2014年02月07日(金)
「がんばらんでええししっかり走りや。自分の持ってるもん全部出し。残したらあかんで。」 [学校]
今日も夜7時に、ヨメさんを向かえに「京都キャロット・産大前店」へ。私はますみ社長おかかえ運転手です。
そこに、私の元教え子・清水さんと小6の息子。あさっての大文字駅伝で走る区間を報告に来てくれたらしい。小6息子君は3区。元町小学校から宝が池球技場前までの約1.9km。
足の故障がまだ直っていないらしい。息子君は、「アキレス腱切れそう」と言っていた。本当はゆっくり休んだら直るもんなんやけどね。
前にも書いたけど、希望する学校は全部出したったらええのに。そしたら、故障するまで無理して走る子はぐっとへるはず。この先まだまだ伸びていく小学生なんやからね。主催者の中に、故障するくらい走ったことのある人がいないってことですかね。大文字駅伝に、「教育委員会チーム」や「教職員チーム」も参加して子どもらの気持ちを考えたったらええのに。
旧姓清水さん親子の帰り際、ひと言ゆうとかなあかんと思って・・・。
「直磨君、がんばらんでええししっかり走りや。自分の持ってるもん全部出し。残したらあかんで。」
これは自分自身に向かって言った言葉かもしれない。
変なおっちゃんは、直磨君の応援をいっぱいしに行きます。大声で応援するし、気づいたらこっち向いてな。
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【RUN】
次の目標は何にするかなあ。
やっぱり、伊江島3kmに再挑戦かなあ。
でも、あんなしんどいレースはなかったなあ。
今日は1.3+7+1で9.3km。
7kmは、19分05秒、19分05秒で38分11秒。見事なイーブンペース。
明日はちょっと速く走ってみようかな。
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【今日のきく】
今日のお昼の「ますみ・きく」出勤に私も参加。
「こうじさんが散歩中にきくと遊ぶもんやから、『遊べ、遊べ』って言って困るわ。」
今日も風がなく、気温は低いがひなたは暖かい。
このごろ、めちゃくちゃ腹が減るらしい。
私が「カッカビール」をしていると、「なんかちょーだい」と迫ってくる。
「きくの色仕掛けに要注意!」
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2014年02月06日(木)
ご当選おめでとうございます [雑感]
今日は、朝9時に宅急便。
心当りがまったくなく、なんやろうなーという感じ。
「廉ちゃん、当たったわー」とヨメさんのうれしそうな声。
ポンジュースの、のんで!あつめて!カラダにまじめな「アシタノカラダ」プレゼントに当選。うんしゅうみかんジュース125ml24本入りが送られてきた。
きくはピンポーンの音に「不審者か!」とうなっていたが、みんなの喜んでいる様子を見て「なんかいいことあたみたい」と納得したようだ。
これはきくは飲めへんなあ。次はきくのおやつのプレゼントに応募せんとあかんなあ。
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【RUN】
今日は木曜なので、寮の管理代行のバイト。泊りではなく、お昼前から夜12時前までの12時間。朝のうちに走っておかなくては。
いつもの5kmコース。
やっぱり、明るいとだいぶ走りやすい。25分17秒。
このごろ、ダウンジョグは必ずエルちゃんをかまいに行く。いつもは暗いときだが、今日は明るいときに来たのでちよっと戸惑っていたようだ。
今日はくつわをされていたので元気がなかった。私からしたらエルちゃんの鳴き声はすごくかっこいいんやけど、ご近所から苦情が出てるのかなあ。無駄吠えはしてへんように思いますが・・・。
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2014年02月05日(水)
ボケ防止ラン [ランニング]
私はボケています。
フルマラソンは引退宣言したのに、「香住ジオパークフルマラソン」に申し込んでしまいました。まあこの大会には「みかた残酷」の実行委員長・久保井洋次さんも深くかかわっておられるようだし。大好きな久保井さんに敬意を表しての参加ということにしておきましょうか。4月の末までに、フルを走れる体力を作っておかなくては。写真を撮りながら、ゆっくり走ろうっと。
2月11日には「出雲くにびきマラソン」に出張販売。10kmに申し込んでいたと思っていたのにしてなかった。完全にボケています。走らんかったら、ヒマやどー。いやいや、それより雪で行けるかどうかちゅうことのほうが問題や。だいじょうぶかなあ。
これで、2月23日の「宇治川マラソン5km」から4月27日の「香住フル」までまる2か月参加申し込みができていないことになる。これではいかんね。3月下旬から4月上旬にかけて、勝負レースをピックアップしなければ。
じょうだんぬきで、このごろボケがきつい。
具体的な目標を決めて、それに向かって練習を重ねることがボケ防止になるかも。
「しっかりせにゃー!」
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【RUN】
今日は銀行に用事で、午後3時ごろから2時間以上もつぶれてしまった。ちがう用事で行ったのに、しきりに「年金受け取り予約」を勧められた。ヨメさんが、「もうそんな歳かいな」とあきれていた。「なんでもええけど、私をわずらわすようなことだけはせんといてや。」
銀行から帰ると寒いは暗いはでちょっとめげそうだったが、久しぶりに宝ヶ池通を走る7kmコースへ。ゆっくり走って、38分34秒。1kmダウンジョグをプラスで、今日は8km。
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【今日のきく】
朝起きると、3cmほど積雪。
いなかに住んでいたころは、雪遊びが大好きだったきく。
今はそれほどでもないのかな。
真樹がいたら、いっしょに雪の中を駆け回ったかも・・・。
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2014年02月04日(火)
「マラソンやっててよかったなあ」 [家族]
昨日、那覇空港14時発のピーチで関空へ。
15時45分着の予定が遅れ、15時58分着。京都駅行きのバスは16時05分発。それに乗れないと、次は16時40分。
私たちの席は第26列。これは飛行機から降りるだけでも時間がかかり、あと7分ではとうてい無理とあきらめた。「ちょっと帰るのが遅くなるけど、しゃーないな。」
そんなことを言っていると、「後部ドアもまもなく開きます」というアナウンス。
「えっ、後ろ開くんかいな。ギリギリ間に合うかもしれん。行けー!」
タラップを降りて建物までダッシュ。建物内に入ると通路が狭く前の人を抜けない。やっと広くなると、「すいません、すいません」と言いつつまたダッシュ。
京都駅行きのバス停に着いたのは16時04分。「セーフ!」
ところが、後ろについて来ていると思っていたヨメさんの姿が見えない。「あー、やっぱり間に合わんかったかー」とあきらめかけたころ、必死にこっちに走ってくるヨメさんの姿が・・・。
ものすごいダッシュで、時間ピッタリにバス停に到着。
「ますみちゃん、マラソンやっててよかったな。」
「そや。こんなときのために・・・。でも、きつかったー。」
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朝から雨。今日も降水確立20%だったのに・・・。
真樹は月曜は1限と4限なので、朝から車で送っていった。
真樹が授業を受けている間に、名護城址の桜を見に行こうと思っていた。しかし、雨はさらにきつくなるばかり。予定変更で、このあとすぐ私は「理容きゃん」さんへ。NAHAマラソン以来なので、ちょうど2ヶ月ぶり。
10時半、大学までお迎えに。
お昼のオムライス用のタマゴがなかったので、大学近くのローソンで調達。
ええ感じのネコちゃんがデーンと。
11時半には名護を出発しなければならなかったので、11時に「はやびる」。
ヨメさんがちゃっちゃっとオムライスを作ってくれた。
11時半、真樹のアパートを出発。
その前に、ハイビスカス前で記念写真。
途中いろいろありましたが、6時半に我が家到着。
さあきくちゃんとの感激の対面と思ったら、ちょうど廉が散歩に連れて出ていた。
やっと散歩から帰ってきたきくは、私を見てまあまあ喜んでくれた。
「きくちゃん、おばしゃんはお店にお仕事に行かはったわ。」
そして、夜8時。やっとおばしゃんが帰ってきた。
「おばしゃん、おばしゃん」
きくはちゃんと覚えていた。
夜は大サ−ビスの長いお散歩。
ところが、家に帰っても「ファンファン、クークー」。
廉いわく、「廉だけのときはものすごかしこかったのに、パオパオが帰ってきて急にアホになってしもたー。」
そうなん?
パオパオはきくにもなめられてるってことかなあ・・・。
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【RUN】
名護ハーフマラソンは、武庫川に比べるとずっとダメージは少なかった。腰の右側が痛いくらいで、足は全然だいじょうぶ。
さすがに昨日は走る時間がなかったが、今日はちょっとだけでも走っておきたい。店往復1.3kmのあと、いつもの5kmコースへ。27分00秒。1kmダウンジョグで、合計7.3km。
名護ハーフマラソンで一段落。次の目標を何にしますかねえ・・・。
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2014年02月03日(月)
第55回名護ハーフマラソン・続き [ランニング・出張販売]
ゴールまであと100mほど、陸上競技場の第4コーナーでヨメさんを発見。私の写真を撮ろうと待ち構えてくれていた。
つまり、この写真はヨメさんを撮ろうとしている私をヨメさんが撮ってくれた写真。ああややこし。
このレースは1kmごとに標示があり、道路にも白線が引かれていた。これだとラップがしっかり取れる。
4分37、4分30、4分30、4分30、4分30で5km22分39秒。
5分01、4分28、4分28、4分43、4分23で10km45分47秒(23分08秒)。
4分33、4分31、4分35、4分31、4分31で15km1時間08分30秒(22分43秒)。
5分08、4分20、4分24、4分25、4分25で1時間31分15秒(22分45秒)。
最後の約1.1kmは4分37秒(1km換算4分11秒)でゴール1時間35分53秒。
16km過ぎからの最後の約5,1kmは本来苦しむところだが、思ってもみなかった玉城さんの二度目の応援とゆるやかな下りのおかげで22分14秒(5km換算21分48秒)。ゴールしたとき、タイムはも一つだったのに満足感があったのはこういうことだった。
気持ちよくゴールするって大事なことですね。
ゴール後はダウンジョグを兼ねて、知り合いの写真撮り。
「21世紀の森」の仲村さん。
なぜか私を「師匠」と呼ぶ小橋川さん。
「21世紀の森」会長の比嘉三雄さん。
「ワンちゃんの写真、撮らせてください。」
「ああ、ここも走りに来てるの。」
「えっ、嶋袋さん。」
最初ワンちゃんしか見ていなかったので、嶋袋さんだと分かっていなかった。名護の犬おじさんこと嶋袋順栄さん。まさかこんなところでお会いできるとは思っていませんでした。
「前にこんなワンちゃんいましたっけ?」
「これは新入りさー。墓地に捨てられてたのを連れてきたさー。ガリガリでびっこ引いてたからダメかなあと思ってたけど、ここまで元気になったさー。」
消防士さんが走っておられたので写真を撮らせていただいた。
「21世紀の森」の比嘉和子さん。
いつもお世話になっています、比嘉増美さんとそのお友だち。
最後の1kmちょっとは、こんなきれいな並木道を走る。
本当にいいコースです。
ゴール前の比嘉さんたち。
比嘉さんはこのときはいい笑顔だったのに、ゴール後はこむら返り。蒸し暑さが影響したんでしょうか。
けっきょく3km以上のダウンジョグになった。
テントに戻ると、「21世紀の森ランクラブ」の方からおそばをいただいた。
私のブログのファンとおっしゃってくださる玉城さんのダンナさん。まあ色の黒い、味のあるオジイなこと。ご夫婦そろってまだお若いのに(たぶん、ダンナさんは私の一回り下)、もうお孫さんがおられる。ぼちぼち走ったりしておられるらしいので、ますます真っ黒に!
ダンナさんともお話ができてうれしかったです。
真樹は、10km1時間14分00秒の80位。10km全体382名エントリー中の、ドンピシャ真ん中の191位。これって、トリプルピタリ賞になりませんかねえ。
真樹は今回は足も痛くならず、今まで一番気持ちよく走れたらしい。自分でレースを組み立てられたのと、よく知っている道を走れたのがよかったのかな。
1時40分過ぎ、ハーフのスタートから4時間半を過ぎたころ、最終走者が帰ってきた。これは写真を撮らせてもらわねば。
「すいませーん、ブログに載せさせてもらってもいいですか。失礼ですけど、おいくつですか。」
「63・・・、あっ、まちがえた。73です。」
「ゴールはしっかりポーズ決めてくださいね。」
すごくいいゴールシーンだった。
私のブログファンとおっしゃるhollyさんが、北山高校駅伝部1年の息子さんを連れてご来店。いろいろとうちの商品を買っていってくださった。
hollyさんは堀井さんかと思っていたら、全然ちがう沖縄バリバリの名字だった。
これからも北山高校駅伝部を応援していきますので、よろしくね。
商品はダンボール箱9個口で送ったのだが、帰りは2個減らして7個にするのが目標だった。しかし出店場所が分かりにくかったせいもあって、お客様は「21世紀の森ランクラブ」のメンバーや私のブログを読んでくださっている方ばかり。商品はほとんど減らなかった。それでも無理やり1個減らし8個にして名護郵便局へ。
応対してくださった郵便局員さん(比嘉卓也さん)がすごく気のきく方で、「2個のダンボールをつないだら170サイズで送れるので割安になりますよ」と教えてくださった。このおかげで、170サイズ3個と160サイズ2個の5個口で送ることができた。ガムテープできちっとはってくださり、ビニールひももしっかりかけてくださった。これは本当にありがたかった。
郵便局から戻ると、ぶがりなおしの席に稲嶺名護市長さんが加わっておられるのを発見。比嘉増美さんにお願いして、私たちのことを紹介していただいた。
京都府の日本海に面した丹後地方に、新しい米軍基地(Xバンドレーダー基地)ができそうだというお話を中心に聞いていただいた。名護市長選と京都の新米軍基地、それに名護ハーフマラソンのことなどを私が連載させてもらっている「ねっとわーく京都」に書かせて欲しいということをお願いした。
いっしょの写真をお願いすると、「やっぱり沖縄は半そででないとねー」と言いながらわざわざ上着をぬいでくださった。すごく話しやすくて、初対面でも親近感の感じられる市長さんでうれしかった。
早く下書きを書いて、問題がないかどうか目を通していただかなくては。おいそがしいとは思いますが、どうかよろしくお願いします。
このあと、真樹のアパートに帰ってシャワー。
気温が高かったせいで、両腕に塩が吹いていた。
さっぱりしたあと、もう一度陸上競技場へ。大会役員さんにお礼のごあいさつに。
「商売としては大赤字でしたけど、走らせてもらってすごくいい大会だと感じたので、ぜひ来年も出店させてください。できれば陸上競技場の奥ではなくて、出入り口に近いところで」とお願いしておいた。
土曜日はおすし屋さんで食べたので、今日はかあちゃんの手料理。すぐ近くに「スーパーかねひで」があるので、そこまで買い物に。
真樹のアパートの裏のネコちゃんは健在。
気持ちよさそうにウトウトしていた。
買い忘れたものがあって、もう一度「スーパーかねひで」へ。
その途中のパチンコ屋さんの駐車場に居ついているネコちゃんも健在。沖縄は冬もそこそこ暖かいので、ネコちゃんたちもどうにかこうにか生きのびているようだ。顔なじみのネコちゃんに再会すると「ほっ」とする。
晩ごはんのメインは、真樹の大好きな豚汁。それに、一人暮らしではなかなか買えないお刺身。沖縄産の春菊のおひたし。じーまみーとうふと海ぶどう。
サラダには、hollyさんからいただいたプチトマトも入れて。すごくおいしかったです。hollyさん、ありがとうございます。
夜は、小橋川さんからいただいたケーキを食べてゆんたく(小橋川さんは、ケーキの移動販売をされています)。
「このおいしさやったら、マラソン会場とかでも売れるんちゃう?」とか言いながら・・・。
ヨメさんはせっかく1年ぶりくらいに沖縄に来たのに、どこにも遊びに行けずかわいそうだった。大会中も店がヒマだったので、走ってみたいとも思ったそうだ。
「来年、ますみちゃんが走るかー。パオパオが店番でもええでー。」
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2014年02月02日(日)
第55回名護ハーフマラソン [ランニング・出張販売]
「顔が赤いのは、日焼けってことにしておいてくださいね。」
あと片づけも終わりそろそろ帰ろうかというとき、稲嶺名護市長を発見。市長さんとはランニングのお仲間でもある比嘉増美さんにお願いして、私たちを紹介していただいた。前から機会があればぜひお話してみたいと思っていたので、念願が叶った。
(注)このあたりのことは「ねっとわーく京都」にくわしく書くつもりなので、ここには書かないことにします。
会場着6時15分。まだ真っ暗。暗闇の中での出店準備は大変だった。
雨が降っていたが、21世紀の森ランクラブの方たちがテントを用意してくださったので安心。ただ雨のせいか、6時半になっても受付にはほとんど来られなかった。
受付とは反対側の第4コーナーの近くでの出店だったので、明るくなって受付がにぎやかになってもこちらはひっそりしていた。
ゆるきゃら・りゅうちゃん。
シンプルでかわいい。
うるま市の小橋川さんがごあいさつに。
出場する予定ではなかったらしいが、けっきょくハーフに出ることになったとのこと。
木金土の3日間まったく走っていないので、しっかりアップをしなくては。
陸上競技場のすぐ近くにかわいいワンちゃん。変わった植木鉢みたいなお家に入っていた。もう1ぴきの黒いワンちゃんもかわいかった。
少し走っただけで、汗がジワー。これは気をつけないと救急車が出るようなパターンか。もっと走ろうと思っていたが、3kmが精一杯。
8時から開会式。雨はやんだが、まだ下はビチャビチャ。
大会会長である稲嶺名護市長をはじめ、大会役員さん、招待選手が勢ぞろい。
9時、10kmの部がスタート。こちらは382名のエントリーなので、そんなに混雑はしていなかった。
真樹は大学の友だちといっしょにスタート。ただし、その友だちは元陸上部なのですぐ離される予定。
さてよく似た感じのこの二人は、写真のどこに写っているでしょうか?
その10分後の9時10分、2247名がエントリーのハーフの部がスタート。
横のほうからシューと入って、前から10列目くらいに並ぶことができた。
「最初の1kmが、4分37秒! こんな遅い入りの1kmってあったっけ?」
自分ではもっと速いつもりだったのに、遅い。やはり湿度の高さがこたえているようだ。
2kmは9分07秒。この1kmは4分30秒なので、これ以上遅くならないようにがんばろう。
黙々と走っていると、「ふじいさ〜ん!」と呼ぶ声。
「あっ、玉城さん! 写真、写真。」
「撮ってないで、早く走ってください。」
「いやいや、余裕を持って・・・。」
パオパオだよりのファンだとおっしゃってくださっている方を見捨てて、先を急ぐようでは人間失格です。
名護の名勝・ヒンプンガジュマル。
これも写真を撮っておかなくてはね。
きっちり4分半ペースを守り、5kmは22分39秒。
7km過ぎ(10kmコースの5km地点)に、「京都キャロット」の古くからのお客様・近江さんが待機。朝に、「どうやって応援しよう」と聞いてこられた。「キャロットさんでは愛想なしやし、こうじさんでは親しすぎるし・・・。」」
たぶん「ふじいさ〜ん」と呼んでくれはんにゃろなと思っていたら、なんと黙って手を振ってはるやないですか。
「ちょっと戻って走って来ますし、写真お願いします。」
ということで撮ってもらったのが上の写真。まあまあ余裕ありますかねえ。
10km、45分47秒(23分08秒)。
中間点の標示はなかったが、48分ちょっとということになる。後半イーブンで行けたとしても、1時間36分超え。
「あかんわ。」
羽地内海沿いの道は、景色がきれいで気持ちよく走れる。
15km、1時間08分30秒(22分43秒)。
きつい坂の途中に、またもや近江さん。
「写真、撮ったげるよ。」
「いえいえ、もう十分です。」
「近江さんのダンナさんですよね。1枚、写真撮らせてもらいます。」
16km地点に、「おー、またもや玉城さん!」
なんてありがたい。私ひとりのために応援に来てくださるなんて。このあたりから日差しがきつくなり、ちよっとめげそうになりかけていたので、ここでの応援は本当にうれしかった。
ランシャツで手をぬぐってから、握手をさせていただいた。
国道58号線は、名護に来るたびによく車で通るところ。そこを堂々と走らせてもらえるのだから、走りがいがある。
このちょっと先が真樹のアパート。真樹が出た10kmの部だと、本当にその真ん前を通るコースになっている。
20km、1時間31分15秒(22分45秒)。
かなり足腰がふらついていたが、玉城さんと近江さんの応援の効果があった。最初は大崩れするかもと不安になったが、最後の最後まで4分半ペースを守って走ることができた。
陸上競技場の中では、ヨメさんが写真を撮ってくれたし。
しんどかったけど充実したレースだったと言える。
ゴールは、1時間35分53秒。目標より2分ほど遅かった。
それでも、ほとんど集中力を切らさず走れたのでよかった。以前は前半型だった私だが、本日のレースでは少しだけだが後半のほうが速い。また少し進化したのかな。
記録証発行係は名桜大学生。
50代男子の部、16位。
う−ん、レベル高いですね。3位入賞ははるかかなた。
でも、また走ってみたくなるいいコースだった。
さて、来年は・・・。
(注)もうちょっと、続きます。
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