2014年09月21日(日)
第9回よさの大江山登山マラソン [ランニング・出張販売]
10時15分スタートの10Km。
「11時までに帰って来るし、写真撮ってやー」とヨメさんに頼んでおいた。
後半失速し11時をちょっと過ぎてしまったけれど、ちゃんと写真を撮ってくれた。
ありがとね。
10Km、45分17秒。
10km40歳以上の部、第18位。
まあ、それなりに・・・。
与謝野町は自宅から130km程度。本来なら日帰り出張販売になるところだが、飛び石連休で出張が続くので無理せずお泊り。去年泊めていただいた岩滝のお多福旅館さんに今年も泊まった。
6時すぎに旅館を出て、10Km離れた大江山運動公園に着いたのは6時20分ごろ。
去年は大雨で、結果的にランニング用品の出店は「京都キャロット」だけだった。ところが今年はいい天気になり、うちが到着した時点ですでに2店が出店準備を完了されていた。
この大会は1000人規模の大会なので、そこに3店舗だといわゆる「共倒れ」状態になる。まあ、うちが他の店とちがう点は「レースにも出て楽しむ」ということなので、そこをしっかりレポートすることにしよう。
9時からの開会式に先立って、加悦中吹奏楽部の吹奏。
開会式のあとにもミニ演奏会があった。こういうイベントはうれしい。
今日は、ヨメさんに勧められた新しいシューズで走る。
「ライトレーサーRS3ワイド」。
足入れ感は抜群によかった。色も走りたくなるようなきれいな色だし・・・。
ひもの締め方がいいかげんでダメということで、かっちり締める方法を教えてもらった。これは足首が固定されてしまったようで違和感があったが、まあ何でも試してみましょう。
会場付近を2kmほどジョグ。
天気がよすぎて、日なたはかなり気温が上がっている。
会場近くの道路はほとんど車も通らず、いくらでもアップに使える場所があった。
今はシティフルマラソンが隆盛だが、こじんまりしたローカル大会こそ味があっていいと思う。
10時、548人エントリーの大江山縦走コース(23.5km)がスタート。
10時15分、私が出場する10kmがスタート。こちらは338人のエントリー。
10kmにはゲストランナーの山口衛里さんが参加。
体型がスマートなままだったので、今でもトレーニングはされているようだ。
さて、今日の目標は・・・。
まずは、新しいシューズを慣らすこと。痛めている右足親指には、このシューズはいい感じでフィットした。ヨメさんは、「インソールも交換」と言うが、一挙にそんなに変えてしまうと不安だったのでそのままで走ることにした。
去年は雨のため走りやすく、10km42分53秒だった。今年は気温が上がっているのでそこまでは無理。それでもできるだけそのレベルに近づけるように粘りたい。そのためには、最初の下り1kmをぶっ飛ばして、そのあとの失速を最小限にとどめる。この作戦で行く。
1km 3分42秒
2km 7分54秒(4分12秒)
3km 12分18秒(4分23秒)
4km 16分43秒(4分25秒)
5km 21分30秒(4分46秒)
6km 26分01秒(4分31秒)
7km 30分47秒(4分46秒)
8km 35分31秒(4分43秒)
9km 40分15秒(4分44秒)
10km 45分17秒(5分01秒)
この大会は大江山縦走コースがメインだが、10kmコースもすごくおもしろいコースだ。スタートの運動公園から急坂を下りちりめん街道へ。加悦庁舎を回って、国道176号線の下をくぐって上り坂。古墳公園内の砂利道を駆け抜け、国道の歩道を南下。最後に運動公園への急坂を登り、グランドを1周してゴール。変化に富んだ「逆8の字コース」という感じ。カメラを持っていたら撮りたいところがいっぱいのコースだ。
ただし、私の作戦通りに行ったのは最初の1kmのみ。10kmレースの最初の1kmをこのタイムで走ったのは久しぶり。せめてもう1kmは粘りたかったなあ。4km以降の失速ぶりはひどかった。最後の最後の運動公園までの上り坂がすごく長く感じられた。公約どおり、11時前に帰ってきたかったなあ。
左足のアキレス腱あたりが痛くなったが、それ以外はだいじょうぶ。しばらくこの「ライトレーサーRS3ワイド」を使うことにしよう。
ヨメさんに写真をお願いすると、連写で43枚!
それも、ちっちゃすぎてなんや分からん。トリミングして選んだ6枚のみ以下にアップします。
練習不足と暑さのせいでゴールタイムは悪かったが、変化に富むコースを楽しく走らせてもらった。
このコースに300人ちょっとの参加とはもったいない。大江山縦走コースは定員制だが、10kmはまだまだ増えてもだいじょうぶらしい。もっとにぎやかに大会になるといのに。
一息おいてクーリングダウンへ。
会場へ上る坂には、「米軍基地はいりません」の看板が。この看板をしっかり見たランナーはたくさんいただろうか。
最後の3kmほどは国道の歩道部分を走る。これだと交通規制の必要がないので、大会運営的には楽だ。ただ走る側としてはまっすぐな道が続くのでちょっとしんどい。
会場の向かい側にはSL広場がある。ご家族連れで来られても、ここで遊んだりできる。
うちの子は二人とももう成人になったので、いつか孫連れで遊びに来れたらなあと思った。
「京都キャロット」の売り上げは、予想通り「ぜんぜーん!」去年の大雨のときとそう変わらない悲惨な状態だった。「来年の出店をどうするか・・・」、きびしいところです。
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2014年09月20日(土)
ヤクルトに愕然 [雑感]
◎毎日新聞9月9日夕刊・寝ても覚めても
弱くても爽快=冨重圭以子
日本のプロ野球は、優勝までのマジックナンバーがついたり消えたり、クライマックスシリーズ進出が決まったり、と次第に大詰めに近づいている。
ただ優勝争いとは無縁なところで、観客の気分をすっきりさせてくれるチームも、存在する。
最近、東京ヤクルトスワローズが面白い、という声をきく。ずっとセ・リーグの最下位にとどまっているにもかかわらず、なぜか見ていて爽快感を覚える、というのだ。
ひたすら打つ。細かい策などなく、ひたすら打って、チーム打率も打点もリーグでトップだ。首位の巨人を本拠地・神宮球場に迎えた3連戦の2戦目を見に行って、なるほどな、と思った。
この試合は負けたけれど、先発メンバー9人のうち6人が3割打者。無死で走者が出ても、バントなんかしない。上位も下位も、きっちり振り抜いた。走塁などでミスは多いが「打って、走って、面白かったね」と選手が言いそうな雰囲気がある。スキのない大人の野球は見応えがあるが、息苦しさがない開放的な野球も、やっぱり面白かった。
夏の初めごろ、巨人のスコアラーとヤクルトの話をしたのを思い出した。「すごい打線ですよ。守備を捨てて、打撃だけでスタメンを並べている」と言うスコアラーに、思わず「弱くても勝てる、ですか?」と突っ込んだ。
東京の進学校、開成高野球部の戦略を描いたノンフィクション「『弱くても勝てます』−−開成高校野球部のセオリー」(高橋秀実著、新潮社)でいう弱小高のセオリーとは、打撃練習に時間をかけ、試合ではどさくさ紛れで大量点を取る、というもの。これを地でいく野球は、巨人も恐れさせたのだった。
それなのに最下位なのは、打っても打っても、打ち負けるからだ。中継ぎ陣が弱く、3点リードはリードのうちに入らない。その弱点も、最後まで見ないと勝敗がわからなくてスリルがある、ともいえる。
特に好きなチームもないがたまには野球を見てみるか、と思った方や、一回から送りバントする野球はいや、という方には神宮がおすすめだ。観戦の際は、入り口に置いてあるデング熱対策用の虫よけスプレーの噴霧もお忘れなく。(専門編集委員)
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こないだ何かのコメント欄に、「あんなに負けているのに楽しそうなヤクルトというチームに愕然」というのを見つけた。思わず「プッ」となってしまった。
去年最下位。今年もけが人続出で、開幕から最下位独走。しかし、目が離せない。
なんといっても打撃。チーム打率が290近くになったこともある。先発メンバーの1番から8番まで3割バッターということも、ヤクルトではめずらしいことではない。打って打って打ちまくって・・・。その代わり、ピッチャーが打たれに打たれて、最終的には負けているという恐ろしいチーム。何点リードしていようとも、試合が終わるまで安心できないハラハラするチーム。心臓に悪い。
たぶんヤクルトファンの話題は、ゲームの勝敗より、けが人の復帰時期と次期監督が誰かということだろうと思う。
もうええ。
ヤクルトは「東京」を捨てよ。東京に2チームはいらん。
ヤクルトの工場がある京都府宇治市にフライチャイズ移動。「京都ヤクルトスワローズ」でどうでしょう。
新監督は、京都ゆかりの古田(立命館大出身)か宮本(同志社大出身)か悩むところです。
京都に来てくれたら、ホームゲームは全部見に行きたいけどね。
来年こそ、なんとしてでも「這い上がれ!」
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2014年09月19日(金)
第60回9の日平和ラン [ランニング]
今月は、9月9日9時9分スタートの「九条平和ランin大阪」があった。だから、個人の「9の日平和ラン」は省略してもいいのだが・・・。なんといっても、「なんやかんや理由をつけては走りたがる」パオパオですから。
今日は「19日」なので19kmとはなりません。そこまでアホじゃないです。9kmほどをゆっくりと走ります。
まずは地下鉄「国際会館」駅へ。自宅から2.7km。
プリンスホテル前を通り宝ヶ池へ。
街路樹が少し色づいてきた。
宝ヶ池で3.5km、21分。
チワワ5頭立て。
ちょっと遅れているのは車いすのチワワ。
「ワンちゃんの後姿撮らせてください」と言うと、「ありがとうございます。」
きつね坂からは京都タワーも見える。
きつね坂を下りずに、土の道を下る。
松ヶ崎の○○神社。(名前、忘れました。)
地下鉄「松ヶ崎」駅で4.88km。30分ちょっと。
こちらは、北山通りの北側の「松ヶ崎」駅入り口。
北山通りには、きれいな教会がある。
ここで結婚式を挙げられる方も多い。
地下鉄「北山」駅。
ここで5.88km。ここから帰路へ。
最短コースを通ると北山駅から3kmなので、9kmに足りない。わざとジグザグの道を登る。
途中でポチ君の家を通ると、ダンナさんが畑にねぎを植えられていた。もちろんごあいさつ。ポチ君ご一家は、すごく感じのいい方ばかり。
頼光橋で8.6km。家まで残り500m。
ゴールはなんと9.09km。
だからどうしたちゅうことですけど・・・。どうもしません!
58分もよう走ったちゅうことですね。
頭の写真は載せられない。「カット!」
昨日の深夜TVで、「ザビエルの肖像画はザビエル本人ではない」と言っていた。本人は髪フサフサのイケメンだったようだ。
「頭がザビエル化してきた」という私の自虐ネタは受けがよかったのに、これから使いにくいなあ。
第60回と言えば、まる5年。どんどん髪の毛が少なくなっても、今日も元気に走るパオパオでした。
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2014年09月18日(木)
カメラ忘れラン [ランニング]
上の写真は、走り終わったあと。
ああ不覚。カメラを入れるウエストバッグはつけていったのに、中は空。これでは何しに行ったのか分からん。(私はたいてい走るよりも撮影重視。)
「バンザイ」ではなく、「お手上げ」のポーズです。
今日も午後からバイト。午前中にちょっとでも走っておきたい。
右足の親指の痛みは、まずまずおさまっている。カチカチには変わりないが、おふろに入ったときにもんでいるのが効いているのかも。
今日は久しぶりに鴨川へ。10時50分、自宅スタート。
自宅から西賀茂橋の南側まで、約2.3km。ここから東岸を南下。昼までに帰りたいので、片道30分を目安にして折り返す予定。
鴨川は一見足にやさしい土の道に見えるが、コンクリあり石畳ありデコボコありで要注意。京都はほんまに安心して走れるところがない。ランナーの募金で、ウッドチップコースとか作れんもんかなあといつも思う。
北大路橋で4.8km、28分。もうちょい行けるね。
出雲路橋を対岸に渡って5.6km、32分43秒。
ここで折り返したら、ちょうどいい感じ。
出雲路橋の北側には、京都走ろう会の堂本さん。
ゆっくりしゃべりたかったのだが、昼には帰らんならんのでごあいさつだけ。
上流に向かうと、けっこうな向かい風。
これはいい練習になる。
西側河川敷は東側に比べると道はまし。ただし、砂の部分が多く滑って力が入りにくい。
帰りはちょっと遠回りしたので6km、37分49秒。
トータル11.6km、1時間10分32秒。
かわいいワンちゃんに会わへんかったからいいものの、もし会ってたら「カッ、カッ、カメラが・・・」になってたでしょうね。
右足の親指はだいじょうぶ。
これくらい走らんと、体重が増えてしょうがない。
明日もぎょうさん走ろうっと。(カメラ持ってね。)
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【今日のきく】
きくは、午前中はほとんど廉のベッド。
ということで廉のベッドはきくの毛だらけ。廉がよくくしゃみをしているのはこのせいです。
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2014年09月17日(水)
きくと曼珠沙華 [わんこ・にゃんこ]
きくは女の子やから、お花が似合うんですよねー・・・。
そうでもないか。
今日はお昼の2時にお散歩。
いつもの長代川の散歩道を歩いていると、突然川べりにダッシュ!
「なんかおる、なんかおる・・・。」
獲物(?)は川にチャポンと飛び込んだので、たぶんカエルでしょう。
このあと水が苦手なはずのきくなのに、川の中までズボズボと。もちろんつかまるはずはありません。残念でーした。
こないだ河原の草刈りがあったばかりなのに、曼珠沙華はあちこちに咲いていた。強い花なんですね。
帰り道でも、またフライングアタック。
きくごときにつかまる虫もカエルもおらんて。
またまた、残念でーした。
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【RUN】
夕方、新しいインソールを入れたシューズでいつもの5kmへ。
当分アスファルトで走るのはやめておこうと思っていたのだが、新インソールの感覚を確かめるためにあえてアスファルトを走ってみた。
走り出して、ヒザの関節が曲がりにくいような感じがした。突っ立って走っているような感じ。しかし次第に慣れてきて、スムーズに走れるようになった。
足指の痛みが出なかったので、効果ありということになるのでしょうか。まだよく分かりません。
5km、26分57秒。
もうちょっとゆっくり走らないとダメですね。
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2014年09月16日(火)
インソール(ソルボ) [ランニング用品]
私の選手生命を延ばすため(???)、ヨメさんがインソールの交換をすすめてくれた。
「ソルボ・ランニングエア」(2400円+税)。
こんなんに頼るようになったらもう終わりかもとも思ったが、「老いてはヨメに従え」。
昨日、廉に「3000mSCで自己ベストが出た」と自慢したら、「車いす生活になっても知らんでー。絶対無理しすぎやって」と言われた。廉もこのごろやる気を出して練習しだしたので、パオパオもがんばってるのに・・・。
「老いても息子には従わん!」
右足の親指の裏が痛いだけなのに、かかとの保護が重視されたインソールのように見えた。しかし、ヨメさんの話によると「足全体のバランスがくずれているので痛みが出ている」とのこと。バランスを整えれば、痛みが出にくくなるらしい。
今7足くらいのシューズを使っているのだが、交換インソールが1つだけではねえ。とりあえず、これからの練習に使うことが多くなりそうな底厚めのシューズ、フェザーファインに入れることにした。
ちょっとだけ走ってみたのだが、慣れないせいかかえって不安定な気がする。慣れれば、具合よくなるのかな。
もっと走ってみて気が付くことがあれば、またレポートします。
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