パオパオだより

2014年02月22日(土)

普通の車イスランナー・下山さんの決意 [私の好きな人]

※ 今日はめちゃくちゃ長いですけど、がんばって最後まで読んでください。過去の記事をクリックして見られるようにもできるのですが、あえて全文再掲載しました。一番最後に私の気持ちを書いています。

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2008マラソンに挑戦する会 (タイヤパンクのためリタイヤ)

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2009マラソンに挑戦する会 (フル完走・4時間42分)

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2010マラソンに挑戦する会 (フル完走)

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2011マラソンに挑戦する会 (フル完走・4時間39分・自己ベスト)

■2011年5月3日のパオパオだより「第30回マラソンに挑戦する会」より 

 「なんとかしましょう」と私。 
 「よろしくお願いします」と下山さん。

 ゆったからにはほんまになんとかするぞー!

 「仏のパオパオ(???)」も、今日はさすがに怒りが爆発した。
 みなさん知っておられました? 
 競技用じゃない普通の車イスでは、どのマラソン大会にも出られないんですよ。ゴール制限7時間で、抽選にさえ当たれば「誰でも出られる」はずの東京マラソンもダメなんです。(東京マラソンは、「フル2時間10分を切れるエリート車イスランナーの枠が20名分とってあるだけ」とのこと。)いいことばっかり言ってる東京マラソンでもこの有様です。他の大会がどんな対応かは推して知るべしです。

 毎年この大会のフルを、普通の車イスで完走されている下山さん。「普通」にこだわり、「普通」を大切にしておられる下山さんの姿勢が私は大好き。
 私は、下山さんはてっきりあちこちのマラソン大会に出ておられるものと思い込んでいた。ところが、今日お話させてもらって分かった。下山さんは、マラソン大会に出たくても出られない。普通の車イスでの出場が可能か問い合わせると、ほとんどすべての大会が「事故の危険性が高い」という理由で断られるそうだ。
 その例外がこの大会。下山さんは、今日は自己ベストの4時間39分で完走された。

 なんで? なんで、なんで、なんで・・・。
 この大会のフルに4年連続で出場され、4時間台で完走されている下山さんを他の大会が排除するのはなぜ?
 マラソン大会は、一部の人の自己満足のために開かれているわけじゃない。「誰でも出られる」という看板を掲げておいて、いざ特別な事情がある人が現れると排除する。出たい人が出られない大会に何の価値があるのか。
 マラソン大会で下山さんを排除することは、ふだんの生活の中で下山さんを排除するのと同じことだ。いつも笑顔でマイペースを貫いておられる下山さんだが、心中は穏やかではないと思う。

 今日、下山さんに提案してみた。
 大阪の長居公園で開催されているフルマラソンは、規模の小さめのものが多い。コースも交通規制の要らない安全な公園内だし、なんと言っても「大阪人はよけるのかうまい。」マラソン大会が開催されていても、ランナーのじゃまにならないようにすばやく横断される。普通の車イスでも十分対応できそう。
 ただしその話をしたあと、下山さんから「やっぱり、ふだん走ることのできない公道を走ってみたい」との言葉が。そらそうやわ。私らもいっしょやもん。あの晴れがましさを味わえないのは不公平。

 「なんとかしましょう」とは言ってみたものの・・・。
 私ができることは、身近な大会に交渉してみること。来年3月に第1回大会が予定されている「京都マラソン」。きっつい上り坂もあるけれど、挑戦しがいはある。まずはここに問い合わせてみよう。
 古都京都のプライドを持った人たちが大会運営に携わっておられれば、他の大会と同じようなむげな返事にはならないだろう。
 「とりあえず、聞くだけでも聞いてみようっと。」

 私のブログの読者のみなさんもご協力お願いします。
 下山さんが公道マラソンに出場できるよう、いろいろな情報をいただければうれしいです。
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■2011年9月15日のパオパオだより「京都マラソン門前払い」より

 今、町内会の回覧にあやしい署名簿が回っている。
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 京都市からの『ご署名』のお願い

 3月11日当日はノーマイカーデー(クルマ利用の自粛)
  ご賛同いただける方は、ぜひ、ご署名ください。

 京都マラソンは、15000人の市民ランナーが最大6時間かけてゴールを目指します。
 このため、長時間にわたり道路を使用するため、京都市全域で大規模な渋滞(渋滞予想図参照)が発生します。
 緊急自動車や路線バス・福祉関係車両の通行に支障をきたさないためにも、マラソン当日におけるマイカー使用の自粛が必要です。
 ぜひとも3月11日は、クルマの利用をお控えいただきますよう、ご理解、ご協力をお願いいしたします。
 ご協力いただける方は、下記の記入例を参考に、「マイカー自粛宣言!」へご署名お願いいたします。
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 なんと京都市民をバカにした回覧か。
 3月11日に京都の市街地を使って大規模マラソンを実施する、ということを市民に周知徹底させることは大事なことである。でも、最後の一行はいらんでしょう。

 署名簿には、住所・氏名・台数の記入と、「趣旨にご賛同いただける方は、□に✓を入れてください」。
 ということは、チェックを入れない人はマイカー自粛しない人と見なされるわけ?
 住所・氏名・車の保有台数という個人情報を提出させて、「自粛」を「強制」するなんて・・・。京都市民をどこまでバカにしているのか。京都市民は、マラソン大会を妨害するようなそんな非常識な人が多いとでも思っているのか。あいた口がふさがりません。

 でも、この回覧のおかげで大事なことを思い出した。
 「公道を使ったフルマラソンを完走したい」とおっしゃっていた東京の下山利博さん。下山さんは、競技用ではなくふだんの生活で使っておられる普通の車イスでフルマラソンを完走されているランナーである。金沢・犀川河川敷を使った「マラソンに挑戦する会」に出場され、4時間30から50分くらいのタイムで何度も完走されている。
 「下山さんが出られる大会をさがします」と約束しておきながら、ほとんど何もしてこなかった。ここは、私の地元京都で大々的に開催される「第1回京都マラソン」に問い合わせなければ。

 「お手紙、お手紙・・・」
 こういうときは自筆の手紙に限る。おとといの夕方、さっそくFAXで送信。
     ◇     ◇     ◇

 京都マラソン実行委員会事務局様

 失礼します。左京区の藤井廣司と申します。

 京都マラソンのエントリーに関しておたずねします。

 募集要項の中の「参加資格」の欄に「※車いすでの参加はできません」と書かれています。しかし、この一行のみでそのくわしい説明は一切ありません。

 私の友人で東京にお住まいのSさん(40代男性)は、車いすのランナーですが、京都マラソン出場を希望されています。彼は競技用ではなくふだんの生活に使っておられる一般用の車いすで何度もフルマラソンを完走されています。
 一般の車いすランナーを排除していないマラソン大会に参加される時は、スタート時の接触をさけるため自主的に最後尾からスタートされています。また折り返しなどのせまい所ではスピードを弱められたりと、事故が起こらないように工夫されています。そうして、フルマラソンを4時間30分〜50分くらいで何度も完走されています。
 もちろん、日々マラソンのトレーニングも積んでおられます。Sさんは公道を使った大規模マラソンを完走することを望んでおられます。
 このSさんのような努力家も含め、わずか一行で「車いすでの参加はできません」という説明では納得がいきません。
 まったく練習もされていない方でも、ただ抽選に当たれば出場でき、日々努力を続けておられるSさんのような車いすランナーは抽選自体に参加できないのは不公平であると思います。

 なぜこういう結論に至ったか、その経過をお聞きしたいです。
 文面では、「車いすランナーは一切受付ない」と取れるのですが、例えば伴走者を付ければどうかとか、ペアマラソンの第2走者(混雑が緩和されているはず)ならばどうかとか、考慮の余地はないのでしょうか。

 京都マラソン開催の趣旨として、「参加者・応援者・市民が一体となって楽しめる大会」とあります。その中にSさんのような一般の車いすランナーが排除されていることが残念でなりません。

 エントリーしめ切り日が近づいています。
 早急に、大会事務局様の公式見解のご返答をよろしくお願いします。(ご返答をそのままSさんに伝えようと思いますので、FAXでお返事がいただけるとありがたいです。)

        2011.9.13

                                    藤井廣司
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◎ 昨日、大会事務局からお返事があった。

 藤井 廣司 様

 日ごろは、京都マラソンの開催にご理解とご協力をいただき、厚く御礼申し上げます。
 さて、ご質問いただきました車いす競技について御回答させていただきます。
 京都マラソン開催に当たりましては、何よりもランナーの方が安全に走行していただけることを第一に準備を進めてきたところでございます。京都は、他の都市と比較し、立体交差が少なく、道路も狭いなど、市民参加型マラソンを行うのに決して恵まれている環境ではありません。
 このたびの京都マラソンのコースは、観光名所を巡るなど、京都らしい魅力的なコースである一方、交通に与える影響を最小限に抑えることとした結果、きぬかけの路や狐坂をはじめとするアップダウンや河川敷など、車いすランナーと一般ランナーとが並走するに当たり、危険であると思われる箇所が数多くございます。
 そこで、車いす競技につきましては、安全に走行できると考えられる嵐山をフィニッシュとすること、また、一般ランナーとの混在を避けるために、スタートを5分早くすることとさせていただきました。伴走付きでの参加や、ペア駅伝の第2走者としての参加につきましても、上記理由から実現できる環境には至っておりません。
 募集要項では、スペースの関係上、簡素な表現となっておりますが、これらの事情により、車いすでの御参加は、嵐山までの6kmとさせていただいている旨、御理解くださいますよう、お願い申し上げます。

                           京都マラソン実行委員会事務局
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 ごていねいなお返事だった。
 しかし、私には「門前払い」という言葉しか思い浮かばなかった。数多くのランナーを喜ばせるためには、少数派は排除。
 「ハンデがある人もない人も、できる限りいっしょに」という考えは、マラソン大会ではまだまだとしか思えない。

 下山さんは、「ふつう」ということにすごくこだわっておられる人だと思う。以前、「競技用の車イスを使おうとは思われないんですか」とお聞きしたことがある。その答えは、「はい!(きっぱり!)」
理由は、「その必要を感じないから」というものだったように思う。だから、車いすだけの大会には出場されていない。

 しかし、第1回京都マラソンに参加するには、嵐山までの車いす6kmレースに参加という道しか残されていない。募集は20名以内。参加資格は・・・、「えっ!」

【 車いす競技】身体障害者福祉法(昭和24年法律283号)第15条の規定により身体障害者手帳の交付を受けた車いすの使用者(平成24年3月11日現在)で、京都障害者スポーツ振興会が推薦し、主催者が認めたもの。

 京都障害者スポーツ振興会の推薦がないと出られない。まさかまさかの他府県人排除?
 さっそく、京都障害者スポーツ振興会さんに電話。
 「東京にいる私の友だちが、京都マラソンに出たいって言ってるんですけど・・・。」

 電話を代わられた男性は、さすがに車いすランナーの立場に立って物事を考えてくださる方だった。
 5分前スタートで一般のトップランナーに追いつかれないのは、かなりのスピードを持っている車いすランナーでないと無理なこと。(その見通しがつけば、他府県人でも推薦するとのこと。)
 別枠の6kmという中途半端なレースでは出場希望者が少ないこと。
 振興会からは、車いすでも一般と同じフルマラソンが走れるように要望していること、などなどお聞きした。
 最後に、「今年はダメだったけれど、来年は車いすのランナーもいっしょに走れる京都マラソンにしましょう。いっしょに声をあげていってください」と言われた時はうれしかった。

 そうですよね。
 困難は一つ一つ克服していくものですね。
 下山さんは車いす生活になったあと、そうして前を向いて生きてこられたんですものね。
 今年がダメなら、来年に向けて働きかけて行きましょう。
 ぜひとも出場したいという一人の声を大切にできないような大会なら、続けていく価値はないでしょう。
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■2012年9月21日のパオパオだより「下山さんに申し訳ない」より

 ◎「ふつうの車イスランナーSさんを京都マラソンに!」要望書

 京都マラソン実行委員会事務局様          2012年9月13日  

 失礼します。左京区の藤井廣司と申します。
 大会事務局様は、第2回大会の成功に向けて誠心誠意努力されておられるここと思います。ぜひ、「さすが京都」と言われる大会をめざしてください。

 昨年に引き続きということになるのですが、京都マラソンのエントリーに関しておたずねさせていただきます。それは、「参加資格」のところです。
 
 「参加資格」の欄には、【1】年齢、【2】時間制限について書かれています。これについては全く問題ありません。しかし、その下の注意書きとして「※マラソン・ペア駅伝に車いすでの参加はできません。」と書かれています。もう一つの注意書きとして「※障がいをお持ちの方で単独走行が困難な方は伴走者をつけることができます」と書かれ、障がいのある方も積極的に受け入れようとされているのに、車いすの方のみを排除されている理由が分かりません。

 昨年も全く同じおたずねをさせていただいたのですが、「安全に走行していただけない」、「車いすランナーと一般ランナーとが並走するに当たり、危険であると思われる箇所が数多くある」というお返事でした。

 そこで、私は第1回の京都マラソンを沿道から見させていただきました。その中には、安全に走行するのは困難と思われる松葉杖のランナーが数名出場されていました。また、テレビ関係のタレントランナーの映像を撮るスタッフや、それをガードする役のランナーも走っておられました。その周りは、「一般ランナーと並走するに当たり、危険であると思われる」状態でした。

 去年もお話させていただいたのですが、私の友人の東京のSさんは、日常生活用の車イスで何度もフルマラソンを完走されています。だれの手も借りずに、フルマラソン4時間半台で完走という実績をお持ちです。たぶん、日本でただ一人のランナーであると思います。そのSさんの希望は、「(河川敷の道路ではなく)公道を使ったフルマラソンを完走したい」というものです。

 こんな実績をお持ちのSさんですが、京都マラソンのコース中の急な上り坂やでこぼこの多い鴨川河川敷を普通の車イスで通り抜けられるかどうかは分かりません。しかし、それは他の一般ランナーにとっても全く同じこと。まずスタートさせてもらえなければ、話にも何もならないのでははないでしょうか。

 車イスランナーが入ることによって心配されることは、一つ一つ解消への手立てを考えればいいことです。昨年私が提案させてもらった「伴走者つきの参加」や、「ペア駅伝2区走者としての参加」も、第2回大会を迎えるに当たり検討していただいたのでしょうか。

 京都マラソン主催の一番に書かれているのは「京都市」。
 確か京都市は、「健康都市・京都」というキャッチフレーズを使われていたはず。また、門川京都市長様は、どんなときも「共汗」という言葉を使っておられます。しかし、全国に発信しているこの「京都マラソン」で、(他の障がいをお持ちの方は一切不問なのに)健康なSさんを「車イスを使用している」という理由だけで排除し、ともに汗をかくどころかスタートラインに並ぶ参加資格抽選の権利さえ剥奪するとは・・・。このような扱いは、「人権蹂躙」「差別」と受け取られても仕方ないのではないでしょうか。
 本当に「健康都市」「共汗」という精神を尊重するのであるなら、ぜひ全国に先駆けて車イスランナーと一般ランナーがいっしょに楽しく走る「京都マラソン」を実現させてほしいです。

 以上の点につきまして、実行委員会様のご見解だけでなく、「京都マラソン」の最高責任者であられる京都市長様のご見解もぜひお聞きしたいです。
 どうかよろしくお願いいたします。
     ◇     ◇     ◇

【追伸】

 また、昨年、「車イスランナーには平坦な嵐山までの6kmレースを用意してある」とのことでした。しかし、京都障害者スポーツ振興会さんに問い合わせさせていただくと、「5分後にスタートする一般ランナーに追いつかれないハイレベルな競技用車イスランナーでないと出場は無理」とのこと。こちらの抽選がどうなっているのかは存じませんが、ハイレベルと言うことは、毎年同じようなメンバーが出場される可能性もあるわけですね。この競技用車イスランナー20名枠を死守される意味はあるのでしょうか。
 20名のエリートランナーのためでなく、どうか一人の普通の車イスランナーに光を当ててください。
 Sさんのお人柄が分かる私とのメールのやり取りを、以下に添付させていただきます。「もし参加が可能なら、3月まで年休をためておいて京都にいく」と張り切っておられます。完全な形でなくとも、何らかの形で京都マラソンに参加できる方法はないものでしょうか。
 ご検討よろしくお願いいたします。

(私からSさんへ)
 ごぶさたしています。京都の藤井です。
 お変わりなくお元気にしておられますか。

 今年は「マラソンに挑戦する会」が5月から9月に変更になり、毎年恒例になっていた犀川河川敷での○○さんとのおしゃべりができていなくて残念です。「大会が秋に変更になると出にくくなる」とおっしゃっていましたが、今年は参加されますか?もし来られるようでしたら、またぜひおしゃべりさせてください。

 さて、また「京都マラソン」の参加申し込み締め切り日が近づいてきました。去年は「公道を使ったフルマラソンを完走したい」とおっしゃっていた○○さんの言葉を思い出し、勝手に実行委員会に交渉してみました。その結果は(ブログにも書いたので読んでくださったとは思いますが)、「安全に走行できない」「一般ランナーとの混在を避ける」などの理由で門前払いされました。
 しかし、今年の第1回の大会を見学させてもらったのですが、松葉杖のランナーが数名出場。また、テレビ放送関係のタレントランナーにはガード役のランナーをつけることを許可していました。「車イスランナーを排除しておいて、それはないでしょう」と思いました。
 もし○○さんがご迷惑でなかったら、今回はこの点あたりからもう一度実行委員会の見解を問いただそうと思っています。
 前回も、○○さんのことは「私の友人で、ふつうの車イスでフルマラソンを完走されるSさん」ということにしてあり、実名は出していません。
 ○○さんの希望に添える結果になるかどうかはまったく分かりませんが、言うだけは言ってみたいです。今回は○○さんにちゃんとお話してからと思い、メールさせていただきました。お忙しいとは思いますが、お返事よろしくお願いいたします。

(Sさんから私へ)
 藤井さま
お久しぶりです。○○です。
その節は、大変にお世話になりました。

風穴をあける活動に脱帽しています。
なぜ車イスだけが、ダメなんでしょうね。と不思議に思う今日この頃です。

今年は金沢マラソン大変残念ですが、不参加となりました。
やはり、GWのタイミングが身体への負担も含めて調整可能期間です。

京都マラソン、とても興味深いですね。
参加可能ならば、参加してみたいです。
コース図を確認してみました。
10km手前広沢池付近の50m程度の高低差と
25km付近の25m程度の高低差を探してみたのですが(グーグルストリートビュー)わ
かりませんでした。結構きついですか?
それ以外についてはほぼ問題ないのでは……と思いました。

6時間の制限であれば、完走可能と思います^^;
他ランナーとの接触云々については、大声を張り上げて危険回避可能と思います。
自転車用のベルも付けていますし問題無いと思います。
もし、参加可能ならば……、と思いますのでよろしくお願いします。

ちなみに、年度末なので残りの有給を利用して、体力回復をもくろんでいます(笑)
今後とも、よろしくお願いします。
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◎昨日京都マラソン実行委員会事務局からのお返事をいただいたあと、私が下山さんに送ったメール

 こんばんわ。京都の藤井です。
 先日の要望書の件ですが、京都マラソン事務局のメールアドレスが書かれておらず仕方なくプリントアウトしてFAXで送りました。そして本日午後、事務局よりFAXでお返事がありました。
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 藤井 廣司様

 このたびは、京都マラソンに関する貴重な御意見をいただき、ありがとうございます。ご質問いただきました車いすでの参加について回答させていただきます。
 昨年と同様の回答となりますが、京都マラソンについては何よりもランナーの方が安全に走行していただけることを第一として準備を行っております。昨年大会を直接ご覧になっていただいたということですが、コースの一部である「きぬかけの路」や「鴨川の河川敷」などではランナーが密集し、現状でもランナー同士の交錯が発生しかねないポイントとなっております。また、立体交差の少ない京都の特性上、コース全域において救急車や消防車等の緊急車両通行時には、ランナーストップとしてランナーの皆様に急停止をお願いする場合がございます。その中で、目線の高さが違う車いすランナーと一般ランナーの並走を考えた場合、危険と思われる要素が多々あり、参加者の安全確保の観点から実現は困難であると考えております。
 また、「伴走者つきの参加」につきまして上記の理由から、「ペア駅伝2区走者としての参加」については上記理由に加え、コース後半部分には走路が狭く未舗装の河川敷コースや、歩行者横断のための「島方式」、折り返しポイント等が多数あることもあり、車いすランナーと一般ランナーの並走の実現は困難であると考えております。
 なお、京都マラソンにおける現行の車いす競技のつきましても、京都障害者スポーツ振興会をはじめとした関係機関と競技のうえ、一般ランナーとの混在を避ける観点からスタート時間の前倒しを行っている次第です。
 今後、京都マラソンのコース変更等が実現し、ランナーの皆様の安全を十分に確保できるコース設定が可能となった際には、参加種目の門戸拡大や運営方法について改めて検討を行いたいと考えておりますので、何卒御理解いただきますよう、お願い申し上げます。
     ◇     ◇     ◇

 すいません、がっかりですね。
 「ゼロ回答」という言葉がありますが、これでは「ゼロ」どころか「マイナス回答」です。「前回から何の進展もありません」と正直に言われたらよかったのに・・・。あろうことか、「目線の高さが違う車いすランナーと一般ランナーの並走を考えた場合、危険と思われる要素が多々あり、参加者の安全確保の観点から実現は困難であると考えております」とは。目線の高さがどうのこうのと、参加資格に身長制限などないのに、これは明らかな車イス使用者差別です。他の障害をお持ちの方には寛容であるのに、なぜ車イスランナーに対してだけこんなに厳しいのかわけが分かりません。こんなちっぽけなこと、伴走者さえつければ解消することなのに。

 ちなみに、緊急車両の件ですが、第1回京都マラソンに出場した私の知人は全員ランナーストップに引っかかりました。しかし、これまた不思議なんですが、全員緊急車両の姿どころか「ピーポー」の音も聞いてないんです。京都マラソンを妨害するために、偽の出動要請をした人がいたのではないかというわさも出ています。

 「今後、京都マラソンのコース変更等が実現し、ランナーの皆様の安全を十分に確保できるコース設定が可能となった際には、」と、まるで第三者のような書き方で、自ら改善していこうという気は全く感じられません。これが、京都マラソン実行委員会事務局の実態です。

 私はこれで終わりでは納得できません。今年参加実現が無理であったとしても、去年より一歩でも進んだご回答をいただけると期待していました。こんなことになるとは・・・。
 このあとどんな手が打てるか分かりませんが、とりあえずは「新聞への投書」、「京都市長への手紙」サイトへの投稿はしてみようと思います。

 下山さんにしていただけそうなことは、京都マラソンへのエントリーでしょうか。ランネットからの初期エントリーは無料です。抽選に通ったあと参加費を振り込むことになります。
 このあと、万が一(億が一かも)参加が認められた時、エントリーもしてなかったことが問題になるのもしゃくですし。
 このあたりの判断は下山さんにおまかせします。私が無理強いするものでもありません。もしエントリーしていただけるのなら、締め切りは明日(9/21)午後5時です。

 私は、もうちょっと粘りたいです。
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◎今日返ってきた下山さんからのメール (本来は公開するものではないと思いますが・・・、下山さん、すいません。)

 藤井さま
毎々お世話になります。下山です。

コース変更……。
私もなかなかやらないような気がしますね^^;
(どちらかというと、他のランナーが許さないような気がします)

もし車イスのランナーOKということでしたら
喜んで参加させていただきます。

本当に残念な気持ちですが
下山の気持ちになってご対応いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

金沢マラソンだって、狭いところいっぱいでしたよね。
他のランナーとの接触はなかったのに! って思います。
なかなか、風穴を開けるのは大変ですね。

今後とも、よろしくお願い致します。
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 正直言って、第2回京都マラソンに下山さんが出場できる可能性は低いと思っていた。しかし、今後に希望がもてる点が一つでも表明してもらえばと思い働きかけをした。しかし、国会答弁でもあるまいに、私の質問にまともには答えておられない。
 一番ショックだったのは、京都マラソンに出たいと強く願っておられる下山さんに対する謝罪がひと言もないことである。年齢も時間制限も軽々クリアされている下山さんが、車イスを利用されているというだけで抽選にさえ参加させてもらえないなんて・・・。これは「安全」という言葉を隠れ蓑にした差別です。人を人とも思わない大会実行委員会って、なに?  

 下山さんとお話させてもらって、大規模シティフルマラソンでは車イスランナーは出場できないことは知っている。しかし、「健康都市・京都」を標榜し、市長自らが「共汗」というご自身が考えられた造語をキャッチフレーズに使われている。その京都市が主催の「京都マラソン」なら、何か突破口が見つけられるかもとがんばってみたつもりだが・・・。

 本当に、下山さんに申し訳ない。
 でも、まだあきらめへん! 
 これから何ができるかわからんけど、考えられる限りのことはする。下山さん、見ていてください。
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 長い長い前ふりでした。ここからが本文。
 本当は2日前に書く予定でしたが、なぜか土曜の夕方5時ころから「パオパオだより」がDatabase acsess errer。今日(2月24日)の朝10時半ころ復旧。
 今ごろ書いているのですが、日付だけ2月22日にして放り込んでいるところです。

 2月22日の朝、「パオパオだより」の管理ページを開くと普通の車イスランナー・下山さんからのコメントが入っていた。
     ◇     ◇     ◇
パオパオさん
おひさしぶりです。shimoです。

金沢マラソンが、秋に変更となりましてGWのとても良いタイミングを、失ってしまいました。
その後マラソン参加をを夢みていましたが、参加できる大会もなく寂しい思いをしてましたら思わぬ事態となりました。
胃癌になりまして、一年前に胃の全摘出の手術をしました。
体重と体力は、途端に減ってしまい、スタミナもなくなってしまいましたが現在は、食べ続けてなんとか復活できるように励んでいるところです。
パオパオさんには、本当にお世話になります。
生きているうちに、一度でいいので健常者の方と一緒に公道のマラソンに参加をして、生きている喜びを共有したいと思います。
必ず元気になります。一緒にまた走りましょうね。
     ◇     ◇     ◇
(私の返事) 
 shimoさん、コメントありがとうございます。
 年賀状をいただいたとき、ご病気のことがチラッと書かれていたので心配していました。大変なご病気と手術だったんですね。
 私より一回り以上お若いshimoさんですから、絶対だいじょうぶ。「ふつうの車イスで公道フルマラソン出場」、実現させましょう。
 「必ず元気になります。一緒にまた走りましょうね」というshimoさんの心強いお言葉を忘れず、私のできる働きかけはすべてやってみます。体重、体力、スタミナ、がんばって戻してフルマラソンを完走をする準備をしておいてください。
 前に立ちはだかる困難を一つ一つ克服していきましょう。絶対にあきらめずに、「公道フルマラソン完走」の夢を実現していきましょう。
     ◇     ◇     ◇
 下山さんからのコメントは本当に久しぶりでうれしかった。しかしその反面、コメントの内容からただならぬ決意を感じた。
 去年、京都マラソンの事務局から「コースの変更などがない限り何度働きかけをしてもらっても応えられない」というようなお返事をいただき、今回は何もせずに済ませてしまった。今思うと、ダメで元々というつもりで今回も何かするべきだった。大病にあい大変な手術をされた下山さんが、「生きているうちに、一度でいいので健常者の方と一緒に公道のマラソンに参加をして、生きている喜びを共有したい」とまでおっしゃっているのに・・・。

 以前の私の下山さんに関する記事を見られて、「それはマスコミとか議員の力を借りないと実現はむずかしいのではないか」とアドバイスしてくださる方があった。でも、私にはそんな気はまったくありません。
 私が6年前に初めて下山さんにお会いしたときの最初の印象は、「普通すぎるくらい普通」。競技用の車イスではなく日常生活用の車イスでフルマラソンに挑戦しようと思われたことも、よく考えれば普通のこと。それは、私たちが競技者のような練習をしなくてもフルマラソンに挑戦したいと思うのとまったく同じ感覚。いろいろなお話をさせてもらったが、車イスを使っておられること以外は何もかも普通。
 下山さんが公道を使ったフルマラソンに参加したいのは、マスコミや議員を使った特別枠としてではない。普通に抽選に参加して「当たったー!」と喜びながら参加したいのだと思う。(現在、その抽選にさえ参加を拒否されています。)
 私はマスコミや議員に知り合いはいない。ただのマラソン大会の事情にちょっとくわしいおじさんなだけです。だから下山さんも気兼ねなく、私の小さな働きかけに喜んでくださっているのだと思う。

 マスコミや議員さんの手を借りないで、普通の車イスランナーのシティーマラソンの参加を認めてもらう方法。「パオパオだより」の愛読者のみなさん、いいアイデアがあればぜひ教えてください。

Posted by パオパオ   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 1 )

2014年02月21日(金)

氷の上で何回転しようが [雑感]

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◎京都新聞2月20日朝刊・談論風発

   余計なお世話?

 ソチ五輪報道が続いている。負けたら帰れない雰囲気だった時代に比べ、国民もメディアも優しくなった。金メダルと銅メダルを同じように称賛する。メダルを逃した選手に「胸を張って帰って」という。
 
 ひねくれ者の私はつい、余計なお世話だと思ってしまう。くちびるをかむ選手の胸には、さまざまな思いが浮かんでいる。敗因の分析、やり残したことへの後悔、今後のこと・・・涙や沈黙の理由を読み取り、思いやり、伝えるのが報道だろうに。

 真っ先に「感謝」を口にする選手も増えた。悪いことではないが、時代が言わせているようでもある。第一声は、素直な感情の発露を聞きたい。ジャンプ団体で銅メダルを獲得した葛西選手の涙からは、見ただけで感謝の気持ちが伝わってきた。

 「夢舞台」「聖地」「進化」「レジェンド」・・・連日、聞き飽きた言葉が流れてくる。私は長くスポーツ記者をしていて、「天才」と書いた選手は2人しかいない。天才とは何か。誰のことか、自分なりに考えてきた。「ライバル」という言葉も慎重に使った。ライバルを持たない主義の選手もいるからだ。

 氷の上で何回転しようが紛争が解決するわけでなし、腹の足しになるでもない。スポーツとは、本来どうでもいいことを真剣にして真剣に見るから、奥深くて面白い。する人と見る人の間に立って伝える者は、ふさわしい役割を果たしているだろうか。
                    (時事通信社京都総局長 若林哲治)
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◎竹田恒泰氏のツイッターより

メダルを取る可能性のある日本選手へ。
(1)メダルは噛むな。品がない上に、メダルを屈辱することになる。
(2)国歌君が代は聴くのではなく歌え。国歌も歌えないのは国際人として恥ずかしい。
また、日本には国歌斉唱時に胸に手を当てる文化はない。直立不動で歌うこと。
http://twtr.jp/takenoma/status/432081537299779584

もし私が国費を使って何かをさせていただくとしたら、細心の注意をはらうでしょう。
成果が出せなくて、いい思い出になりましたなどとは、絶対に言わない。それが、私の価値観です。
http://twtr.jp/takenoma/status/432184266332463105

特に冬季五輪は、品のない選手がおおい傾向がある。世界の舞台で活躍するアスリートには、
日の丸を背負った自覚をもって、立派に振る舞って欲しい。日本を愛するがゆえに、私は選手に節度を求めたい。
http://twtr.jp/takenoma/status/432185375868465152
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 大きなお世話が多すぎる。
 「スポーツとは、本来どうでもいいことを真剣にして真剣に見るから、奥深くて面白い。」
 これを忘れたらあかんね。

 「メダルを屈辱することになる」の意味がさっぱり分からないんですが・・・。

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2014年02月20日(木)

ヨメきくランに遭遇 [ランニング]

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 今日もバイトで、家を10時50分には出なくてはならい。
 朝のんびりしていたら、もう9時半。ちょっとだけでも走ろうと思った時に、やっときくが起きてきた。寝坊しすぎやろう!
 あわててヨメさんとお散歩に。円通寺往復3kmを走らんと、朝ごはんがもらえんとです。

 私もそのちょっとあと、5kmコースへ。ところが、500mほど行ったところで「ヨメきくラン」に遭遇。
 「あれ?」

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 「いっつもはどんどん行きたがるのに、今日はもう帰るって。」
 「えー、きくちゃん、そんなことではあかんやろう。」

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 その言葉を理解したのか、きくはUターン。
 てってってってっ・・・。
 思いがけないところで私に会って、なんかうれしくなったみたい。

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 まあ、一回は○ッコもしといてっと。
 「さあ、ガンガン走るぜ!」

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 交差点で、「ヨメきく」組は円通寺へ。私はシャトレーゼから十王堂橋へ。
 きくがかわいいかわいい顔で、「こっちこー」って誘うんですよねー。
 でも、きくのペースは私にはちょっと遅い。ここでお別れ。
 写真を撮っていたので、最初の1kmは7分10秒。しかし、そのあとの4kmはキロ5分を切り、5km26分56秒。1kmダウンジョグをして、今日は6km。

 ヨメさんときくを合わせたら6kmなので、せめてそれには負けんようにしっかり走らんとあかんね。

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2014年02月19日(水)

真樹はおもしろい [家族]

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 今回の沖縄行きは、もともとは予定外だった。
 去年12月のNAHAマラソンの30km地点から収容バスで帰り、真樹はもう当分はフルマラソンは出たくないと言うと思っていた。
 ところが、NAHAマラソンからそんなに日もたたないうちに、「おきなわマラソンにも出たい」と言い出した。もちろん、それなら一人で行かせたらいいのにとおっしゃる方もあるとは思いますが。私は「なんでも便乗型」ですので・・・。

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 今回のおきなわマラソンの目標は、「最低でも31km、できれば31.5km関門を突破」。
 真樹は早い段階から両足裏に水ぶくれができていたのに、何とか最低目標だけはクリアした。このブログの写真を見た人から、「真樹ちゃんは最後のほうも全然しんどそうに見えない」と言われた。本当は足が痛くて大変だったんですよ。

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 「次のNAHAマラソン、どうしょっかなあ・・・」と真樹は言っている。今思い返せば、真樹は競技としてではなく普通に走るのがずっと好きだった。大学生になった今も、年2回もフルマラソンに挑戦している。今のところいい結果は出ていないが、それでもまた走る娘は私の自慢だ。
 ただ、「パオパオと走るのは終わりにして、一人で走ってみようかな」とか言う。
 「なんでー!」

 これも、真樹の成長ちゅうことなんかなあ。
 12月のNAHAマラソンまではまだだいぶあるし、「パオパオ、いっしょに走らへん?」と誘ってもらえるように、かしこうしとこっと。 
 本当に、真樹はパオパオを楽しませてくれるいい娘です。

(注) 写真は、真樹の近所の名護のネコです。

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【RUN】

 今日は仏大グランド往復10kmコースへ。
 ゆっくり走る予定だったが、最初の1kmがゆっくり走ったつもりが5分15秒。
 「これは、もっとスピードアップしてもだいじょうぶ。」
 行き5kmが25分28秒、帰り5kmが23分08秒で48分36秒。
 こんな感じでゆったりと走れるといい。
 1kmダウンジョグをプラスで、今日は11km。

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2014年02月18日(火)

5日で忘れるきく [わんこ・にゃんこ]

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 5日前、尻尾をちぎれんばかりに振って見送ってくれたきく。

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 「はよう帰ってきてね」と言ってくれているような・・・。

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 ところが5日後の今日、沖縄から帰ってきて店に行くと・・・。

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 のそっと出てきたことには出てきたが、うんともすんとも言わずただふるえている。 

 「知らんオッサンが攻めてきたー」てか? 

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 「きくちゃん、もう忘れたんかいなー。たった5日やでー。」
 「そそそそんなこと言われても・・・、知らんもんは知らん!」

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 いつものゆうパックの集荷の方が、「そういえば、いつもと目の色がちがうような・・・。」
 どうなったんじゃい、きくちゃん。

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 でも散歩に連れて行くと、タレタレだった尻尾がやっとピンと立った。

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 「あー、そういえばこんなオッサンいたよなー・・・。うん、なんかいたような気がする・・・。」 

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【RUN】

 夕方、ちょっとだけ走った。
 1.3+3+1で5.3km。3kmは15分49秒。

 ご近所犬・エルちゃんを見に行くと、ちゃんと覚えていて出てきてくれた。きくよりかしこいんかなあ。

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2014年02月17日(月)

ヤクルト対韓国LGツインズ [家族]

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 せっかく体験テーマパーク「むら咲きむら」に来たのだから、一つくらいなんか作っていこうかなと思っていた。ところが、真樹は「それよりプロ野球のキャンプを見に行きたい」と言う。そういえば、ヤクルトのキャンプ地・浦添市民球場はここから20kmほど。ネットで調べると、今日は韓国LGツインズとの練習試合(無料)。これは行かねば・・・。
 朝9時前に遅い朝ごはんを食べていると、朝食会場の中庭を中日の山本昌投手とサングラスの女性が歩いていた。後で調べると、隣の北谷でキャンプをしている中日は今日はお休み。それで、むら咲きむらに遊びに来られていたようだ。

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 浦添市民球場に着いたのはまだ11時前。

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 球場を見に行くと、LGツインズが練習中。
 ヤクルトの選手は、体育館で練習していたようだ。

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 ヒマだったので、ヤクルト関連グッズのお店をのぞく。
 Tシャツとタオルとメガホンとサイン用色紙とサインペンを買った

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 この記念撮影用パネルは撮っておかないと。

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 お昼は「ヤクルトラーメン」(450円)。

 「どこがヤクルトやねん!」

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 体育館から出てくるヤクルトの選手を待った。
 真樹のお目当ては、田中浩康選手。(渋い!)

 体育館から出てきた田中選手に、「サインお願いします」と大きな声で言ったのだが、小さな会釈でスルーされてしまった。

 しかし、そのあとたまたま通りがかった宮本慎也元選手にサインをしていただいた。売店のお兄さんも言っておられたが、「すごくラッキーなこと」らしい。

 また、そのあとにフジテレビの中村光宏アナを発見。私服っぽい格好で、ほとんどまわりに気づかれていない感じだった。
 「サインしてください」って言ったらしてくれはったかも・・・。

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 午後1時、練習試合開始。
 その時、田中選手の固い表情のわけが分かった。田中選手は今日は1番セカンドで先発。
 去年ふがいない成績で終わったので、今年にかける意気込みがすごかったということだと思う。がんばって!

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 試合が始まったころは日差しがきつく、真樹はさっそく買ったばかりのタオルでほっかむり。

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 先発で3回をピシャリと抑えた八木投手。
 多くの記者からインタビューを受けていた。

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 田中浩康選手登場。

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 すごくいい当たりだったがライトフライ。残念!

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 途中から曇り空になり、風がビュンビュン。
 沖縄らしい天気やねえ。

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 途中の守備から出てきた藤井選手。
 今年新入団のキャッチャーのはずが、なぜかレフトを守っていた。でも、同じ名字のよしみで、これからも応援しようっと。

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 9回表のピッチャー交代の時には、高津新コーチ。
 これはファンサービスでしょうね。それまでちがうピッチングコーチが出ていたのに。ピッチャーマウンドの近くでピッチングフォームを披露したりして、元気いっぱいな感じ。 

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 ちょっと前は、ヤクルトにもたくさんのスターがいたのに。今はファン歴46年の私でさえ、ぱっと言える選手が少なくなってしまった。

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 9回裏には、地元沖縄出身の比屋根選手も代走で出場。大きな声援があった。

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 試合は残念ながら2対1でヤクルトの負け。
 しかし、練習試合ならではの思い切った場面がたくさん見られてよかった。
 真樹はまた一人でも見に行きたいらしい。誰か、いっしょに行ったってくれんかなあ・・・。

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