2014年02月03日(月)
第55回名護ハーフマラソン・続き [ランニング・出張販売]
ゴールまであと100mほど、陸上競技場の第4コーナーでヨメさんを発見。私の写真を撮ろうと待ち構えてくれていた。
つまり、この写真はヨメさんを撮ろうとしている私をヨメさんが撮ってくれた写真。ああややこし。
このレースは1kmごとに標示があり、道路にも白線が引かれていた。これだとラップがしっかり取れる。
4分37、4分30、4分30、4分30、4分30で5km22分39秒。
5分01、4分28、4分28、4分43、4分23で10km45分47秒(23分08秒)。
4分33、4分31、4分35、4分31、4分31で15km1時間08分30秒(22分43秒)。
5分08、4分20、4分24、4分25、4分25で1時間31分15秒(22分45秒)。
最後の約1.1kmは4分37秒(1km換算4分11秒)でゴール1時間35分53秒。
16km過ぎからの最後の約5,1kmは本来苦しむところだが、思ってもみなかった玉城さんの二度目の応援とゆるやかな下りのおかげで22分14秒(5km換算21分48秒)。ゴールしたとき、タイムはも一つだったのに満足感があったのはこういうことだった。
気持ちよくゴールするって大事なことですね。
ゴール後はダウンジョグを兼ねて、知り合いの写真撮り。
「21世紀の森」の仲村さん。
なぜか私を「師匠」と呼ぶ小橋川さん。
「21世紀の森」会長の比嘉三雄さん。
「ワンちゃんの写真、撮らせてください。」
「ああ、ここも走りに来てるの。」
「えっ、嶋袋さん。」
最初ワンちゃんしか見ていなかったので、嶋袋さんだと分かっていなかった。名護の犬おじさんこと嶋袋順栄さん。まさかこんなところでお会いできるとは思っていませんでした。
「前にこんなワンちゃんいましたっけ?」
「これは新入りさー。墓地に捨てられてたのを連れてきたさー。ガリガリでびっこ引いてたからダメかなあと思ってたけど、ここまで元気になったさー。」
消防士さんが走っておられたので写真を撮らせていただいた。
「21世紀の森」の比嘉和子さん。
いつもお世話になっています、比嘉増美さんとそのお友だち。
最後の1kmちょっとは、こんなきれいな並木道を走る。
本当にいいコースです。
ゴール前の比嘉さんたち。
比嘉さんはこのときはいい笑顔だったのに、ゴール後はこむら返り。蒸し暑さが影響したんでしょうか。
けっきょく3km以上のダウンジョグになった。
テントに戻ると、「21世紀の森ランクラブ」の方からおそばをいただいた。
私のブログのファンとおっしゃってくださる玉城さんのダンナさん。まあ色の黒い、味のあるオジイなこと。ご夫婦そろってまだお若いのに(たぶん、ダンナさんは私の一回り下)、もうお孫さんがおられる。ぼちぼち走ったりしておられるらしいので、ますます真っ黒に!
ダンナさんともお話ができてうれしかったです。
真樹は、10km1時間14分00秒の80位。10km全体382名エントリー中の、ドンピシャ真ん中の191位。これって、トリプルピタリ賞になりませんかねえ。
真樹は今回は足も痛くならず、今まで一番気持ちよく走れたらしい。自分でレースを組み立てられたのと、よく知っている道を走れたのがよかったのかな。
1時40分過ぎ、ハーフのスタートから4時間半を過ぎたころ、最終走者が帰ってきた。これは写真を撮らせてもらわねば。
「すいませーん、ブログに載せさせてもらってもいいですか。失礼ですけど、おいくつですか。」
「63・・・、あっ、まちがえた。73です。」
「ゴールはしっかりポーズ決めてくださいね。」
すごくいいゴールシーンだった。
私のブログファンとおっしゃるhollyさんが、北山高校駅伝部1年の息子さんを連れてご来店。いろいろとうちの商品を買っていってくださった。
hollyさんは堀井さんかと思っていたら、全然ちがう沖縄バリバリの名字だった。
これからも北山高校駅伝部を応援していきますので、よろしくね。
商品はダンボール箱9個口で送ったのだが、帰りは2個減らして7個にするのが目標だった。しかし出店場所が分かりにくかったせいもあって、お客様は「21世紀の森ランクラブ」のメンバーや私のブログを読んでくださっている方ばかり。商品はほとんど減らなかった。それでも無理やり1個減らし8個にして名護郵便局へ。
応対してくださった郵便局員さん(比嘉卓也さん)がすごく気のきく方で、「2個のダンボールをつないだら170サイズで送れるので割安になりますよ」と教えてくださった。このおかげで、170サイズ3個と160サイズ2個の5個口で送ることができた。ガムテープできちっとはってくださり、ビニールひももしっかりかけてくださった。これは本当にありがたかった。
郵便局から戻ると、ぶがりなおしの席に稲嶺名護市長さんが加わっておられるのを発見。比嘉増美さんにお願いして、私たちのことを紹介していただいた。
京都府の日本海に面した丹後地方に、新しい米軍基地(Xバンドレーダー基地)ができそうだというお話を中心に聞いていただいた。名護市長選と京都の新米軍基地、それに名護ハーフマラソンのことなどを私が連載させてもらっている「ねっとわーく京都」に書かせて欲しいということをお願いした。
いっしょの写真をお願いすると、「やっぱり沖縄は半そででないとねー」と言いながらわざわざ上着をぬいでくださった。すごく話しやすくて、初対面でも親近感の感じられる市長さんでうれしかった。
早く下書きを書いて、問題がないかどうか目を通していただかなくては。おいそがしいとは思いますが、どうかよろしくお願いします。
このあと、真樹のアパートに帰ってシャワー。
気温が高かったせいで、両腕に塩が吹いていた。
さっぱりしたあと、もう一度陸上競技場へ。大会役員さんにお礼のごあいさつに。
「商売としては大赤字でしたけど、走らせてもらってすごくいい大会だと感じたので、ぜひ来年も出店させてください。できれば陸上競技場の奥ではなくて、出入り口に近いところで」とお願いしておいた。
土曜日はおすし屋さんで食べたので、今日はかあちゃんの手料理。すぐ近くに「スーパーかねひで」があるので、そこまで買い物に。
真樹のアパートの裏のネコちゃんは健在。
気持ちよさそうにウトウトしていた。
買い忘れたものがあって、もう一度「スーパーかねひで」へ。
その途中のパチンコ屋さんの駐車場に居ついているネコちゃんも健在。沖縄は冬もそこそこ暖かいので、ネコちゃんたちもどうにかこうにか生きのびているようだ。顔なじみのネコちゃんに再会すると「ほっ」とする。
晩ごはんのメインは、真樹の大好きな豚汁。それに、一人暮らしではなかなか買えないお刺身。沖縄産の春菊のおひたし。じーまみーとうふと海ぶどう。
サラダには、hollyさんからいただいたプチトマトも入れて。すごくおいしかったです。hollyさん、ありがとうございます。
夜は、小橋川さんからいただいたケーキを食べてゆんたく(小橋川さんは、ケーキの移動販売をされています)。
「このおいしさやったら、マラソン会場とかでも売れるんちゃう?」とか言いながら・・・。
ヨメさんはせっかく1年ぶりくらいに沖縄に来たのに、どこにも遊びに行けずかわいそうだった。大会中も店がヒマだったので、走ってみたいとも思ったそうだ。
「来年、ますみちゃんが走るかー。パオパオが店番でもええでー。」
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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