2011年09月26日(月)
第29回駒ヶ根高原マラソン・続き [ランニング・出張販売]
「あのー・・・。」
「はいっ・・・?」
「私、キャロットの眞寿美さんのブログを見て走り出したんです。」
「あら、そうでしたか。」
「ちょうど1年前からなんですけど、10m、20mから初めて、100m、200mと伸ばしていって、やっと3km走れるようになりました。」
「そうなんですか。それ聞いたら、ヨメさん喜びますわ。今、6km走ってますねん。」
「そうですよね。娘さんといっしょに。ダンナさんのブログも見せてもらってます。」
「ありがとうございます。」
「やっぱり、実際に走ってられる方のお話を聞かせてもらって、シューズやウェアもそろえて行きたいです。」
なんてありがたいお言葉。
そろそろヨメさんと真樹が帰って来るか思われるころ、うちのテントに来てくださったお客様。地元長野の原田さん。
ヨメさんがゴール後、もう一度お買い物に来てくださったので、記念に1枚。ほんとうにありがとうございました。
お客様相手のお仕事をしていると、ミスしてしまったり、誤解されるようなことをしてしまったりすることもある。時には、お客様をカンカンにさせてしまうこともある。
しかし、原田さんのように全幅の信頼を与えてくださり、「キャロットさんのおかげです」とか「眞寿美さんのおかげです」と言ってくださるお客様もある。これで救われる。ドーンと落ち込んだ気持ちから、また前に向かって進んで行こうという気持ちにさせてくれる。そう思えば、ほんとうにやりがいのある仕事です。(以上、眞寿美店長談。雑用係こと私はほとんど仕事に役にたっておらず、落ち込むこともなければ救われることもなし。私のブログを見てくださっている原田さんなら、そのへんは百も承知でしょうね。)
ヨメさんと真樹がゴールしたら、あとはM.Kさんの写真を撮るだけ。
10時10分のスタートでアップダウンのある15kmやから1時間半くらいかなあ・・・、と思っていたら1時間20分で池の周りに。
「いそげー!」
まあ、何の説明も要りませんな。
仮装がバッチリ決まっていて、なおかつ速い。ほんとにゆうことなし。
また、どこかの大会でお会いできるとうれしいです。
12時くらいから後片づけ。
シューズはかなり売れたので、後片づけは楽だった。しかし、ウェアのほうは思ったほど売れなくて、積み込むのにちょっと難儀した。いい天気だったのに、むずかしいもんですね。
お昼は、以前よく行っていた囲炉裏焼きの店に行こうと思っていた。ところが、久しぶりに来てみるとおそばやさんに変っていた。まあ長野のおそばはおいしいからいいかと、囲炉裏焼きの口をおそばの口に変更。
混んでいてすわれずに待たされたが入ることにした。2時前なのに混んでいるということは、きっとおいしいお店という証拠。
席にすわり注文すると、意外と早くおそばが出てきた。若いおねえさんがテキパキと働いている。
真樹は普通のおそば、私はとろろそばの大盛り、ヨメさんはおそばとミニカツ丼のセット。みんなおいしくいただきました。
家に着いたのは8時前。
晩ごはんは、大会役員さんからいただいたお弁当。(今年変られた新しい担当の方も、すごく感じのいい方でよかったです。)
下のほうからきくちゃんがねらってたけど、一粒たりともやらず、しっかり全部食べました。
今日、私はレースに出なかったのでちょっともの足りないような・・・。でも、真樹とヨメさんが楽しかったようなので満足。こんなのもいいですね。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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