2014年02月02日(日)
第55回名護ハーフマラソン [ランニング・出張販売]
「顔が赤いのは、日焼けってことにしておいてくださいね。」
あと片づけも終わりそろそろ帰ろうかというとき、稲嶺名護市長を発見。市長さんとはランニングのお仲間でもある比嘉増美さんにお願いして、私たちを紹介していただいた。前から機会があればぜひお話してみたいと思っていたので、念願が叶った。
(注)このあたりのことは「ねっとわーく京都」にくわしく書くつもりなので、ここには書かないことにします。
会場着6時15分。まだ真っ暗。暗闇の中での出店準備は大変だった。
雨が降っていたが、21世紀の森ランクラブの方たちがテントを用意してくださったので安心。ただ雨のせいか、6時半になっても受付にはほとんど来られなかった。
受付とは反対側の第4コーナーの近くでの出店だったので、明るくなって受付がにぎやかになってもこちらはひっそりしていた。
ゆるきゃら・りゅうちゃん。
シンプルでかわいい。
うるま市の小橋川さんがごあいさつに。
出場する予定ではなかったらしいが、けっきょくハーフに出ることになったとのこと。
木金土の3日間まったく走っていないので、しっかりアップをしなくては。
陸上競技場のすぐ近くにかわいいワンちゃん。変わった植木鉢みたいなお家に入っていた。もう1ぴきの黒いワンちゃんもかわいかった。
少し走っただけで、汗がジワー。これは気をつけないと救急車が出るようなパターンか。もっと走ろうと思っていたが、3kmが精一杯。
8時から開会式。雨はやんだが、まだ下はビチャビチャ。
大会会長である稲嶺名護市長をはじめ、大会役員さん、招待選手が勢ぞろい。
9時、10kmの部がスタート。こちらは382名のエントリーなので、そんなに混雑はしていなかった。
真樹は大学の友だちといっしょにスタート。ただし、その友だちは元陸上部なのですぐ離される予定。
さてよく似た感じのこの二人は、写真のどこに写っているでしょうか?
その10分後の9時10分、2247名がエントリーのハーフの部がスタート。
横のほうからシューと入って、前から10列目くらいに並ぶことができた。
「最初の1kmが、4分37秒! こんな遅い入りの1kmってあったっけ?」
自分ではもっと速いつもりだったのに、遅い。やはり湿度の高さがこたえているようだ。
2kmは9分07秒。この1kmは4分30秒なので、これ以上遅くならないようにがんばろう。
黙々と走っていると、「ふじいさ〜ん!」と呼ぶ声。
「あっ、玉城さん! 写真、写真。」
「撮ってないで、早く走ってください。」
「いやいや、余裕を持って・・・。」
パオパオだよりのファンだとおっしゃってくださっている方を見捨てて、先を急ぐようでは人間失格です。
名護の名勝・ヒンプンガジュマル。
これも写真を撮っておかなくてはね。
きっちり4分半ペースを守り、5kmは22分39秒。
7km過ぎ(10kmコースの5km地点)に、「京都キャロット」の古くからのお客様・近江さんが待機。朝に、「どうやって応援しよう」と聞いてこられた。「キャロットさんでは愛想なしやし、こうじさんでは親しすぎるし・・・。」」
たぶん「ふじいさ〜ん」と呼んでくれはんにゃろなと思っていたら、なんと黙って手を振ってはるやないですか。
「ちょっと戻って走って来ますし、写真お願いします。」
ということで撮ってもらったのが上の写真。まあまあ余裕ありますかねえ。
10km、45分47秒(23分08秒)。
中間点の標示はなかったが、48分ちょっとということになる。後半イーブンで行けたとしても、1時間36分超え。
「あかんわ。」
羽地内海沿いの道は、景色がきれいで気持ちよく走れる。
15km、1時間08分30秒(22分43秒)。
きつい坂の途中に、またもや近江さん。
「写真、撮ったげるよ。」
「いえいえ、もう十分です。」
「近江さんのダンナさんですよね。1枚、写真撮らせてもらいます。」
16km地点に、「おー、またもや玉城さん!」
なんてありがたい。私ひとりのために応援に来てくださるなんて。このあたりから日差しがきつくなり、ちよっとめげそうになりかけていたので、ここでの応援は本当にうれしかった。
ランシャツで手をぬぐってから、握手をさせていただいた。
国道58号線は、名護に来るたびによく車で通るところ。そこを堂々と走らせてもらえるのだから、走りがいがある。
このちょっと先が真樹のアパート。真樹が出た10kmの部だと、本当にその真ん前を通るコースになっている。
20km、1時間31分15秒(22分45秒)。
かなり足腰がふらついていたが、玉城さんと近江さんの応援の効果があった。最初は大崩れするかもと不安になったが、最後の最後まで4分半ペースを守って走ることができた。
陸上競技場の中では、ヨメさんが写真を撮ってくれたし。
しんどかったけど充実したレースだったと言える。
ゴールは、1時間35分53秒。目標より2分ほど遅かった。
それでも、ほとんど集中力を切らさず走れたのでよかった。以前は前半型だった私だが、本日のレースでは少しだけだが後半のほうが速い。また少し進化したのかな。
記録証発行係は名桜大学生。
50代男子の部、16位。
う−ん、レベル高いですね。3位入賞ははるかかなた。
でも、また走ってみたくなるいいコースだった。
さて、来年は・・・。
(注)もうちょっと、続きます。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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