2011年04月30日(土)
第20回記念・復興支援・京都鴨川ゆっくりラン・続き [ランニング]
「まるっ!」
「やかましいなあ。でもな、私高校の先輩に、『前から見て丸い顔はようあるけど、横から見て丸い顔はめずらしい』って言われたことあるわ。」
てなしょうもないことをしゃべりながら、ヨメさんの3周目。
「絶対近寄らんといて」ときつく言われているので、私は少し前を走ったり後ろを走ったり。そのスキを見ては写真をバチバチ。なにしてるこっちゃら・・・。
川沿いのおうちに、夏みかん?
こんな写真も撮ったりして・・・。
南側、出町橋前の最後の折り返し。
「塚本さん、長いことありがとうございました。」
「ああ、これで終わり? もうきいひんのか。」
「はい。あと西賀茂折り返したら終わりですわ。」
「そうか。何キロや。」
「最後まで行って、30kmです。」
「はー、ようきばったな。」
「そうでしょう、うちのヨメさんのわりには。。最後あとちょっと走ってきますわ。」
「気いつけてな。」
「はーい。ありがとうございます。」
川の真ん中らへんで、羽を広げる鵜?
距離表示板があったので、写真に撮っておいた。
帰ってから足し算してみると、出町橋〜柊野通学橋間は約4.8km。ということは、1周9.6kmくらいですか。
ヨメさんは足元が冷えてきたということで、ジャージの下をはく。かっこ悪いけど、背に腹は変えられん。残り7kmをしっかり走らなくては。
この大会の常連・川端さん。
30km走られたのかな。
今が盛りのハナミズキ。
あちこちのおうちの庭に見られます。
シューズも軽いのにはきかえたら、走りやすくなったらしい。
自分あったシューズを見つけるのは本当にむずかしい。これは、ランナーの永遠のテーマですね。
スタートから2時間半も過ぎると、ランナーの数が極端に減ってしまう。もう、フルの方くらいしか残っていない。たぶん50人以下。
御薗橋の南側にも名残の桜が。
中島・吉川コンビ、まだ元気に走ってはります。
これはフルに挑戦ですか。
御薗橋を過ぎたら、残りは5kmほど。
腰が痛くなったらやめると言っていたのに、よく踏ん張っている。
お名前は存じませんが、?119さんも毎回フルの距離を走っておられるそうだ。
最後の北側折り返し点を過ぎると、残りは約3.5km。
川下に向かって走るので、気分的にも楽になる。
「キャロットさん、いつも利用させてもらってます」と言いつつ追い抜く人あり。これは写真撮らせてもらわんなん。
このあたり、相手の足はだいぶ弱っているのでなんなく追いつけた。
「すいませーん。声をかけてくださった方はブログに写真が載るということで・・・。」
「そうなんですか。」
「お名前は?」
「中川です。」
中川さん、ちょっとブレてしまいましたがこんなもんでどうでしょう。
河川敷で碁。
「すいませーん。写真撮らせてください。」
お二人は、「はいはい」というような感じでヘアースタイルを整えられた。それが、なんかかわいくておもしろくかった。
最後はだいぶ先回りして、ゴール写真撮らんなん。
残り300mほど。
まだしっかり腕も振れている。
コール直前。
ゴールで待機してくださっている大会委員の水戸さんから声かけが。
ゴールの「バンザイ」は、シャッターのタイミングが合わず撮れなかった。
ゴールタイムは3時間41分。
3周目の10kmは、さすがに1時間25分ほどかかった。
しかし、最後まで歩かずしっかり走れました。立派!
ゴール後、大会実行委員長の太田さんとなにやら密談。
何をたくらんでいるのかと思ったら、どうも「サロマ対策」についてのようだった。
大会役員さんにお礼を言ってお昼ごはんに。
北大路橋東詰め北側の「bionest」さん。オーガニック弁当、850円。ほんま体によさそうなお弁当でした。
「真樹が腹へらして待っとるやろう」ということで、ケーキ屋さんをさがす。
紫竹小学校の近くに、「バームクーヘン計り売り」の手書きの看板発見。「これ、いいかも。」
お店から出てきたヨメさんの第一声。「たっかー!」
「まあ、おいしかったらいいやん。」
「ズーセス ヴェグトゥス」さん。
この3段で、1710円。
「ギョッヘーン!」
確かにおいしかったけど、1710円はちょっと・・・。
まあ、がんばって走ったごほうびやと思って。
私も、1+10+4+10で25kmも走れた。いい練習になりました。これもヨメさんのおかげ・・・かな。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
トラックバック
トラックバックURL
http://blog.kyoto-carrot.com/tb.php?ID=1212