2016年01月17日(日)
京都走ろう会例会〜肉離れ宣言レース〜 [ランニング]
「肉離れでどれだけ走れるか、今日はその実験ですわ。」
「肉離れって、どうゆうことなん?」
「『京都キャロット』で買ったシューズはほんまにええわ」といつも言ってくださる堂本さん。私の肉離れについてもくわしく聞いてくださったのだが、私のいい加減な知識ではうまく説明できなかった。
「今日のブログのトップ写真は堂本さんで決まり。」
(家に帰ってから、「肉離れ」について調べてみよう。)
ポンキワラシンさんにお願いして、堂本さんとのツーショット写真を撮ってもらった。
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◎肉離れ(筋断裂)とは
■どんな外傷か
スポーツなどで筋肉に急に強い収縮力がはたらいた時、自分の筋力に耐えきれなくなって筋組織が断裂することがあります。この病態を筋断裂といいますが、通称、肉離れと呼ばれています。
大腿屈筋(太ももの裏側の筋肉)、大腿直筋(太ももの前側の筋肉)、大腿内転筋(太ももの内側の筋肉)など大腿部の筋と腓腹筋(ふくらはぎの筋)によく発生します。大腿部の肉離れは、20代前後の若年層に多く発生するのに対し、ふくらはぎの肉離れは、各年齢層にまんべんなく発生します。
筋断裂の程度は、さまざまです。筋断裂の部位に内出血を伴います。
■見落としやすい外傷と合併症
腱付着部の剥離骨折を生じることがあります。
■症状の現れ方
典型的には、短距離走など瞬発的なランニングの時に、急に強い疼痛が生じ、走れなくなります。損傷部にはれが生じ、疼痛のため隣接関節の運動が障害されます。損傷の程度によって、歩行が可能な場合と困難な場合があります。
■症状の現れ方
典型的には、短距離走など瞬発的なランニングの時に、急に強い疼痛が生じ、走れなくなります。損傷部にはれが生じ、疼痛のため隣接関節の運動が障害されます。損傷の程度によって、歩行が可能な場合と困難な場合があります。
■検査と診断
受傷の原因と臨床症状で診断が可能です。筋断裂の中心部に圧痛(押すと痛むこと)が強く、重症の時は筋断裂部のへこみを指で触れることもあります。MRIや超音波検査による画像検査で損傷部の描出が可能です。
■治療の方法
保存療法が一般的です。急性期には1〜2日局所を冷却し、弾性包帯による圧迫・固定を行います。その後は徐々に関節自動運動を開始し、圧迫包帯を除去していきます。そして、しばらくの期間ストレッチングを行ったのち、軽いランニングから運動を開始します。
リハビリテーションの進め具合は筋断裂の程度によりますが、とくにスポーツ復帰時期に関しては、主治医とよく相談するのがよいでしょう。
■外傷を負ったら
局所を冷やしたり、弾性包帯で固定したりすることで疼痛が緩和されます。早期に整形外科を受診することをすすめます。
■予防
運動を始める前に、ストレッチングを十分行うことが重要です。
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きくちゃんが心配なので、ヨメさんは自宅待機。
私一人で京都走ろう会例会へ。
今日は新年会があるので、例会への参加者も多かった。
私は5km。
しかし5Kmスタート地点に行く前に、10kmのみなさんの記念撮影。
遅れてきた人があったのでもう一度。
10kmに比べ、5kmの参加者は少ない。
スタートから1Kmは思い切って飛ばした。
4分04秒。久しぶりの速いタイム。
2km8分27秒(4分23秒)。遅くはなったが、できれば最後までこのペースで。
北大路橋南側でだいたい中間。10分40秒くらい。
この中間点に来るちょっと手前で、「グキッ」になりかけた。あー、くわばら、くわばら。
3km12分53秒(4分26秒)。
4km17分16秒(4分23秒)。
そしてゴールは21分35秒(4分19秒)。1km平均も4分19秒ペース。
前回10月18日の21分34秒とほぼ同タイム。
肉離れの割には、まあまあ走れた。
さあ、あとは仲間の応援だ。
10kmのランナーが次々と中間点を通過していく。
いつも話しかけてくださる中島さん。
今日、年賀状を持ってきたらよかった。中島さんはこのブログの愛読者。「肉離れって、エコーで分かるんですね」と直近の話題をふってきてくださった。
こちらも、いつも話しかけてきてくださる堂本さん。
「今日はゆっくり、10km48分で行きます」とおっしゃっていたのに、いざ走り出すとそうはならないんですよね。中間点を23分もかからず通過。
計時担当役員さん、ご苦労様です。
寒い中、じっとしてゴールするランナーを待っているのはつらいでしょう。
今日はどこかからの提供で、30人にガムを配っておられた。
私もいただきました。ちょっとしたものですけど、ゴール直後に物をいただくとうれしいもんですね。
今のところ、5kmまでならなんとかなりそう。しかし、これが10km、ハーフとなると問題なんですよねえ・・・。
今日は全員の応援をせず、みなさんにごあいさつだけして帰らしてもらった。女子駅伝の応援行かんなんからね。
家に帰って、ヨメさんが作ってくれたラーメンを食べ、第4区のコースへ。ところが、応援スポットに近づくにつれ道路渋滞。50mほど先にランナーは見えていたのだが、車を乗り捨てコースに向かうと、目の前を最終走者が通過してしまった。
「あー、せっかく大声で『ゆめちゃーん』と言おうと思っていたのに・・・。
何べんも同じ失敗を繰り返してしまっているパオパオでした。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 3 )
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コメント
駅伝の渋滞は大変ですもんね(>_
滋賀県のファンさん、トホホな結果になってしまいました。
私はいつもいい計画を立てるのに、詰めが甘いんですよ。駅伝交通規制で渋滞というのを何回も経験しているのに、バカでした。
長山夢芽選手、この先も陸上競技を続けてくれんかなあ・・・。
お疲れ様です。
長山選手の応援、間に合わなかったんですね(>_