パオパオだより

2010年07月01日(木)

2010前半を振り返って・ランニング編 [振り返って]

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【1月】 309km、 31日

 2月6日の「とかしき島マラソン」に向けて、毎日走った。皆勤賞は、たぶん20年以上ぶり。
 月間走行距離309kmも、たぶん自己最高。

【2月】 200.9km、 20日

 「とかしき島マラソン」は思い通りのタイムで走れたが3位に沈没。
 次は、3月7日の「篠山マラソン」に向けて練習。

【3月】 98.2km、 8日

 「篠山マラソン」でサブ4。
 しかし、そのあとぎっくり腰発症。しばらく走れなくなる。
 3月の後半、京都府知事候補・門さん応援ランで復活。

【4月】 201.3km、 8日

 体調はよくなったが、土日しか走らない去年のバターンに戻ってしまった。
 4月17日の「天女の羽衣70km」に初参加。8時間半で完走でき、ウルトラへの光が見えてきた気がした。

【5月】 178.4km、 8日

 ひと月にフル3回。
 5月15、16日には、初の2日連続フル。これはおもしろかった。

【6月】 168.6km、 7日

 6月27日、16年ぶりの「サロマ湖100kmウルトラ」に挑戦。69km地点収容も、新たに気づいたことも多かった。ええ勉強になりました。

【2010年前半合計】 1156.4km、 82日

 今年は、「練習なしでウルトラ完走」の看板を下ろし、「しっかり練習してウルトラ完走」をめざしたはずなのに・・・。暑くなるにつれ、去年と同じ土日パターンに戻ってしまった。
 7月以降は、せめて週1回、平日も走るように変えて行きたい。

 後半最大の目標は、「第10回丹後100kmウルトラ」。第1回より9年連続関門収容継続中だが、もうそれは終わりにしたい。
 また、ヨメさんや真樹が少しずつでも走ろうという気になっているようなので、何か手伝えることがないか考えたい。(決して、ジャマだけはしないように・・・。)

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2010年06月30日(水)

2010前半を振り返って・ブログ編 [振り返って]

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 「私の写真を載せたり、記事を書いたりするな!」
 
 それがヨメさんからのきついきついお達しです。
 でも、ヨメさんネタはファンが多く、その記事にはアクセス数がぐーんと伸びる。
 (中身はさておき)、私にとっては自慢のヨメさんなので、ヨメさんの逆鱗に触れぬ程度でなんとかこのネタは続けて行きたい。

 さて、ブログ「パオパオだより」も、今日でちょうど2年半。ワンパターンにならぬよう気をつけているつもりですが、見ていただいている側からはどう評価されているのでしょう。
 その一つの目安はアクセス数。
 今年の3月末、夫婦間の路線対立(?)の結果、ランニング用品専門店「京都キャロット」からのリンクをぶち切られてしまいました。
 それまでのアクセス元を見てみると、全体の2割くらいは「京都キャロット」のホームページから飛んできたように思われた。だから、そのリンクを切られてしまうということは、その時1日4000アクセスに近づこうとしていたのが3000アクセスくらいまで落ち込んでしまうということ。
 ところが意外や意外、4月のアクセス数は121818。初めて1日平均4000を超えた。
 5月も125991。そして、この6月が128130。
 3月までは日によってアクセス数が乱高下していたのだが、4月以降はかなり平均化してきた。これは「いちげんさん」が減り、定期愛読者が増えたと思っていいのではないだろうか。

 今もブログを書くにあたって気をつけていること。
 ?ウソや大げさなことは書かない。
 ?記憶があいまいな時は、いいほうの解釈に従って書く。
 ?たとえ真実であったとしても、読者が不愉快になるであろう記事は避ける。
 これくらいですかね。

 あっ、それから、ヨメさんがかわいく撮れた写真を採用する。ヨメさんをほめたたえる。ヨメさんあってのパオパオであるということを忘れない。( ここ大事!)

 こんなんでよかったら、ブログ「パオパオだより」、これからものぞいてくださいね。

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2010年06月29日(火)

サロマのあと [ランニング]

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 幌岩山、標高376m。

 富士山のちょうど10分の1の高さだが、「サロマ100km」の翌日登るにはちょっときつい。しかし、展望台からは55kmのレストステーションや、私が踏み入ることのできなかった80kmすぎのワッカの原生花園を見下ろすことができた。
 もちろん、今は誰一人走っていない。
 「つわものどもの夢の後」を、こうして見てみるのもおもしろい。

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 朝、北見駅前でレンタカーを借りた。
 北見で一番有名な「ハッカ記念館」をはじめ、ほとんどの施設が月曜定休。これはレンタカーを借りて、レースでは踏み入ることのできなかった原生花園に行くしかないか。
 大会受付でもらった袋の中に、観光パンフレットが入っていた。その中に、サロマ湖を遊覧する「サロマ湖アザラシ観光船」の紹介もされていた。3500円は安い。
 まずは、100kmコースの55kmレストステーションの手前、佐呂間町富武士(とっぷし)の港に向かった。

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 電話を入れてみると、「今、遊覧中なので待っててください」とのこと。
 しばらくすると、お客さん4人を乗せたクルーザーが戻ってきた。

 「何人ですか?」
 「1人なんですけど・・・。」
 「1人だとちょっと・・・。」
 確かに、「6名以下の場合出港しない場合があります」と書いてある。
 「どちらから?」
 「京都からなんです。」
 「マラソンに?」
 「はい、16年ぶりに走ったんです。」
 「そう、この観光船は2年前からだからねえ。京都からなら・・・、船出しましょう。」
 「いえいえ、それは気の毒です。また必ず来ますので、そのときの楽しみに取っておきます。」

 「船出しましょう」のひと言で、船には乗れなかったが富武士(とっぷし)のいいイメージを持って帰ることができた。本当に、必ずもう一度来たい。

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 そのあと、すぐ近くの道の駅サロマ湖「物産館みのり」へ。
 おみやげよりも、芝生にたくさんいた馬が気になった。

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 お馬さんは、口蹄疫はだいじょうぶなんか知らん。
 ちょっとさわらしてもうたけど・・・。

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 その近くに付近の地図があり、少し登ると展望台があることが分かった。
 「展望台まで1.5km」
 ふだんならなんと言うことのない距離だが、さすがに足の具合が・・・。

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 林の中に入っていくと、階段につぐ階段。
 緑に囲まれすごく気持ちいいのだが、足が・・・。
 平坦地の1.5kmの感覚で歩き出したので、歩けども歩けども残りの距離が減っていかないのがつらい。

 そういえば、毎年7月末に行われている「大文字山ランニング」(京都走ろう会主催)も1.5km。あれもめっちゃきつい。山道1.5kmをなめてはいかん。

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 こんなときはしょうもないことを考えよう。
 「サロマ湖第2戦・幌岩山登山競争」
 サロマ湖100kmの翌日、前日走った距離別に部門分けして登山競争というのはどうでしょう。

 S・完走者の部
 A・もうちょいの部(80km以上)
 B・まあまあの部 (60km以上)
 C・残念の部   (60km以下)

 私は、B部門で入賞をめざす。
 そんなことを考えながら歩いていると、自然と足が軽くなるような気がした。

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 展望台到着。
 かなり時間がかかったが、もし賞品の出るレースならこの倍以上のペースで登れたと思う。

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 展望台から東をのぞむと、ワッカ原生花園のほっそりとした岬が見えた。

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 西には、富武士漁港や湧別町が。 

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 真下は、レンタカーをとめた道の駅サロマ湖「物産館みのり」。
 その左手には、55kmレストステーション会場だった「ルートインホテル」も見える。

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 周囲360度を見渡せる展望台で記念写真。
 顔、よう日焼けしてます。

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 上りにリスと遭遇したのに、カメラが間に合わず写真を撮りそこねてしまった。下りこそ撮ってやろうと身構えていたが、そうはうまくいかない。
 その時、頭上で「クックックックックー」。
 探し回ってやっと見つけた。たぶんキツツキ系の鳥。
 今度はうまく撮れました。

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 道の駅でおみやげを買ったあと、ワッカ原生花園へ。
 観光馬車に乗りたかったが、もう時間がない。それはあきらめて、レンタサイクル(500円)。

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 また、私の悪いくせが・・・。
 時間配分まちがい。
 自転車を借りた時点で1時半。ここから北見駅前まで車で1時間はみておきたい。空港行きバス停集合が3時15分。レンタカーにガソリン入れて返さんなんから、逆算すると自転車に乗れる時間は残りわずか30分。
 あー、これでは原生花園1周(約20km)は無理。とりあえず、岬の折り返しへGO!

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 年によって花の咲き具合が全然ちがうらしいが、今年はたくさん咲いているほうらしい。

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 小さな橋を渡って未舗装の道を100mほど入ったところが折り返し(89kmくらい)。

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 こんなところまで来て釣りをしている人がいた。

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 途中、許可車両が乗り入れ草をひいておられた。
 あとでレンタサイクルのところで聞いてみると、外来種であるヨモギを一本一本抜いておられるとのこと。原生花園を守って行くのもたいへんです。

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 自転車で行くにはアスファルトがありがたいが、走るには地道のほうがいいですね。 

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 本当は乗りたかった観光馬車。
 今度来るときは絶対乗せてもらうからね。

 急いでここを出て、北見駅前のレンタカー屋さんへ。
 お昼ごはんを食べる暇がなかったので、駅横ビルの地下食料品店でお寿司を買う。バスにはぎりぎりセーフ。バスの中でお寿司を食べる。
 女満別空港には、4時すぎ着。

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 空港のガラス越しに、こちらに向かって手を振る人あり。
 よく見ると、「ランナーズ9の会」の東山のトミーさんこと・冨吉さんと柳生さん。お二人とも私と同じく残念な結果だったようだ。
 柳生さんは、私が17年前と16年前に「サロマ」を走ったときいっしょに走ったと言っておられた。そんな前のことをよくおぼえてくださっていたものだ。

 4時50分発の関空行きは、7時15分に着。
 7時46分発「はるか」は、京都駅9時4分着。
 地下鉄、タクシーを乗り継いで、家に着いたのは10時前。

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 買ったおみやげはこの程度。
 廉の陸上部仲間で使ってもらおうと、「リッチトランプ」を買ってきた。トランプの裏が1万円札になっている。これはうけると思ったのに、廉はも一つの反応だった。

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 きくちゃんのおみやげ買うの忘れたー!
 ごめん!

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 真樹は、3びきのくまの携帯ストラップをすぐにつけてくれた。かわいいやろう。
 ハートマークをだっこしているので「恋愛運」のお守りやと思って買ったのに、実際は「幸運」全般やったようです。
 まあ、真樹が気に入ってつけてくれたので、「まっ、いいか。」

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2010年06月28日(月)

第25回サロマ湖100kmウルトラマラソン・続き [ランニング]

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 「京都キャロットって・・・、もしかして、あの有名なランニング用品店の・・・。」
 「はい、そうです。ありがとうございます。」
 「知る人ぞ知る・・・、て当たり前か・・・、店長さんのダンナさんですよね。」
 「そ、そうなんです。私が役立たずの夫です。」

 ああ、もうこんな会話を何回したことか。
 ナンバーカード2260さんは、地元北海道から。
 「北海道の人間には、今日の暑さはこたえます。このレストステーションが、今日の私のゴールです。」
 「そんなこと言わんと、行きましょう。まだ、時間的にはだいじょうぶなはずですよ。」
 しかし、残念ながら、ここでやめようと決めておられたようだ。北海道の京都キャロットファンということで、せっかくなんで記念にパチリ!

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 55kmちょっと手前のレストステーションは、えらいことになっていた。
 「ラッシュアワー?」
 (ある人はこの様子を見て、「修学旅行状態」と表現しておられた。バスを待つ人の群れ・・・、確かに。)

 最初は、預けていたウェア(「ランナーズ9の会」のユニフォーム)に着替えようかと思っていたがやめた。この人ゴミを一刻も早く抜け出したかった。私のお気に入りの5本指ソックス・XAS103だけはきかえ、再びコースに。

 ここで、びっくりぎょうてん。
 「ほとんどランナーがおらんがなー。」

 後で気づいたのだが、50kmから60kmまでは1時間5分で行く関門設定になっていた。
 「そら、ムリじゃー。」

 50kmの関門をギリギリセーフ通過したランナーが、それからスピードアップしてキロ6分半ペースで走れるはずがない。そうか、レストステーションに滞留していた人々は、もう60km関門通過をあきらめた人の群れやったんや。
 「ああ、おそろしやおそろしや。」
 ゆっくり着替えずに、早めに通過してよかった。

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 60km、7時間33分。関門まで約1分半。
 「50kmであんな余裕あったのに、ギリギリかい!」
 これ、関門設定見直してもらわなあかんなあ。

 60kmから70kmも、1時間10分の設定。さっきよりちょっとゆるいとはいえ、キロ7分ペース。

 それがまたね、ここらが最高に暑いところで、水もらおうとしたら給水所に水不足発生。ひどいところはおけが5、6個ころがっているだけで、人がもぬけの殻になっている給水所もあった。
 「それは、ないでしょ!」
 まあ、誰もここまで暑くなるとは想像できなかったってゆうことですかね。

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 65kmのエイドでたくさんのランナーがイスにへたり込んでおられたのではっぱをかけた。
 「みなさーん、座ってないで走りましょうよ。1歩でも前に行きましょうよ。止められるまでは進みましょうよ。」
 返事なし。トローンとした目や苦笑いが返ってきただけだった。

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 去年9月「丹後100km」で自己最低の56kmに終わった時、真樹に「パオパオもとしやなあ」と言われた。続く10月の「四万十川100km」で71.5kmの関門にわずか2分遅れでアウトになった時は、「70こえたらまあまあやな」と言われた。あと2分早かったら、もっとほめてもらえたのに・・・。
 だから、今回の目標が80kmプラス1m。娘にほめてもらいたくてしっかり走っています。

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 またもや後ろから、「藤井さーん!」
 「あれ、谷さんじゃないですか。」
 「もう60kmでやめようと思って収容バスを待ってたんですけどね、リタイアが多すぎてバスが全然来ないんですよ。ボーっと待っているのももったいないんで、行けるとこまで行ってみようと走ってきました。」
 「エライ!」

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 谷さんに追い抜かれた後トボトボと走っていると、前から何やら「てってって」と走ってきた。
 「犬? いや、ちがうな。なんかくわえとんで。」

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 やー、キツネやん。かなり大きい獲物くわえとるしー。

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 あー、脇にかくれてもたー。
 でも、貴重な写真が撮れてよかった。

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 66kmすぎの私設エイド。
 ご近所のご家族が用意してくださったようです。

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 いっちゃんうれしかったのは、アイスキャンデー。
 すんません、2本もいただきました。めっちゃ、うまかったー。

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 「ホタテのおにぎりも食べてって。」
 「ありがとうございます。ちょっと食べられへんので、写真だけ撮らせてもらいます。」

 ほんまにありがたいことです。こんな見も知らん人らのために、こんなたくさんの食べ物を用意してくださるなんて・・・。

 この私設エイドを出て少し走ったところで、大会関係車両から、「70kmの関門制限時間が過ぎました。ゼッケンを外してください」との指示。
 あー、正式にはここで終了です。66.7kmくらいかな。ちょうど100kmの3分の2です。
 体はまだまだだいじょうぶ。ただ、制限時間だけが・・・。しかたないですね。

 とりあえず、バスの来る予定のところまでは進ませてくれるようです。

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 67kmすぎ、来ました来ました「サロマ湖ウルトラ名物・斎藤商店」さん。

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 せっかくなんで、お店の前で記念撮影。

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 2年前の12月、ランナーズ賞を受賞された斎藤商店さん。その授賞式にうちのヨメさんと娘が招待されて行っていたという話をしたら、たいそう喜んでくださった。

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 その少し先の民宿「さろまにあん」。
 「うちのヨメさんが学生時代泊まらせてもらったってゆってました」と家の前におられた方に言ったのだが、あとでヨメさんに聞くと「そことはちがう」。

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 ここまで来たら、せめて70kmの関門までは行きたいなあと思っていた。ところがその1km手前の69kmのエイドにバスが1台。とうとう、そこに収容されることになった。
 最後にいっしょに走っていた男性ランナーと、お互いの写真を撮り合いっこ。ほんとにほんとに、これで私のレースは終わり。
 「体はまだまだだいじょうぶなんですけど・・・。」
 「まだゆうかー、しつこいちゅうねん!」
 「トホホー・・・」

 69km地点で止められて最初に思ったこと。
 「これでは真樹にほめてもらえんわなあ。」
 真樹が結んでくれた左手のミサンガをなでながら・・・。

 69kmで止められたランナーの数は、バス1台を少しだけ超えていた。私を含めたあふれた6人は、役員さんのワンボックスでゴール地点へ。
 途中で私の横に座っていた女性ランナーが、メールを見て絶叫。
 「わー、どうしよう。私の友達が倒れて、遠軽の病院に運ばれたって・・・。」
 「病院に運ばれたということは、もう安心ってことですよ。一日点滴をしたら退院できますよ。あわてないで」と女性の役員さん。
 でも、女性が倒れてしまうといのは珍しい。今日の気候が予想外に厳しかった証拠です。

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 ゴールの「常呂町スポーツセンター」に着いたのは、まだ2時半ごろ。こんなはようゴール(?)してしまって、このあとどうしましょう。
 まずは着替えて、食券を使ってラーメンでも食べて・・・。

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 いつもなら走り終わった直後は吐き気がして何も食べられないのに、今回は全然だいじょうぶ。
 自分では暑さにからっきし弱いと思い込んでいたが、このダメージの少なさは・・・。

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 スタートより10時間が過ぎた。
 なんぼなんでもまだ中野さんはゴールしないと思ったが、することもないのでコースを逆走(逆歩?)することにした。

 しばらく行くと、スーツ姿のランナー。このスタイルで、10時間ちょっとでゴールですよ。速い仮装ランナーって、かっこいいですよねえ。

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 コース脇にかわいいワンちゃん発見。絶対雑種やね。
 しっぽタレタレです。こわがらしてごめんね。

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 おっと、うちのきくのそっくりさん。

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 ほとんどそっくりなんやけど、耳の位置が外側すぎるような・・・。

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 こわがってほえるところもうちのきくに似ています。

 ここから、原生花園の入り口へ。
 歩いていて気がついた。17年前初めてサロマに出たとき、やめたのは80kmだと思い込んでいたがちがった。そこまで行けていない。実際は79.5kmのエイドの手前だった。あとちょっと進んだらエイドがあったということも知らなかった。とりあえず、冷たい雨に打たれて体が冷え切って・・・。

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 ブラブラ歩いて、ついに97km地点に。
 なんぼなんでも、もうそろそろ中野さんが来るやろうと思い、道の脇に座って待っていた。
 4時半過ぎ、ゆるやかな坂を上ってくる中野さんの姿が。
 「中野さん、何歩いてるんですか。」
 「やー、藤井さん。古傷が痛み出して・・・。ここで走るとつぶれてしまいます。
 それより、藤井さんこそ、こんなところで何してるんですか。」
 「もうとっくの昔にバスでゴールしました。谷さんも酒井さんも・・・。」
 「なんか、ぼくが三人に毒を盛ったみたいじゃないですか。」
 「ほんま、ほんま。」

 「今晩の交流会はどうされます?」
 「いや、もちろん今日は早く寝ます。」
 「分かりました。じゃー、もう一ふんばり走ってきます。」

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 中野さんはゆるやかな下り坂を着実に進んでいかれた。
 (後で調べてみると、中野さんは11時間56分でゴール。)

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 私はそこから3km先のゴール地点まで、トボトボと。 
 途中で「折れない心」の応援メンバーさんが、「お汁粉どうですか」と勧めてくださった。こんな応援団が途中にいてくれたら、ほんとに心強いでしょうね。

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 会場5時50分発のバスで、北見ピアソンホテルへ。
 お風呂に入り、夕食をいただき、9時にはベッドへ。

 目標の80kmプラス1mには、11km届かなかった。
 体のダメージがほとんどなかっただけに、もう少し走りたかったなあ。

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2010年06月27日(日)

第25回サロマ湖100kmウルトラマラソン [ランニング]

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 「サロマの朝は雑種犬で始まる。」

 私的にはこれで決まり。それも、名前が「レン」やって!
 「うちの息子といっしょの名前です」と飼い主さんに言っておいた。
 「犬のレンちゃん、こっち向いてわろてくれとるがなー。」
 これで、幸先のいいスタートが切れたと言える。

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 2時半起床。
 2時50分、北見ピアソンホテル発。
 バスに乗る前におにぎり弁当をもらったが、とても食べられない。ふだんの私は、毎朝お茶漬けですから。

 スタート地点に近づいたころ、朝日が昇ってきた。
 「えー、まだ3時45分やでー。」
 さすが日本の東の端です。

 昨日の最高気温が37℃(北見の観測史上最高らしい)。雲ひとつない青空だった。
 その点、今日はうす曇で、昨日ほど気温は上らないかもしれない。

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 会場に到着し、やっと落ち着いたので朝食タイム。会場のお向かいにコンビニがあったので、コーヒーやらお茶やらスポーツドリンクをいっぱい買ってきた。朝は飲み物がないと食べ物がのどを通りません。

 「キャロットさん、京都のキャロットさんですよね。何回か買いに行かせてもらってます。」
 「あ、ありがとうございます。」
 「私、滋賀で消防士してる八木といいます。ゼッケンがうまいこと、119になって・・・。」
 「ほんまですやん。そら、ラッキーな。絶対完走できますよ。」

 (後日、大会結果検索で調べてみると、八木さんは9時間41分で完走。すごい強い人でした。)

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 スタート地点に向かうと、道路の反対側にかわいいワンちゃん発見。

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 「すんませーん、ワンちゃんの写真撮らせてください。あー、かくれてもたー。」

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 飼い主さんがロープを引っぱってくださって、やっとパチリ!

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 「ローン・オス・8歳」でした。

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 ゆっくり朝ごはん(弁当)を食べていたため、スタート地点に並んだのは9分前。
 中野さんから、「すごい人数だから、早めに行って前のほうに並ばないと走れませんよ」とアドバイスを受けていた。でも、私は早めに並ぶと必ずトイレに行きたくなる。
 「後ろでいいや。」
 

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 ほとんど最後尾。
 ここで、道路脇におられた応援の女性にお願いし記念撮影。
 「がんばってくださいね」と言ってもらった。うれしい。

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 スタート地点を越えたのは3分後くらい。
 3000人一斉スタートの割には上出来だと言える。

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 さあ、お仕事お仕事。
 サロマ参加者のウェアやシューズを調査しなければ。

 ウェアは、真夏であるというのにロングタイツが目立つ。中には、長そでTシャツに手袋という人もおられた。暑ないんかな。
 私のようにランシャツランパン派は極めて少数。

 シューズは、私と同じ「サロマレーサーST」が他を圧倒。このシューズここではいてもらえへんかったら意味ないもんね。多くのランナーに支持してもらえたようです。それに続くは、「サロマLSD9」、「ゲルサロマ」・・・、アシックスが目立ちます。
 それ以外では、ニューバランスの寛平ちゃんモデル。こちらは機能もさることながら、きれいなカラーリングが支持されているようです。

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 2kmすぎ、こちらをしっかり見てくれているかわいいワンちゃん発見。
 「ワンちゃんの写真撮らせてくださーい。お名前は?」
 「レンです。」
 「レン! レンて、うちの息子とおんなじ名前です。レンちゃん、何歳ですか。」
 「2歳です。」
 「おー、わかものよー。」

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 「レン・オス・2歳」
 しっぼはたれてるけど、顔はどう見ても笑ってます。

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 角を曲がると、またかわいいワンちゃん。
 なんか、顔がおもろい。

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 「ランボー・オス・5歳」
 近寄ったら、手をペロペロしてくれた。

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 ぐるっと1周して、またスタート地点へ。
 ここらでおなかの調子がおかしくなってきた。トイレがあったので入ったが、超満員。2分並んで「小」だけ済まし、またコースへ。

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 スタート地点に戻ると、さっきのローンちゃん。
 でも連れておられたおばちゃんがいない。その代わり、うちの真樹みたいなかわいい少女が・・・。

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 5kmすぎには、口のまんるいまんるいワンちゃんの2頭だて。兄弟やそうです。(もう名前が覚えられないので、個犬情報はパス。)

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 老健施設のおじいちゃんおばあちゃんの応援。
 たぶん、ランナーの姿は見ていてあきない風景でしょう。

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 うす曇で昨日ほど気温は上ってはいないが、最初の給水所からほとんどの人が水を取っていた。給水スタッフのみなさん、朝早くからありがとうございます。

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 10km手前で、またまたかわいいワンちゃん発見。
 でもすごいこわがりで、なかなか写真が撮れなかった。しっぽタレタレでした。

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 10kmすぎ、折り返してきたトップランナー・・・、ワイナイナさん。ニコニコ走りで、余裕たっぷりです。

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 それからそんなに間も空かず、来ました来ました中野勇人さん。
 混雑していて写真は撮れないかもと思っていたが、バッチリです。

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 かなりのハイぺースであると思われたが、こちらもまだまだ余裕の走り。

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 竜宮台折り帰し(約17km)で、高校生ぽい女の子にお願いし記念写真。私も、まだまだ余裕です。

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 しばらく走って追いついた見覚えのある背中。
 京都の三木省三さん。サロマンブルーメンバーです。

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 「キャロットの藤井です。」
 「あー、藤井さん。」
 「写真撮らせてもらいまっさー。」

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 スタート直後からおなかの調子が悪い。原因は分かっている。毎朝ほとんど食べない習慣なのに、スタート前無理やりいろいろなものを押し込んでいる。おなかが痛くなってもしょうがない。この失敗も何度もくり返している。
 トイレがあるたびに並び、イラッときて走り出し、またトイレで並び・・・。何回くり返しただろう。こんなことをしていたので、最初の10kmは、1時間14分もかかった。
 すっきりした20kmは、2時間18分。ここまでの10kmが、1時間4分だったということになる。キロ1分もスピードアップ!

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 玄関前でくつろぐネコちゃんら。
 ここらのネコちゃんらは、近づいてもそうあわてて逃げない。きっと、地域の人たちがみな穏やかなんでしょうね。

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 「おーっと、うちのあんもかい!」と思ったけど、あんもよりかなりお上品な黒猫さんでした。

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 「いやー、『折れない心』っていいですね。写真撮らせてください。」
 「はい。じゃー、並びますね。この先にも何度も現れますから。それと、『健康オタク部』で検索してみてください。」
 「『健康オタク部』? また、ビミョーな名前ですね。」

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 コースのすぐ脇に牛舎が。
 もっと近寄って写真を撮りたかったけど、それはしたらあきません。

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 おっ、また口の黒いワンちゃん。
 これは写真撮っとかんかなん。
 近づいたら、めちゃくちゃほえられた。

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 30km、3時間30分。この10km、1時間12分。理想的なペースです。
 しかし、ここでまだ朝の8時半だというのに、気温がかなり上ってきた。

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 また、牛舎が。 
 ほんまに、よう大会中止にせんと実施してくれはったもんや。地元のみなさんの決断には感謝します。

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 まがりんちょで声を出して応援してくださっている人は・・・。
 「わー、サブローさん。写真撮らせてください。」
 「はいー。」
 「私、サブローさんと同い年です。54です。」
 「おっ、同い年、がんばってー。」

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 またもや、かわいいワンちゃん発見。
 ちょっと道から離れたところだったが、写真を撮りに行った。しっぽタレタレー、冬毛ヌケヌケー。不振な侵入者(私)をだいぶこわがっていた。

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 ここらは何もないまっすぐな道なので、中野さんから「あきますよ」と言われていたが、なんやかやあってけっこうあきずに走ることができた。

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 追い抜いたランナーから、「藤井さーん!」の声。
 「藤井さん、知事選の応援演説に行こうと思ってたんやけど、急に用事ができて行けへんかったんやわ。ごめんなー。」
 「あー、そら残念な。われながらええ演説やったのにねえ。またの機会があったら、そのときはぜひ・・・。」

 「太田は33kmくらいで、『もう、やめるー』ってゆうとった、とブログに書いといて。でもな、やめるゆうてもまだ走るかもしれんでー。完走するつもりで走り出したんやから・・・」
 「京都鴨川ゆっくりラン」実行委員長の太田武志さん。言わはったとおり書いときましたでー。このあと太田さんがどうなったかは知りません。

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 そのちょっと先で。
 「藤井さん、三木(省三)さん、25kmでつぶれてしもたわ」と、伴走しておられた泉さん。
 「えー、三木さんでもそんなことあるんですか。」
 「足にきてしもてなー、もう走れへんて。」

 三木省三さんは、中野さん以外で唯一知り合いと言えるサロマンブルーメンバー。そんな人が、わずか25kmでリタイアとは・・・。ウルトラは奥が深い。
 

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 こういう人の少ないところでの応援はうれしい。
 自分とはまったく関係がなくても、自分への応援のように思える。
 「鹿児島なんじゃろ会」のメンバーは、完走できたのでしょうか。

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 35kmすぎのまがりんちょをすぎたところで、また抜いた人が「藤井さーん!」。
 「あれ? 酒井さん。こんなところでなにしてるんですか。」
 「ちょっと、走れそうにありません。」
 「いやいや、まだまだ3分の1を越えたとこですよ。ねばりましょ。」

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 たしかに、何もないところを暑さに耐えてただ黙々と走るのはつらい。でも、せっかく遠く高知からこられたのだから、ねばれ、ねばれ。

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 この赤い屋根のサイロは、中野さんが国鉄をクビになってから建築系のアルバイトをしている時に作ったものらしい。そんな建物があちこちにあるようだ。

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 40km、4時間48分。この10kmは、1時間18分。まあまあですか。

 私の目標は、80kmプラス1m。ここで、やっと目標の半分です。

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 42.195kmは、5時間03分。

 80kmの関門が10時間なので、残り37.8kmを5時間。「いけるかも〜。」

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 計呂地駅跡。
 このあたりには、廃線になった元駅というのがあちこちにある。

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 この牧場も立入禁止です。
 要所要所に石灰がまいてありましたが、これで殺菌できているんでしょうか。

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 この小高い峠を越えると佐呂間町。
 もうすぐ半分の50km地点。

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 50km、6時間10分。さすがにこの10kmは、1時間22分もかかってしまった。
 それでも、ここの関門が6時間半やから、20分も貯金。よ・ゆ・う。

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 「キャロットさん。いつも買わせてもらってます。」
 追い抜きざまに声をかけてくださるかっこいい帽子の女性あり。
 「あっ、ありがとうございます。」
 「これもキャロットさんで買ったんですよ。妹も、いつもキャロットさんで買ってます。」
 「いやー、そらもう、ぜひとも完走してもらわんなん。」

 大阪の田中さん。
 この後、私と抜きつ抜かれつの展開になったようです。
 (田中さんは、サロマの後、さっそく通販で注文してくださいました。ありがとうございます。)

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 サロマ湖岸に出ると、55kmのレストステーションが見える。
 このあたり、みなさん疲れがピークに近いのか、話しかけてこられる方が多かった。
 まったく知らない人でも、同じ時間、同じ目的地に向かって走っているだけで仲間意識が生まれる。私も若い時は話しかけられるのが嫌だった。でも、今はちがう。なんやかや言いながら、見知らぬ人といっしょに楽しく走れたら、こんなうれしいことはない。

(注)後半に続く。

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2010年06月26日(土)

第25回サロマ湖100kmウルトラマラソン下見 [ランニング]

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 朝、ホテルまで中野さんがお出迎え。高知のご友人お二人を車にのせておられた。
 中野さんの二男さんの黒のいかつい車で受付会場(湧別総合体育館)へ。段差のあるところを通るたびに、「エアロパーツが・・・、息子に怒られる・・・」などとつぶやきながら運転しておられた。

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 中野さんは、サロマを10回以上完走しておられるので、「サロマンブルーメンバー」。
 受付も一般とは別。メンバーの特別控室もあるらしい。スタートも一番前。
 「ええなー。」

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 会場前にはスポンサーブース。
 「アシックス」のテントがいっぱいだったので、誰ぞ知ってる人がおらんかなと覗いてみたが、なし。そら、ここは北海道やもんね。

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 あんまり暑いので、レースの翌日海で泳いだろと思いつき、水着を物色。定価の半額のものが並べてあったので、もうほとんど買いかけていた。そこに、中野さん。
 「藤井さん、何を買おうとしてるんですか。」
 「いや、月曜ヒマやから、海で泳ごっかなーと思って・・・。」
 「ムリムリ。いくら気温が上がっても、オホーツクの海をなめてはいけませんよ。冷たくて泳げないですよ。」
 「えー、そうですかあ。」

 なんか納得いかんかったけど、地元の人の言うことは聞いておこう。

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 アシックスのお隣りには「ランナーズ」のテント。
 みなさん、帽子や帽子に付ける「ヒラヒラ」を見ておられた。「サロマ」がこんな暑くなるとは、誰も予想しなかったにちがいない。

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 スタート地点にある「サロマ100kmウルトラマラソン」の記念碑前で記念撮影。
 「中野さん、いっしょに撮ってもらいましょ。うちのヨメさん、中野さんのファンやから、写真見せたら喜びますし・・・。」
 「そんなふうには思えないけどなあ・・・。」

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 そこから中野さんの運転で、全コース下見。
 一番最初の5km弱の周回で。
 「いや、中野さん、一周してスタート地点に戻ってきますやん。スタートラインだけ越えて、どっかに隠れてて、また知らんぷりして走ったらあきませんの? それで、5kmほど楽できますやん。」
 「藤井さん、あなたはなんということを考えてるんですか。そんな考えでは、完走などおぼつきませんよ。」

 私のようなふざけたランナーは、参加申し込みの資格さえないのかも。(でも、常にずっこいことをやってみたいという欲望はあります。)

 17km付近、竜宮台折り返しでオホーツク海の風に当たる。確かに、気温はかなり上昇しているのに風自体は冷たい。疲れた足で海に入っていたら、確実全身けいれんですな。

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 中野さんにお聞きすると、このコースは16年前とほとんど変わっていないらしい。しかし、私の記憶の中にはまったく残っていない。
 唯一覚えていたのが、ここ。42.195km地点。左にサロマ湖で、右手に林。ここ、ここ。

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 そこからさらに、ワッカ原生花園へ。
 過去2回とも、私が足を踏み入れることができなかった場所。
 車では入れないので、途中の駐車場に車を置き、原生花園の中間点あたりから少し奥に向かって歩いてみた。

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 花の咲き具合は、年によって全然ちがうらしい。
 今年はたくさん咲いているほう、とのこと。

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 レース前日だというのに、「下見ラン?」 それもかなりのスピードで飛ばしておられた。

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 中野さんは12回目とか言っておられたが、高知のお二人は初参加。不安だらけだと思う。
 明日は4人ともここまで来ましょうね。

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 花はきれいに咲いていていいのだが、とにかく暑い。「ほんまにここ、北海道?」と言いたくなるくらい。

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 レストハウスにはレンタサイクルも置いてあった。
 明日、ヘロヘロランナーの横を自転車でスーと通ったら、そら気持ちええやろなあ。(自転車も通行止めやろか。)

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 いやま、かえらしい観光馬車。
 これは一人ではなく、好きな人といっしょに乗るもんやろねえ。

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 やっと、お昼ごはん。
 中野さんが昔よく行ったというお店「炉ばた」。佐呂間の国鉄の駅があったところの近く。

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 私は「ホッケの開き定食」(970円)。
 京都で食べるホッケよりだいぶ大きかった。ホタテの味噌汁も、「ええ味出してまっせー!」

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 ここから、ゴール地点である常呂町スポーツセンターへ。
 明日ゴールできたらええんやけど・・・、それはない! キッパリ!

 常呂から北見に送ってもらう時の眠たかったことったらありゃしない。
 中野さんといっぱいしゃべったのだが、おおかた忘れてしまった。一つだけしっかり覚えていること。
 「北見駅のコンテナ」・・・北見駅は、道東の物流の拠点地である。特に、農産物の出荷量は北海道の中でも極めて多い。一気に大量の運送をするには、やはりトラックよりもJRということらしい。

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 いったんホテルに戻り、夕方5時半から本日の第2部「サロマ前夜交流会」。
 会場は、日本最初の地ビールを造りだされた「オホーツクビアファクトリー」。

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 参加メンバーは、中野さん、高知の谷さん、酒井さん、それから国鉄OB・高久さんの奥さま(サロマはエントリーするも出場辞退)と私。
 そしてそして、よう来てくれたなぁー、こんなおっちゃんゃらおばちゃんやらの中に・・・、中野さんの二男の龍二君。

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 私がサロマヘ行くかどうか迷っていた時、「中野さんのご家族にお会いできれば」という条件を出していたのだが、それを考慮してくださったのかもしれない。
 私はきっちり龍二君の隣りに座り、中野さんの秘密(?)を根掘り葉掘り聞き出した。
 それをここに書くのはもったいないので、もうちょっと吟味してから別項として書く予定です。題して、「中野さんイメージダウン作戦」。へへへー。

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 高久さんの奥さまのギャグ。

 私、ベルリンマラソンに一人で走りに行ったんですよ。すごく遅くて豪華収容バスに一番乗りでした。そのバスにはテレビも付いていて、それまでのレースの様子のビデオが流れてるんですね。
 それを見ていて、「おっ、なんでこんなところに朝青龍が走ってんだー」て思ってよーく見たら、それが私だったんだよねー。

 笑っていいんでしょうか。 

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 私は3種類のちがう味のビールをジョッキでいただいた。ほんま、「うまうま、ぐびぐび、うまうま、ぐびぐび・・・」やったな。
 横から、龍二君が気を使って、「これ、食べてください」とか、「これ、注文しましょうか」とか。すまんなー。自分は運転があるからジュースやって。
 他のメンバーはようわからんけど、中野さん、龍二君に私のことなんて説明してはんにゃろ。
 「京都からいやになれなれしい変な人が来るんや。お前にも会いたいって言って困ってる。すまん、ちょっと辛抱して来てくれ」とかやったりして・・・。

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 「サロマ前夜交流会」は、次の日のことも考え、まだ明るいうちにお開き。
 私はホテルの温泉に入り、早々とペットに入った。
 なんせ、明日は2時半起きやから。

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