2011年08月20日(土)
第12回ひろしまクロスカントリー [ランニング・出張販売]
眞寿美、3km18分19秒。
廣司、5km24分12秒。
真樹が、久しぶりに出張販売についてきてくれた。
金曜の午後に出て、日曜の夜に帰ってくるという強行日程なのに。
「ひろしまクロカン」の前日のお泊まりは、広島県東城町の「大正旅館」さん。会場からはちょっと離れているが、ここに泊まるようになってもう長い。
おかみさんの手料理という感じで、落ち着いてゆっくりと食べられる。
(写真は、前日のばんごはん。)
朝もゆっくりと食べてから出発した。
会場に着くと、いつもと様子がちがう。いつもならまだ役員さんもチラホラという状態なのに、もうかなり集まっておられた。どうも、私が受付時間をまちがえていたようだ。
雨が確実に降るという予報だったが、朝は降っていなかったのでテントからはみ出して出店。お客様が集中してどうなることやらと思っていたが、真樹がしっかりとレジ係をしてくれた。
ヨメさんが走る3kmがスタートする前に雨が降り出した。
持ってきたうちのテントを出させてもらったが、風がきつく、あまり役には立たなかった。
スタート前のヨメさんと真樹の会話。
「オッサンのかんちがいのおかげで、準備がムチャクチャや。」
「まあまあ・・・。」
「真樹がおらへんかったら、オッサンにどなりまくらんなんとこやったわ。」
「えー、十分どなりまくってましたけど・・・。」
ヨメさんのスタートの写真を撮りに行ったのだが、遠くて撮れず。
せめてゴール前は撮ろうと思っていたが、雨がじゃじゃぶりになって、商品をかたずけたているうちにゴールしてしまった。残念!
でも、雨が降って涼しかったせいか、ここにしてはいいタイムで走れたようだ。
私は、右アキレス腱の故障で練習ができていない。そういう意味では、故障上がりにはぴったりの芝生。無理せず走ること、それだけを考えて走った。24分ちょっとで走れたのだから満足。
雨の中、夫婦で記念撮影。
真樹に「撮ったげる」と言われたら、ヨメさんも「かなん」とは言えない。ひひひ・・・。
8km途中トップの日本選手。後続の選手は障害を避けて走っていたのに、この選手はちゃんと跳んでいた。これ、絶対跳ばなあかんことにせんと不公平ですよね。私はちゃんと跳びました。
私のレースの時に皆さん避けておられたので、「跳ばな、跳ばな、値打ちないでっせー」と後ろから大声で叫んでいたら、私の前のランナーが一人跳んでくれた。これはうれしかった。
後片付けの時も雨が降り続いていたが、真樹がいてくれたおかげで例年より早く片づけられた。いつもなら、暑くて暑くてグダグダになりながらのあとかたづけなのに、涼しかったので楽だった。
片付けがひと段落ついてトイレに行くと、かわいいワンちゃんに遭遇。
「ワンちゃんのお名前は?」
「はす、です。」
「えっ、はすって、ハスの花のはすですか?」
「はい、まあ・・・。」
「歳は?」
「もう14歳なんですよ。」
「いやー、はすちゃん、14歳・・・。かわいらしい14歳ですね。あっ、目が・・・。ああ、はすちゃんのはすって、ハスキーのはすですか。」
「そうなんですよ。お父さんが・・・。」
すごくかわいいはすちゃん。来年も散歩に来てね。
会場近くのかわいいワンちゃん。名前も性別も年齢も知らないが、毎年勝手にかまいに行かさせてもらっている。いつもは自由に動き回っているのに、何かが引っかかっているのか犬小屋の後ろでじっとしていた。
表情がうちのきくによう似てる。また、来年会いましょう。
さて、ここから次の日の会場である島根県三瓶高原へ。
途中、小さなひまわりが群生している畑があったので写真撮影。
真樹にモデルになってもらい・・・。
私も撮ってもらったけど、きれいな花とオッサンは似合いません。
今日のお泊まりのちょっと手前。
ここにも毎年恒例、きくちゃんそっくりさん犬。
相方の愛想のいい白いワンちゃんもいます。
体のガラはきくそっくり。あとは口の周りをもうちょっと黒くしてくれたら言うことなしなんですけど・・・。
まあ、それにしてもようほえること。
私らがいる間中、ずっと吠え続けていた。
ごめんね。
白いほうの愛想のいいワンちゃんも、もう私らに飽きたみたい。もうちょっとかまいたかったけど、バイバイ。
こちらも毎年お世話になっている「おおうえ民宿」さん。いつもより1時間は早く着いたようだ。
晩ごはんの時の無理やり撮った写真を見て、真樹のひと言。
「椿鬼奴さんみたい!」
ほんまに、真樹がいてくれたらなごみます。
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2011年07月18日(月)
縁結神社 [ランニング・出張販売]
「やぶはら高原マラソン」の会場・こだまの森から北ヘ約7km。そこに、全国唯一の「縁結神社」がある。出店のあと片付けが早く終わったので行ってみることにした。
ここ「縁結神社」は、「長野Komachi6月号」で手相芸人の島田秀平さんが選ぶパワースポットランキング1位として紹介されたそうだ。
駐車場から緑の小道を上っていく。
社があるところは、静かでひんやりして、ほんとうにパワーが湧いてくるようだ。
「ますみちゃんとのご縁がまた結ばれますように・・・。一緒の写真、真樹に撮ってもらおう。」
「私ははよう縁切りたいんですけど・・・。」
「なんちゅうゲンの悪いことゆうねん!」
「真樹には、これからいいご縁がありますように・・・。」
「5円玉なかったー。ご縁かける2倍の10円でかんにんしてもらおう。」
ヨメさんは、「廉の分」とかゆうとったけどあやしい。こいつはなにしよるか分からんオナゴじゃー。
木の枝にたくさんの紐が結んであった。5円玉を通して枝に結んで帰るといいみたい。でも、5円玉が・・・。
ここでコンサートも開かれるらしい。
どんな人たちが参加するのかな。
仕事だけで帰るのはつらいことが多いけど、ちょっとしたプラスがあるとほっこりできる。こんな「いらっしゃい」だったら、真樹もまたついて来てもいいらしい。
「お願いしまーす。」
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2011年07月17日(日)
第25回やぶはら高原ハーフマラソン [ランニング・出張販売]
右アキレス腱の故障という不安を抱えたまま迎えたレース当日。
でも、朝一番にかわいいワンちゃん発見。もちろん雑種です。
「かわいいワンちゃんですね。写真撮らせてください。」
「ああ、どうぞ。さくら、さくら・・・。」
「さくらちゃん、女の子ですね。何歳ですか。」
「もう、12歳です。」
「おー、12歳。でも、若もんに見えますやん。」
「そうですか。」
「レース中はどうされるんですか(もしよかったら、あずかりますけど・・・)。」
「家内がいっしょに来てるんで・・・。」
「あー、そうなんですか・・・(残念!)」
これで行ける。絶対行ける。
朝にかわいいワンちゃんに会って、レースがダメだったためしがない。
出店場所は例年通り、こだまの森の管理棟の北側。
昨日は夕立の恐れがあったので広くは出せなかったが、今日は雨の心配はない。ただし、その分気温はかなり上りそう。
昨日の夜ヨメさんにはってもらったテープの上に足首サポーター。そのまた上にふくらはぎゲーター。これだけガチンガチンに固めたら、アキレス腱もだいじょうぶでしょう。
・・・と思ったら、まさかまさかの・・・ぎっくり腰。5本指ソックスをはこうとかがんだ時、左腰が「ギクッ!」
「いてててて・・・、こりゃ走れん。」
ここ3年いつも6月にぎっくり腰になっていたのだが、今年は7月か・・・。
もうよっぽどやめようかと思ったが、せっかくアキレス腱をテーピングしたのだから試し走りをみたい。10km1時間くらいでゆっくり走ってみよう。腰をねじらないようにね。
私は白ランシャツ・紺パンツのセットがもひとつだったので、赤パンツをもらった。この組み合わせのほうがすっきりする。
ヨメさんは走りもしないのにレース仕様。何人ものお客様から、「走るの?」と聞かれていた。
9時、ハーフと10kmが同時スタート。
いつもならちょっと早めに行って前のほうに並ぶのだが、今日はそんな必要はない。中段からゆっくりとスタート。
1kmまでの上りはちょうど6分ほど。
次の1kmは下りで4分50秒。
2km過ぎからまた上り。2〜3kmまでは6分。
4km地点に着く前にトップ選手が下ってきた。
4km地点で、23分48秒。3〜4kmの上りは6分50秒もかかった。
ほとんど日向ですごい暑さだが、たまにある日陰はすごく涼しい。
右アキレス腱はほとんど痛まないのだが、左腰がズキズキと痛む。できるだけ上下動の少ない「すり足走法」を心がける。
味噌川ダムでハーフは直進、10kmは右折。
ゲストの嶋原清子さんが、ひとりひとりに声をかけながらハイタッチをされていた。カメラを向けるとかわいいポーズ。開会式のとき紹介されていたが、昨年結婚されたらしい。(あとで調べたら、ダンナさんは佐久長聖高校監督の高見澤勝氏。)
折り返し、29分40秒。だいたい予定通りのペース。
ダムに戻り左折すると、今度は長い下り。
下りこそ、アキレス腱や腰に負担がかからないように気をつけて走らなければ。
8km地点、44分35秒。
下りをまあまあうまく走れた。ただし、ここからの上りがきつい。
給水所で、かわいい浴衣ふうのウェアの女性ランナーに追いつく。
「うしろ姿、写真に撮らせてもらいました。ブログに載せていいですか。」
「はい、ありがとうございます。」
「手作りのウェアですよね。」
「ええ、一部ですけど。」
一番きつい上り坂の途中で、太鼓の応援。これはうれしい。特に、ハーフのランナーはうれしいだろうと思う。
上り坂の途中で、見覚えのある背中が・・・。
「キャロットさん!」
「ああやっぱり、冨田さん。」
かわいいおねえさんと走ってはりますやん。元気な80歳!
9km地点、51分44秒。さすがにこの1kmは7分08秒もかかった。
最後の下りも無理して飛ばさず、気持ちよくゴール。57分05秒。最後の1kmは5分20秒。
ゴール後のお楽しみ抽選会。今年も残念ながら「水」。
「京都キャロット」のテントに戻るとき、かわいいワンちゃんに遭遇。
「ワンちゃんの写真撮らせてくださいね。」
「はあ。」
「お名前は?」
「プーです。」
「プーちゃん。オスですか。」
「いえ、メスです。」
「歳は?」
「・・・9歳です。」
「うちのテントの横を通るとき、『帰ってきたでー』って大きい声でゆったんですけど・・・。」
「おかしいなあ、見とったんやけどなあ」とヨメさん。
「パオパオ、写真撮ったげよか」と真樹。
ああめずらしい。真樹がそんなことを言ってくれるなんて。
5kmの表彰が始まった。
亀岡の快速ランナー・松本一之さんの写真を撮りに行かなくては。
松本さんは、7月3日の「すいか・ながいも」に続き2連勝。
私もいつか「1位」の壇上に・・・、て無理かなあ。
インタビューでは、「初めて出さしてもらったんですが、すごいコースでまいりました」と言っておられた。平地より2分ほどタイムが悪かったようだ。
今日は真樹が手伝いに来てくれていたので、よくお客様から声をかけていただいたようだ。しかし、横から30歳以上年上の熟年店長が・・・。
12時前、廉からメール。
「自己ベストの4′23″65でした!!」
よかった。これで一安心。次の目標に向かってがんばれる。
さくらちゃんの飼い主さんは、レース前に奥様がシューズを買ってくださり、片付けのちょっと前にダンナさんもシューズを買いに来てくださった。ほんとうにありがとうございます。
さくらちゃんは、子犬の時4ひきで捨てられていたそうだ。それを全部拾ってこられ、3匹は知り合いにもらってもらったが、体の弱いさくらちゃんが残って飼うことになったそうだ。その後も病気や手術がたえなかったそうだが、12歳のわりには若くて元気に見える。そう言うと、すごく喜んでくださった。
さくらちゃん、来年も元気な姿見せてくださいね。
ヨメさんのテーピングは効果があった。
しかし、伏兵(?)ぎっくり腰が・・・。
ああ、次から次と・・・、「ふー」。
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2011年07月16日(土)
第25回やぶはら高原ハーフマラソン・前日受付 [ランニング・出張販売]
今晩、右アキレス腱にはるテープ。
これでしっかり走れるでしょうか。
やぶはらに行く道中で聞く予定のCD。
楽しみです。
では、行って来ます。
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高速のSAには七夕飾り。
夕立の可能性が高かったので、急いでいくのはやめ。何度もSAに立ちよった。
会場に着いたのは3時過ぎ。
ほかのお店はしっかりと並べておられたが、夕立でぬれてしまうと困るのでうちは控えめにしておいた。
毎年この大会でお会いするおっちゃん。
「去年、来てはりませんでしたよね。」
「そうなんや。去年、嫁はんが死んでしもてなあ。よう来んかったんや。」
「そうでしたか。それは、それは・・・。明日、走らはるんでしょ。」
「うーん、申し込んだんは申し込んだんやけど・・・。どうしょかいなあ・・・。」
「ゆっくり行かはったらよろしいやん。」
おっちゃんのお名前が「冨田さん」であることが初めて分かった。
「京都キャロット」の出店場所が前日受付の場所から離れているため、お客様はわずか。
それなら、目の前にある「超ロングうんてい」でもやりましょう。
3人ともいい勝負。みな、自分の体重を支える腕力が足りない。
入道雲が出ていたが、けっきょく夕立はなかった。
いつもより早めに片付けて、今日の宿泊地「奈良井宿」へ。
明るいうちに「奈良井」の街中を散歩したい。
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2011年07月03日(日)
第24回北栄町すいか・ながいもマラソン [ランニング・出張販売]
久しぶりのポンちゃんと飼い主の池田さん。
両方ともすごく元気そうでよかった。
池田さんから、ポンちゃんの履歴書(?)をいただきました。
みなさんも山陰地方のマラソン大会に参加することがあったら、「ポンちゃんをさがせー!」
ポンちゃんの飼い主・池田さんは、「Tシャツアート展」を主催されています。
写真・絵画・書・イラストを出品すると、それをTシャツにプリントしてくださって「Tシャツアート展」へ。そのTシャツは後日返送。Tシャツ制作費・返送料などを含め、出店料は2000円。
くわしくは 『 湖西美術館 Tシャツアート展 』 作品募集要項 (私設ページ) へ。
朝5時10分起き。
はわい温泉の「別館湯乃島」さんを出ると、畑にネコちゃん。ここのネコちゃんは、写真を撮ろうとしたら逃げようとする。
もう1ぴきのネコちゃんは、フラッシュを使わずに背後からパチリ!
会場に行く途中のコンビニに立ち寄り、おにぎりを購入。
7時の受け付け開始時刻までには、商品をきっちりと並べてしまわなければ…。
7時ごろ、商品はだいたい出し終わった。
今日は右アキレス腱故障のため、5kmレースをDNS。
「歩いて50分ほどでゴールしたらどうやろう・・・」とも思ったが、やはり無理はしないほうがいい。
いつもならバタバタしたままレースへと向かうのだが、スタート10分ほど前(9時半)からヒマ。
「ポンちゃん来てへんかなー」と見渡すと、すぐ見つかりました。飼い主さんの池田さんも心得たもので、「京都キャロット」の出店テントの近くにポンちゃんをつないでくださっている。
「ポンちゃん、写真撮らせてなー」と言っても、ポンちゃんは無視。日本犬らしく、飼い主以外の「オッサン」はあまり好きではない。
「また、あとでなー。」
レースに出場しないと、レース中することなし。特にこの大会のように、ほとんどの種目が一斉スタートということになると誰も店には来られない。
「ゴールのへんでも見てくるか。」
(写真は、3kmのトップ選手。)
ここは最後が芝生のゴールなので、すごく気持ちがいい。
「あー、走りたかったなあ。」
やっとヒマになったので、ヨメさんがトイレに行った。
「ものすご並んではって、たいへんやった」と戻ってきたヨメさん。
「なんでー。みんなレースに出てはんのんちゃうん?」
「応援に来てはる奥さんとかやろ。」
「そんな人、いっぱいはおらんやろ。」
「それがな、いっぱいじゃなくても女の人はトイレの時間が長いんや。」
「そやなー。ほんま、ちゃっちゃっとしてもらわななー。
そやそや、3月の『名古屋女子』が女子だけで15000人の大会になるらしいで。男子の多い大会の3倍はトイレがいるやろとおもてたけど、3倍ですまんな。5倍は用意せんとあかんな。それ、主催者、わかっとるかな。
『名古屋女子マラソン』は、トイレの準備不足で破たん・・・、ちゅうことになる可能性大やな。」
この大会は、走ってない人にもすいかがあたる(この「あたる」は「当たる」ではなく、「渡る」という意味)。
私は、飼い主さんのレース中に勝手にポンちゃんとツーショット。
「ポンちゃん、すいか食べるか」と言って口元に持って行ったら、愛想で少しだけ食べてくれた。
ヨメさんも、飼い主さんの居ぬ間に勝手にポンちゃんに抱きついてます。
ヨメさんは、レースに出ないのにレース仕様のスタイル。めっちゃやる気がある人みたい(だまされたらあかんでー。)
重そうなスイカを持っていた人は、5km4位入賞の山本さん(広島県福山市)。ここは細かく部門が分けてないので、入賞できる人はすごい速い人です。
山本さんは、「京都キャロット」の通販のお客様でもあります。また、よろしくお願いします。
やっと、ポンちゃんの飼い主さんが帰還。
「ゴールしたあと、そのままスイカを食べに行ってて遅くなりました・・・。」
雨がパラついたりしたせいか、レース後のお客様は例年に比べると少なかった。そのため、後片付けも例年より30分ほど早め。1時10分には、すべて片付け終わった。
毎年恒例「道の駅・大栄」のランチバイキング(1050円)。
今年は早くお店に入ったので、いつもより混んでいた。
私はほとんどあっさり系で・・・。
いっちゃんおいしかったのは、しゃりしゃりとしたキャベツ。
「写真撮ったらダメ! ブッさいくに写るからダメ!」
帰り道、必ず立ち寄る「道の駅・犬挟(いぬばさり)」。
ここで事件が・・・。
なしのアイスがおいしそうということでヨメさんが購入。私がバニラアイスを待っていると、横で「キャー・・・」。
一口なめただけのなしアイスがヨメさんの胸に・・・。
「おー、久しぶりの刺激じゃー・・・」
私がヨメさんならとっさにそう言うだろうに、うちのヨメさんはそこまでアホじゃありません。
ヨメさんは、そのあとで入った高速のSAでも熱いコーヒーを胸に。
「なんぼほど胸に刺激をあたえとんね」としょうもないことを言う私。
もうちょっとヨメさんの体の心配したれよ、という話でした。
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2011年06月19日(日)
第27回SAIKOロードレース [ランニング・出張販売]
「あっ、ゆきちゃんや! すんません、ゆきちゃんといっしょの写真撮ってください。」
(パチリ!)
「ありがとうございます。ゆきちゃん、いってきまーす!」
西湖1周コースの約9.5kmの給水所。
スタート前に、去年の山中湖ロードレース以来再会できたゆきちゃん。ゴールまであと1kmちょっとのところでまた会えるとは・・・、ああうれし。
でもでもでも・・・、そこから再スタートした時、重大なミスに気づいた。自分ではちゃんと「ゆきちゃん」と言っていたつもりだったのだが、実際は「きくちゃん」と言っていた。きくって、うちの犬ですやん。
「おー、なんてこったー!」
写真を撮ってくださった飼い主さんのお母さんのほうはさほど気にしておられなかったが、小学生のお姉ちゃんはけげんな顔をしていたなあ・・・。
すいません。「ブログに載せさせてもらいます」と言って名刺まで渡してきたのに、なんたることを・・・。
でも、名前をまちがって呼んでいたのに、ゆきちゃんたらペロペロしてくれてたね。ありがとね。
おっちゃんは、もうこれだけで「SAIKOロードレース」に来た値打ちがあったと思ってるんやから。ほんまにほんまに、ありがとね。
朝4時半起き。
昨日ほとんど商品の整理ができていないので、早く会場に行かなくては。
民宿「野菊」さんの2階の窓から外を見ると、なーんかあやしい空模様。
受付開始の6時までに、すべて出し終えることができた。
雨はだいじょうぶそうなので、お客様も次々と来られた。
準備運動が始まるころには、薄日が差すことも。
地元・西浜中学校の生徒さん。大会ボランティアとして、一日しっかり働いてくれるようです。
私が出場する西湖1周の部(10.7km)は、9時10分スタート。
スター地点に向かうとき、前にかわいいワンちゃん発見。
「すいません、ワンちゃんの写真、撮らせてくださいね。ワンちゃんのお名前は?」
「ゆきです。」
「ふーん、ゆきちゃんか。かわいいなあ。歳はいくつ?」
「3歳です。」
「そうなん。まだ若者やねえ。」
通り過ぎてしばらくして・・・。
「ゆきちゃん? ゆきちゃんて・・・、あのゆきちゃんやん。」
戻って、「すいませーん、ゆきちゃんて、去年の山中湖ロードレースにきてたゆきちゃんですよね。」
「はい、そうです。」
「いんやー、やっぱりあのゆきちゃんやったんや。雪の日にお父さんが走ってたらついてきて、それから飼ってるのって娘さんがゆってられましたよね。」
「そうそう、そうです。」
「よかったー。今年の山中湖で見かけへんかったんでガックリしてたんですよ。いやー、ほんまにうれしいです。」
参加者合計が4000人を超えているので、この1周の部にも2000人近くが集まっているはず。
そのわりには混みごみしておらず、かなり前に並ぶことができた。スタートの合図からスタートラインを越えるまで数秒。こんなことはめったにない。
1km地点、5分09秒。
6月初めの「たたらぎダム湖」の最後の急な下り坂でアキレス腱を痛め、それがさらに悪化している。キロ5分は、この足の状態では速すぎる。もっとペースを落とさなければ。
2km地点、10分25秒(5分16秒)。
ゆっくり行こうと思っても、ゆるやかな下りなのでついつい・・・。
3km地点、15分30秒(5分05秒)。
速すぎるって、足痛いし・・・。
4km地点、20分49秒(5分19秒)。
これくらいがちょうどいいかな。
きれいに並ぶ釣りのボート。
釣りに来た人にとっても、雨が降らなくてよかったですね。
5km地点、26分37秒(5分48秒)。
この手前でトイレに。そのロスタイムが30秒ほど。
5kmを過ぎて三叉路を左折したところで、2周の部のトップに抜かれた。10分後のスタートなのに5km過ぎで抜かれるということは、キロあたり2分も速いん?
6km地点、31分51秒(5分12秒)。
7km地点、37分11秒(5分20秒)。
水のコップを取り損ねたランナーにコップを取って渡してあげた。一ついいことしました。
8km地点、42分23秒(5分12秒)。
右足アキレス腱がズキズキと・・・。
ここらは、岩場に近づいての釣り。
9km地点、53分46秒(5分29秒)。
さすがにスプリットタイムがかなり落ちてきた。でも、あともう少し。
給水所にいましたー、ゆきちゃん!
ゆきちゃんの特徴は、最初愛想なし、あとからペロペロ。
ゆきちゃんにパワーをもらって、残り1kmちょっと、GO!。
給水所のちょっと先で、2周の部は左折、1周の部は直進。
10km地点、53分46秒(5分53秒)。
写真を撮ったらガッツポーズをする青年。
「ボクもお返しに撮らせてもらいます。」
その撮ってくれた写真ほしいけど、どこのどなたやら・・・。
この1kmはゆきちゃんと遊んでいたので、ずいぶん時間を食ってしまった。
こんなかわいいバスも走っています。
ゴールは、57分39秒。
だいたい思ったとおりのタイムで走れた。
デブリンパオパオは、迷いなくLサイズ。
新しいユニフォームは、インパクト的にはもひとつかなあ。ランパンは赤のほうがいいかもね。
バナナサービスのところに、さっきの中学生たちが。
すごく元気な声で呼び込みをしていた。
抽選会が始まると、もうお客様は来られない。それが終わると、大会自体も終わり。
テント屋さんの鮮やかな後片づけ。このプロの早業を子どもらに見せたいなあ。学校の社会見学も、こんなんを見せなあかんと思う。
片付け終わって会場を出たのは1時過ぎ。去年より1時間ほど早い。
お昼ごはんは、去年と同じ「ニューあかいけ」さん。
注文したのも去年とまったく同じ、オムライスとわかさぎセット。
早めに片付けてよかった。
お店に入ったころからポツポツときて、食べるころには本降りになった。
帰りの高速ももちろん渋滞。家に着いたのは9時40分。ごはんや休憩の時間も入っているが、やっぱり8時間半。
「ふー!」
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