2019年12月31日(火)
箱館山スキー場 [家族]
沖縄の廉君が、「スノボをやってみたい」と言う。
「雪も見たことないもんが、いきなりスノボは無理やろう。スノボ教室に入って教えてもらったら」と言ったのだが、「YouTubeでしっかり見てきたのでだいじょうぶ」と。
うちの廉と真樹は雪国育ちなのでスキーが得意。彩ちゃんも、去年廉に特訓してもらってそこそこ滑れるようになったらしい。
眞寿美さんも「久しぶりに滑ってみるか」と張り切っているし、みんなで人工雪で滑れる函館山スキー場に行くことにした。
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2019年12月30日(月)
久多で餅つき [家族]
「すごくうれしそうに、笑ってらっしやる」と今年久多に移住されたNさん。
「そらうれしいですよ。今年はもう餅つきはできないと思っていたのに、常本治君のおかげで、家族みんなで来れたんですから。」
自分では全然笑っているという意識はなかったのだが、Nさんにはそう見えたらしい。
私らが小さい時は、左北4校の合同行事がたくさんあった。左北4地区とは、鞍馬から花脊峠を超えた別所・花脊・広河原・久多のこと。別所小から久多小に行くには、ゲロゲロに酔いそうな山道を20kmほど。それでも、友達に会えた時はうれしかった。
その時の同級生・常本治君が、Facebookで餅つきを誘ってくれた。もう今年の餅つきをあきらめていた我が家は、それにすぐに飛びつかせてもらった。
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2019年12月29日(日)
接待、したりしてもらったり [家族]
沖縄よりお二人様(真樹・廉)、おなーりー。
伊丹空港の送迎スペースは15分まで無料。それを超えて30分までは500円、そのあとも30分ごとに500円。
沖縄からのJALは午後2時30分に着いたのに、二人が送迎スペースに来たのは3時20分ごろ。私は14分ごとに3回駐車場を出ましたわー。大変やったけど、これで1000円節約。
朝昼とも食べていない二人を、たこ焼き屋さんへ接待。
沖縄にもあるチェーン店ではおもしろくないので、食べログで探した吹田の「多幸や」さんへ。
たこ焼きなんてすぐ出てくるものと思っていたら、待たせられること30分。食いしん坊の廉君はつらかったやろなあ。
でも、いろいろな味のたこ焼きがあっておいしかった。
「大阪のたこ焼き」、沖縄の廉君はどうでしたかねえ。
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そこから廉彩のアパートへ。
二人が鍋でもてなしてくれた。
見た目もきれい。
5人でわいわいがやがや。
おいしかったねー。
豪華デザート付き。
廉ちゃん彩ちゃん、ありがとね。
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真樹廉を廉彩のアパートに残して、私だけ帰宅。
廉からの「東京ばなな」と真樹からの「75(名護)ビール」のおみやげを持って。
明日はみんなでお出かけやでー。
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2019年12月26日(木)
父ときくと私 [家族]
3年前の8月、私の甲状腺低分化癌が発覚。
その時、父は94歳、きくは11歳、私は60歳。
この3人の中では一番長生きできそうだった私が、一挙に最下位に転落した。(甲状腺癌の5年生存率は90%以上だが、甲状腺「低分化」癌に関しては5年生存率が50%台。)
「癌が遠隔転移していたら・・・」、そのあとはたぶん「危機的状態」というような意味のことを告げられたように思う。しかしその後の検査で転移は見られず、アイソトーブ治療の効果もあり、今のところ「危機的状態」には陥っていない。
「これで、3人同点くらいになったんかなあ」と思っていた。
しかし今年の11月、父の具合が悪くなり入院。現在何も食べられなくなり、父が一番嫌がっていたチューブにつながれた状態になっている。
ヨメさんは、毎週水曜に病院に見舞いに行ってくれている。昨日も行ってくれたのだが、「こうじさんも行かなあかん」と言う。それで、今日二人で行って来た。
呼びかけてもほとんど反応がなかったが、「もちつき」とか「ますみ」とかには反応していた。目がパチパチしたり、顔の向きを変えたりとか。小さなことだが、何もないよりはずっといい。
ヨメさんが促してくれてよかった。また行かなあかんね。
きくちゃんは急激に足腰が弱り、ずっと眠ったままかと思うと、目的もなく徘徊したりするようになった。
11月の「日置川マラソン」の時に、ゆっくりゆっくりでも歩けなくなったきくを見て、泣けてなけて。「こんな状態では、どう考えてもあと1年も生きられない」と思った。
でもあんなにジャジャ馬系だった性格が穏やかになり、今はオバサンに甘えてあまえて。この調子で老化がとまり、もっともっと長生きしてくれたらいいんですけど。
さて、私は・・・。
次の血液検査で、癌マーカー的指標に使われるサイログロブリン値が下がっていたらいいんですけどねえ。
父ときくと私、3人ともますみさんにはえらい世話になってますねえ。
ここらで意外と再逆転ありで、(消えていくのが)私、父、きくの順番になったりして・・・。
「ヨメさん、よここぶがな。」
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【RUN】
今日は、十王堂橋往復5km。
またゆるゆるランで行こうと思っていたのに、雨が降ってきてスピードアップしてしまった。キロ5分40秒ペースで5km28分29秒。
相変わらず左腰が強烈に痛い(靴下を履くときにかがむと「ウー」とうなるほどの痛さ)が、まあまあ走れている。
今日も町内ダウンジョグをしたが、雨が降っていたので、ネコちゃんたちはどこかに退避中でした。
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2019年12月19日(木)
ゆる〜くいこ☆きくあんも [家族]
うちには、真樹の上に廉というかわいい息子もおりますねん。今東京に単身赴任しているので、このブログにはめったに登場しませんけど。
今日、その廉から誕プレが届いた。
「こわれもの」のシールが貼ってあったので、「ひょっとしてビール飲むやつかなあ、おとといコップ割れてしもたもんなあ」と言いながら荷物を開けた。
開けてビックリ、ビールジョッキ!
廉は超能力者かー!
いい誕プレ、ありがとう。
ただのビールジョッキではない。
「ゆる〜くいこ☆きくあんも」のメッセージ入り。
「ゆる〜くいこ」、きつく行ったことないどー。一生ゆるゆるやでー。
「きくあんも」、きくはまだまだ長生きしてもらわんなんし、あんもちゃんは22歳近くまで長生きしてくれたお手本猫。メッセージのセンスがええね。
このビールジョッキ、割らんように気を付けよう。
私の棺おけに入れてもらわんなんし。
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【今日のきく】
これは、昨日の深夜お散歩。
きくちゃんの調子が悪くて、ここ最近は私のバイト帰りから深夜お散歩がなかった。でも、昨日は起きていた。これで深夜お散歩が復活。
うれしい!
今日のきく。
玄関先で、ビローンと寝ていた。
夕方、私とお散歩。
近くの公園で、放し飼い。
オバサンのお仕事が終わって、ちょっとだけお散歩。
家に帰って歯磨き。
このごろちょっと臭くなってきたので。
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2019年12月14日(土)
64はすでに死んでいる [家族]
昨日の深夜、日付が変わって12月14日。
バイト帰りの真樹が、「パオパオ、誕生日おめでとう」と言って、ケーキとビールを買ってきてくれた。ケーキとビールって変な組み合わせですけど、これ私好きなんです。
ウルトラ対策のために、12月に入ってビールをやめていたんですが、昨日の夜はいただきました。真樹の大好物のスルメも食べながら、ゆんたくゆんたく。
「64ゆうたら、昔やったらもう死んどるなあ。」
「そうやなあ。」
「パオパオのおじいさんは、たぶんそれくらいで死んでしもたんちゃうかなあ。」
今日は、真樹がバイトに出かけたあとにお風呂そうじ。しっかり磨いときましたでー。
お昼前に散髪へ。
私の散髪は2か月に1回だが、2、4、6、12は名護の「理容きゃん」さんで。
うまいんですわ、初子オバア。
初めてお歳を聞かせてもらったが、私の3つ上だった。
次もまた、よろしくお願いします。
前に真樹が住んでいたアパートの横を通り、「きっと屋キッチン」さんへ。
「マラソンですか?」とテンコ店長さん。
「いえ、100キロです。」
すると、先客の女性が「私の知り合いも出ますー」と。20代の男性で、入賞が狙えるほどの速い方らしい。
「折り返しで必ず会えるはずなんで、○○さんの応援メッセージ伝えますね」と約束しておいた。
そこから、テンコ店長のマラソンの話になった。
「私は高校進学の時、きついマラソン大会があるという理由で近くの高校を避けたいと思っていました。あと、ブルマがオレンジというのもいやだったし。」
「それは、十分避ける理由になると思います。」
「そしたら、母が私が進学したいと思っていた高校の授業参観の夢を見たんですよ。私はそこに行きたいとひと言も言っていないのに。もちろん、高校だから授業参観自体もないし。『その高校に行きたい』というと『いいよ』ということになって・・・。」
「不思議なことがあるもんですねえ。」
ここに来ると、いつも楽しいお話が聞ける。
私が必ず寄りたいところ。
(注)もうちょっと、続きます。
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