2018年01月14日(日)
第44回武庫川新春ロードレース [ランニング・出張販売]
「こうじさんの大好きな、レッドブルのおねえさんが来てはったでー。」
「えっ、それは会いに行かなあかん。探してくるわ。」
「着替えてから行きな―。風邪ひくで。」
「いやいや、風邪をひいてもレッドブルのおねえさんが大事。」
「アホちゃう?」
足の痛みに耐えながらも、目標通りのキロ4分半ペースを最後まで維持し、1時間34分33秒でゴール。去年の優勝タイムを16秒も上回るも、今年はレベルが高く、年代別第6位。
足を引きずりながら帰ってきたら、「レッドブルのおねえさんが・・・」で体がシャキン! 会場付近をうろうろ探したが、すでに撤退されたあとだった。がっくり。
「レッドブルのおねえさんが見つからんかったんは残念やけど、ますみちゃんもレッドブルのおねえさんとおんなじくらいかわいらしいし、一緒に写真撮ろ。」
そう言うとまた怒られるかもと思ったが、今日のますみさんは穏やかで、一緒に写真に入ってくれた。
いい写真やねえ、ころころ。
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5時45分に起きると、予想していたよりもたくさん雪が積もっていた。
ただうちらへんは山沿いなので多いだけで、上賀茂神社くらいまで下りると雪はほとんどないはず。
とりあえずこのあたりさえ気を付けて運転すれば、あとはだいじょうぶ。
6時20分くらいに自宅出発。思った通り、京都の中心部に雪はほとんどなかった。
7時半過ぎに、武庫川河川敷西宮側の大会会場に着。
去年は「いつ雨が降り出すか」と心配しながらの出店準備だったが、今年はいい天気。車がテントの横に置けるようにしてくださっているので、出店準備も順調。
大会役員さんたちが車の屋根の雪を見て、「京都はこんなに積もってるんですかー」と驚いておられた。
出店準備中に、かわいいワンちゃん登場。
「甲斐犬ですか。」
「はい。」
「お名前は?」
「山岳のガクです。」
「ガクちゃんですか。かわいいなあ・・・。歳は?」
「5歳です。」
「オスですよね。」
「はい。」
愛想のいいワンちゃんだったので、ヨメさんも呼んで、なでさせてもらった。
武庫川河川敷は、かわいいワンちゃんに会える確率が高い。毎年これが楽しみなんです。
ゼッケン先送りなので、受付はなし。
9時半から、ヨメさんの3km。ついこないだ真樹が今帰仁の3kmで2位になったので、ちょっとそれを意識しています。
気温は低いがいい天気で、日なたはまあまあ暖かい。
3kmは小中のみ表彰あり。一般は表彰がないのだが、たくさんの方が参加されていた。
このごろ勉強ばかりで睡眠不足が続いているが、3kmなら何とかなりますよね。
スタートから18分くらいたったので18分くらい、ゴール前に見に行った。
しっかり走っています。
ゴールは、21分をちょっとだけ超えてしまった。表彰がないとは言え、6位以内も逃してしまった。
でも、笑顔でしっかり走れただけでもいいとしなければ。
このあと、10時10分から10kmの部。
「ランナーズ9の会」の仲間や、私の知り合いの多くがここに参加。「ハーフに出ます」と言ってこられた方はほとんどなかった。
知り合いがゴールするころ、ゴール前に応援に行った。
一番最初に内田さん。
いつも通りのすごいスピードで駆け抜けていかれた。(あとでお聞きすると、残念ながら優勝は逃された。)
次に「ランナーズ9の会」の三郎太さん。
いつも通りの必死な顔。
次は、このブログに最多登場かもの三宅文彦さん。
大きなジェスチャーで、私の存在に気付いてもらう。
私の同い年の走友・一(はじめ)さん。
一年に一度、毎年この大会でお会いする走友です。
京都走ろう会の柴田さん。
躍動感あふれる写真が撮れました。
「ランナーズ9の会」の9ちゃんと尼崎の酔う太郎君。
武庫川河川敷は「ランナーズ9の会」のフランチャイズみたいなものなので、自分の庭を走っているようなもんでしょうか。
もうちょっと応援したかったが、自分のアップもしとかんと。
とにかく、左足親指の付け根の痛みがひどい。いろいろ手を尽くしてきたので、走り始めはそんなに痛くなかった。しかし、ちょっとスピードを上げると痛みがひどくなる。今日はこれとの闘いやね。
スタート前はトイレが混んでいたが、少し走れば簡易公衆トイレがある。こういう知識があるだけで、レース前に余裕ができる。
今日の目標。
1. キロ4分半ペースで行けるところまでま行く。あわよくば、そのままハーフ1時間34分台でゴール。
2. 足の親指の付け根の痛みが悪化しないような走りを心がける。
ウェアは、長Tの上に「ランナーズ9の会」のランシャツ。少し前から雲が多くなり、だんだん冷え込んできていた。
ランパンはお気に入りの「ハーフパンツ型インナー付きランパン」。これは私にピッタリの優れもの。またずれを防ぐところがうれしい。
ソックスはアーチサポートにしようかとも思ったが、レースで分厚いソックスを履いたことがなかったので、けっきょくいつもの5本指ソックスにした。
一番悩んだのがシューズ。これ以上足指の付け根の痛みが悪化したら、「名護ハーフ」と「京都マラソン」が吹っ飛んでしまうかもしれない。
悩みに悩んだ末、最後は「レン」という名前に賭けて「アディゼロタクミレンブースト」。わが息子・廉よ、パオパオを助けてくれい!
12時スタートだったが、うちの出店テントのすぐ前からスタートだったので、1分半前にスタートラインへ。前から3列目に割り込ませてもらった。
ハーフは全体で900名近くのエントリー。
上流5kmで折り返して戻って10km。そこから下流へ約549m折り返して半端分の1.0975。また戻って、上流5kmで折り返してゴール。
この大会は距離表示がなくて走りにくいと不評だったが、これですっきりした。
スタート後は土道。途中で少しアスファルトを挟み、また土道。3km過ぎから折り返しまではアスファルト。このあたりの切り替えが難しい。
最初は上流に向かって走るので、若干上っているのだろうか。それと、きつくはないが北風が吹いている。足指の痛みも心配だったので、慎重なスタートとなった。
私の4.3km地点あたりで、もうトップ集団が折り返してきた。
足の痛みは続いているが、さらにひどくはなっていない。折り返したら下りで追い風になるので、そこまで辛抱。
4分20、4分37、4分37、4分39、4分38で22分51秒。
想定していたより20秒ほど遅いが、この分は下りで取り返せるはず。
本部前に戻って10km。
「45分で戻ってくるし、写真撮ってな」とヨメさんに頼んでおいた。
すると、「京都キャロット」出店テント前でちょうど45分。我ながら気色悪くなりましたわー。
「ますみちゃーん!」とテントに向かって叫んだが、私の声は届かず。ヨメさんはケイタイでなにやら調べていたようだ。残念!
4分22、4分24、4分21、4分23、4分17で44分46秒(21分55秒)。
南折り返しで「ふじいさーん!」との応援の声。10kmを走り終えられた柴田さんだった。「あとちょうど半分、がんばって!」
南側折り返しで半端分約1.1kmが4分50秒ほど。残り10kmを45分で行けば、ゴール1時間34分台が可能。
2回目の上りはきつかった。
こういう時は、同じくらいのペースのランナーを見つけ、後ろに付かせてもらう。
私のすぐ前を走るフラッシュイエローの長Tのランナー。大柄な方だったので、風よけに使わせてもらった。16.1kmになる北側折り返しまでピッタリ付き、そのあとも必死で追いかけた。
4分31、4分27、4分25、4分28、4分26で15km1時間07分秒20秒(22分34秒)。
残り5km地点で1時間12分15秒くらい。。5km22分40秒ねえー、下りやし行けるやろ。
最後の5kmは自分なりに精一杯飛ばしたつもりだったが、例のフラッシュイエローさんとは次第に離れて行ってしまった。それでもずっと直線なので、最後までその背中を目標にして追うことができた。
下りの途中で、左足の親指付け根がしびれてきた。感覚がマヒしてきて、かえって走りやすくなった。ゴール後が恐ろしいけど・・・。
4分33、4分26、4分26、4分27、4分29で20km1時間29分45秒(22分24秒)。
残り1.1kmが4分48秒で、ゴール1時間34分33秒。
おー、目標達成!
ゴールしたとたんに、しびれが収まり痛みがぶり返してきた。足を引きずりながら記録証発行所へ。
去年の優勝タイムを上回るタイムでゴールできたが、3回の折り返しで明らかに私より年上に見えるランナーを何人も確認した。
記録証には「第6位」。やっぱりな。でもぎりぎり入賞できたし、満足満足。
すぐ近くにフラッシュイエローさんがおられたので、「目標にして追わせてもらいました」とお礼を言っておいた。ずっと後ろ姿を見て追っていたのだが、あらためてごあいさつさせてもらうとすごくさわやかな方だった。
テントに戻ると、「レッドブルのおねえさんが・・・。」
探し回りましたわ。
「アンタはレッドブル教の信者か?」
「そやね。教祖は植木屋そうへいさんやで。」
こんなアホな会話をしつつ、仲良く写真に納まってくれた。
二人とも気持ちよく走れたし、よかったわ。
表彰式の写真を撮ってもらった。
ハーフ60歳代の優勝は、1時間26分台。私と8分差。話にならんわ。
表彰式のギャラリーの中に、あの小林玲子さんの姿が。
まっちゃん、うらやましいやろなー、ひひひ。
賞品として、「超給水ウェットタオル」をいただいた。1位から6位までみな同じというのもいいですやん。
私のお昼ご飯は、お隣のテントで販売されていた焼きそば(400円)と暖かいお茶(100円)。
ヨメさんは、そのお隣のテントのうどん(250円)を食べていた。量が少なくて、お腹いっぱいにはならんかったね。
私の小学校教師時代の同僚で、同い年の松永さんも2位入賞。
毎年この大会に出ておられる。1年ぶりにゆっくりお話ができてよかった。私の病気のことを話すと、あっけにとられていたが、「闘病というより、藤井さんは癌と仲良く付き合ってるっていう感じですね」と言っておられた。うまい!
午後2時45分が、ハーフのゴール制限。
その少しあとから片付け初め、ちょうど4時に会場を出ることができた。
去年のような冷たい雨ではなかったので、去年よりは売り上げはまし。しかし、それでもおととしの半分近くに落ち込み。また、「支払いどうしよう」になってしまう。
このブログを読んでくださっているランナーのみなさん、ぜひ「京都キャロット」通販もよろしくお願いします。(現在、一日平均7000アクセスなんですけど・・・。やっぱりカウンター狂ってる?)


今の私の一番のおすすめは、なんといっても「アディゼロタクミレンブースト」。
どこがどういいかと聞かれてもうまく説明できないんですが、「足の指の付け根を痛めた62歳のジジイ癌患者ランナーが、ハーフ1時間34分台で走れる」夢のシューズです。(このフレーズは逆効果でしょうか。)
ただいま「京都キャロット」は、1万円以上のお買い上げでソックスプレゼント中。「アディゼロタクミレンブースト」は9990円ですが、おまけでソックスプレゼント中です。ちょっと高いシューズですが、ぜひこの機会にお買い求めください。
よろしくお願いいたします。
帰りにスーパーによって、、家に着いたのが5時40分。
きくはまた、廉のベッドでずってと寝てたみたい。
舌ペロリン!
お腹減ったんかなー。
きくのごはん代を、しっかり稼がんなんなー。
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2018年01月03日(水)
2018武庫川新年走ろう会 [ランニング・出張販売]
「43分で走るゆうて、42分58秒や。申告タイムレースやったら優勝やったな。」
まさか、こんな思い通りに走れるとは思わなかった。自己分析がしっかりできているということですね。
「今年は春から縁起がいいわい。」
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6時起きで、6時35分出発。
店に寄ったりコンビニに寄ったりしていたので、会場着は7時55分。
今年は去年の何倍もの商品を持ってきたので、たくさんの方がのぞきにきてくださった。しかし、残念ながら買ってくださる方は少なかった。
参加者数は例年並みの1300名くらいだと思う。
朝一に朝日啓介さん、そのあと三宅文彦さんがごあいさつに来てくださった。
受付が混み合う前に、早めの受付。
種目ごとの用紙に記入して参加費1000円を払えば、それで受付完了。
この大会は、受付のこの手軽さが受けているんでしょうね。
ヨメさんの2kmは10時スタート。私の10kmは10時半から。
ヨメさんのスタート前に、ちょっとだけアップジョグ。
その間も、駅からたくさんのランナーが押しかけてきていた。
10時前になったので、ヨメさんの写真を撮りに。
2kmの部は小さな子の参加が多かった。
ヨメさん発見!
去年はコロコロ厚着のままで走ったのだが、今年はちゃんとしたランニングウェアで。
10分ほど店番をして、再びコースへ。
なかなかいい感じで戻ってきた。
走っているときは寒くなかったとのこと。
笑顔でゴール。
去年よりちょっとだけ速いゴールだった。
タイムが気になるのか、時計のほうを振り返ったりして・・・。
昨日、真樹が3kmを速く走ったからね。
さて、次は私の10km。
去年は44分22秒もかかったが、今年の目標は強気の43分。
ウェアはオレンジ系で。シューズはアディゼロタクミレンブースト3。
スタートは左端、前から3列目。
風はきついが、川側を走るほうが好き。
最初の1kmが4分08秒。まあまあかな。
しかし北風がきつくなり、そのあとは思うように走れなかった。
4分08、4分24、4分26、4分27、4分23で5km21分51秒。
帰りは下りで追い風なので、がんばらねば。
必死で走っている途中、「ランナーズ9の会」のアンパンマンばいきんまんさんに遭遇。一人で練習されていた。写真を撮りたかったのだが、その余裕はなし。「○川さーん」と声をかけるのが精いっぱいだった。
4分13、4分11、4分16、4分13、4分11で42分58秒(21分06秒)。
時計を見てビックリ。ここまで目標通りに走れるとは・・・。
今日よかったのは、やはりシューズ。私は「レン」と相性がいい。「自分の思いがダイレクトに伝わるシューズ」という感じです。私は絶対「薄底派」です。いくら軽量でも、厚底シューズを履く気にはならない。かっこ悪いやないですか。当分、レースは「レン」で行きます。
大会役員さんにお願いして記念写真。
「今年も元気よく走ろう!」
混み合う前に、おぜんざいをもらいに。
走ったあとのおぜんざいは最高。いいタイムも出せたし。
しかし、よかったのはここまで。私がゴールした少しあとから風がきつくなり、じっとしていられないくらいに冷え込んできた。これから10kmをゴールした方がのぞきに来られる時間なのに・・・。
案の定そのあとは閑散とし、売り上げはほぼゼロ。けっきょく、シエンタで来た去年と同じくらいのしょぼい売り上げに終わってしまった。意気込んで来ていただけに、ショック大。
仕方ないですね。また来年に期待しましょう。
そろそろ片付けようかというとき、キムカツさんがごあいさつに。兵庫でその輪が広がっている「ランニングパトロール」を、京都でも立ち上げようとがんばっておられるとのこと。
「走って人の役に立ったら、こんなうれしいことはないですよね。私もぜひ仲間に入れてください」とお願いしておいた。
12時過ぎから片付け始め、1時過ぎに会場発。
お昼ごはんは「ザ・めしや」であったかいものを食べて帰りました。
次の出張販売は、1月14日の「武庫川新春ロードレース」。
出場予定のみなさん、ぜひ「京都キャロット」の出店をのぞいて行ってくださいね。
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【今日のきく】
「あれっ、なんでこんな早う帰ってきたん?」と言いたそうなきく。
「それやったら、ガウガウごっこしてもらわんなんなあ。」
ガウガウごっこしましたがな。
いっぱい手を噛まれましたがな。
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2018年01月02日(火)
ぜんざいマラソン準備 [ランニング・出張販売]

ゴールテープを切り、4年ぶりの往路優勝を果たす東洋大5区の田中
今日は朝から、箱根駅伝をテレビ観戦。
往路5区間中1年生3人を起用した東洋大が、4年ぶりの往路優勝。1年生3人というところに興味がわいた。
その3人のうち、5区山登りに起用された田中龍誠選手(石川・遊学館高)。すごく地味なタイプで、「山登りグイグイ」という感じには見えなかった。正直、「これは青学に抜かれるんちゃうん」と思った。しかし、2分02秒差を36秒差まで詰められたもののなんとか逃げ切った。ここは見ごたえがあった。
3区・山本修二選手は、真樹が大好きな山本憲二選手の弟。兄と同じく広島県呉市の中学から石川・遊学館高に進学し東洋大へ。田中龍誠選手も、広島県呉市の中学から石川・遊学館高に進学し東洋大へ。つまり、田中選手は山本兄弟と同じルートをたどったということ。
山本兄弟も地味だが、田中選手の地味さにも好感が持てた。
おもしろい記事を見つけたので、興味がある方はどうぞ。
「同じ力なら下級生 東洋の非情」(朝日新聞デジタル)
「箱根駅伝『薄底vs厚底』靴の知られざる戦い」(東洋経済オンライン)
明日の復路も楽しみだが、明日は武庫川の「新年走ろう会」へ。「ぜんざいマラソン」でおなじみですね。
「箱根駅伝・復路」はしっかりビデオを撮っておこう。
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12月25日に定期点検に出す予定で、キャラバンに積んであった商品をすべて降ろしていた。ところが、その日は私は寮の管理代行のバイト。ヨメさんは学校に行っていて、店にはバイトさんに来てもらっていた。しかし、そのバイトさんに車のキーをことづけるのを忘れ、定期点検は受けられず。
一から全部積んで、また定期点検のために降ろさんならん。たいへんやわ。
でも去年久しぶりに「新年走ろう会」に出店させてもらい、シエンタにちょっとだけ積んでいったのにまあまあ売れた。今年はキャラバンに思いっきり積んで、がんばって販売させてもらいますよー。
きくちゃんは退屈で「ふぇんふぇんふぇん・・・」。
しょうがないので、落ち着くらしい車の座席へ。
在庫確認しながら積むので、3時間ほどかかった。
明日はまだ店のほうはやってないので、商品を残しておく必要もないし。
「きくちゃん、お店広なったなあ。」
きくは明日はお留守番。
できるだけ早く帰ってきたらなあかんね。
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【RUN】
すごくうれしいお知らせ。
今日の「今帰仁新春ロードレース」一般女子3kmの部に出場した真樹が、2位入賞で表彰台に。小学生以来。1位のランナーもすぐ前に見えていたそうだ。
来年は優勝やね。
私は朝7時から昼2時まで箱根駅伝を見、そのあと5時半くらいまで出店の荷物の積み込み。ほとんど走るヒマがなかったのだが、その合間をぬって2回ジョグ。合わせても3kmちょっとですけど・・・。
明日は、10kmを43分くらいで走りたい。
ヨメさんも、ぜんざい欲しさに走るらしい。真樹に負けるな!
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2017年12月23日(土)
2017万博クロスカントリー [ランニング・出張販売]
今日の主役は廉・彩夫婦。
今年は二人で3kmジョギング。
「彩のタイム、去年より2分以上速くなった」と廉がうれしそうに言っていた。
「そら、廉のおかげやん。」
うれしいやんねえ。分かる、分かる。
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朝5時50分発で7時前に着けばいい。
そう思って出発したら茨木ICの手前で事故渋滞。こんな朝早うから何しとんねん。仕方なく、大山崎ICで出て国道から万博会場へ。
7時10分に会場着。
渋滞の影響が最小限にとどめられてよかった。
今年は去年とちがい、京都キャロットの看板やのぼりを出してもいいことになった。どこの誰が販売しているのか、はっきりさせたほうがいいに決まっている。
去年はいろいろな制限をかけられ、売り上げが前年の半分に落ち込んでしまった。今年販売形態が元に戻っても、売り上げは元には戻らない。一度離れてしまわれたお客様は、そのままになってしまうことが多い。商売はそんな甘いもんじゃないんです。そのあたりを少しでも分かっていただければ・・・。
9時ごろ、廉と彩ちゃんが登場。
お目当ては、恒例のチアリーディング。
私も見に行ったのだが、もうすでに終わっていた。今年は写真が撮れなかった。残念。
一番最初のスタートは中学生でしたっけ。
競技場スタートゴールは、競技者の気分が味わえていい。
テントに戻ると、廉彩夫婦から私への誕プレ。
フリースジャケットです。
これで、今年の誕生日はみき江姉、真樹、廉彩夫婦からと3つもフリースジャケットをもらった。それぞれ気に入っているので、どれをいつ着るかが問題。悩むわ。
フリースの上からフリースを着たのでコロンコロン。ほんとはこんなに太ってませんし。
いつものように、おうどんとおでんのお昼。
寒い時にアツアツはありがたい。
去年伴走させてもらった松村さんをお見かけしたので、ごあいさつさせていただいた。今日は奥さんは用事があって来られないそうだ。
10kmがスタート。
ここでは松村さんと朝日さんを応援しなくては。
松村さんを見つけたが、人が多すぎてうまく写真が撮れなかった。
「まつむらさーん」と呼んでみたが、声は届かなかったようだ。
朝日さんはすぐ見つけられた。
「あさひさーん、しっかり!」と声をかけると、「はい、マイペースで」とにっこり。
そこから公園の入り口へ。
一般は入場料がいるので、入り口から望遠で撮影。
松村さんは私と走った去年より速そう。
朝日さんも快調。
「2周目もがんばってー」と声をかけたかったが、声が出ない。
ゴールまで時間があったので、いったんテントのところに戻った。
すると、廉・彩アップジョグ中。
いい感じで走ってました。
その少しあと、私に話しかけてこられる女性あり。すぐに分かりました。ムセンビ姉妹のお母さん。お母さんはなぜか私を信頼してくださっていて、大会で会うごとに声をかけてきてくださる。
先日の「びわ湖クロカン」で望さんが復活の優勝というのを新聞で知っていたので、その話などをした。望さんは日体大の記録会に出場中らしい。また、明日の高校駅伝では二番目の智美さんがで走る。
「ということは、今日は?」
「一番下の・・・。もりと(守人)っていうんですけど。」
「あっ、あの男の子。」
「もう小6なんですよ。姉二人とちがって、あの子は短距離が好きなんですけど、一度出てみるって。」
すごく穏やかで感じのいいお母さん。何より、頼りない私を信頼して話しかけてきてくださるところが「いい人」です。
そして競技場前に戻ると、松村さんが戻ってきた。
「まつむらさーん!」
今度は近づけたので、私の声も届いた。
すると、今度は小学生の部がスタート。
守人君探さんなん。
すぐ分かった。
「守人君やね。写真とらせてね。」
こっくりと返事。
10kmのスタートから1時間10分が過ぎ、やっと朝日さんの姿が見えてきた。
朝日さんは、吹田のご自宅からこちらに向かい万博会場を1周して帰る練習をされているそうだ。13kmだそうだが、これを月に3回くらいしておられるとのこと。80歳でも元気なのは、この練習のおかげでもありますね。
「守人君、お母さんの友だちなんやけど、守人君の写真、ブログに載せさせてもらってもいいかな。」
また、こっくり。
お母さんにあらかじめ断っとけばよかったな。
さて、廉彩。
行きしは、人が多すぎて見つけられなかった。
でも、帰りは人がまばらになっているのですぐ見つけられた。
仲良く走ってるやん。
また、二人でいろいろ出たらいいのに。
今年は、いつもお会いするお客様が少ないような気がした。
松村さん、朝日さんのほかは、同い年最強の北出さんくらい。北出さんは、10km60歳以上の部で3位入賞(43分台)。来年は対決しますかね。いやいや、来年はまた伴走に復活しよう。
後片付けも、みんなでやれば早い。
4時前に会場を出ることができた。
このあと、廉が探してくれたバイキングのお店へ。
エキスポシティの中にある「アトランティック」さん。
なんか、あの「陸王」の「アトランティス」に似てますねえ。
いろいろなものを少しずついただくと、彩りもきれいで、体にもよさそう。
デザートもたくさんいただいた。
私は30分くらいで食べ終わったのだが、廉彩夫婦は制限90分いっぱいまで粘っていた。ええね、若いと。
また、みんなで食べに行ったりしたいね。
廉が東京に単身赴任で行っちゃう前にね。
帰りは朝より早く、1時間10分くらいで帰ってこれた。
きくちゃんは舌ペロリン。お腹へってんにゃろね。
売り上げは、やっぱり去年よりちょっと増えただけ。おととしくらいには戻らなかった。
きくちゃんのごはん代稼がんならんのに、あんまり売れんかったわ。
今年の出張販売は今日で終わり。来年、またがんばりましょう。
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2017年12月22日(金)
2017万博クロカン準備 [ランニング・出張販売]
午後4時ごろから、明日の出張販売の準備。
去年はミズノの商品限定と言われ大変だったが、眞寿美店長の粘り強い交渉により、今年はうちの商品をすべて販売していいことになった。
そのため、「車に積めるだけ積め」ということでぎゅうぎゅう詰めに。私は、パズルをはめこんでいくように荷物を積むのが上手なんです。
以前は同じ商品が複数個あり、キャラバンに思いっきり積み込んでも店にも商品が十分にあった。ところがだんだん仕入れ数が減っていき、今や「出張販売の日は店がめっちゃ寂しい状態」になっている。
日曜はわざわざ遠くから店に来てくださったりするので、そんな状態は大変申し訳なく思う。
ぎゅうぎゅう詰めが終わったのが7時前。7時に店を閉め、夕食の食材を買いに。
いつもは御園橋通のフレスコに行くことが多いのだが、今日はヨメさんが「生協に行こかー」と言う。まあ、私はどこでもいいのだが。
行く道で、由美さんの話。
「ケーキのお礼を言をいに行かなあかんと思ってたけど、またスーパーで会うしええか。」
「そんなうまいこと会うかいな。」
西賀茂生協に入り、何を買おうかとうろうろしていると、「由美さん発見!」
うちが生協に買い物に来るのは1年ぶりくらい。由美さんもさんも生協にはあまり来られないとおっしゃっていた。ああそれなのに、ああそれなのに。
どうなっとるんじゃー、今噂してたとこやん。
こわいわ!
縁、ありすぎ。
明日は品ぞろえ抜群。
皆様、「京都キャロット」でのお買い物、よろしくお願いいたします。
レースは出ないので、販売をしっかりがんばろう。
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2017年12月10日(日)
第3回京都亀岡ハーフマラソン [ランニング・出張販売]
「また今日も、『なんで離婚せーへんのか分からん』って言われたわ」とヨメさん。
「そんなこと、ゆうほうもゆうほうやけど、言われるほうも言われるほうやわなあ。」
ヨメさんによると、似たようなことをよく言われるらしい。崩壊している夫婦を応援してくれるならまだしも、そんなふうに言われるなんて。すべて私の不徳の致すところです。
振り返ってみると、なんとか首の皮一枚つながっているのは、結婚してしばらくして飼い始めた猫8ひき犬1ぴきを大事にし、全員長生きさせ、九つのお墓を一人で堀りしっかり葬ったことですかね。今はきくちゃん1ぴきだけですけど、大事にしてますよ〜ん。
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私は5時起き。
ヨメさんはきくの散歩やおにぎりづくりのため、もっと早く起きている。
5時20分自宅出発。今日は沓掛から高速で来たので、距離は33km、所要時間45分。620円は取られるけど、こちらから来たほうがいいですね。
6時5分に着いたのだが、まだ真っ暗。そんな中で出店準備を進めた。
7時から、参加賞引換え。
京都走ろう会の岩田さんが、ほぼ一番乗りという感じで来られていた。
長らくお会いしてなかった、ランナーズ9の会のかわせみさんがごあいさつに。
「あんまり大会は出てへんかったんやけど・・・、こないだキューバのマラソン大会に行ってきました。9の会ののぼりを持って走りましたよ。」
ぎょぎょぎょ。キューバのマラソン大会? それもアピールラン!
そんなん出た人、聞いたことないわ。あらためてすごい人だと思った。
また、同い年最強の北出さんも来られた。
「今年も1.5kmで北出さんと対決ですね。」
「そうですね。1.5kmは、マラソンレースとはまた全然ちがった緊張感がありますね。本当の競技ですね。」
よくよく分かってる人やねえ。うれしいねえ。このほかの話も弾んだ。このごろよく北出さんと話すようになったのだが、前よりずっと心が通うようになったような気がする。同い年の友だちができてうれしい。
霧が立ち込め、ひんやり。
何か温かいものをと思い物色していると、「お隣のうどんは最高においしいよ」と宣伝しているにいちゃん。自分とこの食べ物ではなく、お隣の宣伝するって・・・。これは本当においしいにちがいないと思い注文。
400円のおうどん、最高においしかったです。
これで体が温まりました。
9時すぎからアップジョグ。
橋を渡ったところにトイレがあり、そこは混んでいないのでいい。
何やかやで4kmほど走った。
9時45分になったので、ハーフの部の応援へ。
たしかハーフだけで3600人くらいのエントリーだった。知り合いが見つけられるかと目を凝らした。
全然見つけられず、写真ゼロになるなあと思っていたらかわせみさん発見。
いつものにこやかな表情で、軽快に走って行かれた。
さあ帰ろうかというとき、「あっ、ふじいさん!」
声をかけてくださったのは、京都走ろう会の前田さん。
「写真撮りますわー」と言うと、立ち止まってポーズ。
「走ってはるとこを撮ろうと思ってるのに・・・。早う、走って走って。」
そう促して、やっと走り出された。
お茶目な前田さんでした。
10時になり、スタート前20分になったのでスタート地点へ。
今日は「沖縄100km」仕様のウェアで。
ヨメさん評、「へん!」のひと言。
スタート地点では、高校吹奏楽部の演奏。
朝早くは霧の中でひんやりだったが、このころは晴れ渡り、だいぶ暖かくなっていた。
スタート5分前に、スタートラインに整列。
私のすぐ前に、佐々木塾の佐々木さんが並んでおられた。
昨日、60歳以上1.5kmの部の参加者名簿を見たとき、佐々木さんが優勝候補やなと思った。でも断トツではないので北出さんや私にもチャンスはある。あと、長岡京市の足立さん。この4人はほとんど差がない(足立・佐々木・藤井は2016京都丹波3km60歳代の1・2・3位)。レース展開によって、だれがどの順位になってもおかしくない。私としては、たまたま目の前に並んでおられた佐々木さんをマークして、付いて行けるところまで付いて行く。その作戦で行く。
10時20分、小学生3・4年(101名)、ファミリーペア(102組)なども含め1.5kmが一斉スタート。60歳以上は、わずか14名。
スタートして、とりあえずは目の前の佐々木さんを追った。ところが二人の間に小学生が割り込んできて、思うように走れない。数百メートル進んだところで、思い切って右にふくれて佐々木さんに追いつこうとした。その同じタイミングで、ちょっと前にいた小学生男子も斜行。二人がぶつかり、小学生がこける。
すぐに止まって小学生のところに戻り「だいじょうぶ?」と聞いた。「はい」と元気に答えて、立ち上がってくれたので、そこから再スタート。この間に、足立さんと北出さんに追い抜かれた。
そこからは北出さんを追った。北出さんより先着しないことには、3位以内入賞にならない。
意外と早く追いつき、追い抜き、引き離しにかかる。前を行く佐々木さん足立さんとの差もそんなに広がっていない。1km地点で3分55秒くらい。
競技場に入ったところで、私はまだ3位をキープ。がんばれば前の足立さんに追いつけるかも・・・。
ところが第3コーナーを曲がってあと200m弱というところで、来ました北出さん。あれよあれよという間に・・・。
そうや、去年も同じ展開になり第2コーナーを過ぎたところで抜き去られたんやった。
「今年もおんなじかーい!」
タイムは5分51秒(第4位)。去年より10秒遅かった。
コール後に聞くと、北出さんも同じく10秒遅かったらしい(5分47秒?)。
アクシデントもあり、入賞ならずに終わってしまったが、この6分弱の戦いは最高におもしろかった。やっぱり、私は長いレースより短いほうが向いている。
「走り切った感」は十分。
うちのお隣のテントは焼き肉屋さん。すごくおいしそうなにおいがしてきて、思わず買いに行った。
タン塩ステーキ串(600円)とヨメさん特製おにぎりで、満足満足。
お腹が落ち着いたので、ダウンジョグを兼ねてハーフランナーの応援へ。
「今年、速い人って、出てたかいなー。」
出てはりました、外峯さん。あわててシャッターを押したので、ピンボケですね。
さらに進むと、また吹奏楽部の演奏。競技場で演奏してた子らがこっちまで来たんか知らん。
知り合いはまだまだ来そうになかったので、いったん競技場へ。
私の記録証がなぜか出なかったので、それをもらいに。
競技場に入る手前で、「こんにちはー」と声をかけて走り去る男性ランナー。ああ、あれはポップさんじゃーありませんか。
急いで競技場内へ。待ち構えて撮ったので、しっかりいい写真が撮れた。
ハーフを1時間48分くらいで走られたようで、もう体もだいじょうぶですね。
去年は一日中寒くてふるえていたが、今年はそれに比べると穏やかな天気になった。ハーフのランナーも走りやすかったのでは。
記録証と記念撮影。
今日はC3fitの5本指ソックスを試してみた。1.5kmではどうこう言えないが、ウォーミングアップ4kmとダウン4kmにも履いたままで特に問題はなかった。私はもともとC3fitが好きなので、「沖縄100km」もこのソックスを使おうと思う。商品レポートはそれからですかね。
「ますみちゃんますみちゃん、これはいっしょに写真撮らなあかんやつや。」
「どれどれ。ほんまや!」
ヨメさん一人で撮っていたら、スタッフさんが「お二人で撮りますよ」と言ってくださった。なかなかいい写真です。
「背が低いですけど、中に入ってはんのは女の人ですか。」
「中には何も入っていません。」
このきっぱりさがお見事!
今日、マラソン談義に花が咲いた3人。
おひとりは、言わずと知れた堂本さん。自己ベスト3時間27分02秒の更新と、あらゆるウルトラ大会完走を目指されています。
もうおひとりは、初のお目にかかりますあつしさん。「ねっとわーく京都」に毎号広告を出されているH建設の方でした。私や「京都キャロット」のことをいろいろと聞いてくださったのですが、横でヨメさんが聞いているのできーつこてつこて。うっかりしたこと言えませんにゃわ。
ヨメさんからきつーいお達し。「私は京都キャロットには何にもかかわっていません、ゆうとき! 店に来てもらっても絶対いません、て。」
お昼ごはんは、おうどんを買った同じお店へ。
「朝はうどんで、お昼はカレーをもらいに来ました。」
「ありがとうございます。ルーが足りなかったらつぎ足しますので、来てくださいね。」
受け答えが感じよくて、なおかつ美人。そら、何回も行ってしまいます。
ヨメさんの残ったごはんと私の分を合体させて、そこに追加のルーをかけてもらった。もうお腹いっぱい。1杯500円なのだが、2杯食べた感じ。
2時で営業終了だったが、2時半まで車は入れない。それでも、それまでにちょこちょこ片づけ始めていたので3時半には会場を出発できた。
いいお天気で、ハーフ3600人規模の大会の割には売り上げは少なかった。でも経費が少なくて済み、店の宣伝にもなるので良しとしましょう。これで、京産大前の店にも来てくださるお客様が増えるといいんですが・・・。
家に着いたのは4時35分。1時間5分で帰れたら、楽やわー。
きくはぐっさり寝ていたようで、すぐには出てこなかった。
玄関で腕伸ばしの運動しとったからな。
明るいうちに帰れたので、すぐに散歩に連れて行った。
散歩から帰ると、いつものところにいつものネコちゃん。
この2ひきは仲良しなんやねー。
おかずを買いに行ったついでに薬屋さんにより、「マルチビタミン」を購入。これは、堂本流こむら返り対策。
堂本さんは、私がこむら返りで困っていると言うと、「私は今まで一回もなったことないですよ。」フルやウルトラばかり出ておられる堂本さんから、こんな発言があるとは・・・。
「アンタは人のゆうこと全然聞かへんくせに、今日聞いてすぐ使うか」とヨメさん。
「好きな人のゆわはることは、なんでも信用するねん。」
さて、効果はあるんでしょうか。
夜12時、寝る前に「まさかもうおらんわな」と思いつつ窓を開けると、「おったー!」
うちの家を気に入ってくれてありがとう。いつでもあそびにきてやー。きくちゃんは全然気づいてへんし。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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