2025年01月16日(木)
今度は愛妻家 [アルバイト]
だいぶ前に一人で見に行った映画「今度は愛妻家」の中で、薬師丸ひろ子が駆けていくシーンがあった。今日私のバイト先までお弁当を届けてくれたますみさんは、まるであのシーンのように駆けて行った。
どんな映画かも知らずに、なぜ見に行ったのかよく分からないが、最後が衝撃だった。思わず「え〜」と言ってしまった映画。
「今度」じゃダメなんです、「今」でなきゃ。
見つかりました。
映画「今度は愛妻家」ブログ記事。2010年1月21日。
こんなことを書いていました。
◇ ◇ ◇
「見てはいけない」
ひと言で言うと、そういう映画です。
でも、昨日、私は見てしまいました。
新聞に書いてある映画評は、みんな絶賛。しかし、これもみな、奥歯に物が挟まったようなほめ方。映画を見て、その理由がわかりました。みなさん、紳士協定のようなものを守ってらっしゃたんですね。
だから、私も書きません。その協定に入らせてもらいます。
こんな感想ならいいでしょうか。
薬師丸ひろ子、あやしい。でも、引き込まれる。
石橋蓮司、すっげー。(68歳!)
「見てはいけない」と言ったのは、映画を見た自分が「だからどうしたらいいの・・・」になってしまいそうだから。落ち込むことまちがいなしです。ただし、「見に行って損した」と思う映画では決してありません。
私はこの手の映画があまり好きではないが、この「今度は愛妻家」だけは参りました。
私も、「走り去る奥さんの後ろ姿」を写真に撮ってみたくなりました。
※映画を見ている途中、「舞台劇を見てるみたいやなあ」と思った。映画が終わり、パンフレットを買って見てビックリ。もともと、これは2002年に上演された舞台劇だった。再演されることがあれば、ぜひ見てみたい。
◇ ◇ ◇
あのときからもう15年。
愛妻家にはなれてへんねえ。
「走り去る奥さんの後ろ姿」は写真に撮れたけど・・・。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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