほどかけて準備が終わったころ、店の前を横切るかわいいワンちゃん発見。いつもどおり声をかけ、写真を撮らさせてもらった。
「モモ・メス・13歳」
「よう肥えてますやん。」
「いいもんばっかり食べさせすぎかも・・・。」
私たちの朝ごはんは、高木さんの奥さんの作ってくださるお弁当。
ヨメさんが食べようとしたら、「おかずばっかりでごはんがない。入れ忘れはったんかも・・・。」
いやいやよく見ると、フライものに見えたのは焼きおにぎりでした。すごくおいしくて、私はレース前にほとんど食べつくした。
9時半より開会式。
まずは準備運動。私もいっしょにやればよかったのだが、値段つけができていないものもあってできなかった。
高木茂大会実行委員長さんの開会宣言。
初めてお世話になった年からずっとお世話になっています。できれば今後もずっと・・・。
10時半ハーフ、10時40分10km、そして私の出場する5kmは10時50分スタート。受付からスタートまでけっこう時間があるので、スタート前にもたくさんお客様が来てくださった。出店場所が変わっても、探してきてくださったようだ。ありがたいことだ。
私のスタート1時間前になったので、アップへ。コースを1.5km地点あたりまで。
さすがに8日ぶりのランなので、体が重いったらありゃしない。特にふくらはぎがパンパンで、全然スピードに乗れない。
折り返したらずっと下りなので飛ばしてみたが、すぐに息が上がりダメ。
朝は涼しかったのに、気温もグングン上がり30℃超え。今日は苦戦必至。
アップから帰ってくると、石見太鼓が元気をつけてくれていた。
うーん、がんばりたいけど体が動かん。
こんなに体調が悪くても、気分だけは一流レーサー。今日もソーティマジック5。
スタートからの1kmはほぼ平坦。ここは4分06秒。まあまあ走れている。
残り4kmをキロ4分20秒ペースで行けば21分半のゴールも狙える・・・。そのタイムなら10位入賞圏内のはず。そう思いながらがんばった。
1km 4分06秒
2km 8分50秒(4分43秒)
3km 13分33秒(4分42秒)
4km 17分47秒(4分14秒)
5km 22分12秒(4分25秒)
ああ、しんどかった。最近こんなに「はよ終わってくれ」と思ったレースはない。
折り返しで数えると部門11位。「いやー、1人抜いたら入賞やん」とうれしくなった。ところが、前を行く青Tシャツのランナーは遠ざかるばかり。反対に後ろから来たランナーに抜かれてしまった。
ゴールは12位。しっかりせんかい!
でもヨメさんに結果を報告すると、「体調悪いのにそこそこ走れただけでもええやん」とのこと。そうそう、前の晩にまた1時間以上マッサージをしてもらったから走れたんです。感謝!
ゴール後、またモモちゃんがうちのテント前を横切る。どうも、たくさん出ている食べ物系のテントのいいにおいに誘われぐいぐい引っ張っているようだ。
そうやね。健康で何でもおいしく食べられたら、それで良しと思わなくては・・・。
(注)もうちょっと、続きます。
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2014年09月06日(土)
明日は名護市議選 [家族]
◎YAHOOニュースより
名護市議選告示 辺野古焦点、35人立候補
産経新聞 9月1日(月)7時55分配信
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古移設への賛否が焦点となる名護市議選(定数27)が31日告示され、辺野古移設容認、反対両派の35人が立候補した。辺野古移設に反対している稲嶺進名護市長を支える与党と、移設を条件付きで容認する野党が激しい選挙戦を展開。7日に投開票される。
現在の議会構成は与党15人、野党10人、中立の公明党2人。市議選に立候補したうち与党系は16人、野党系は15人とされ、公明党も現職2人が出馬した。
沖縄県の仲井真弘多(なかいま・ひろかず)知事は昨年12月、政府の辺野古の埋め立て申請を承認したが、今年1月の名護市長選で稲嶺氏が移設推進派の候補者に勝利した。政府は移設に使う作業場を設けるため、辺野古漁港を埋め立てる計画だが、埋め立てには稲嶺氏の許可が必要で、稲嶺氏は許可しない方針だ。
市議選で与党系候補者は移設反対を強調し、議会の過半数を維持することで市長、議会がそろって移設に反対する姿勢を改めて鮮明にしたい考えだ。
一方、移設を容認する野党系候補者は、保守支持層でも移設への異論があるため争点化を避けたいところだ。稲嶺市政で市の経済が停滞していると主張し、政府との協調路線による経済振興を前面に打ち出す。
公明党の候補者は辺野古移設に反対している。
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沖縄県名護市に住む真樹は、今年8月23日に20歳になった。11月の沖縄県知事選が人生初の投票だと思っていたら、その前の9月に名護市議選があった。これが記念すべき初投票です。
私の初投票は、何の選挙だか忘れました。立会人として来られていたいなかの町内のおばちゃんが、「こうちゃん、はたちになったんかー」とつぶやいておられたのを覚えている。
そのあと、大昔の「7党相乗りの京都市長選」を棄権しただけでそれ以外は38年間全部投票した。(あれを行っておけば皆勤賞だったのに・・・。)
真樹は誰に投票するんでしょう。いや、もう「期日前投票」に行ったのかも。でも、京都とちがって全市1区で35人も候補者がいたら悩むやろなー。
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