2013年02月21日(木)
バイトじじぃ仲間送り [雑用]
今日も早朝バイト。
5時半過ぎに起きると、外がいやに明るい。夜が明けるのが早くなったんかなあと思いつつ、新聞を取りに外へ。
「おー、雪が積もっとるがなー。」
これは今シーズン一番の積雪かもしれない。
「雪のせいで明るく見えたんかー。」
これは出かける前に写真を撮っておかなくては。
やっぱり、フラッシュなしのほうが風情あり。
家からバイト先まで、まったく車に会わず。
久々の氷点下なので、よっぽどの人しか運転していない。
そうです、私はそのよっぽどの人です。
バイト先に着くと、メンバーはそろっているのに通勤カーがない。なんと、みなさん電車とか歩きで来られたらしい。
「藤井さん、帰り送ってもうてもええかな。」
「よろこんで!」
帰りはうちの近所のUさん兄弟と岩倉のOさんを車で送っていった。
このメンバーは、私が2年前に入れてもらったときからのいわばオリジナルメンバー。じじぃ枠から2人去り、学生枠からも2人去り、バイトリーダーのWさん(30歳くらいかなあ)までも去ってしまった。
勤務場所自体ももうすぐ変わってしまうし・・・。これからどうなんのかなあ。
じじぃ仲間を送っていったとき、何度も何度も「助かった」とか「ありがたい」とか。こっちが恐縮してしまった。私は人にこんなにお礼を言った経験がない。お礼を言うのがすごくヘタ。自然にこんなふうに言えるじじぃ仲間たちがうらやましかった。
明日も、バイトがんばろう。
--------------------------------------------------------------------------------
【RUN】
月火水と3日間、ランニングは完全休養。
今日、久しぶりに走った。
しかし4日前、23℃の日差しで4時間半たっぷり焼いてきて、今日は吹雪ですか。
今日は小刻みにジョグ。1.1+0.7+1+1+0.7で4,5km。ほとんど「雑用ラン」だった。
夕方も走ろうと思ったが、また猛吹雪。無理しませでした。
明日からしっかり走ろうっと。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2013年02月20日(水)
なついてくれたごんちゃん [沖縄]
順番逆ですけど、2月16日の朝。
「ビキニ女子高生キャーキャー事件」がおさまり、ホテル前のウッパマビーチへ。
そこにいたのは、ホテルスタッフ犬のごんちゃん。
ごんちゃんにごあいさつしたあと、「★の砂さんはどこかなあ」と探しているとごんちゃんが後ろをついてくる。
「いやー、ごんちゃん、前はあんなに警戒してたのに、ついてきてくれるのー。」
「お得意様にはお愛想」、これホテルスタッフの鉄則ですよね。ごんちゃんはえらい! しっかり仕事してますねえ。
私のおみやげ贈呈式。おやつとなべ敷き型(?)きゅっきゅちゃん。
ごんちゃんが後ろを向いているのは、嫌がっているのではなく、「おしりをさわってもいいよ」と言ってくれてるんです。わーうれし。
ヨメさんは前回と同じ。あんまり人気もなく、嫌がられもせず。
★の砂さんから、おやつやりOKが出た。
おみやげに持ってきた2種類のおやつをパクパク食べてくれた。
「犬と赤ちゃんが同じ部屋にいるっていうのはどうなんでしょうかねえ」と★の砂さん。
「うちは上の子が生まれたときから、犬1ぴきネコ8ひきがいましたし。自分らより先輩やから、子ともらは特に何も感じひんかったみたいです。それが当たり前で・・・。」
「うちは今のところ、お互いに無視してるというか・・・。」
「ごんちゃんはかしこそうやから、心配することは何もないと思いますよ。」
「夫婦喧嘩をとりなしてくれるというか、そんなこともします。」
「あー、犬ってそうゆうとこあるみたいですね。」
「ごんちゃん、だっこさしてもらってもいい?」
「いや、それだけはやめてやめて・・・」とごんちゃん。
「だいじょうぶです、だっこできますよ」と★の砂さん。
「ほれ、ごん!」
きっとまた、「やめてやめて」と言いたかっただろうに。ごんちゃんはしんぼう。
この写真は暴れているように見えますが、実際はおとなしくだっこされていました。
とても体重23kgあるとは思えない、中型犬を抱っこしている感覚だった。
あー、昨日ホテルの売店で「ごんちゃんTシャツ」買ったからしんぼうしてくれてたんかな。これも営業やんな。
これから真樹の借りたアパートに泊めてもらえそうやし、ここに来ることは少なくなりそう。でも、名護から車ですぐのところやし、またこそっとごんちゃんに会いに来ようかな。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2013年02月19日(火)
それぞれのおきなわマラソン [沖縄]
ハーフ地点に到着し、後続のヨメさんと真樹を待つ。約1時間半ボーと待つのは退屈やなあと思っていると、沿道で応援しておられた女性が話しかけてこられた。
「バナナ食べられませんか、干し梅はどうですか。」
ありがたくちょうだいし、ここでボーと待っている理由をお話しした。
「娘が4月から沖縄の大学に来ることになりまして、アパート探しのついでにマラソンに出ることにしたんです。今、娘とヨメさんが後ろのほうを走ってるはずなんです。」
そうお話しすると、すごく喜んでくださった。私が退屈しないようにと気を使ってくださり、そのあともたびたび話しかけてきくださった。しかし、私たちのことにはそんなに深く聞かれることもなく、ほかのランナーを応援するのと同じように私たちを応援してくださっていた。
私はこれが好き。この距離感が好き。みんな同じという感覚が好き。「これぞ沖縄!」という気持ちになった。
ヨメさんが到着し、真樹も追いついたときに言った。
「応援してくれてはった人がいやはんねん。いっしょに写真に入ってもらおう。」
笑顔の素敵なこの女性は、このマラソンコースのすぐご近所の方だそうです。
「ブログに写真載せさせてもらいます。お名前は?」
「比嘉です。」
「あー、比嘉さんて、沖縄で一番多いお名前なんですよね。」
比嘉さんといっしょに撮らせてもらった写真が、おきなわマラソンの写真の中で一番と言っていい。
朝6時20分起き。
夜は思っていたより寒かった。ホテルから外を見ると、空には厚い雲。しかし、予報では17〜23℃。ランシャツランパンでの出場を決める。
6時半ちょっと過ぎに朝食会場に行ったのだが、長蛇の列。泊まっておられる方はほとんどマラソン参加者であったようだ。
私はふだんはお茶漬けサラサラの朝ごはんだが、レース参加の朝はちがう。できるだけ詰め込むようにしている。ごはんのあと、パン3個を追加。これでお腹はパンパンになった。食べ終わったのが7時15分くらいだったのがちょっと心配だった。(スタートまで2時間もないので。)
部屋に戻り出発の準備をしていると、比嘉増美さんからお電話。もう会場に着いておられるようだった。名護をかなり朝早く出てこられたようだ。
運動公園前で真樹とヨメさんを降ろし、臨時駐車場へ。地図をしっかり見てこなかったのでちょっと迷った。シャトルバスで会場に着いたのは8時半ころ。
「あらま、スタートまで30分しかない。」
トイレだけは行っておかなくては。近くのトイレはすごい列。確かサブトラックの向こうにもトイレがあったはず。そこまでの往復約1kmだけが今日のウォーミングアップ。
スタート前に声をかけてくださった比嘉三雄さん(増美さんのご主人)と仲村昌司さんといっしょに記念撮影。お二人とも、つい先日「京都キャロット」通販でシューズを買ってくださった。
私は陸連登録の部で申し込んだので一番前。
真樹とヨメさんはかなり後ろ。(メイドの陸連登録は可能?)
ここで、別れ別れ。
人をかき分けかき分け前へ。
前へ出るのは大変だったが、陸連登録の部はすごく少なかった。
あとで聞くと、真樹とヨメさんはスタートラインを越えるのに12分半くらいかかったそうだ。
私は、いつもどおり前から2列目へ。
睡眠をたっぷりとり、ごはんをしっかり食べ、トイレもきっちり済ませ、気持ちよくスタートの号砲を待った。
スタート係は、東門美津子沖縄市長。
9時ちょうど、スタートのピストル。
( 夜7時前のNHKニュースをホテルで見ていると、「おきなわマラソン」のスタートが写っていた。2列目からスタートした黄色のランシャツランパン姿の私がバッチリ写っていた。けっこう長い間。ひょっとしたら、新聞にも載ってたかもね。)
スタートして2kmほどのところで、「キャロットさん」と声をかけてくださる方あり。「京都キャロット」通販のお客様、宮里哲哉さん。いかにも速そうな、かっこいい方でした。追い抜かれてから、後姿をパチリ。
前を行くのは、視覚障害ランナーの高橋勇市さん。最初飛ばすと、こんな速いランナーにも会える。
3km、12分18秒。できすぎ。
しかし、4km手前あたりから急に左脇腹下痛。走り始めた若いころはよくあったが、ここ何十年もこんな経験はない。どうしていいか分からないまま走り続けたが、立ち止まりたいくらいの痛さになってきた。
5km、21分38秒。まあまあなのだが、このスピードはとてもじゃないが続けられそうにない。
何度か、走りながらの「按腹(あんぷく)」に挑戦。しかし、痛みはいっこうに収まりそうにない。
10km、44分33秒。この5kmが22分55秒。
ハーフ通過タイムの計算がもうできない。それより、この左脇腹下の痛みがいつまで続くのか・・・。
ふと横を見ると、先ほどから小柄な女性ランナーが並走。
「○○さんですよね。」
「はい。」
「あのー、京都キャロットの藤井です。前はありがとうざいました。今、娘とヨメさんが後ろのほうを走ってます。」
そんな話をしていると、すっと左脇腹下の痛みが取れた。
15km、1時間08分22秒。この5kmは23分49秒。
アップダウンがあったのにこのタイム。少し復活か。
18kmあたり、「藤井さん!」と後ろから。
「だれ!」と思って振り返ると、比嘉雄也さん。
「えー、追いつかれてしもたー。脇腹が痛くてあきません。」
私のペースが落ちてきているとは言え、「3時間20分以内が目標」とおっしゃっていた雄也さんによもや抜かれるとは・・・。
あとでお聞きすると、途中からずっと私の黄色のユニフォームを目標にして走っておられたそうだ。後ろから、私が脇腹をさすっている様子も見ておられたらしい。
「雄也さんのペースメーカーしてしもたなー。」
でも、それで雄也さんが調子にのれたのなら、ちょっとはいいことしたかなあ。
20km、1時間30分56秒。この5kmは22分34秒。
そして、ハーフ地点1時間36分09秒。
1時間半切りをめざしてスタートした私のレースは、惨憺たる結果を残しここで終了。
あとで考えた不調の理由。
1.朝ごはんを食べ終わるのが遅すぎた。
2.朝ごはんを食べ過ぎた。フルを走るつもりで詰め込みすぎた。
3.スピード練習の不足。1kmや2kmのタイムトライアルをやっておくべきだった。
4.スタート前のウォーミングアップ不足。
これくらいかな。
この失敗を次に生かそう。
中間点を過ぎた下り坂の歩道で休けい。とりあえず、ヨメさんに電話。
「ハーフ地点まで来れたし、ここで待っとくわー。今、どのへんなん?」
「うーん、11km過ぎ。」
「真樹は?」
「はぐれてしもた。」
電話中に、Kさんが通過。
「○○さーん、がんばってくださーい。」
下りを利用して私が少し引き離したのだが、それにしてもKさんのハーフの通過が遅かった。あまり調子がよくなかったのかもしれない。それとも、変なオッサン(私)に話しかけられリズムが狂ったのか・・・。
しばらくして、「21世紀の森RUNクラブ」のユニフォーム発見。すばやくパチリ。
あと写真を撮りたいのは、「みかた残酷マラソン実行委員長」の久保井洋次さん。「21世紀の森RUNクラブの」比嘉三雄さんたち・・・。
しかし、そのあと通過したはずの人たちをほとんど見つけられなかった。
風船をつけた4時間ペースランナー。
この近くに比嘉三雄さんたちがいるはず。
いましたー。
私は道路を横断してパチリ。
向こうも気づいて合図してくださった。
残り半分、しっかりねー。
横断したついでに、お向かいにいたワンちゃんの写真撮り。
「クロ・オス・2歳」
口の黒いワンちゃんはかわいいなあ。
飼い主さんに、「うちの犬も口黒いんです」と言ってきくの画像を見てもらった。
12時ちょっと前、ヨメさんが中間点到着。
この写真は、子どもらから「芸人さんみたい、笑ってしまう」と言われたもの。本当は公開不可だったのかも・・・。
その3分後、真樹が到着。
まだ元気そうでよかった。
私が待っている間いろいろと話しかけてくださった方と記念写真。
私はランシャツランパンだったので、じっとしていると風がありけっこう寒かった。話しかけていただいて助かりました。
来年またこのマラソンに出たら、この地点でこの方にお会いできるのでしょうか。
ここから先は、真樹といっしょに走ったりヨメさんといっしょに走ったり・・・。
なぞのピカチュウさんとのツーショット。
きっと、かぶりものは暑かったでしょうね。
コース途中にいたワンちゃん。
妊娠していました。
「しっかり生きてやー。」
真樹は、「走ると足がつりそう」とここらから歩き。
ヨメさんは通販の電話に対応。
ゆっくり走ってられんのです。
衆議院議員の玉城デニーさん。
ヨメさんを呼び戻し記念写真。デニーさんは気さくに応じてくださった。いい思い出になりました。
走るとキロ8分、全部歩くとキロ12分近くかかる。
周りは歩いている人がほとんど。
もう走るのは無理。
しかし、一度も休むことなく前進し続けた。
しっかり水分をとり・・・。
かわいい子たちがアメを配ってくれていた。
「エイサーのまち・沖縄市」。
そういえば、コース途中で何ヶ所もエイサーでの応援があった。
28km地点あたりで最後尾車両(?)に追い抜かれる。
トイレによったので、この1kmは15分。
嘉手納基地第2ゲート前で4時間半を超えた。
収容されるまでは少しでも前に進むつもりだった。しかし、ヨメさんが「次の関門は34km」と言っていたのであきらめてバスに乗ることにした。
そのヨメさんの姿は見えなかったので、基地に入っていったようだ。
バスに乗る前に、ちょうど29kmの表示ののぼりがあったので記念写真。
真樹は今までハーフが最高の距離だったので、「29km」はそれなりの満足感があったようだ。
芝生に座ってちょっと休けい。
「補助席を使えばバスに乗れます」ということで、収容バスに乗車。先に進んだヨメさんを心配しながら運動公園へ。(ヨメさんは次の関門で収容。ヨメさんの勘違いで、実際は31.6km。)
真樹は、「もう当分フルは走りたくない」とのこと。
でも、「5kmくらいやったら走ってみたい」とも言っていた。
「ふむふむふむ・・・、これは楽しみ!」
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2013年02月18日(月)
おきなわマラソンのあと [沖縄]
「走ってるメイドはそんなに目立たへんけど、バスからメイドが降りてきたらちょっとひくなあ。」
「でも、それなりに走り切ったという表情で帰ってきたからいいか。」
「おなかがきついとかゆうとったけど、だいじょうぶやったんかなあ。」
「21世紀の森RUNクラブ」のぶがりなおしに参加させていただく。
比嘉増美さん特製のいろいろなお料理。
私はペロッと全部いただきました。
沖縄に甘えさせていただける方がおられてよかった。
真樹の大学生活4年間も、どうかよろしくお願いします。
クラブの皆さんにお礼のごあいさつをし、ホテル・コスタビスタ沖縄へ。このホテルにしたのは大浴場があったから。やっぱり走ったあとは大きなお風呂で「あー・・・」ですよね。
ヨメさんは足をひきずっていた。
ようがんばった。
ホテル・コスタビスタ沖縄は北中城村(沖縄市のお隣)の丘の上。マラソン会場から近いのがよかった。
こんな沖縄らしい門がすぐ近くにあるのもいいですね。
晩ごはんは節約。
前日のディナーバイキングは2500円だった。これが2日続くとお支払いがかなりきついので、比嘉増美さんからいただいたお料理とコンビ二のもので済ませることにした。
コンビニでは主にビールを。もちろん、オリオン!
前日しんぼうして飲まなかった分、飲みちゃちゃくり。
家族ゆんたくはいいねえー。
真樹が見つけた「鉄火のまきちゃん」。
真樹の名前のもとと言える存在です。
この写真を最後に、私はバタンキュー。歯も磨かずに寝てしまった。夜8時から朝7時半までぐっさり。寝ほうけていた。
一夜明ければ「あしびなー」。
リゾートホテル・ベルパラソの★の砂さんがあやかちゃんやごんちゃんと写真を撮った場所はどこじゃろな、とさがしつつ・・・。
私は、お向かいの大型書店で沖縄関連本を3冊購入。
ここでハタと気がついた。私が本の最後まで読めない理由が分かった。読み終わる前にほかの本を買ってしまい、その本を読み出すからだ。これの繰り返しで、本を最後まで読み切れない。ああ情けない浮気性!
ニッポンレンタカーを返却へ。
ここの横にはすごい食堂がある。
樹の上の食堂、時間があれば行ってみたかったなあ。
伊丹からバスで京都駅。
地下鉄国際会館駅には6時10分到着。廉が車で向かえに来てくれた。
家に着くときくちゃんがお出迎え。真樹とヨメさんには、「ふぇんふぇんふぇん」となついていたのに、私の前でUターン。そのあとも、「きくちゃん」と言って近づくと目がすわっていた。
「なんでやねん!」
だいぶたって、やっといつものきくちゃんに戻った。
「あー、この口の黒さは永遠に!」(意味不明)
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2013年02月17日(日)
第21回おきなわマラソン [沖縄]
我が家3名の結果は・・・。
私、ハーフ地点通過、1時間36分09秒。
真樹、29km地点(嘉手納基地第2ゲート前)バス乗車、4時間31分。
あやしいメイド、31.6km地点(嘉手納基地第5ゲート)関門収容。
3名とも満足な結果とは言えないが、家族3人で同じフルマラソンを走れたことがなによりよかった。来週の「東京マラソン」、廉にしっかり走ってもらわねば。
いつか家族4人そろって同じフルマラソンを走ってみたいけど、廉や真樹はそう遠くない時期に結婚してしまうだろうし無理かな。
次は、きくちゃんといっしょに出られるレースでも探そうかなあ。3kmくらいまでなら、優勝の可能性あり!
私のデジカメの写真がアップできないので、くわしいことは京都に帰ってから書くことにします。
私が取った1kmごとのラップを載せておきます。1kmごとの表示はほぼ正しかったようですが、16〜17kmの3分55秒だけはどう考えてもおかしい。
1km 4分07秒
2km 8分09秒(4分01秒)
3km 12分18秒(4分09秒)
4km 16分40秒(4分21秒)
5km 21分38秒(4分58秒)
6km 26分08秒(4分29秒)
7km 30分30秒(4分22秒)
8km 34分40秒(4分09秒)
9km 39分42秒(5分02秒)
10km 44分33秒(4分50秒)
11km 49分18秒(4分45秒)
12km 54分14秒(4分56秒)
13km 58分47秒(4分32秒)
14km 1時間02分57秒(4分10秒)
15km 1時間08分22秒(5分24秒)
16km 1時間13分01秒(4分39秒)
17km 1時間16分57秒(3分55秒)
18km 1時間21分22秒(4分24秒)
19km 1時間25分46秒(4分24秒)
20km 1時間30分56秒(5分09秒)
ハーフ 1時間36分09秒(5分13秒)
2時間58分過ぎ、あやしいメイドがハーフ地点到着。
その3分後、真樹も到着。ここからしばらく3人で。
22km 3時間10分13秒(1時間34分04秒)
23km 3時間21分42秒(11分29秒)
24km 3時間30分18秒( 8分35秒)
25km 3時間42分15秒(11分57秒)
26km 3時間54分01秒(11分46秒)
27km 4時間04分40秒(10分39秒)
28km 4時間15分07秒(11分07秒)
29km 4時間31分19秒(15分31秒)
少し先行していたあやしいメイドはそのまま嘉手納基地内へ。真樹と私は、あやしいメイドから「次の関門は34km地点」と聞かされていたので、あと5kmは無理と判断しバスに乗車。ホテルに戻ってから確認すると、次の関門は31.6km地点。「それなら行ったらよかったなあ」と真樹は残念がっていた。一方、関門収容から帰ったあやしいメイドは、「34km地点まで走りました」と言いふらまわしていたらしい。それはちょっと・・・。
私は4km地点あたりから10km過ぎまで右脇腹下の腹痛。こんなこと何十年ぶりでしょう。いろいろ原因が考えられるが、一番は「レースに臨む心構えが甘かった」ということに尽きる。「関西学連ハーフ」の代わりにフルマラソンのハーフ地点まで飛ばす・・・、その考えは甘かった。また、やり直し。
腹痛が治まったころ、私と同じペースで走る小柄な女性ランナーに気づいた。最初はそんなに気にもしていなかったのだが、顔を見てびっくり。「京都キャロット」通販のお客様で、真樹が沖縄の大学をめざしていると知られたとき「何でも相談してください」とお手紙をくださりメルアドまで教えてくださったKさん。沖縄のマラソン大会で何回も優勝されている有名な方です。走りながらごあいさつ。抜きつ抜かれつだったのだが、私の得意な下りに入って少し引き離すことが出来た。
ところがどっこい、18km地点あたりで後ろから「藤井さん!」
なんと、「3時間20分以内をめざす」とおっしゃっていた比嘉雄也さん(比嘉増美さんの息子さん)。まさか、こんなところで追いつかれるとは・・・。腹痛で失速したことより、雄也さんに追いつかれ追い抜かれたことのほうがショックだった。雄也さんは3時間07分12秒と自己ベストを1分更新してゴール。中間点1時間35分とすると、後半1時間32分で走ったことになる。すごい!
来年2月の「名護ハーフマラソン」で真剣勝負しましょう。気温さえ上がらなければいい勝負になると思います。
「それまで、足磨いておきまっせー。」
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2013年02月16日(土)
おきなわマラソン前日 [沖縄]
沖縄初日の宿泊は、毎度おなじみ今帰仁村の「リゾートホテル・ベルパライソ」。もちろん、スタッフ犬のごんちゃんがいるからここに泊まるんです。
朝、外で「キャー、キャー」と声がする。窓から浜辺を見下ろすと、なななんと!
ビキニの娘さんが二人。海にどっぷりつかっている。それを友だち4人が撮影。たぶん、修学旅行で宿泊していた宮城県のS高校の生徒さん。ちょっと入ってすぐ引き上げるものと思っていたら、かなり長い間海に入っていた。なんぼ沖縄でも、2月の朝は寒いでー。
かなり時間がたって、やっと添乗員さんらしき方から促され陸上へ。きつく叱られていた。
「あっばれ!」と言ったら不謹慎だろうか。
ただ、寝ぽけていた初老のオッサン(私)の目が覚めたのは事実。まあ、朝からえらいもん見せてもらいました。写真を撮りたかったとこですが、それは自重しました。私は良識ある初老のオッサンなので・・・。
そのあと、ごんちゃんと飼い主★の砂さんがご出勤。もちろんいっばい遊ばせてもらいました。(くわしくは、京都に帰ってからアップします。)
そしていよいよ、真樹の住まいを決定。昨日見て回ったところから、3人で相談して決めました。大学に近すぎることなく遠すぎることもないいいところ。想定していた予算よりかなりオーバーしてしまったが、人生の中で新しい住まいを選ぶ機会はそうそうあるものでもない。予算以外は何も不満のないいいところが見つかった。ここで4年間がんばって、いい大学生活を送ってほしい。
時間が少しあったので、「京都キャロット」通販のお客様、比嘉さんのところへごあいさつに。あいにく増美さんはお買い物でお留守。でも、息子さんとダンナさんがいらっしゃった。
お二人は、明日は沖縄マラソンのフル。息子さんは3時間20分以内、ダンナさんは4時間以内の完走をめざしておられるとのこと。(増美さんは10km。)
「ボクは明日はハーフ地点まで・・・」
「1時間半以内でいかれるんですよね」と息子さん。
「あらー、ボクのプログ読んでくれてはんにゃー。」
明日、会場でまたお世話になります。いいご報告が出来るよう、真樹とヨメさんを励まします。
名護で電化製品や家具を見てから、沖縄市のマラソン会場へ。
この会場は、11月に出場した「中部トリムマラソン」と同じ県総合運動公園競技場。沖縄インターハイのときも来たので、私と真樹は3回目。
初めて来たヨメさんは、かわいい野良ネコちゃんに会えてうれしくてずっとなでていた。
さて、明日はどうなることやら・・・。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
【 過去の記事へ 】